ルノー・トゥインゴの雪道での安全性や走行性能を徹底検証!

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今回はフランスの自動車メーカー、ルノーの「トゥインゴ」のご紹介をしていきます。

トゥインゴとはどんなクルマなのか?

クルマとしての運動性能はどうなのか?

また、雪道でも安心して走る事が出来るのか等を書いていきます。

参考までにご覧ください。

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ルノー「トゥインゴ」ってどんなクルマ?

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/features/01.html#DESIGN

ルノーはフランスを代表する自動車メーカーで、その中でもトゥインゴは4名乗車のコンパクトな車両になります。

フランス、パリの狭い小道を手軽に走行でき、デザインも可愛らしく大変人気のある車両です。

軽自動車ほどの大きさですので日本の道路事情にもよく合っていて、私たちが購入を検討する上でも十分におススメ出来る車両です。

初代トゥインゴは1992年に登場し、2007年から2014年まで販売された2台目のトゥインゴまでは前輪駆動方式の3ドアハッチバックでした。

2014年からは5ドアハッチバックとなり利便性も向上。

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/features/01.html#DESIGN

また走りの面でもエンジンを後方において後輪で駆動するRRを採用。

デザインはルノー5(サンク)を彷彿とさせるキャラクターでありながらも新しさも感じられるようなお洒落なデザインですね。

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/features/01.html#DESIGN

エンジンはダウンサイズドされましたが、GTモデルでターボ仕様を用意するなど、モアパワーを求める方にもしっかりと対応しています。

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トゥインゴの運動性能

2014年からの3代目トゥインゴの特色はなんといってもエンジンが後方に持っていかれた事ですね。

近年では殆どのクルマがFF前輪駆動方式のレイアウトが多い中、後方エンジン後輪駆動方式のRRを選んだトゥインゴの運動性能を解説していきます。

・加速性能

車両重量は1000kgで、エンジンパワーは70psのモデルと90psのターボモデルがあります。

GTモデルでは109psとなりますが、やはりノーマルの70psモデルでは少し非力に感じるかも知れません。

オススメはターボモデルですね。

加速時の特徴としては、後方にエンジンがあることにより、後輪が駆動する上部にエンジンが重量物として乗っかっているため、リヤが沈み込むようなカタチで押し出されるように加速していきます。

FFなどではフロントにエンジンがあり駆動するタイヤもフロントですので、どちらかというと引っ張られる感じになります。

直進で加速する分には車は安定して加速していくのですが、ステアリングをきりながら加速をするとフロントの荷重が抜けて若干アンダーステア(思っているよりも曲がらない)気味になりますので若干違和感があるかも知れませんね。

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/features/01.html#DESIGN

カーブでアクセルを抜いたりブレーキをかけると、エンジンが後ろにあるためリヤが外側に膨らみやすくなるのも独特の乗り味になります。

そんな安定性の面で少し不利に感じるかも知れないトゥインゴですが、ドライビングをサポートしてくれる機能が用意されています。

・トゥインゴの安全装備

走行性能に関わる安全装備として、ESC(横滑り防止装置)が装備されています。

この装備は、コーナリングに安定性を失いそうな横滑りやタイヤの空転を感知した場合に、タイヤにグリップ力を取り戻し安定した走行が出来るように制御してくれる装置です。

日本車を含め、世界中のいろんな車種に統制されているシステムですが、トゥインゴのRRという駆動方式には特に必要な安全装備がしっかりと用意されていて安心して走れますね!

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/features/01.html#DESIGN

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トゥインゴで雪道?走れる?

日本で自動車を運転する上で、雪道が走れるかどうか?というのはクルマの購入を検討する上で判断材料の一つになる事も多いと思います。

そこで雪道での安全性や走行性能を検証してみたいと思います。

・雪道に強いクルマとは?

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そもそも雪道に強い車ってどんな車でしょうか?

