ルノー・トゥインゴの故障事例とその注意点、費用について

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ルノーのおしゃれなコンパクトカーのトゥインゴ。

個性的なスタイルが特徴の車。

そのおしゃれなトゥインゴですが、故障はどうなのでしょう?

トゥインゴの故障についてチェックしてみました。

トゥインゴはどんな車?

K0000894164引用:http://kakaku.com/item/70101810274/

フランスのルノーが作っている乗用車が「トゥインゴ」

トゥインゴは1992年に作られて、現在3代目のモデルとなっています

<トゥインゴの過去モデル>
・初代トゥインゴ(1992-2007年)
・2代目トゥインゴ(2007-2014年)
・3代目トゥインゴ(2014年-)

トゥインゴはとてもコンパクトな車で、日本の道路でも運転しやすいサイズの車。
女性にも扱いやすい車です。

<トゥインゴのボディサイズ>
全長:3,620mm
全幅:1,650mm
全高:1,545mm

全長が3,620mmと、ボディサイズはコンパクトで、非常に小回りの利く車です。

小さなボディに、タイヤの切れ角があるため、小回りが利きます。

そのため、トゥインゴは、細めの日本の小さな道も軽快に走ることが可能です。

また、日本仕様で右ハンドルになっていますので、普通のコンパクトカーと変わらない感じで運転できます。

RE_S011_F003_M003_1_L引用:https://www.carsensor.net/usedcar/bRE/s011/nenpi/

トゥインゴには4つのグレードがあります。

<トゥインゴのグレード>
・INTENS(インテンス):194万円
・INTENS Canvas Top(インテンス キャンバストップ):204万円
・ZEN(ゼン):177万円
・GT:229万円

キャンバストップ仕様が「INTENS Canvas Top(インテンス キャンバストップ)」
キャンバストップは屋根が開き解放感があります。

h_ex引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/

コンパクトなトゥインゴは、1000cc のエンジンを搭載しています。
ZEN(ゼン)のみNAエンジンで、その他はターボエンジンモデルになります。

<トゥインゴのエンジン>
ゼンの NA モデル
直列3気筒DOHC12バルブ
排気量:0.998L
最高出力:52kW(71ps )/6,000rpm
最大トルク:91N・m(9.3kgm )/2,850rpm

ターボエンジン
ターボチャージャー付直列3 気筒DOHC12 バルブ
排気量:0.897L
最高出力:66kW(90ps )/5,500rpm
最大トルク:135N・m(13.8kgm )/2,500rpm

ガソリンは、どちらも無鉛プレミアムガソリンとなっています。

国産車はレギュラーガソリン車が多いですが、外車は無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)が多いので注意が必要です。
プレミアムガソリン仕様のため、若干ガソリン代が高くなる傾向があります。

トゥインゴの駆動方式は、後輪駆動車です。
(RR:リアエンジンリアドライブ車)

トランスミッションは、直3の0.9Lターボエンジン+6速EDC。
今では希少なマニュアル車、5MTモデルもあります。
(ZEN(ゼン)とGTにマニュアル設定あり)

このようなコンパクトなボディに、ヨーロッパらしい特徴的なデザインを持つ車がトゥインゴです。

ルノーの故障や注意点

56_01_thumb引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/

フランスの自動車メーカーのルノー。
ルノー・トゥインゴは外車ということで、車の故障や故障した後の費用の心配も少しはあったりしますよね。

ここではルノーに関してどのような故障があるのか?
ルノー車の注意点などをチェックしてみました。

「ルノー」はヨーロッパ最大の自動車会社と言われます。

1898年に設立された歴史の長い自動車会社。
昔は F 1などでも活躍していて、有名な自動車メーカーです。

外車は壊れやすいと言われることは多いですが、ルノーも今までの故障の状況を見てみると、やや故障が多めな印象を受けます。

まず、ルノー車で故障が多いと言われるのは、「オートマチックトランスミッション」

オートマチックトランスミッションは、車の自動変速機のことで、ギアを自動的に変えてくれるパーツ。

そのオートマチックトランスミッションは、ルノー車の中でも故障が多いパーツです。

特に古い型のルノーでは、距離を乗れば乗るほどオートマチックトランスミッションが壊れやすい傾向にあり、ギアが変わらなくなってしまったり 、異音が出たり、最悪の場合は、走行不能に陥ることもあります。

