ランドクルーザープラドの気になる中古価格相場を解説！ディーゼルの相場は？

ランドクルーザープラドはランドクルーザーの弟分のような立ち位置で、ボディーサイズや排気量は兄貴分のランドクルーザーよりは小さいものの、本格派4WDとして根強い人気を誇っている車種になります。

現行型のランドクルーザープラドは2009年9月から販売が開始され、2015年には待望のディーゼルエンジンモデルも追加されました。

今回はそんなランドクルーザープラドの中古価格相場について色々と解説していきたいと思います。

ランドクルーザープラドの中古価格の相場をご紹介

引用:https://toyota.jp/

現行モデルであるランドクルーザープラドの中古価格の相場を調べたところ一番安い価格は2009年モデルで189万円。

一番高いものになると2019年モデルで570万円と同じ現行モデルでもかなりの価格差があるのがわかります。

もちろん年式や走行距離、内外装の程度によって価格差があるのは中古車として当たり前のことですが、これだけ価格差があるため自分のお財布事情にあったランドクルーザープラドを選べるのも中古車の魅力です。

また、現行型ランドクルーザープラドは今まで2回のマイナーチェンジを行っているので、現行モデルだけで3つのモデルが存在します。

これからその3つのモデルの中古価格相場をご紹介したいと思います。

2009年モデルの中古価格相場

引用:https://ucar.carview.yahoo.co.jp/

2009年の初期型モデルのランドクルーザープラドの中古価格相場は先ほど紹介した最安が189万円、最高値で289万円です。

その開きはおよそ100万円あり、大体200万円から250万円まで平均的な相場と言えます。

非常に購入しやすい価格帯であるため、「現行ランドクルーザープラドに乗れればいい」という方におすすめです。

2013年モデルの中古価格相場

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最初のマイナーチェンジが施された2013年モデルはヘッドライトにLEDが採用され、TX-Lパッケージに5人乗り仕様が追加されました。

また、ディーゼルモデルも2015年に追加され、選べる幅が広がったモデルでもあります。

そんな2013年モデルのランドクルーザープラドの中古価格相場は最安が239万円、最高値は409万円と先ほどの2009年モデルと比べてかなり価格差が広くなります。

平均的な相場は250万円から350万円といったところです。

ただし、選べるグレードは幅広く、2009年とモデルには無いLEDヘッドライトの装備も追加されているため、中古で現行ランドクルーザープラドを購入するのには一番おすすめのモデルと言えます。

2017年モデルの中古価格相場

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2017年モデルのランドクルーザープラドは中古車というよりもほとんど新車のような状態ものしか販売されていないため、価格も必然的に高くなります。

最安で325万円、最高値で570万円ともっとも価格差が大きいモデルになります。このモデルに関してはほとんど新車と変わらないため、ディーラーの値引きなどと比較して検討してみるといいでしょう。

ランドクルーザープラドの中古価格相場を見ておすすめできるモデル

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ランドクルーザープラドの中古車を購入するなら2013年モデルが一番おすすめです。

その理由は2009年モデルよりも一段上のランドクルーザープラドに仕上がっているからです。

先程紹介したLEDヘッドランプやディーゼルモデルの追加以外にもシートの材質や内装色を変更したことでより質感は高くなり、スーパーUVカットガラス採用などで車内の快適性は向上しています。

また、オフロードとオンロードの走行性能も向上しているため、同じモデルでありながらランドクルーザープラドの所有者としての満足度はかなり高いものになっているのが特徴です。

それなのに200万円代で購入できることから中古価格の相場を見ても非常に魅力的なモデルであると言えます。

そのため、250万円から350万円までの予算が許すのであれば、2013年以降のランドクルーザープラドを購入することを強くおすすめします。

ランドクルーザープラドの中古のディーゼルモデルはどうなのか？

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ディーゼルモデルの魅力は低速からでもぐいぐい前へ車を進ませることができる太いトルクが魅力です。

そんなランドクルーザープラドのディーゼルモデルは2015年に追加されたばかりで、最上級グレードはそれ以降ディーゼルモデルのみになりました。

それでもディーゼルモデルはすべてのグレードで用意されているので、一押しのランドクルーザープラドはディーゼルモデルと言えます。

そんなランドクルーザープラドのディーゼルモデルの中古価格相場は、最安で298万円、最高値で680万円とかなり価格差には開きがあります。

ただし、2013年モデルのに関しては350万円ほどが最高値で、2017年モデルはそれ以上の価格相場になります。

そのため、ランドクルーザープラドのディーゼルモデルでおすすめなのは2013年モデルになります。

300万円から350万円ほどで購入することができ、2009年モデルからマイナーチェンジされているため、十分満足できるのではないかと思います。

ちなみに2015年に追加されたディーゼルモデルには”Toyota Safety Sense P”という衝突安全装備も搭載されているので、安全性に関しても最新の車に引けは取らないものになっています。

ランドクルーザープラドの中古車はフルモデルチェンジされたほうがお得？

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現行ランドクルーザープラドは2009年に販売開始してから今年で10年を迎えます。そのため、フルモデルチェンジの噂があります。

その噂では「2020年にフルモデルチェンジされるのでは？」と予想されています。

ということはまだ最低でも1年はフルモデルチェンジまで時間があるので、すでにランドクルーザープラドを中古で購入検討している方は気にせず購入しても大丈夫ではないかと思います。

たしかにモデルチェンジがあると中古価格相場も下がってくるので、より購入しやすくはなりますが、あくまで噂の段階なのでもしかするとフルモデルチェンジは2020年よりもあとになる可能性も十分あります。

それよりも現行モデルが10年も続いてくれているおかげで、現行モデルを安く購入できる今のほうがずっとお得に感じます。

ランドクルーザープラドの中古車で選ぶべきグレードは？

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ランドクルーザープラドにはTX、TX-Lパッケージ、TZ、TZ-Gという4つのグレードがあります。

TXとTX-Lパッケージは2.7Lガソリンエンジンと2.8Lディーゼルの2種類があり、TZとTZ-Gには4.0Lガソリンエンジンと2.8Lディーゼルエンジンがあります。

TZとTZ-Gは大排気量のエンジンが特徴の上級グレードで2.8Lディーゼルエンジンが追加されてからTZとTZ-Gグレードは統合され、2.8LディーゼルエンジンのTZ-Gのみの販売となりました。

そのため、4.0Lエンジンのランドクルーザープラドを選びたい方は、2015年より以前のモデルを選ぶ必要があり、上級グレードは基本的に価格が上がります。

TXとTX-Lパッケージは基本的に2009年モデルから2019年モデルまで一貫して変わることはありません。2015年以降にディーゼルモデルが追加されましたが、ガソリンエンジンはそのままラインナップされています。

また、TX-Lパッケージは本革シートが標準装備となり、車内がより豪華で上質なものになっているのが特徴であり、現行ランドクルーザープラドの中で最も人気を集めているモデルとなります。

さらにガソリンとディーゼルと2つのエンジンから選ぶこともできるため、新車でも中古車でも一番おすすめのグレードは「TX-Lパッケージ」になります。

ランドクルーザープラドの中古車はこの条件で探すのがおすすめ！

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ここまでの内容をまとめて最後にランドクルーザープラドの中古車を買うのに一番おすすめな条件は「TX-Lパッケージの2013年のガソリンモデル」と言えます。

ディーゼルモデルはガソリンモデルと比べて高い印象なので、予算が許す人はディーゼルモデルを選んでもいいと思います。

今現在ランドクルーザープラドの中古車を購入検討している方は、この条件を基準にして探してみると良い車に出会えるかもしれません。

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