ルノー・トゥインゴ マフラー情報!各種特徴やおすすめを紹介!

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ルノー トゥインゴは今話題のフランスの自動車メーカー「RENAULT」が発売するコンパクトハッチです。

2018年にはトゥインゴGTがラリーに初参戦したと話題になりましたね。

ルノー車には、チューニングパーツと呼ばれるマフラー、サスペンションなどが、他ブランドよりも多く出ています。

なぜ、ルノーの車にはたくさんのチューニングパーツが存在するのでしょうか。

それは、ルノーの歴史と密接に関係しています。

ルノーはスポーツカーブランド

ルノーはもともとレースカーから発展したブランドってご存知でしたか?

ここからは、ルノーのレースの歴史を紐解きながらルノートゥインゴの人気の秘密についてご紹介します。

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引用:https://www.renault.jp/about/renault_sport.html

ルノーの歴史とレース

ルノーは1898年のパリ郊外で、当時エンジニアだった”ルイ・ルノー”によって設立されました。

ご存知ない方も多いと思いますが、今年120周年を迎えた非常に歴史のあるブランドなのです。

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引用:https://www.renault.jp/about/renault_sport.html

怒涛の勝利

1902年、ルイ・ルノーが作った「タイプK」は当時のモデルカーレース「パリ・ウィーンレース」で優勝を飾り、一躍時の人となります。

そのレースに参加していたのは、現在でも名高いメルセデスやアンリ・ファルマンのパナールといった当時の最新マシン。

そんな中で無名のルノーが勝利を収めたのですから、観客はさぞ驚いたことでしょう。

さらに驚くことに、ルノーはそのレースで3連覇を達成。

その名は、フランス中に響き渡りました。

その後も1906年には、現在でも稼働している世界サーキットの一つル・マンで初めて行われた2日間のレースで初優勝。

1935年には、モンテカルロラリーと、リエージュ-ローマ-リエージュレースというヨーロッパで由緒あるカーレースで勝利し、モロッコラリーではブガッティに続く2位を獲得。

1956年のイベントでは1位から4位までを独占、同じ年のツール・ド・コルスでは優勝を飾りました。

この他にも書ききれないほどの功績を残し、まさに華々しい成績を残したをしたと言えるでしょう。

httpswww.renault.jpaboutrenault_sport.html

引用:https://www.renault.jp/about/renault_sport.html

ゴルディーニとのパートナーシップ

1960年代には、チューニングブランドのゴルディーニとのパートナーシップを開始し、さらに名声が欲しいままとなったルノー。

今となっては一般的なワンメイクレースも、このルノーゴルディーニが始めたと言われています。

引用:https://www.renault.jp/about/renault_sport.html

F1への参戦

1978年、長年の悲願であったル・マン24時間耐久レースでポルシェを下し勝利したルノーはモータースポーツの最高峰であるF1に軸足を移していきます。

最初こそマシントラブルが相次ぎコース上で白煙を上げる様から「イエローティーポット」と揶揄されたこの「ルノー・RS01」は、1979年のモナコGPで悲願の初優勝を飾りました。

その後はロータス、ウィリアムズ、ベネトンといったチームにエンジン供給をし、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハなど、名だたるF1ドライバーたちの優勝に貢献したり、逆にベネトンを買収してチームを再結成したりと、F1 史に幾度も名を残してきたルノー。

2016年には再びF1の歴史に名を刻むため「ルノー・スポール フォーミュラ ワンチーム」という新しいチームが正式に発表されました。

技術革新により〝新しい時代〝を迎えたモータースポーツで、これからルノーがどういった活躍をするのか、一ファンとして大変楽しみにしています。

引用:https://www.renault.jp/about/renault_sport.html

ルノーの歴史はモータースポーツの歴史

ここまでルノーの華々しい歴史を紹介してきました。

ルノーオーナーでも意外と知られていないのではないでしょうか。

こういった歴史を知らないままにルノー車を購入した方でも、サーキットやラリーコースのような山道に行かずとも、普段の街乗りでも運転の楽しさのようなものは十分感じられるはずです。

ルノーオーナーはこうしたドライビングプレジャーに価値を見出す方が多いんですね。

ルノー トゥインゴを改造したい

昔からのコアなファンから言わせると、日本に輸入されているモデルは少々マイルドすぎるのではないでしょうか。

0.9リッターの3気筒エンジンになって、昔の1.6リッターと比べると物足りなさを感じるという声も聞こえてきます。

そこで、マフラーでも変えてみようかな?と検索をかけてみましたが…情報が少なすぎる!!

