チェロキー 納車時期情報!

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待望のチェロキー、買ったぁ。

さあ、「納車だ、早く乗りたい」と意気込むのですが、アメ車に限らず外国車は日本へは輸入してきて初めてユーザーに届くもので…。

愛しのチェロキーにはいつ会えるの?と気になってしまう方も多いのではないでしょうか?

そんなチェロキーの納車情報についてまとめてみました。

①チェロキーは日本国内で製造していません

チェロキーは本国米国以外ではイタリア、ブラジル、中国、インドなどで製造しており、日本では生産していません。

引用:jeep-japan.com

つまり、納車には他の外国車同様それ相当の日数を要します。

これまで国産車に乗ってきた人にとっては初体験のことが目白押しとなるでしょう。

日本車なら、購入契約してから数ヶ月以内には納車されますが、外国車は半月から数ヶ月かけて海を渡って船で運ばれてきます。

例えば日本へ輸入されるチェロキーはインドの工場で製造されたものです(ちなみに隣国中国・広州工場では中国国内向け)。

長旅を経て日本へやって来た車は、ディーラーに搬送される前に、輸入販売会社の施設で独自の品質検査や、日本の保安基準などへの適合確認を行う「出荷前点検:Pre-Delivery Inspection。以下、PDI」を受けなければなりません。

外国車にとっては、「世界で最も厳しい」とされる日本のユーザーの期待に応えるために、必要不可欠なことなんです。これを行う新車整備(PDI)センターは各地にありますが、西日本へ運ばれる車の大半は豊橋港(愛知)に陸揚げされます。

そこから輸入車を取り扱う販売店へ運ばれ、納車前整備をするPDIでチェックしたあと、やっとディーラーへ貴方の新車が届くわけです。

引用:jeep-japan.com

この間、どれくらいの日数を要するのでしょうか。

長ければ半年以上も待たされることもあります。

それでは「買いたい、乗り換えたい」という熱い思いが時の流れとともに失われてしまいます。

そこで最善の策を考えてみましょう。

②人気モデルを狙う

納車までの時期を短くしたい…の欲望を満たすためには、まず二つの選択肢があります。

【その1】人気のグレードなど売れているモデルにする

【その2】認定中古車や民間中古車業者で好みのモデルを探す

引用:jeep-japan.com

【その1】は、世の中の経済活動に倣い、多く流通しているものは注文すれば手に入るからです。

中古車サイトなどを覗いてみると、人気はリミテッドが一番でしょうか。

2000CCで直列4気筒ターボエンジン搭載というバランスのとれたモデルは省燃費にも優れています。

色は圧倒的にブラックとホワイト系に需要が集中しています。

裏を返せば、ディーラー側から見れば、この2色をある程度注文しておけば在庫を抱えることなく、かつ購入者の希望により近いモデルを提供できるはずです。

中古車市場を見てもそれがわかります。

十中八九は黒か白で、たまに赤系が混じるくらいです。

少し脱線しますが、ここでなぜ黒と白に人気が集中するのか、興味深いデータがあります。

引用:jeep-japan.com

世界の人気色について調査をした結果があります。

実は1位がホワイトで、2位がブラックなんですね。

チェロキー と全く同じ結果が出ています。

国産車も白と黒で約50%近くを占めますが、その理由って何なのでしょう?

まず黒は高級感があります。

特に磨けば磨くほど光沢を放ち、鏡のようにエレガントに見えます。

白は無難なカラーであり、膨張色なので車体を大きく見せることができます。

小さい車ならなおさら、大きく見せたいものです。

「気持ちが明るく、爽やかな気持ちになれる」「新車を買って気持ちを一新したかった」

以上のような前向きな理由だけではありません。

引用:jeep-japan.com

マイナスなデメリットがあるのでこの2色を避けているユーザーもいます。

「雨上がりの汚れが目立つ」「小まめに洗車をしないといけない」「キズが目立ってしまう」

といった訳で、この2色は避けたようです。

では何色にするのか、となると3番目に人気があるシルバー系なんです。

「汚れやキズが目立ちにくい」「あまり洗車をしなくてもいい」

といったどちらかといえば消極的な理由でシルバーにするようです。

特に年配者に多いのが特徴的です。

引用:jeep-japan.com

【その2】はどうしても早くチェロキー が欲しい人に適しているでしょう。

中古車市場は充実しています。

ホームページにあるジープ認定中古車を覗くとよくいわかります。

「JEEP認定中古車」は「最長5年保証」「24時間のロードサービス」「7年未満8万km以内の車両から厳選」「最大100項目におよぶ点検項目」をクリアした車両が列挙されています。