以下に雪道で強い条件を書き出します。

1:車重が重たい

車両重量が重たい方が、タイヤから地面に伝わる力を押しつけるようにしっかりと伝える事が出来るので一般的には雪道に強くなります。

2:4WD>FF=RR>MR>FR

なんといっても駆動方式は4WDが強くなります。

全てのタイヤでトラクションをかける為より地面に伝わる力が強くなります。

その次に、駆動タイヤの上にエンジンが載っているレイアウトのFFやRRが強く、MRやFRなど、駆動輪からエンジンが離れれば離れる程雪道でのトラクションは弱くなります。

なので、FRなどでも、リヤに重たいものを積んで走れば

3:タイヤが大事、どんなタイヤがいいの?

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雪用チェーン>スタッドレスタイヤorマッドタイヤ>ノーマルタイヤという順番になります。

ただし雪道といってもアイスバーンのようなツルツルの氷の状態なのか、新雪の雪の上を走るのかによっても変わってきます。

新雪などではマッドタイヤのようなタイヤ溝が深く凸凹としたタイヤの方がよりトラクションをかけやすいでしょう。

4:タイヤ幅が適度に細め

タイヤ幅が広いよりもある程度細い方が、その面積にかかる荷重が大きくなる為グリップ力が上がります。

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トゥインゴのRRだとどうなる?

結論から言うと、トゥインゴの雪道性能は、なかなか良いです!

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/index.html

4WDほどとはいきませんが、比較的安定して走れますね。

まず、加速時はリヤにマウントされたエンジンが十分な重みになり後輪駆動するタイヤのトラクションをしっかりと地面に伝えてくれます。

タイヤさえスタッドレスタイヤをはいておけば、よほどの雪でない限り日常使いでは問題ないでしょう。

気をつけなければいけないのは、アクセルを踏んでいない時で、なおかつコーナリングなどですね。

この時に車両の重量なフロントに荷重がかかり操舵が効くようになります。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/index.html

そのかわりリヤのグリップが一時的に減るのですが、後方にエンジンがあるため、慣性の法則で重たいリヤがそのまま外側に流れていこうとします。

これがあまり速度が出ていない状態であれば先ほどのESC(横滑り防止装置)で制御できる範囲なのですが、一度滑り始めてしまうと焦ってブレーキを踏めばさらにリヤがスピンしてしまうというような状況になります。

これは、RR駆動に限った事ではありませんが、やはりエンジンが後ろにあるとその現象が起こりやすくなりますので、加速よりも減速に注意が必要ですね。

運転に自信のあるひとなら、うまくアクセルワークでリヤに荷重をかけながらタイヤをグリップさせて曲がっていくことも出来ると思いますが、なかなか雪道に慣れていないひとがそれをやるとたちまちスピンしてしまうので、乗り手を選ぶ車でもあります。

それでもFRの車両や、雪上の加速性能はFFよりも上ですので、雪の坂道を登る必要があるようなシチュエーションなどでは頼りになる車ですよ!

ルノー「トゥインゴ」のオススメグレード

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引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/features/01.html#DESIGN

INTENS Canvas top

2,040,000円

エンジン:90ps(ターボ)

燃費:21.7km/L

<主要装備>

・フロントLEDポジションランプ

・15インチアルミホイール

・スピードリミッター&クルーズコントロール

・ストップ&スタート機能/ECOモード

・ヒルアシストスタート

・バックソナー

・防塵フィルター付きオートエアコン

・ESC(横滑り防止装置)

・前席エアバッグ、前席頭部保護機能付きサイドエアバッグ

エンジンパワーもしっかりあって低燃費。

また安全装備もついています。

デザインもアルミホイールやキャンバストップでさらにオシャレに可愛くなっていますし、トゥインゴの良いところがしっかりと出ていてオススメのモデルですよ!

トゥインゴの運動性能・雪道性能のまとめ

いかがでしたでしょうか?

他にはないキャラクターのトゥインゴは街中でもあまり見かける事が少ないと思います。

その運動性のは雪道でも十分に通用すると思いますので、心配されている方は安心して選んで大丈夫ですね!

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キャッチ画像引用:https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/index.html

この記事を書いた人

つかや

夢は自動車運転で日本一周!

移動中にも楽しめるなんて最高ですよね。



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