なぜルノー トゥインゴのパーツは少ないのか

理由としては、現行のルノー トゥインゴはまだ日本で発売されてから2年少々と短いこと。

さらに、日本の販売台数が多くないため日本語で発信している方が少ないことが考えられます。

実際に海外から取り寄せているレビューを何度か拝見しましたが、私たちが英語やフランス語なんかを活用して個人輸入するってかなりハードルが高いですよね。

日本で買える!ルノー トゥインゴのマフラー

そんな方のために日本で買えるルノー トゥインゴのマフラーを集めてみました。

ルノー トゥインゴⅡのマフラー

日本発売2008年~2016年まで発売されていたルノー トゥインゴⅡ

3ドアのと最大1,6リッターのクラスにしては大排気量のエンジンを搭載したスポーティーなモデルです。

ゴルディーニの名前を冠した、トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポールなど、スペシャルなモデルもあったので、当時は純正マフラーの設定がありました。

その名も

RS-TFU-M001」 

分割タイプではなくてフロント側から一体となっているタイプのこちら。 

言わずと知れた信頼のマフラーメーカーFUJITSUBOが手掛けたモデルです。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gt/index.html

ルノー トゥインゴⅢのマフラー

2016年から日本発売されたルノー トゥインゴⅢ。従来のFF(フロントエンジンフロントドライブ)プラットフォームから大幅に刷新されRR(リヤエンジンリヤドライブ)構造になりました。

プラットフォームが変わると従来のマフラーが使えなくなってしまい、新しく作り直しになります。

そんなハードルを乗り越え、日本人オーナーの声に答えて日本のディーラーがオリジナルマフラーを作成しました。

それが

「ASオリジナル TWINGO EDC専用 オリジナルマフラー」

です。

ASとはアレーゼ湘南の略称で、こちらの会社は正規ディーラーである「ルノー平塚」を運営しつつオリジナルパーツの作成も行っています。

カスタムの相談もなんでも乗ってくれ、信頼できる街の自動車整備工場の雰囲気。

純正品ではないですが、信頼のあるお店での取り付けならこのASマフラーをお勧めします。

もう1製品TEZZOから発売された

TEZZOプレミアムマフラー for ルノー トゥインゴ AT用

も選択肢の1つとして挙がってきます。

こちらのマフラーは静音性と効率の両立にこだわって作られていて、物自体が大変美しいです。

引用:https://www.renault.jp/accessory/twingo/html5.html#page=11

さりげないドレスアップをしたい方

マフラーを変えるまではいかないけど、少し他の車との変化を持たせたい方にはマフラーカッターという選択もおすすめです。

価格も純正で2万円以下+工賃と、通常のマフラー交換の10分の1以下ですので、経済的でもありますね。

ルノートゥインゴを自分なりにカスタマイズしてみよう

読者の皆様には、ルノートゥインゴを購入しようと検討している方、すでにオーナーとしてカーライフを楽しんでいる方など、様々な方がいるかと思いますが、車のドレスアップやチューニングは”工業製品としての車”から”愛着を持てる私の車”へ進化をさせるチャレンジです。

今回ご紹介したマフラー以外にも車のカスタムパーツってたくさんあります。
手軽なのはステッカーをたくさん張るステッカーチューンや内装を快適に彩るアイテムを取り入れること。

皆さんも、ぜひ好きなパーツから自分なりのオリジナリティを加えてみてください。

夢中になって違法改造はダメですよ。
車検対応を忘れないように…

この記事を書いた人

だいまる

好きな車は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに登場したタイムマシン「デロリアン」です。
実際の車は過去にも未来にも行けませんが、夢を乗せて走る存在であってほしいですね。

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