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SUVは日本はもとより世界中で人気の市場となってきています。
今回比較するのは三菱・RVRと日産・エクストレイルです。
両車ともに長年に渡り、日本のSUV市場を牽引してきたライバル車種の比較です。
RVRかエクストレイルかどっちが買いなのか?価格や性能について見ていきます。
さらに両車の維持費、燃費、乗り心地についても徹底比較していきますので、車選びの参考にしていただけたら幸いです。
RVRvsエクストレイル比較!どっちが買い?
まずは、RVRとエクストレイルの価格や性能について比較していきましょう。
◎RVRの新車価格
RVRはガソリン車のみの販売で、排気量が1.8L、グレードはM、Gの2種類です。
価格帯は2,104,920円〜2,541,240円ということになります。
◎エクストレイルの新車価格
エクストレイルはガソリン車とハイブリッド車の販売で、排気量が2.0L、グレード17種類用意されています。
2列シートか3列シート、ガソリン車かハイブリッド車の他にも、グレードが細分化されています。
価格帯は2,231,280円~3,804,840円ということになります。
RVRが2列シートのガソリン車なので、エクストレイルの同じグレードで価格を比較してみると、RVRが10万円~30万円安いことがわかりました。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/
次に、RVRとエクストレイルの性能を比較してみます。
この表はRVRとエクストレイルのエンジンスペック・パワートレインの違いを示しています。
RVRは、1.8L直列4気筒SOHCエンジンが搭載されています。
トランスミッションは、CVTと6速スポーツモードCVTの2種類、駆動方式は4WDとFFとなっています。
対するエクストレイルは、2.0Lの直列4気筒DOHCエンジンが搭載されています。
トランスミッションは、エレクトリックCVT、駆動方式は4WDとFFとなっています。
エレクトリックCVTとは、ドライバーの意志を検知し、変速制御をより最適なものに切り替えることで、燃費性能と動力性能を高いレベルで両立させた機能になります。
両車のエンジンを比較してみると、排気量及び出力、トルクについて、エクストレイルがRVRを上回っています。
これらの点から、エクストレイルはRVRより総合的なエンジン性能は上回ります。
次に安全性能についても比較してみます。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
横滑り防止装置は、RVRでは4WDのみ標準装備ですが、エクストレイルでは全車標準装備となっています。
サイド&カーテンエアバッグは、両車ともオプションとなっています。
エクストレイルでは、その他にヒルディセントコントロールやヒルスタートアシストの設定や、より高い速度まで設定できるようになったアドバンスドヒルディセントコントロールが搭載されています。
これらの点から、安全性能はエクストレイルがRVRに勝っています。
RVRとエクストレイルの価格・エンジン性能・安全性能を比較しました。
価格はRVRが10万円~30万円安かったわけですが、性能面ではエクストレイルが上回っていました。
RVRvsエクストレイル 維持費比較
次にRVRとエクストレイルの維持費について比較してみます。
主な維持費について表にまとめてみましたのでご覧ください。
◎RVRの維持費
◎エクストレイルの維持費
RVRとエクリスプクロスの維持費についてまとめてみました。
年間の維持費で比較すると両車ともほぼ同じ金額となりました。
自動車税は毎年かかる税金で、排気量によって額が変わりますが、両車とも同じ金額でした。
車検代は、新車購入してから3年後、そのあとは2年ごとにかかる費用となります。
エコカー減税についてですが、RVRは対象外でしたが、エクストレイルは対象となっていますので、新車購入後の翌年度の自動車税(自動車取得税と自動車重量税)の支払額が減税されます。
エクストレイルのグレードにもよりますが、自動車税が年間約8万円~10万円減税されます。
駐車場代は、地域によってかなり差が月額料金が大きく違いますので、あくまで参考ですし、持ち家の場合はかからない場合が多いのではないでしょうか。
さらに、通勤等で高速道路を使用する方は高速代金がかかりますし、走行距離が長距離になると当たり前ですがガソリン代もかかります。
以上より、維持費比較はエコカー減税の対象となっているエクストレイルの勝ちでした。
RVRvsエクストレイル 燃費比較
続いてはRVRとエクストレイルの燃費比較です。
走行距離が長い方や毎日運転する方ですと、燃費がやっぱり気になりますよね。
ますはRVRとエクストレイルのカタログ燃費から見てみましょう。
◎RVRのカタログ燃費
・ガソリン車 14.4〜15.4km/L
◎エクストレイルのカタログ燃費
・ガソリン車 16.4km/L
・ハイブリッド車 20.8km/L
RVRとエクストレイルのカタログ燃費ですが、ガソリン車で比較するとややエクストレイルが上回りました。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/
実燃費についても比較してみます。
実燃費に関しては、有名燃費サイト、実勢のユーザーからの口コミなどをもとに算出しました。
◎RVRの実燃費
・ガソリン車 12.7km/L
◎エクストレイルの実燃費
・ガソリン車 11.0km/L
