レクサスGSの値引き相場や限度額は？値引きの方法もお届け！　

トヨタの高級ブランドであるレクサス。

プレミアムセダンスポーツを融合させたGSは日本でもじわじわと人気を博しています。

レクサスGSの新車購入を検討されている方も多いかと思いますが、そこで思うのはやはり値引きではないでしょうか。

ただレクサスだけに値引きはムリ、門前払いされるのでは？と思ってしまう人は多いでしょう。

レクサスGSは本当に値引きはできないのか？今回はレクサスGSの値引きについてご紹介します。

レクサスGSの値引き額の相場はいくら？

引用：https://lexus.jp/models/gs/

まずはレクサスGSの値引き額の相場を見てみましょう。

• 車両本体価格の値引き：0万円～5万円
• オプションの値引き：10％
• レクサスGSの値引き限界値：10万円以下

レクサスGSを値引きして購入するにしても、値引き額には限界があります。

値引き額の限界は、車種や購入時、ディーラーや営業マンの事情などによって異なりますが、基本的には車両本体価格の10％ほどです。

あくまでも目安であり、新車を1台売った際に自動車メーカーからディーラーに与えられるマージンによって異なっています。

ディーラーはメーカーからもらえるマージンを超える販売は赤字になるだけですので、値引き額には限界があるのです。

引用：https://lexus.jp/models/gs/

とは言え、自動車ディーラーはオプションや諸費用、ローン、自動車保険などからも利益を得ています。

なので、メーカーからもらえる報奨金を考えれば、マージン以上に値引きしても利益は十分に得ているのです。

しかし、そのような事情があってもレクサスの場合は別。

レクサスの営業マンに聞いてみても値引きはできないの一点張りです。

値引きしないのは会社の方針であり、お店も営業マンも変えても結果は同じ。

引用：https://lexus.jp/models/gs/

レクサスは値引きは基本ありません。

上記では、レクサスGSの値引き相場をご紹介しましたが、車両本体価格からの値引きは0円～5万円です。

実際には車両本体価格から値引きされなかったという人のほうが多く、値引きされても5万円がいいとこで、やはりレクサスは値引きが渋いということがわかりますね。

引用：https://lexus.jp/models/gs/

レクサスGSも例に漏れず、値引きはほぼありません。

値引き交渉の基本とも言えるライバル車との競合。

レクサスGSの場合、ライバル車はBMW5シリーズ、メルセデス・ベンツEクラスなどがあげられます。

しかし、ライバル車との競合で値引きできるのはほぼ車両本体価格からの値引きです。

なので、車両本体価格からの値引きがほぼ期待できないレクサスGSでは、ライバル車との競合はあまり意味を成さないのかも知れませんね。

レクサスGSの値引く方法

引用：https://lexus.jp/models/gs/

レクサスGSは車両本体価格からの値引きは厳しいですが、オプションの値引きは期待できそうです。

もちろん、オプションは車両本体価格ほど高額ではないので、高額値引きは期待できませんが、数万円でも値引きできるなら試して見る価値はあります。

新車のオプションにはメーカーオプションとディーラーオプションの2種類あります。

メーカーオプションからの値引きはまず期待できません。

一方、ディーラーオプションはオプション装備することでディーラーに30％前後のマージンが入ります。

そのため、オプション内容にもよりますが、10％前後の値引きは可能なはずです。

一般的に、新車購入時のディーラーオプションの値引きは価格の20％程度ですが、レクサスGSの場合は10％が限界値と見たほうが良いでしょう。

新車購入では、必ずと行っていいほど進められるのが、

• フロアマット
• サイドバイザー
• コーティング

この3点は値引きされることが多いです。

レクサスGSの場合、フロアマットだけでも10万円以上するので、最低でもフロアマットの値引きだけでも勝ち取りたいですね。

ちなみに、新車購入時には自動車取得税を払わないといけません。

これにはオプション価格も含めて計算されるので、ディーラーオプションは納車後に取り付けるのが良いでしょう。

そうすることで、自動車取得税を多少なりとも節約きます。