その数約340件もあります。

チェロキー なら44台、グランドチェロキー は81台、ラングラー6台と条件さえ合えばお好みのチェロキー に出会える確率は高いでしょう。

引用:jeep-japan.com

民間の中古車はもっとバラエティに富んでいるので、好みのモデルが見つかるでしょう。

カーセンサー、グーネット、ガリバーなどなど検索をするとズラリ、チェロキー 情報がネット上にあふれています。

しかし玉石混交であるのは間違いないですが、それを気にしていては中古車は買えないので業者を信じるしかないですね。

以上、中古車は条件さえ合えば、すでに国内に在庫があるので、新車のように船で輸入されるまで長く待つことがなくなります。

引用:jeep-japan.com

いち早く納車をしたいのならば中古車を選ぶべきです。

③納車の声

実際、納車した人の声を聞いてみましょう。「お客様の声は天の声」ですから。

●「たまたまですがディーラー走行距離21kmの「新古車」があって即購入しました。ブラックでバックカメラが付いていたり、まあまあ納得できる物件だったので決めました。納車はこちらの都合で2週間後でしたが、特に問題無く契約できました。ショールームから外へ出て、停まっていたリミテッドを見たら値段がついていたので尋ねたら中古車として売っているとのこと。こちらとしては掘り出し物のような気がしました」

引用:jeep-japan.com

●「正規ディーラーで購入しました。いろいろ付けようと思ったのですが、日数がかかるとのことでした。僕は今乗っている、ランクル・プラドから乗り換えたいと思っていまして、下取りの交渉をさせてもらって、高く取ってもらえるのなら、というのがチェロキー さん側へ伝えた条件でした。でも思っていた金額より数十万円も高く下取るとのことで、この正規ディーラーでと決めました。初めての輸入車で、アメ車。不安いっぱいですが、営業の人の丁寧な説明に安心したのが決めてでした。」

●「僕はベンツのSUVをちらつかせて安くしてもらおうと交渉しました。正月に間に合わせたかったので「納車を急いで」と迫ったのですが、パールコートの塗装を頼みましたが、「少しお日にちがかかる」とのこと。待っていられないので、他をあたると言ったら、「責任者と相談してみます」と担当の人は奥に入って帰ってきませんでした。20分くらい経って、「何とか早くできるようにします」とのことでした。ゴリ押しをしたわけでなないですが、言ってみれば何とかなったのは良かったです。「今回だけですよ」というので、ベンツをちらつかせたのが、良かったのかうまくいったようです。」

●「婚約中の彼女が「誕生日にクルマが来たらいいね」というので、営業マンの人に1か月半後までに間に合わせてほしい、と頼んだところ「今国内にある在庫ならば早くご用意ができます」と言われました。ブラックは人気があるのは知っていました。彼女が「ブラックがいい」といっていたのが幸いでした。ブラックはたまたまですが、早く用意ができて、こちらもいろいろ注文せず、例えばサンルーフ(メーカーオプションなので)を取り付けるとか、はやめてシンプルにお願いしました。約束通りに彼女のバースデー前に十分間に合いました。納車日、営業の人から花束を贈られ、「これからも私とも末永くお付合いを」と丁寧な挨拶もいただき、気持ちよく納車できたのは、正規ディーラーだったからではないでしょうか。」

④納車はメモリアルな日

初めてか、何度も乗り継いでいる人はいつものチェロキー が我が家にやってくる日です。

納車までは紆余曲折あります。

こちらの都合、先方の事情などいろいろ調整を経て納車となります。

そのためにストレスなく納車へのスケジュールを業者側と折衝して、お互いが納得の行く納車日が来ればベストでしょう。

特に中古車で購入した人は一抹の不安もあり、また初めて輸入車を購入した人も不安があるでしょう。

待望のチェロキー との生活が始まります。

結婚に例えれば、婚約期間が納車までの期間。

晴れの日を気持ちよく迎えるよう、納得がいくまで交渉をしましょう。

この記事を書いた人

きっしゃん
家族と車でキャンプへ行ったり旅行することが大好きなおやじ。
子どもたちの成長で遠出の機会が減ってきたものの、いまだドライブ好きの嗜好は変わらない。
最近は大型バイクにも手を出し始めている。

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