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ポロを検討している人はルーテーシアも、検討しているのではないでしょうか。
フォルクスワーゲン・ポロとルノールーテーシアの、維持費や燃費などや乗り心地などを紹介していきます。
ポロとルノールーテーシア維持費比較
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ 引用:https://www.renault.jp/
ポロとルーテーシアは3種類の排気量を選ぶことが出来るので、排気量により維持費は若干異なります。
ポロとルノールーテーシアの維持費は、以下の通りとなります。
ポロの排気量1000ccを選んだ場合は自動車税が「29,500円」となります。
ポロに「TSI Rライン」と言いうグレードが2019年に新たに加わり「1500cc」が登場しました。
ポロ「TSI Rライン」の場合は自動車税が、「34,500円」でポロGTI(2000cc)が「39,500円」となります。
ちなみに、2019年1月29日からポロ1500ccが、日本で販売されています。
ルノールーテーシアも「900cc」「1200cc」「1600cc」の、3種類の排気量を選ぶことが出来ます。
もちろん、それぞれの排気量によって、自動車税は変わります。
引用:https://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/index.html
まず「900cc」の自動車税は「29,500円」でポロの「1000cc」と同じです。
ルノールーテーシア「1200cc」の場合は自動車税が「34,500円」です。
1600ccのルノールーテーシアの自動車税は、「39,500円」となります。
表のルノールーテーシアは「1200cc」で計算をしていますが、年間1万キロ走行するとして燃料単価が「150円」で計算すると、ポロのほうが「9350円」安い感じですね。
900ccのルノールーテーシアで比較すれば、同じ金額だったかもしれません。
ポロとルノールーテシア燃費比較
ポロのカタログ燃費とルノールーテーシアの燃費を比較すると、全体的にポロのほうが燃費が良い感じですね。
全体的と言ってもルノールーテーシアの1200cc以外は、データにないので「17.4km/L」と比較しての話です。
実燃費は、ルノールーテーシア(900c)の「10.49km/L~21.61km/L」が、ポロと比較しても燃費が良い結果となっています。
ルノールーテーシアの市街地での燃費は「15km/L」を、下回らないという口コミもあり結構燃費が良いみたいです。
ですが、渋滞ではルノールーテーシアの場合は「8km/L~9km/L」と、比較的悪い実燃費となっています。
900ccのルノールーテーシアの場合は、市街地で「14~17km/L」の燃費を叩き出した人もいます。
さらに、高速道路では「18~20km/L」という実燃費を出している人もいます。
小排気量ターボなのでストップ・アンド・ゴーの走りは、かなり苦手で燃費も「10km/L」を切ることが多いです。
しかし、誰もいない道だとスイスイ走れるので、実燃費も最高「25km/L」を出すことも可能のようです。
ポロの場合はGTIで市街地を走行したら「7km/L」で、長距離ドライブをすると「12km/L」になったという口コミがありました。
高速道路では「13km/L」と結構燃費が悪いですね。
私も現行型ポロを所有していますが、市街地走行では「18.4km/L」をマークしました。
ポロ1000ccの実燃費で市街地走行「15.9km/l」という、口コミもありました。
ポロの中にはカタログ燃費を超える実燃費もあるので、走り方と道路状況によってはかなり良い燃費を叩き出せそうです。
ポロとルノールーテシア乗りごごち比較
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/polo.html#home
ポロはドイツ車ですがルノールーテーシアは、フランスの車です。
国が違えば乗り心地も当然違ってきますし、車に対するコンセプトの基本も違います。
次は、ポロとルノールーテーシアの、乗り心地について紹介をしていきます。
ルノールーテーシアの乗り心地
引用:https://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/index.html
ルノールーテーシアの運転席はシートサイズに余裕があって、肩までガッチリとサポートしています。
座面もそれほど硬くはなく、座り心地も悪くはありません。
ただ、天井が低いのであまり開放感はありませんが、とくに身長170cmの人にとっては、頭上に握りこぶし1個ぶんしか余裕がありません。
後部座席に座ると足元は狭く窮屈な思いをしますが、横には長いので左右に関しては開放感があります。
ルノールーテーシアはコンパクトな車で、ボディサイズが「全長:4095mm全幅:1750mm全高:1445mm」と、それほど大きくはないですね。
引用:https://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/index.html
外観はフェンダーにボリュームがあってホイールベースも「2600mm」なので、ボディ4隅にあるタイヤが踏ん張って見えます。
ただ、ルノールーテーシアの欠点というべき部分は、ボディ後ろ端にあるピラーが太いので、後方視界はそれほど良いとは言えません。
肝心の乗り心地は、若干硬めの足廻りですが路面の継ぎ目を拾うようなことがなく、ストローク量があるように感じます。
人によってはルノールーテーシアのサスペンションは、硬いという意見もあります。
乗り心地に関しても人によって感じ方が様々なので、目安としてルノールーテーシア買うかどうかを検討すると良いでしょう。
フォルクスワーゲンポロの乗り心地
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/polo.html#home
フォルクスワーゲンポロの乗り心地は、正直にいば乗り心地は若干足まわりが硬めです。
かといって、路面の継ぎ目を拾うほどではありません。座面も斜めになっていて、長距離運転をしてもお尻がいたくなりませんよ。
カーブなどを曲がるときは、シッカリと踏ん張る感じで曲がってくれます。
同じ排気量の車で同じように曲がると、車体が大きく斜めになり恐怖でブレーキを掛けたくなりますが、ポロの場合はまだアクセルを踏めるくらい余裕のあるコーナーリングができます。
それでも、車体は斜めになっている感じがしないし、タイヤも滑り出すという感覚がないです。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/polo.html#home
また、スポーツモードを使用した場合は、走りがガラリと変わり加速が更に良くなります。
運転席周辺も窮屈感が全くありません。
そして、後部座席の足元はゆとりがないので、少し窮屈に感じるでしょう。
ハッキリ言えば、ポロの天井も低いので、あまり開放感を感じませんね。
基本的に、静粛性は高いので高速道路を運転していても、エンジン音は車内まで入ってきません。
ポロとルノールーテシア比較まとめ
引用:https://www.renault.jp/car_lineup/lutecia/index.html
フォルクスワーゲン・ポロとルノールーテーシアは、3種類の排気量を選ぶことが出来ます。
ルノールーテーシアの新車価格は「199万円~234万円」で、上級グレードのみ内装を3種類から選べます。
ポロの新車価格は「211万円~348万円」で、全体的にルノールーテーシアよりも値段が高いです。
全体的に新車価格はポロのほうが値段的に高いですが、維持費はポロのほうが安く抑えられます。
ルノールーテーシアの実燃費も全体的に低いので、年間のガソリン代はどちらにしてもポロのほうが安いと言えます。
私自身も現行型ポロに乗っていますが、一人で乗っているときの実燃費は20km/L近いので維持費も、それほどかかっておりません。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/polo.html#home
そして、乗り心地はポロもルーテーシアも路面の継ぎ目をひらうほど、足廻りは硬くなくてゴツゴツした印象はありません。
とくに、ポロのスポーツモードでワインディングロードを走ると、たいへん気持ち良い加速を体験できます。
ポロもルノールーテーシアも走りが良いので、サーキットに持ち込んでフリー走行をすると、かなり楽しい走りを体感することができるでしょう。
ポロもルノールーテーシアも、走りに関しては不満の口コミが少ないので、試乗をしてみて乗り比べをしてみると良いですね。
私自身ポロかルノールーテシアをどっちを購入するかというと、維持費や燃費で考えるとポロがいいと思います。
アイキャッチ画像 引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/polo.html#home・https://www.renault.jp/
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