スバルXVと三菱RVRを比較した場合の維持費・燃費や乗り心地はどうか

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高速道路走行からアウトドアまで乗りこなせるコンパクトSUV。

その中でもエンジン性能とデザイン性で人気の高い、スバルXVと三菱RVRについて徹底的に比較してみました。

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スバルXVと三菱RVRの維持費の差について

photo9引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/

スバルXVは約4万円の自動車税と7,500円の重量税に、年間約11万円のガソリン代が発生します。

これは初年度から3年目までの維持費で、他にも13,000円の自賠責保険や10万円ほどの駐車場代が加わります。

任意保険は契約内容によりますが、年間65,000円ほどと見て計算するのが良いでしょう。

合計金額は34万円ほどですから、この数字がスバルXVの維持に必要な1年間のコストとなります。

ガソリンの単価は変動しますし、安くなったり高くなることが考えられるので、あくまでも目安と捉えるのが妥当です。

駐車場代は、持ち家だと不要になりますから、この点もより多くの維持費が掛かる場合のケースと考えられます。

4年目以降は約36万円にアップしますが、その理由は自賠責保険と車検費用にあります。

自動車税と重量税は変わりませんし、任意保険とガソリン代や駐車場代も同条件ですから、違いといえばこの2つに絞られます。

2000cc車も1600cc車も、スバルXVは大体30万円台半ばから30万円台後半の維持費となります。

exterior_01引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/

スバルXV対して、三菱RVRの維持費は、自動車税は同じで重量税は約1万円、自賠責保険も同等で、任意保険も同条件となっています。

肝心の合計金額は35万円ほどで、スバルXVとの差は殆どないという結果に落ち着きます。

燃費の開きが小さいからか、三菱RVRはガソリン代も大差がありませんし、他に維持費に開きをもたらすような要素もないです。

4年目以降は約37万円に増加するものの、やはり1万円程度の差なので誤差くらいです。

バルXVと三菱RVRは、共に燃費が良好でガソリン代の節約に繋がりますから、そういった点において拮抗しています。

維持費に影響する性能部分は互角なので、後はデザインや乗り心地に好みで選ぶことができるでしょう。最初の車検以降も無理なく乗り続けられる維持費ですから、スバルXVも三菱RVRもおすすめできる車です。

