下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一度の査定で最大5000社が
公開入札であなたの車の
買取価格を競ってくれるので、
あなたの車の最高額がわかるのです。
外国車のディーラーへ行くと、静寂な空気を感じませんか?
国産車ディーラーがそれと違うとはいいませんが、何と無く皆さんは思っているでしょう。
値引き交渉が行われている騒々しさがないようですが、果たして言い値で買っているわけではないと思うのですが。
実態はどうなっているのか?考えてみよう。
①チェロキー って値引きができる?
輸入車に乗っている人のイメージは経済的に余裕があって、運転もゆったりしていて、せこせこした感じがしないのではないでしょうか。
ディーラーへ行ってもあまりゴチャゴチャ言わず、「オプションはこれこれで、現金で支払います」とさっさと決めてしまいますね。
引用:jeep-japan.com
ある輸入車ディーラーで聞いたところ、購入者はキャッシュかカード払いで済ませているようです。
「そんなこといってもローンでしか買えない」というフツーの人もチェロキー を買う訳で、そんな時は1円でも安く買いたいわけです。
国産車のディーラーに行けば、「まず値引きありき」の雰囲気があるので気軽に交渉できるのに「輸入車では、どうも」という人のために、さあ交渉の席に!
②まずは戦略を
輸入車ディーラーは基本的に競争相手は少ないです。
チェロキー を買いたい人はチェロキー を買いますから。
引用:jeep-japan.com
かつてのTOYOTAはトヨタ系ディーラーが隣り合って同じ車種を売って競争させていました。
今は解消されていますが、国産ディーラーは隣り合っていることが多く、何軒もハシゴした経験がある人も多いのでは。
チェロキー を買おう、とこのブログを読んでいる人は他に選択肢はなく、チェロキー 一途なのではないでしょうか。
現在、マイカーがありチェロキー に乗り換える人と、初めてのクルマの購入がチェロキー という人もいるでしょう。
重要なのはマイカーをディーラーへ下取りに出す場合です。
これは一見、最も安心できる方法ですが、営業マンに「今月は特別月間で下取り額を20万円上乗せしておきました」とか言われると、こっちは「ありがとうございます」と感謝してしまい、チェロキー の交渉は完全にディーラー側に主導権を握られてしまいます。
特に「ディーラーオプションはこれとこれをサービスしますが」と条件を提示されます。
そこには落とし穴が…先ほどの20万円はオプション分で相殺されディーラーは決して損はしません。
「年末だから」「決算時期ですから」とか、街の商店街が常にバーゲン中の垂れ幕を掲げているのと同じで、年中同じセールストークで誘いを掛けてきます。
引用:jeep-japan.com
そんな海千山千のディーラーに対抗するには、ガリバーやカービューなどのサイトでマイカーを査定してもらうことです。
大体、ディーラーの下取り額より、買取サイトでの額の方が高いことが多いです。
もちろん走行距離などの状態が良ければの話しですが、簡単に見積もりを取れるので、交渉時の「武器」として用意しましょう。
初めて買うクルマがチェロキー の場合、交渉はディーラー側に握られることが多いです。
ですから、チェロキー の場合、可能ならば複数の正規ディーラーをハシゴして見積もりを作ってもらうことです。
同じ系列でも、地域性や住居環境で変わってきます。
関西なら阪神間の住宅街と京阪間のニュータウン、南大阪の農村地帯。
東京なら港区や世田谷区の山の手と足立区や葛飾区などの下町では金銭感覚も違えば、年収も違います。
その場所場所で違う見積もりを取って、正規ディーラー間で競争させるのも一手でしょう。
③ライバル車を交渉の席に
景気がいいと言われていますが、輸入車は高価な買い物。
マイホームに次いでそこそこ高い買い物です。
引用:jeep-japan.com
普通クルマの購入時は、自身が買う車種は決まっているのですが、交渉を有利にするためにあえて同クラスのライバル車を引っ張り出して「こことも今話をしているんです」とちらつかせたことは一度くらいあるはずです。
チェロキー はグレードによって差異があるのですが昨年秋にマイナーチェンジをした「リミテッド」。対してトヨタ・ランドクルーザー・プラド(以下プラド)を出してみましょう。
●リミテッドは2・0L直列4気筒ターボエンジンを搭載して約479万円に対して、プラドはクリーンディーゼルエンジンのTXーG2・8Lで約536万円です。
リミテッドは272ps(5200回転)プラドはクリーンディーゼルエンジンで177ps(3400回転)。
リミテッドはレギュラーガソリン仕様、プラドは軽油です。
