新型レガシィアウトバックの エコカー減税やその他税金情報！

スバルの新型レガシィアウトバックのエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型レガシィアウトバックのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

新型レガシィアウトバックはFB25型という自然吸気エンジンを搭載した日本車の中でもかなり大きなサイズの車ですが、燃費はカタログ値で14.6km/Ｌとまずまずの数値です。

エコカー減税ではどのような恩恵をうけるのでしょうか。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/gallery/photo.html

エコカー減税とは

そもそもエコカー減税とは2009年に環境に優しい車に対して税金を安くしよう、というのがきっかけで始まった時限措置の制度でした。

対象となる税金は自動車取得税、自動車重量税で、これとは別に自動車税がグリーン課税性での措置が取られています。

これが3年、ないしは2年ごとに見直しがされ、2017年度からの2年間も新たに見直しがされた基準で継続される予定になっています。（2017年2月現在）

引用元：http://www.mlit.go.jp/common/001155360.pdf

正確には自動車取得税は2017年4月1日以降、自動車重量税は2017年5月1日以降に取得した場合です。

国土交通省はこれによって現在9割近くの自動車が減税Ｉ措置を受けているのを7割近くまで削減する方針です。

メーカーが細かい数値を出していくのですが、ユーザー側から見た場合は「○○年度燃費基準○○％以上達成」という部分に注目していればどれくらい減税されるのかわかるようになっています。

レガシィアウトバックの減税は

引用元：http://www.subaru.jp/ecocar/lineup/outback/index.html

レガシィアウトバックは「平成27年度燃費基準＋10％」を達成しているので2016年度までは自動車取得税が40％、自動車重量税が25％それぞれ減税され、これによって減税額はおよそ4万円前後になります。

2017年度の基準では自動車取得税は20％、自動車重量税は25％の減税になります。

これを考慮した場合、およそ2万5千円の減税額になります。

燃費を向上させるために様々な工夫はされていますが大幅な減税措置を受けるまでには行かなかったようです。

もっともこの減額された金額は購入する時の値引きなどを考えればさほど影響のある数字ではないのかもしれません。

引用元：http://www.subaru.jp/ecocar/lineup/outback/index.html

グリーン課税についてはレガシィアウトバックは優遇措置がもともとなかったため、影響はありません。

エコカー減税だけじゃない節約方法

レガシィアウトバックは自然吸気エンジンを採用しているので、ハイブリッド車のような高燃費は期待できないものの、使い方次第では維持費が高くも低くもなります。

特にアイサイトをうまく活用することで高速走行ではカタログ値以上の燃費を出すこともできるようです。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/efficiency.html

エコカー減税などの優遇措置は購入する側から見れば購入費用を抑えるということで、逆に言えば普段の維持費を安くすればエコカー減税以上の節約効果が期待できるのかもしれません。

ガソリン代

車を使うにあたってまず必要なのがガソリンです。

近くのガソリンスタンドをうまく活用するのと同時に大手のホームセンター等に買い物に行ったついでにそこでガソリンスタンドがあれば給油を済ませる、という方法もコストを安くする秘訣になります。

また、ネットなどで安いガソリンスタンドの情報なども出ていることがありますのでそこに普段の買い物ついでに立ち寄るのも方法としていいかもしれません。

少しでも安く、と少し離れたガソリンスタンドに行くだけでは時間的にも効率的にも良くないので、何かのついでに給油するようにしましょう

車の維持費と日常生活の効率化は意外にマッチするものです。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/driving.html

また、これはメーカオプションのハーマンカードンサウンドシステム＆SDナビゲーションシステムを搭載された場合の活用できるのですが、ナビゲーションシステムと車両の連動によりタッチパネル部分に走行情報や燃費情報が表示されます。

これを気にすることによって燃費を気にする、というのも意識的な部分ではいいのではないでしょうか。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/utility/navigation.html

任意保険

これも今ではインターネットで見積を取る人が増えていると思います。

ですが安いからと一度契約をしたらそのままにしている方が意外に多いと思います。

車が替われば保険会社によっては安くなるところもあるかもしれませんので新車を購入したときには必ずチェックすることをおすすめします。

また、その時に一度保険の条件などを見つめ直してみてください。

年齢条件が変わったり、必要でない項目がもしかしたらあるかもしれません。

これも一年で見れば差はないかもしれませんが、数年単位で見れば大きな違いになってきます。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/design/exterior.html

車検

何年か経過すると修理箇所が出てきたりすることがありますが、最初の車検をユーザー車検などで済ませることで減額された減税分を取り戻すくらいのことはできます。

ささやかな抵抗のようですが、チリも積もれば山となります。

自分の愛車をしっかり見つめるきっかけになればいいかもしれません。

ちなみに万が一のことも考えて早めに車検を受けるようにしましょう。

期限の1ヶ月前から車検を受けることができます。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/gallery/photo.html

⇒ 新型レガシィアウトバックを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

自動車税の納税について

ディーラーで見積もりを出してもらう時に内容が同じなのに見積もりの金額が違うことがあります。

これは自動車税が月によって変わることが原因の場合がほとんどです。

例えばレガシィアウトバックの場合、2.5L以下の自動車税の区分にはいるので年間の税額は45,000円ですが、3月に購入した場合、これが0円になります。

4月に入ると税額が41,200円になってしまうため、値引きしてもらったはずなのに見積金額が増えている、と勘違いしてしまいそうです。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/performance.html

以下に登録月と月割税額の一覧を掲示します。

4月：41,200円

5月：37,500円

6月：33,700円

7月：30,000円

8月：26,200円

9月：22,500円

10月：18,700円

11月：15,000円

12月：11,200円

1月：7,500円

2月：3,700円

3月：0円

年度末に見積もりが安くなるのは多少の金額ではありますがこういったことも若干ながら影響しているのかもしれません。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/gallery/photo.html