【雪道運転】車も冬支度を!点検整備のポイントと必携グッズの紹介

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車の冬支度はしていますか?

冬の雪道の運転に備えて、車も冬支度の点検や整備が欠かせません。

車の冬支度のためのポイントや、あると便利なおすすめのグッズを紹介していきます。

【雪道運転】車も冬支度を!点検・整備のポイントは?

まずは車の冬支度の点検・整備のポイントを紹介していきます。

ポイントを抑えて、しっかり準備しておきましょう。

車の冬仕様・雪国仕様へのチェックポイント

確認しておきたいのは次の3点です。

  • バッテリー
  • ウォッシャー液
  • 足回り(タイヤ・チェーン)

 

バッテリー


まずは、バッテリーの能力を確認しておきましょう。

外気温が下がると、バッテリーの能力が極端に落ちます

冬場は暖房をつけることが多く、電力の消費量がそもそも多いのです。

そこにバッテリー内の液温が下がることで、バッテリーの充放電を起こす化学反応が弱くなります。

そのため充電量が足りなくなり、バッテリーが上がってしまうということが起こります。

使用状況にもよりますが、バッテリー寿命は約2~3年と言われています。

カー用品店やガソリンスタンドなどでチェックしてもらうことをおすすめします。

ウォッシャー液

 

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寒冷地でも使用できるウォッシャー液を入れておきましょう。

寒冷地未対応の液の場合、濃度が薄いため凍結してしまう恐れがあります。

前の車や対向車から飛ばされる泥水や雪など、雪道ではウォッシャー液を使う場面がたいへん多くなります。

ウォッシャー液が使えずに雪や汚れで前が見えなくなることを防ぐためにも、寒冷地対応のものを入れておきましょう。

補充は比較的簡単な作業ですが、不安な場合はカー用品店やガソリンスタンドなどで依頼するとよいでしょう。

足回り(タイヤ・チェーン)


雪対策として最も重要と言ってよいのがタイヤです。

積雪する地域はもちろんですが、凍結の恐れのある地域ならスタッドレスタイヤは必須ですね。

そもそも、各都道府県で定められている道路交通法施行細則の中で、滑り止めを装着することが遵守事項になっている場合がほとんどです。

つまり、スタッドレスタイヤまたはチェーンを装着しないと「違反」とみなされてしまうのです。

詳しくは後述しますが、チェーンを装着していないと通行することが出来ない場合もありますから注意が必要です。

雪道走行時の思いがけない危険エピソード

ここからは、私が経験した雪道走行時の危険なエピソードをご紹介していきます。

皆さんはこのような目に遭わないことを祈るばかりです…。

エピソード1 国道、県道、市道の境目が危険!


国道、県道、市道の境目が危険です。

というのも、国道と県道と市道では、道幅も違い管轄している部署も違います。

国道が綺麗に除雪されていても、市道などが全然除雪されていなかったり、その逆もまたあります。

私は広い国道から狭い市道に入ろうとした際、雪の段差でタイヤがハマってしまい、立ち往生してしまったことがありました。

脱出するのには本当に苦労しました。

エピソード2 走行中に凍るフロントガラス


外に駐車していた車のフロントガラスが凍ることは、冬にはよくある光景だと思います。

暖房(デフロスター)でフロントガラスを暖めて、溶けたら出発するというのが、いつものやり方でした。

しかし、その日は違いました。

溶けたと思って出発すると、ほんの数秒でみるみるうちに窓ガラスが凍ってくるのです。

出発してから1キロも進まないうちに停車してしまうハメに。

外気温がとても低かったため、暖められて溶けた雪が走行風の影響を受け、フロントガラスが再凍結してしまったのです…。

走っていて視界が奪われていくのは恐怖でしかありませんでした。

雪にハマってしまった、窓ガラスが凍りついてしまった…。

そのような場面に遭遇したとき、次で紹介するグッズなどを用意しておけば役立ってくれます。

【雪道運転】車も冬支度を!おすすめの整備とグッズ紹介

ここからは、おすすめのグッズや整備について紹介していきます。

上記で紹介したような場面に遭遇してしまった時などにも役立つグッズがあります。

用意していなくてどうすることもできなかったということが無いように、準備しておきましょう。

スタッドレスタイヤ&チェーンを!


雪道や凍結した道路を走るなら必須のスタッドレスタイヤ」「チェーン

ちょっとした積雪だとしても、あなどってはいけません。

ノーマルタイヤで雪道を乗り越えようとすると、ハンドルを取られてしまい事故の原因となることも多いのです。

特に雪国の場合、冬用タイヤ規制されていることがほとんどですので、そもそも走行できない場合が多いです。

雪道を走行する場合には、必ずスタッドレスタイヤを装着しましょう。

また、大雪特別警報により走行が危険と判断された場合には「チェーン装着車以外通行止め」の規制が出されることもあります。

発令されるとスタッドレスタイヤ装着だけでは走ることができなくなり、全車両がチェーンを装着(4WD車も含む)しなくてはなりません。

規制を無視して、チェーン未装着のまま対象区間を走行した場合、6か月以下の懲役か30万円以下の罰金が科される場合があります。

そういった意味からも、冬に遠出する際にはチェーンを積んでおくことは必須ですね。

スノーワイパーを!