ボディーサイズはリミテッドが全長4665×全幅1860×全高1725㎜
プラドは全長4825×全幅1885×全高1850㎜となっています。
少しプラドが大きいかな、といったくらいでしょう。
引用:jeep-japan.com
そこで値引き額ですが、リミテッドで最大50万円値引き事例がありました。
下取り車や交渉時期などの条件面の詳細が分かりかねますが、これくらいの額を引き出せれば上々です。
リミテッドは平均20万円が相場です。
リミテッドはサイドビューカメラなど安全装置を含めほとんどが標準装備なので、オプションを含めた交渉はあまり期待できません。
あくまで車体の部分で値引きを引き出したいところ。
対して、プラドはトヨタだけあって、同クラスの下取り車があれば、30〜50万円くらいは引いてきます。
それにオプションをいろいろ付けてくれるので、かなりお安くなります。
引用:jeep-japan.com
根本的に海外の工場から船で運ばれてくるチェロキー と国内工場で生産されるプラドでは物量作戦で来られては、チェロキー は「敗北」してしまいます。
国産車を交渉の場に出すことは得策ではないかもしれません。
④やはり輸入車同士で競わせろ
チェロキー と同じ条件の輸入車の見積もりを取って交渉するのがベストかもしれません。
引用:jeep-japan.com
日本自動車輸入組合が昨年2018年(1~12月)の輸入車新規登録台数を発表していましたが、ベンツは引き続き1位で、ジープは7位です。
2018年の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り。()内は前年比。
1位 メルセデスベンツ 6万7554台
2位 フォルクスワーゲン 5万1961台
3位 BMW 5万0982台
4位 アウディ 2万6473台
5位 MINI 2万5984台
6位 ボルボ 1万7805台
7位 ジープ 1万1438台
8位 プジョー 9881台
9位 ルノー 7253台
10位 ポルシェ 7166台
ちなみにランクル・プラドだけで2万5830台となっています。
引用:jeep-japan.com
リミテッドのライバルとなると、ドイツ車「メルセデス・ベンツGLA(406〜523万円)」スウエーデン車「ボルボV40クロスカントリー(354〜479万円)」でしょうか。
ベンツGLAは最大65万円値引きの情報がありますが、人気車種なので20万円くらいでしょう。
昨年10月のマイナーチェンジをしたばかりなので、オプションでさらなる値引きを迫るしかほかないです。
ボルボV40クロスカントリーは最大70万円という情報があり、そこそこ値引き額に期待できそうだ。
やはり上位3強のベンツ、ワーゲン、BMWは頭ひとつ抜けて日本ではポピュラーな外国車です。
引用:jeep-japan.com
それにこの3ブランドはヤナセで扱っているので購入後のアフターサービスが全国的に受けられ、故障が多い外国車」のデメリットをカバーしてくれます。
チェロキー はメーカー直営ディーラーでの販売が主ですから値引きで対抗するのは難しいことです。
ですが、それを逆手にとって、ディーラーで強気に交渉しても勝算がありそうです。
もちろん、上記2車種の見積もりを懐に入れて、チェロキー との交渉に臨みましょう。
⑤総括すると
グダグダ書きましたが、以下にまとめてみました。
⑴ネット上でもいいから下取り車の見積もりをしっかりとる
⑵正規ディーラー同士でも値引き競争させる
⑶中古車は状態十分でリーズナブル
⑷ライバル車(国産、輸入車ともに)の見積もりもとって交渉に臨め
引用:jeep-japan.com
最後に、チェロキーは輸入車の中でも米国ブランドということは決して忘れてはならないです。
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「値引き交渉したいけど苦手で…」
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検討しているけど
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非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
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ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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