・ハイブリッド車 13.5km/L
実燃費ですが、ガソリン車同士ではRVRがエクストレイルより1Lあたり1.7km燃費が良いことがわかりました。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
エクストレイルのハイブリッド車の燃費もRVRのガソリン車の燃費とあまり変わらないという結果になりました。
通常、実燃費はカタログ燃費より落ちますが、エクストレイルの場合この坂がより顕著に表れています。
以上より、燃費比較ではRVRの勝ちでした。
RVRvsエクストレイル 乗り心地比較
車の乗り心地は、毎日車を運転する方や長距離を走るドライバーにとって、非常に重要な項目ですよね。
自動車はタイヤやホイールなどのサイズによって足回りが変わります。
足回りがしっかりしている方が、車の乗り心地が向上します。
ここではRVRとエクストレイルの乗り心地について比較してみたいと思います。
比較するにあたって、RVRとエクストレイルの乗り心地の口コミをまとめてみましたので、ご覧ください。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/
◎RVRの良い口コミ
・車幅が大きいので運転席の空間が広く、アームレストも使いやすい。
・シート生地が汚れにくい。
・少し硬めの乗り心地だが、まったく不快に感じない。
・シートが硬すぎずやわらか過ぎずで、個人的には好き。
・やや硬く感じるが、機敏な走行がてきるので良い。
・始動時のもっさり感がなければ、その他は安定していて良い。
◎RVRの悪い口コミ
・リアシートについて、足元はそこそこ広いが、リクライニング出来ないし、角度もほぼ90度のため、長距離は辛い。
・シートが体にフィットせず、ホールド感がまるでない。
・静粛性があまり良くないので、うるさく感じる。
・クルマの特性上仕方ないが、コーナリング時のロールが大きい。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/
RVRの乗り心地の口コミについて、賛否両論いろんな意見がありました。
RVRの乗り心地の良い点として、硬めだが乗り心地が良く、安定した走行ができる、車内空間が広いという意見が多かったです。
RVRの乗り心地の悪い点として、シートやの性能や静粛性が悪いという意見が多かったです。
シートの硬さは人によって良し悪しが変わりますから、一概に悪いとは言えないと思います。
では、エクストレイルの乗り心地の口コミも見てみましょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
◎エクストレイルの良い口コミ
・未舗装の道路や大きな水溜りなどのオフロードでも、難なく走行できる。
・少し硬めだが、問題ない。
・黒のシートが意外と良い。
・エンジンがやや弱いが、通常の運転ではあまり気にならない。
◎エクストレイルの悪い口コミ
・3列シートの3列目が狭いく、小さな子ども用にしかできない。
・乗り心地、静粛性ともかなり悪い。
・ロードノイズをそれなりに拾うので、静粛性が良くない。
・長距離を走った後には疲労感を感じる。
・エンジンパワーが物足りない。50〜70kmでもたつくので、2,300ccは欲しい。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
エクストレイルの乗り心地の口コミについても、賛否両論いろいろな意見がありました。
エクストレイルの乗り心地の良い口コミとして、オフロード走行に優れているという意見が多かったです。
エクストレイルの乗り心地の悪い口コミとして、乗り心地や静粛性が悪い、エンジンパワーが弱いといった意見が多かったです。
乗り心地や静粛性については、タイヤを変えれば向上したという意見もありました。
ただ全体的に見ると、エクストレイルの乗り心地は悪い口コミが多かったです。
以上より、乗り心地比較についてはRVRの圧勝でした。
RVRvsエクストレイル徹底比較まとめ
今回はRVRとエクストレイルの価格・性能、維持費、燃費、乗り心地について比較してみました。
価格はRVRの勝ちでしたが、性能はエクストレイルが秀でていました。
維持費はエコカー減税対象車のエクストレイルの勝ちでした。
燃費はRVRが勝りました。
乗り心地は圧勝でした。
以上の項目の比較で、コンパクトSUVとして低価格で安定した走行が楽しめるRVRを選ぶか、価格はやや高いですがグレードが豊富でオフロード走行に優れているエクストレイルを選ぶかは、購入者によって変わると思います。
私個人としては、エクストレイルを選びます。
乗り心地の悪さやエンジンパワーの弱さなどのマイナス面もありますが、オフロードに特化したSUVと割り切れば、意外と良い車なのではないでしょうか。
オフロードに特化して、グレードも豊富なので、アウトドアを楽しみたい人にとってはエクストレイルではないでしょうか。
一方、RVRに関しては、車内空間の広さ、長年ユーザーに支持されている安心感など良い面があります。
また、販売台数も少ないことから、「人と同じ車はイヤ!」という方にも良いんじゃないかと思います。
最終的には、ドライバーそれぞれに合った車選びが重要ですね。
今回は、RVRとエクストレイルの比較記事でした。
少しでも車選びの参考になれば幸いです。
アイキャッチ画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
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