洗車機の種類を紹介!タイプ別のメリット・デメリットは?ブラシの違いでも差が出る!?

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車を綺麗にするための洗車機ですが、洗車機にも種類があるのはご存じでしょうか。

洗車に掛かる時間や料金も様々なので、自分の希望にあった洗車方法を選べるよう、洗車機の種類について、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します!

洗車機の種類によるメリット・デメリット

洗車機には、自分で洗うタイプ機械で洗うタイプがあります。

それぞれにどんなメリットやデメリットがあるのか見てみましょう!

高圧洗浄機

車を自分で洗う事が必要になる洗車機で、主にコイン洗車場で使用できます。

高圧洗浄機を使用するメリットとしては、自分の洗いたいところを重点的に洗える事や、正しい順序や用品で洗うと、車に傷がつきにくいという点です。

また、門型洗車機で洗車をするより、安く洗車ができる場合もあります。

高圧洗浄機を使用するデメリットは、洗剤やスポンジなどの洗車用品を用意する必要がある事と、洋服や靴が濡れてしまったり汚れてしまう事があります。

慣れないうちは、時間配分が上手くいかず洗いきれなかったり、洗車後の拭き取りも自分で行わなければならないので、時間と手間が掛かります。

また、車内清掃をしたい場合、バキュームクリーナーを設置している洗車場でなければ、自分でハンディクリーナーなどを用意する必要があります。

洗車をする頻度が高い方は、洗車用品を揃えてしまえば、高圧洗浄機が設置されているコイン洗車場などで洗車をするのが安く済みそうですね。

洗車の順序や使用する洗車用品によって、傷がつかないように洗車が出来るので、車になるべく傷がつかないように洗いたい!という方にもオススメです。

コイン洗車場で洗車をする際の相場は、400円~1,000円程度となっています。

掛かる時間は、洗車機自体の稼働時間は、長くても10分程度ですが、前洗いや拭き取りなどを考えると、30分~1時間程度掛かるかと思います。

門型洗車機(全自動洗車機)


こちらの洗車機は、自動で車を洗車してくれるタイプの洗車機です。

 

コイン洗車場でも設置されているところもありますが、ガソリンスタンドにあるイメージが強いかもしれません。

門型洗車機を使用するメリットとして、短時間で洗車が出来る事と、ガソリンスタンドで全て洗車をお任せするより、料金が安い事があげられます。

ガソリンスタンドで洗車をお任せする場合は、料金は高くなってしまいますが、ホイールの前洗いや、洗車後の拭き取りも、乗り降りするステップの所まできちんと拭いてくれたり、コース内容によっては、車内清掃やマット清掃もしてくれるところが多いです!

デメリットとしては、ガソリンスタンドなどですべて洗車をお任せする場合は、水洗いのみの場合は1,000円~1,500円程度で出来るところもありますが、セルフよりも料金が高くなってしまう事です。

また、使用する門型洗車機のブラシの種類によっては、車に小さなキズが付いてしまう事があります。

セルフの門型洗車機はスポイラーの下や、バンパーの下、凹凸のある部分の汚れが落としきれませんし、最後に車体に付いた水滴を風圧で吹き飛ばしてはくれますが、完全に水分を取りきれない為、残った水分の拭き取りは自分でやらなければなりません。

車内清掃なども自分でする必要があります。

服や靴が濡れたり汚れたりするのに抵抗がある方は、全自動洗車機の使用が良いかと思います。

車体になるべくキズを付けたくない場合は、ガソリンスタンドでの手洗い洗車をオススメします!

門型洗車機での洗車より料金は高くなりますが、キズが付きにくいムートンなどの素材を使用したもので手洗いするので、洗車機で洗うよりキズはつきにくいです。

引用:http://drivefactory.info

セルフの門型洗車機の相場は、400円~1,500円程度となっています。

ガソリンスタンドでの洗車機を使用した洗車は、1,500円~3,000円程度となっています。

手洗い洗車や、ワックスコーティングをする場合は、3,000円~10,000円程度の料金が掛かります。

コーティングの種類などにより、料金がもっと高いものもあります。

掛かる時間は、ガソリンスタンドで洗車をしてもらう場合は、洗車機の稼働時間はコースにより異なりますが、ふき取りまでしっかりやってくれるので、混み具合によもよりますが、15分~30分程度掛かります。

手洗い洗車の場合は、車の大きさや混み具合にもよりますが、30分~1時間程度掛かります。

セルフの門型洗車機の場合は、コースにもよりますが、5分~15分程度になるかと思います。

ドライブスルー洗車機

ドライブスルーと言えば、車に乗ったまま商品が購入できたり、サービスが受けられることで、その名の通り、車に乗ったまま洗車ができる洗車機です!