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スバルXVの燃費と三菱RVRの性能

photo2引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/

スバルXVの燃費はカタログ上だとリッター16kmから16.4kmで、いわゆるWLTCの測定データはないです。

数字は旧来のJC08モードによる測定値で、実燃費は12kmに届かない11km台前半となっています。

先代のスバルXVと比べて性能は向上していますが、JC08同士の比較では差があまりないので、実燃費の違いもそれなりです。

ハイブリッド車やディーゼル車と比べて、けっして優れているわけではないですが、それでも及第点に達している車と見て間違いないでしょう。

むしろ、近年の平均的なガソリンエンジン車と比較を行えば、燃費性能は今一歩でもう少し頑張って欲しいところです。

街中だとこの数字に留まりますが、高速道路ではリッター15kmに到達するので、結局は乗り方による部分が大きいです。

加速性能や乗り心地はまずまずですから、そこが気に入れば燃費性能に納得次第購入が検討できます。

exterior_02引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/

三菱RVRの燃費性能は、カタログでリッター15.4km、実用的な数値だと11km程度となります。

スバルXVとの比較では、三菱RVRがほんの少し上回りますが、大差をつけるまでには至っていないです。

高速道路だともう少し良い数字が出ますから、やはりスバルXVより僅かに性能が高いと結論づけられるでしょう。

どのような悪路でも、日常的な使用なら最低10kmは出るので、極端に燃費性能が落ち込むような恐れは小さいです。

三菱RVRはデザイン性と走行性能の評価が上々で、インテリアも含めて価格に納得できると評判です。

燃費性能は流石に評価が他の項目よりも低めですが、極端に悪くはなく許容できるとの声が多く見受けられます。

設計がややSUVとしては三菱RVRも頑張っていますから、スバルXVと比べても大きく見劣りしない成績が出せているわけです。

SUV以外の車と比べると差は気になるでしょうが、スバルXVと三菱RVRのように、SUV同士なら互角に近い勝負です。

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スバルXVと三菱RVRのそれぞれの乗り心地

photo16引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/

各部が改良されているスバルXVは、先代と比較して乗り心地も良くなっています。

以前からこの点に評価は同社の中でも上々でしたが、更に改善して磨きが掛かりました。

例えば、直線道路では安定した乗り心地で、舗装されている路面であれば快適な乗り心地が楽しめます。

コーナーはやや不安定になりますが、それでも少し柔らかいくらいで十分に慣れることができます。

ダンパー部分のチューニングが柔らかいので、そこがスバルXVのフィーリングに繋がっています。

後部座席は少し振られてしまいますから、コーナーが多い道路を多用する場合は少しきになるはずです。

車内スペースはまずまずといったところで、限られる空間を効率的に活かした作りです。

高速道路のつなぎ目程度なら、突き上げ感を感じずに済む乗り心地が実現します。

photo7引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/

路面の影響は受けにくいですが、全く無視できるわけではないので、その点を念頭に置いておくことが大切です。

インテリアは十分に及第点で、快適なスペースと満足感の高い質感が味わえます。

 

三菱RVRはプラットフォームに余裕があるので、大型車に近い乗り心地が感じられます。足回りは硬めのチューニングですから、柔らかめを苦手とする人には三菱RVRが向いているでしょう。

interior_01引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/

加速性は良好でグリップ力もありますし、硬めといっても段差の不快感が抑えられているので安心です。

シートのクッション性は悪くないので、ドライブや旅行といった長距離運転にも対応できます。

腰の痛さを感じにくい絶妙な乗り心地ですから、腰の負担が気になる場合にも有力な選択候補となり得ます。

スポーティーさと快適性を併せ持つ、これが三菱RVRの乗り心地なので、気持ち良く乗りたい人におすすめです。

空間は、座席周りも足元も余裕があるので、窮屈さや圧迫感を感じることはないです。

ロードノイズは少し発生しますが、路面の状態に左右されますし、タイヤの交換でカバーできる程度の問題です。

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スバルXVと三菱RVRを評価面から比較

exterior_04引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/

スバルXV三菱RVRはどちらも人気が高いですが、それぞれ特徴があり評価も異なります。

三菱RVRは三菱自動車工業が製造しているコンパクトSUVで、RVブームの最中にデビューしています。

新型RVRには4つの特徴があります。大きく変わったのはフロント回りのデザインでスタイリッシュになっています。

新しいデザインのコンセプトはダイナミックシールドで、SUVらしい精悍さがあります。

上級グレードのGはオプションとして本革シートを選択できます。

三菱が展開しているMIVECエンジンは優れたエンジンとして広く知られています。

十分な燃費性能をもち、排気量も余裕があります。採用されている電子制御4WDは3つのモードを搭載しています。

4WDオートは走行の状況や路面の状況に応じて自動的な切り替えができます。

滑りやすい路面で活躍するのが4WDロックです。

2WDは燃費を重視したモードになります。

コンパクトSUVは日本の狭い道でも楽に走行できるサイズですが、車内が狭くなるという側面があります。

三菱RVRは最大荷室幅が1350mmもあり、狭い箇所でも1000mmです。

リヤシートを倒すと1510mmに拡大することが可能で、ライバル車よりも広くなっています。

収納スペースもしっかり確保しているなど細かい部分に配慮がみえます。

photo17引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/

スバルのクロスオーバーSUVは洗練されたデザインと走行性能、安全性能を備えています。

電子制御式フルタイム4WDだけのグレード構成で、スバルの自動ブレーキシステムが全車に装備されています。

対歩行者用エアバッグも標準装備で安全面のアピール度も高いです。

ポルシェ911と同じ水平対向4気筒エンジンも好評で、雨の日に便利なオートワイパーやトンネルなどで活躍するオートライトも標準装備になっています。

ドライバーにとって使いやすい装備が多いので、口コミでも評価が高いです。

photo14引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/

スバルXVと三菱RVRはデザインや装備にそれぞれ特徴があり、どちらも乗る人を選ぶ車になっています。

両方の違いはほとんどないですが、私の好みでスバルXVのデザインが好きなのでスバルXVを選んでしまいます。

アイキャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/xv/xv/

この記事を書いた人

マーサ
定年を過ぎ時間をもて余しています。たまのドライブには湘南・鎌倉・箱根エリアを乗りまわしています。



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