引用:http://www.piaa.co.jp/

外気温が低く、積雪する地域なら「スノーワイパー」を装着しましょう。

ノーマルワイパーだと、ワイパーゴムやフレームが冷えて窓に固まることがあります。

その結果、ゴムが破損することで拭き残しが起き、前が見えなくなってしまいます。

その点、冬用ワイパーはゴム部分が厚めに出来ているため、凍りにくくなっています。

寒冷地のドライブの際は、スノーワイパー装着で快適・安全に走行を心掛けましょう。

サビ防止 下回りのコーティングを!

 

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雪国で車を所有者する方は、サビ防止のために「下回りのコーティング」をしておくことをオススメします。

積雪地帯の冬の道路は、粒状の凍結防止剤を撒くことが日常的なことです。

この凍結防止剤は「塩化カルシウム」などの塩化物でできていて、この塩分によって金属が錆びて腐食してしまいます。

自動車の下回りは金属部位のほとんどがむき出しになっていますから、常に危険にさらされている状態です。

塩分が直接付着するのを防ぎますので、車に長く乗るためにも、下回りのコーティングをしておきましょう。

また、凍結防止剤が撒かれた寒冷地を走行した後は、すぐに車体の下回りを高圧洗浄機等で洗車することをオススメします。

窓ガラス凍結時に解氷スプレーを!

 

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窓ガラスが凍結した時にオススメしたのが「解氷スプレー」です。

エンジンをかけて窓ガラスを暖めてしまえば良いから必要ないと思う方もいるかもしれません。

ですが、駐停車時に窓ガラスの氷結が溶けても、走行中に風雪の影響を受けて再び窓ガラスが凍ってしまうことがあります。

走行中に窓ガラスが凍り、視界が狭まっていくのは本当に恐ろしい状況です。

多くの解氷スプレーには、再凍結防止機能が備わっていますので、走行中に凍る危険性がぐっと減ります。

また、氷結を溶かす時間短縮にもなりますので、車に備えておきたいですね。

もしもの時の脱出用にスコップと毛布(脱出用厚布)を!

もしもの時のために、「スコップと毛布」などを用意しておきたいです。

積雪地帯では除雪が追いつかず、雪道でスタックしてしまう可能性も多々あります。

スタックした場合、タイヤの周りの雪をスコップで掻き出したり踏み固めたりしてから、ゆっくりとアクセルを踏んで脱出を試みてください。

それでもダメなら、毛布などの厚手の布をタイヤと雪の間に挟み込み、ゆっくりとアクセルを踏んでみましょう。

一気にアクセルを踏んでしまうと、逆にどんどん深みにハマってしまう場合がありますので注意してください。

また、専用のスタック脱出シートや類似グッズもありますが、使い古しの毛布等は、いざという時の保温用にも使え汎用性が高いのでおすすめです。

このように、スコップと厚手の布があるだけで脱出できる場面は少なくありません

折りたたみ式の車載スコップもありますので、常備しておくことをオススメします。

【それでも脱出できない場合・・・】

迷わずに、JAFガソリンスタンド、車屋さんなどを探して助けを呼びましょう。

また、契約中の自動車保険会社自動車系クレジットカード等をお持ちの方は、ロードサービスが付帯されている場合がありますので、事前にチェックしておいてください。

なお、雪の中で車内待機している場合には、一酸化炭素中毒に注意してください。

車の周囲が雪で埋まると、排気ガスが逃げ道を失って車内に入り込んでしまいます。

すると車内に一酸化炭素がたまり、気づいたときにはもう身体が動かなくなってしまっている、なんてことも…。

こまめに車の外を確認してマフラーからの排気口を確保することや、エンジンを止めるなどして注意してください。

【雪道運転】車も冬支度を!|まとめ


雪道運転は、事前の準備が欠かせません。

降雪量は予測しにくいですし、山間部では急な大雪に見舞われることも多々あります。

また、近年の気象の傾向では、どこでも大雪になる可能性はあります。

大雪で身動きがとれなくなって車の中で長く閉じ込められているニュースを見たことがあると思いますが、他人事ではなく、いつでも起こりうることではないでしょうか。

雪道運転に対する準備をすることは、身の安全を守ることにつながります。

ご紹介した対策法が参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

kitです
ドライブ・モータースポーツ観戦・ミニカー収集・カーアクション映画など、クルマのある暮らしとクルマの世界を楽しんでいます。

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