たとえば、20万円程度のカーナビを付ける場合、6,000円程度の自動車取得税が余分にかかります。

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新車値引きが厳しいレクサスGS。

少しでも安く購入するためには、車両本体価格以外の費用を抑えることがポイントです。

車両本体価格以外で節約できるのは諸経費があります。

税金と自賠責保険は値引きできませんが、納車費用と車庫証明費用この2つはカット可能です。

検査登録手続き代行費用もカット可能ですが、陸運局での手続きは自分でもやろうと思えばできますが、面倒であることからディーラーの方にお願いしてしまう方がほとんどです。

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一方、納車費用と車庫証明費用は確実にカットできます。

ディーラーによって金額が異なりますが、納車費用は1万5000円前後、車庫証明書の費用は1万円前後です。

なので、レクサスGSを自分でディーラーに取りに行けばその分の費用が浮きます。

ただし、この2つの費用のカットははじめの交渉では切り出さず、値引き交渉の最終段階で言ったほうがある程度の値引きを勝ち取ることができるでしょう。

レクサスGSをさらに安く購入するには

引用：https://lexus.jp/models/gs/

値引きに厳しいレクサスですが、下取りは割と緩めとの噂があります。

なので、レクサスGSを少しでも安く買うためには下取りは攻めどころと言えるかも知れません。

そのためには、中古車買取専門店による査定額の見積書が必要です。

「買取査定してもらうのが面倒・・・」という方でも、ネットの一括買取査定を使用すればお店に車を持っていかなくても査定ができて便利ですよ。

引用：https://lexus.jp/models/gs/

一括査定は、複数の業者に買取査定を依頼できるので、今の車の最高額を簡単に知ることができます。

一括査定で査定すると、レクサスディーラーよりも高い金額で買い取りしてもらえることも多々あります。

実際にあった事例では、ディーラー下取り30万円だった車が、一括査定で80万円の買取額になったというもの。

その80万円を新車の購入資金に回せば、80万円の値引きと同じことですよね。

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一括査定で査定して一番高く買い取ってくれる業者がわかり、そのまま売ってもいいです。

しかし、もしかしたらレクサスディーラーにてそれを武器にして下取り価格を上積みできるかも知れません。

なので、一括査定をした後、その買取査定額を基にレクサスディーラーに下取り査定をお願いし、上積みできないか交渉してみましょう。

レクサスディーラーの下取りはゆるいとは言え、中には相場よりも安く買い取られてしまうこともあります。

ディーラーにだまされないという意味でも、まずは一括査定で買取価格相場を知っておくことは大切です。

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レクサスGSの見積もりを出してもらうときは、下取り無しでお願いしましょう。

車両本体価格やオプション値引きの交渉をしていって限界値に達したと思ったら、下取り査定をお願いします。

そして、その時に一括査定の買取価格を持ち出し、下取り価格アップを狙って交渉するのです。

結果的に、中古車買取専門店のほうが高いなら、そのまま買い取ってもらえばよいだけのこと。

下取り車があっても焦って下取り査定を依頼せず、まずは一括査定で買取査定をお願いしてみましょう。

レクサスGSの値引き情報まとめ

以上、レクサスGSの値引きについてでした。

レクサスは値引きしないと有名ですが、調べてみると100％値引きなしというわけでもありません。

ただ、新車値引きの基本でもある車両本体価格の値引きはほぼ不可能に近いのは間違いなさそうです。

そのため、オプション値引きや諸費用のカットで総支払額を抑えるのが良いかと思います。

レクサスディーラーの下取りは緩めの傾向ですが、まずは中古車買取専門店に買取査定を依頼しましょう。

それをもとに、下取り価格をアップできないか交渉し、だめならそのまま中古車買取専門店に高く売ればいいだけです。

アイキャッチ画像の引用：https://lexus.jp/models/gs/