ルノー・ルーテシアでの車中泊情報！

ルノー・ルーテシアはモデルチャンジされたこともあり、エクステリア、インテリアともに、大幅に変更されました。

特に室内空間では、ルノールーテシア特有の広いスペースを利用し、最近では、車内で車中泊する方が多くなってきました。

今回は「ルノー・ルーテシアの車中泊」についての記事を紹介していきたいと思います。

ぜひ、参考にしてみましょう。

引用：renault.jp

ルノー・ルーテシアとは？

引用：kakaku.com

ルノー ルーテシアは、2018年フランス国内販売台数No.1を達成し、美しいものをこよなく愛するフランスでは1番愛されている車とも言える車です。

恋に落ちるといっても過言ではない「美しいインテリア」。

「先進的なフルLEDヘッドランプ」「ワイド感を強調したフロントバンパー」「アロイホイールのデザイン」はスポーティな走りを予感させてくれます。

それに加え、走りの楽しさをもたらすパワートレーン、トランスミッションは6速EDCと5速MTをラインアップ。ルノー ルーテシアは、人々の心を魅了してしまう車ともいえます。

• ボディーサイズ：全長×全幅×全高＝4105×1750×1435mm
• ホイールベース：2600mm
• 車重：1290kg
• 駆動方式：FF
• エンジン：1.6リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
• トランスミッション：6段AT
• 最高出力：220ps（162kW）/6050rpm
• 最大トルク：26.5kgm（260Nm）/2000rpm
• タイヤ：（前）205/40ZR18 86Y／（後）205/40ZR18 86Y（ミシュラン・パイロットスーパースポーツ）

ルノールーテシアのボディーサイズと室内空間

引用：kakaku.com

ルノールーテシアの室内で車中泊するためには、ボディーサイズと室内空間を理解しておかなければいけません。

人それぞれ体のサイズが違いますうので、自分の体にあっているのか、合っていないのか、をここでしっかりとルノールーテシアのボディーサイズを確認しておきましょう。

ルノー・ルーテシアのボディーサイズ

引用：renault,jp

ルノー・ルーテシアのボディーサイズは、モデルチェンジされたこともあり、新型モデルと前モデルではサイズが変わってきます。２つのモデルを確認してみましょう。

新型「ルーテシア」

• 全長(mm)：4,048
• 全幅(mm)：1,798
• 全高(mm)：1,440
• ホイールベース(mm)：2,583
• ラゲッジスペース容量(L)：391

・現行「ルーテシア」

• 全長(mm)：4,095
• 全幅(mm)：1,750
• 全高(mm)：1,445
• ホイールベース(mm)：2,600
• ラゲッジスペース容量(L)：300

現行モデルと新型モデルを比較してみると、「全長が－47mm、全幅が＋48mm、全高が－5mm」変わっています。

元々コンパクトなサイズでしたが、全長がさらに短くなっています。ただ、全幅は拡大され、ほぼ1,800mmとなっています。

さらにラゲッジスペースは「＋91L」と大幅に拡大されました。

新型「ルーテシア」のラゲッジスペース容量は、同セグメントのホンダ「フィット」よりも広く、さらにCセグメントのトヨタ「カローラスポーツ」やマツダ「アクセラ」よりも広くなっています。

このラケッジスペースの広さですと、車の中でも車中泊ができそうですね。

ルノー・ルーテシアの室内空間

引用：car sensor.net

エクステリアのデザインは、リアはそこまで大きな変更はなさそうですが、フロントのLEDヘッドライトの形状がかなりシャープになっています。

特にインテリアのデザインでは、ソフトパッドが多様されており、デザインだけでなく質感もかなり向上しました。

縦に長い9.3インチ大型ディスプレイが採用されていることや、Apple「CarPlay」やGoogle「Android Auto」にも対応しており、車中泊の場合でも、快適な室内空間を過ごせます。

さらに充電用USB端子がシフトノブ付近に2つ設置されており、スマートフォンのワイヤレス充電にも対応しています。

ただし、車のエンジンをつけっぱなしにしてしていると、バッテリーが上がってしまったり、ガソリンがなくなってしまうので、注意しましょう。

ルノールーテシアで車中泊はできるの？

引用：renault.jp

ルノー・ルーテシアの車内で車中泊ができるのか、どうかと言われると、その答えは「可能です」。

ルーテシアはデザイン優先な車ですので、国産車と比べると開口部は狭いです。

ですが、クラス最高水準の300Lのラゲッジルーム容量を確保しており、車中泊するにはピッタリのサイズ感になっています。

リアシートは６：４分割可倒式で、前倒しにすると1146Lまで容量アップ。

身長160cmほどの方がスッポリ収まるサイズですが、ラゲッジと前倒しにしたリアシートの段差が少し気になってしまうかもしれません。

国産車の場合ですと、リアシートの段差がフラットになっており、フロントシートも倒せば車中泊ができるのですが、フランス人用の作られた「ルノー・ルーテシア」ではこのような使い方はしませんよね。

インテリアでは自動防眩ミラー、LEDマップランプ、サンバイザーランプが追加され、ナイトドライビングでの使い勝手が向上しています。

また、インテンスはシートのデザインが一新され、ベロア調のファブリックレザーとレザー調コンビシートが車中泊をする場合でも特別な雰囲気を出してくれるでしょう。

ルノールーテシアに車中泊する時におすすめする3つのアイテム

最後に「ルノー・ルーテシアの車中泊」におすすめする3つのアイテムを紹介します。

室内で車中泊することがある方は、ぜひ参考にしてみましょう。

ボンフォーム シャットカーテン 7901-04BK

引用：rakuten.co.jp

車中泊には欠かせないアイテムが「ボンフォーム シャットカーテン 7901-04BK」です。

取りつけが簡単で、外からの視界を遮る性能が十分にある点が高く評価されています。

カーテンは視界を遮るだけでなく、取りつけ方によってエアコン効率がよくなったり、強い日差しを遮ったりできるので車中泊の際には是非ともおすすめしたいアイテムです。

MyeFoam マットレス

引用：amazon.co.jp

「車のシートでは寝られない」という方には、是非ともおすすめしたい2つ目のアイテムです。

「MyeFoam マットレス」は折りたたんで持ち運べて、コンパクトに収納もできることから車中泊で活躍します。

通気性が優れていて洗えるという点も嬉しいポイントになっています。

車中泊で普段と変わらない快適な睡眠をとりたい方には、こちらの高反発マットレスがおすすめです。

アイリスオーヤマ エアリーマットレス MARS-S

引用：amazon.co.jp

私が3つ目におすすめするアイテムは「アイリスオーヤマ エアリーマットレス MARS-S」です。

「アイリスオーヤマ エアリーマットレス」はエアーポンプが必要ない自動膨張式ですので、持ち運びにも優れます。

車中泊はもちろんのこと、キャンプやレジャーにも使用可能。使わないときは、折りたたんでラゲッジルームに収納できて便利なアイテムです。

【ルノールーテシア・車中泊】まとめ

引用：renault.jp

今回が「ルノー・ルーテシアの車中泊」についての記事を紹介してきました。

皆さんの感想はいかがだったでしょうか？

ルノー・ルーテシアの中で、車中泊は可能ですが、泊まるにもしても数日が限界です。

車の室内というなれない空間であることから、目には見えないストレスがあなたの体に蓄積されています。

その溜まったストレスはあなたの体を衰弱させることに加え、健康を害してしまうでしょう。

ルノー・ルーテシアの室内で車中泊はできますが、あまり無理に車中泊することはおすすめしません。