ルノー・キャプチャーの値段・価格は?気になるグレードの違いは?

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ユニークなデザインで人気のルノー・キャプチャー、フランス生まれならではの華のあるクルマです!

コンパクトSUVの裾野が広がる今、キュートでオシャレなキャプチャーは気軽にも乗れて女性にも好評ですね!

今回はルノー・キャプチャーの値段・価格は?気になるグレードの違いは?このフレンチモデルに焦点を当ててみました。

ルノー・キャプチャーの値段・価格は?

ルノー・キャプチャーの値段・価格は?気になるグレードの違いは?引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

ルノー・キャプチャーの値段・価格は?

2018年3月にマイナーチェンジを受けたルノー・キャプチャー、さらに魅力をアップしています。

キャプチャーの新車価格はこのようになります。

キャプチャーのボディーサイズは全長(mm)4135×全幅1780×全高1585、エンジンは1.2L DOHCターボチャージャー118Psを搭載しています。

そして駆動方式はFFのみ、燃費は17.20km/L(JC08 モード)、この諸元は全モデル共通です。

モデルグレードは3つ、でもSエディションは限定車ですので事実上は2つでしょう。

合理性を好むフレンチモデルらしくベースグレードや価格差をシンプルに設定、選び易いですね!

その差は...

インテンスがスタンダードモデルで、ファブリックシートがレザーシートに変更されるのがインテンス レザーです。

インテンスをベースに設定されたSエディションは、専用のボディカラー専用のインテリアデザインなどで上質感を高めた限定車とされています。

新型キャプチャーどう変わった?

キャプチャーはルノーの新しいデザイン戦略サイクル・オブ・ライフを採用した初めての市販モデル。

大きなルノーロゴが配されたフロントグリルが特徴的、そのデザインは上質さとSUVらしさを融合させました。

■ SUVらしさが高められたエクステリア

ルノー・キャプチャーの値段・価格は?気になるグレードの違いは?引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

フロントにはCシェイプを持つLEDデイタイミングランプ、コーナリング対応フォグランプが装着され、リヤのフォグランプも立体的なデザインのLEDに変更されました。

これらのライトデザインがアクセントとなり、さらにスポ―ティーさを演出していますね!

グリルからサイドに伸びるキャラクターラインをヘッドライト内へ納め、精悍さが増しています。

さらに前後アンダーはスキッドプレートを追加、よりSUVライクなスタイリングでタフさが強調されています。

■ ボディカラーはすべてが新色の2トーンに!

ルノー・キャプチャーの値段・価格は?気になるグレードの違いは?引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

写真のモデルは『オランジュ アタカマ +グリ プラティヌ』ボディメインがオランジュ アタカマ色、Aピラーとルーフ、Cシェイプピラー途中までがグリ プラティヌ色の2トーン。

そして、ボディ下部がブラックでサイドにはメッキのガーニッシュが装着されています。

このデザインと2トーン似合いますね!

フランスの独創性と陽気なラテンで造る見事なアイデンティティー!

存在感がありながら派手さは適度に抑えられ、普段使いでもフォーマルな場所へも気負いせずに乗っていけそうです。

▮ インテリアも2トーンカラーに!

ルノー・キャプチャーの値段・価格は?気になるグレードの違いは?引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

インテリアは黒が基調でエクステリアの大胆さとは対照的にやや落ち着いたデザインです。

ブラックとアイボリーの2トーンカラーでコーディネートされたインテリアは、上質感が高まっています。

室内はソフトタッチ素材やサテンクロームのアクセントが利いた、曲線を巧みに使った現代風のデザインと言えます。

▮ 走行モードを追加!

悪路の走行性を高める新しい走行システム『エクステンデッドグリップ』が採用されています。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

この辺にもルノー・キャプチャーがSUV色を高めようとする意気込みが感じ取れますね!

エクステンデッドグリップは、さまざまな路面状況にあわせて以下の3モードから選択できるようになっています。

標準モード

乾燥、濡れた平坦な道路など舗装された道路に適応します。

ソフトグランドモード

  • 砂利道や砂地、落ち葉などが積もって滑りやすい路面状況
  • 傾斜や凹凸がありタイヤのグリップが均一にならない状況

こんな場合に対応します。

エキスパートモード

名の通り上級者向けの走行モードで、滑りやすい路面でもアクセルコントロールが出来る人ようです。

発進時などに使用、駆動輪に過度の空転が起きると自動的に個別ブレーキが始動し空転抑制をサポートします。

キャプチャーはこの走行システムに加えてマッド&スノータイヤを標準装備とし、悪路での高い走行性能を発揮します。

ルノー・キャプチャー、気になるグレードの違いは?

