カローラスポーツ vs ルノーメガーヌ 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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コンパクトで機能的な点が魅力のハッチバック。

最近ではトヨタが発売した「カローラスポーツ」に注目が集まっています。

そして、海外メーカーのハッチバックとしてはルノー「メガーヌ」が有名です。

今回は、この2台「カローラスポーツ」の維持費、燃費、乗り心地を比べてみます。

それぞれのクルマの良さを検討しつつ、自分ならどちらを選ぶか、迷いながら比較してみると楽しいですよ。

なお、以下では「カローラスポーツ」のハイブリッド(グレードG)とターボ(グレードG)、「メガーヌ」のGTグレードを比較します。

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カローラスポーツってどんな車?

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引用:https://toyota.jp/corollasport/?padid=ag341_from_corollasport_navi_top

カローラスポーツは、これまでのトヨタカローラシリーズのイメージを一新した、若者にも受け入れられる美しいデザインとスタイリングが魅力の「新世代ベーシック」のカローラです。走りにもこだわっていて、「意のままに操れる」走行性能を追求しています。

また、コネクティッド技術によって、スマートフォンと連携してドライバーとのコミュニケーションが図れる点が斬新で、ハイブリッドモデルとターボエンジンモデルのラインナップが用意されています。

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メガーヌってどんな車?

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/megane/index.html

ルノーメガーヌは、モータースポーツで培った技術を最大限に反映させたハッチバックモデルで、独自の4輪操舵システムによってコーナリングレスポンスを追求し、理想的なドライブを実現させたクルマです。

高性能エンジンにより優れたパワーを発揮し、高速性能も優れています。

また、ドライブへの情熱を掻き立てられるようなスポーティなデザイン、先進的な安全装備も充実した一台です。

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カローラスポーツvsルノーメガーヌ 維持費

まずは、自動車の維持費、特に税金についてまとめてみましょう。

自動車を購入時には自動車取得税、維持するためにかかる税金としては、自動車税、自動車重量税の2つあります。

自動車重量税と自賠責保険料は毎回の車検時に、次回車検時までの2年分の税金を納めることになります。

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引用:https://toyota.jp/corollasport/?padid=ag341_from_corollasport_navi_top

カローラスポーツ(ハイブリッド グレードG)

  • 自動車税 初年度10,000円 それ以降39,500円(平成31年3月31日までの新車登録車対象)
  • 自動車取得税 購入時免税
  • 自動車重量税 初回車検時0円 2回目の車検以降15,000円
  • 自賠責保険料 2年27,840円

(自動車重量税は平成31年4月30日までに新規登録を受ける自動車が対象の減税となっています。詳しくは販売店へお尋ねください。

カローラスポーツ(ターボ グレードG)

  • 自動車税 34,500円
  • 自動車取得税 約61,000円
  • 自動車重量税 2年24,600円
  • 自賠責保険料 2年27,840円
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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/megane/index.html

メガーヌ

  • 自動車税 39,500円
  • 自動車取得税 109,900円
  • 自動車重量税 2年24,600円
  • 自賠責保険料 2年27,840円

税金については、カローラスポーツのハイブリッドが圧倒的に有利です。

次いでカローラスポーツのターボ、メガーヌの順となります。

正直、維持費に関して言えばカローラスポーツのハイブリッドが圧倒的に優位というところでしょうか。

カローラスポーツvsルノーメガーヌ 燃費

年間10000kmを走行すると仮定して、燃費を比較してみましょう。

参考とする燃費は、WLTCモードと呼ばれる、世界的な燃費基準とします。

ただし、メガーヌについては燃費のカタログ値が公表されていないため、口コミ情報などを参考におおよその値を用いています。

ガソリンは2月時点の全国の平均値を用い、レギュラーが142円、ハイオクが153円であるとして計算します。

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引用:https://toyota.jp/corollasport/?padid=ag341_from_corollasport_navi_top