性能は、門型洗車機と変わらない全自動洗車機で、セルフのガソリンスタンドなどに設置されています。

ドライブスルー洗車機のメリットは、車を降りる必要がなく、短時間で洗車ができるところです。

洗車機を動かすための機械操作も、車に乗ったまま出来ます!

フェンダーポールなどの車両装備がついている場合でも、洗車機で車に付いている装備品を選択すれば、破損しないよう洗車をしてくれます。

ただし、車のミラーが手動な場合は、ミラーを畳む為に、一度車から降りなければならない場合もあります。

子供の頃、車に乗ったまま洗車に行けるのが楽しみだった事を思い出しました!

デメリットとしては、こちらも車に水滴が残る為、洗車後に自分で拭き取りが必要になります。

車内清掃なども自分でする必要があります。

ドライブスルー洗車機の相場は、300円~2,500円程度となっています。

拭き取りをしなくても気になさらない方は、気軽に利用できますね。

掛かる時間は、洗車機のコースにもよりますが、5分~10分程度掛かります。

洗車機のブラシの種類によって車が傷つくリスクを抑えられる!?

門型洗車機のブラシの種類によって、車に傷がつきにくくなったり、汚れが落ちやすくなったりします。

どんなブラシの種類があるのか、ご紹介します!

ナイロンブラシ

ブラシ自体の耐久性はありますが、ブラシが硬めに出来ており、車体に目立つ洗車キズが付きやすくなります。

今では、このナイロンブラシを使用している洗車機は少なくはなっていますが、古い洗車機にはまだ使われている事もあるので、注意が必要です。

布ブラシ

布ブラシは、現在の洗車機ブラシの主流となっているブラシです。

前に洗車した車の塵や埃が布ブラシに付着していて、車に小さなキズが付いてしまう可能性もありますが、布製なので車体に傷は付きにくくなっています。

少しでもキズを抑えたい場合は、事前に車体を前洗いする事で、塵や埃が浮きやすく車体にキズが付きにくくなり、ブラシの届かない部分も綺麗に洗車ができるかと思います!

スポンジブラシ

布ブラシ同様、スポンジブラシも現在の洗車機で主流となっているブラシの種類です。

ナイロンブラシと比べると、車体へのキズは格段に抑えられますが布ブラシと同じく、前に洗車した車の塵や埃がブラシに付着したまま洗車をする事になる為、まったくキズが付かないとは言い切れません。

バンパー下部やナンバープレート周辺などの、ブラシが届きにくい部分も綺麗にしたい場合は、届きづらい箇所を前洗いする事で、汚れが浮き綺麗になるかと思います!

ブラシがあたる部分は綺麗になりますので、間に合わせの洗車程度でしたら、こちらの洗車機で十分だと思います。

ノンブラシ

引用:http://minkara.carview.co.jp/userid/241070/car/133725/209747/note.aspx

ブラシではなく、高圧水で洗車するタイプです。

水圧だけで汚れを落とすので、ガラスコーティングやポリマーコーティングされたお車でも、洗車する事ができます。

ブラシによる砂や塵の摩擦がないので、洗車時に車体のキズが付きにくくなっています。

前に洗車した車の汚れが洗車機に付いたまま洗車されるという心配もないので、安心して洗えますね!

他のブラシ洗車機同様、頑固な汚れや細かい部分も綺麗にしたい場合は、前洗いをすると、よりキズ付かず綺麗に洗車が出来ますね!

今ではブラシがない洗車機もある事に驚きです!

洗車機の種類・結局どれが良い?

車体になるべくキズを付けたくない方は、コイン洗車場の高圧洗浄機を使用し自分で洗車をするか、布やスポンジ、ノンブラシタイプの洗車機を利用するのが良さそうですね!

今では、時間がない場合でも利用しやすいドライブスルー洗車機など、手軽に利用できる洗車機もあります。

コストを抑えたい場合は、コイン洗車場の高圧洗浄機を使用するか、セルフの門型洗車機を利用されると良いと思います。

お財布に少し余裕があれば、ガソリンスタンドで洗車をお任せしても良いですね!

特別な日には、車にもご褒美として、ガソリンスタンドでの手洗い洗車やワックスコーティングをしてあげると、車も自分も満足できるかと思います!

私の働いていたガソリンスタンドでは、一日車をお預かりして、ポリマーコーティング専用の機械を使用し、時間をかけて手作業で車体をコーティングする特別コースがありました。

料金は万単位ですが、ビフォーアフターの輝きの違いにびっくりしました!

愛車を購入したら、時間がある時には自分で、手早く済ませたい時は全自動洗車機を使用したり、その時の状況にあった洗車方法で、是非定期的に洗車をしてあげて下さい。

この記事を書いた人

ナガクラヤマ
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