ルノー・キャプチャーの値段・価格は?気になるグレードの違いは?引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

パーキングスペースに駐車した際、歩く人が足を止め「オッ」と見入るようなオーラを放つキャプチャー、グレードやスペックが気になりますね!

ベースグレードは1つ、モデルグレードは3つ!

キャプチャーのベースグレードはターボチャージャー付 直列4気筒ガソリンエンジンの一つです。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

スペックは下記です。

  • 排気量:1197cc
  • 最高出力:118ps/5000rpm
  • 最大トルク:205n.m/2000rpm
  • トランスミッション:6速EDC
  • 車両重量:1280kg

このパワートレーンには改良を重ねた最新技術が採用されました。

1.2Lの小排気量は非力?と思われがちですが、これは2L自然吸気エンジンなみの最大トルクを発揮します。

そして6速EDCと組み合わされ、高い加速性能とスムーズな変速が実現されています。

軽量ボディと相まって街乗りではキビキビと、郊外ではスムーズに、高速道路の追い越しでも力不足を感じることはありません。

グレードの違いはなに?

先述のようにキャプチャーにはグレードが3種類あります。

違いを見ていきましょう。

▮ インテンス

標準グレードモデルで、そのインテリアは高いアイポイントから良好な視界が得られる運転席。

人間工学に基づきレイアウトされたスイッチやメーターなどにより使いやすさが追求されています。

3種類のボディーカラーにあわせ3パターンのインテリアカラーが用意されていて、コーディネートされたデザインが楽しめます。

そして「これは良い!」と人気のジップシートクロスという着脱可能なシートカバーを採用しています。

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

簡単に変えることができて車体カラーに合わせたり、汚れてしまったら洗濯して交換できる点で便利で個性的です。

安全機能は・・・

  • コーナーリング機能付フロントフォグランプ
  • バックソナー
  • ヒルスタートアシスト
  • EBA:緊急時ブレーキアシスト
  • ESC:横滑り防止装置
  • EBD:電子制御制動力配分システム(ABS付)

これらが標準装備されています。

▮ インテンス レザー

インテンスとの違いはレザーシートが装備され、内装とコーディネートされた『ホワイト&ブラック』の専用ボディーカラーが用意されます。

▮ Sエディション(限定50台)

引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

スポーティ(Sporty)の‘S’を冠にした限定車 でスポーティなカラーリング、スタイリッシュな足元、上質な室内空間を演出をテーマにデザインされています。

  • 専用アルカンタラ×ファブリックコンビシート
  • 専用17インチアロイホイールを装備
  • 専用色の「ブルー アイロンM+グリ プラティヌM」を用意

これら専用パーツがエモーショナルな造形と力感あふれるSUVスタイルを演出。

インテリアは随所にブルーがあしらわれ上質かつ都会的な空間を演出しています。

まとめ

ルノー・キャプチャーの値段・価格は?気になるグレードの違いは?引用:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

ルノー・キャプチャーはブランドの主力コンパクトSUVとしてリリースされ、日本でもルーテシアに次ぐ人気モデルです。

デビューから幾度のマイナーチェンジを受けて、現行のSUVらしさを増したキュートでカジュアルなモデルとなりました。

近い将来には先進技術の重装備モデルやPHVの登場が噂されていますが「このままでいい!」と願うのは私だけでしょうか?

フランス人の良き合理性が生み出すシンプルな絞り込み、駆動方式は1つグレードも事実上1つ、値段・価格も値頃感ある300万円

コンパクトSUV、このカテゴリーは多岐・多様に広がり出口の見えないトンネルの中で激戦中と感じています。

こんな選択がシンプルで手の届きそうな価格の輸入車が、このカテゴリーの空気を変えるのではないでしょうか?

ルノー・キャプチャーだけでもこのままでいて欲しいと願っています!

アイキャッチ画像:https://www.renault.jp/car_lineup/captur/features/performance.html

この記事を書いた人

ナガクラヤマ
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