そして、この故障で一番痛いのは、パーツが大きいため修理費用がけっこうかかるということです。

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パーツ自体が重要な部品のため、修理費も大きいです。

オートマチックトランスミッションが壊れると20~30万かかってしまうということもあります。

外車では、オートマチックトランスミッションの故障はよくあることです。

国産車では、オートマチックトランスミッションの故障はあまりないため、その修理費に衝撃を受ける方も多いかもしれません。

ただ、最近ではオートマチックトランスミッションの性能が向上し、故障は減ってきていいます。

どこのメーカーのトランスミッション使うかということにもよりますが、アイシン製のトランスミッションは精度が高く故障しにくいと言われます。

特に、古い車だとトランスミッションに注意が必要です。

1200px-Cambio_H引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

電気系の故障

その他では、電気系の故障が多いです。

車のスイッチが効かないというトラブルもあります。

パーツ本体の故障ではなく、スイッチの故障ということがあります。

スイッチの接点やリレーが壊れることもありますが、パーツ交換で直ることもありますので、そこまで致命的なトラブルにはならないと思います。

また、ウインカーやライトが点灯しないというようなトラブルも同じようにあります。

電球の球切れは、国産車同様、電球の寿命がありますので、 その部分は消耗品と捉えるのが良いでしょう。

<注意点>

外車は、パーツの交換に時間がかかるケースがあります。

国産車と違いメンテナンス性をあまり考えてない部分もあるため、作業時間が国産車よりかかることがあります。

部品がない、交換作業に時間がかかることがあり、工賃が国産車より割高になることもありますのでこの部分も注意が必要です。

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他にはパワーウィンドウのトラブルもあります。
車の窓の開け閉めが出来なくなるということも起きることがあります。

この部分は、スイッチに関する電気系のトラブルの場合もありますし、パワーウィンドウ自体の作りによるものもあります。

ただ、このようなトラブルはルノーに限らず、色々な車で起こる可能性があるので、メンテナンスなどの車の管理をしっかり行うのがトラブル対策の一つです。

昔の車より、現在の車の方が故障はしにくくなっていますので、選ぶモデルによって故障の頻度は変わってくると思います。

最近のモデルであればそこまで故障に対してシビアになることはないかもしれません。
故障で注意したいのは、年式の古い中古車です。

トゥインゴのトラブルに関しては、次の項目で確認していきたいと思います。

ルノー・トゥインゴの故障

twingo_features01_color01_ex引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/features/01.html

外車といえば、日本車よりも故障の多いイメージがあります。

なるべく故障しにくい車に乗りたいと思いますが、トゥインゴの故障はどうなのでしょう?

トゥインゴには、どのような故障があるのかをチェックしてみました。

トゥインゴは5ドアハッチバック。
現行型・トゥインゴは、2016年から日本で販売されています。

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まず現行型のトゥインゴに関しては、大きな故障事例がありません。

昔のルノー車は、非常に故障の多いイメージでしたが、現在のルノーは故障も改善されていますし、日本の日産自動車とも共同で開発しています。

エンジンやトランスミッションなどの部品も日産と共用。

そのため、大きなトラブルとなる故障はほとんどありません。

初代のトゥインゴは故障が多く、車の修理費や維持費はかなりかかるため所有するのも大変な車でした。

特に、トゥインゴの2ペダルモデルは故障が多い車でした。

トゥインゴのイージー(クラッチのみ自動のMT)の車は、故障が多いことで有名!
その修理費に数十万かかります。

中古車などでトゥインゴの旧モデルを探してる場合は、中古車のクラッチレスの「イージー」は避けたほうが無難です。
クラッチ付きの「パック」の方が安定しています。

トゥインゴはMT車の方がトラブルは少ない印象があります。

現在トゥインゴは3代目になっており、以前のモデルに比べるとかなり故障が少なくなっています。

昔のトゥインゴのイメージがあり、故障しやすい印象もありますが、現在は昔の作りとは大きく異なっているようです。

そのため、現行型のトゥインゴは、故障に関してシビアになる必要はないでしょう。

ただ、外車の場合は定期的な消耗品パーツがあり、そのパーツ代金がかかるケースがありますので、その部分は注意が必要です。

また、故障は少なくはなっていますが、壊れた時の修理費は国産車より高い可能性があります。

念のため、車の修理費や維持費は、国産車より余裕をみておいた方がいいと思います。

d_ex引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/

トゥインゴは個性的で魅力がある車です。

かっこいいデザインで、キビキビ走ってくれて、小回りが利きます。

デザインやカラーもかわいいので、女性に人気のある外車のコンパクトカーです。

国産車にはない、おしゃれな雰囲気があり、乗っていて楽しくてワクワクする「トゥインゴ」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

あかりね
自動車企業に20年以上勤めていました。
女ですが車好きなんです!
気になる車情報の参考になれば嬉しいです。



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