カローラスポーツ(ハイブリッド グレードG)

  • 平均燃費30.0km/L
  • 年間当たりのガソリン消費量:333.3L
  • 年間当たりのガソリン代:333.3×142円≒47,328円

カローラスポーツ(ターボ 2WD CVT)

  • 平均燃費16.4km/L
  • 年間当たりのガソリン消費量:609.8L
  • 年間当たりのガソリン代:609.8×142円≒86,591円
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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/megane/index.html

メガーヌ(ハイオク)

  • 平均燃費13.5km/L(12km/L~15km/Lの中央値)
  • 年間当たりのガソリン消費量:740.7L
  • 年間当たりのガソリン代:740.7×153円≒113,327円

いかがでしょうか。

平均燃費の違いによって、年間のガソリン代にかなりの差が出ることがわかります。

燃費の良さを重視したいなら、カローラスポーツのハイブリッド、燃費の良さと運転の楽しさを楽しみたいならカローラスポーツのターボ、走りにこだわりたいなら、メガーヌといったところでしょう。

カローラスポーツvsルノーメガーヌ 乗り心地

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引用:https://toyota.jp/corollasport/?padid=ag341_from_corollasport_navi_top

カローラスポーツは外観のデザインのみならず、内装の作りこみも非常に上質な仕上がりとなっています。

走りも、これまでのカローラのイメージを一新する、しっかりとしたハンドリングとボディの剛性感を感じます。

サスペンションにもこだわっていて、トヨタは「世界各国の道を約100万km走ってチューニングを重ね、走って楽しい、上質で気持ち良い走りを実現した」とのことです。

トヨタのカローラスポーツに対する情熱が伝わってきます。

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/megane/index.html

一方、メガーヌは非常にスポーティといった印象を受けます。

乗り込んだ時からボディのしっかりした感覚がつかめますし、サスペンションも固すぎず、柔らかすぎずといったところ。

また、ギアがシフトアップされる際の変速ショックが残っていて、ハンドルが路面の凹凸をしっかり伝えてくる点でも「スポーツカーに乗っている」感覚が強いです。

また、メガーヌの最大の特徴として、4輪操舵システムが挙げられます。

低速走行時には後輪が前輪と逆の向きに操舵されることでコーナリングをスムーズに行え、高速走行時には後輪が前輪と同じ向きに向けられることで、直進安定性が向上されます。

筆者もカローラスポーツとメガーヌを試乗してみたのですが、乗り心地の観点から言えば「メガーヌ」が優勢、といったところでしょうか。

運転している側からするととても上質な走りを感じることができますし、自動車のしっかり感も出ています。

でも、カローラスポーツもなかなかの出来で、正直この値段でよくぞここまでのクルマを作ってくれた、と言いたくなるような上質感があるので、これは好みの問題なのかと思います。

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 まとめ

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引用:https://toyota.jp/corollasport/?padid=ag341_from_corollasport_navi_top

  • カローラスポーツのハイブリッドは維持費と燃費の優等生ハッチバック
  • カローラスポーツのターボは燃費にやさしく、運転も楽しいバランス型
  • メガーヌは本格的な走りと走行性能が魅力の高性能ハッチバック

「カローラスポーツ」と「メガーヌ」、同じハッチバックとはいえ、個性も性格も、かなり異なった2台です。

しかし、どちらも企業の熱い情熱が注がれた自動車であることに変わりはありません。

燃費にこだわりたいならハイブリッドのカローラスポーツ、走りと経済性どちらもいいとこどりしたいならターボのカローラスポーツ、走りにこだわっていくなら、メガーヌといったところでしょう。

デザインで選ぶもよし、経済性で選ぶもよし。運転が楽しい「カローラスポーツ」と「メガーヌ」は、現在ホットなハッチバックの2台なのでした。

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/megane/index.html

この記事を書いた人

オノケン
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