下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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ガソリンスタンド(略語でガソスタ、スタンドともいいます)でのタイヤ交換についての持ち込み料金と時間について説明します。
ガソリンスタンドでのタイヤ交換
一口にタイヤ交換といっても
- タイヤ脱着・・・スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)からノーマルタイヤ(夏タイヤ)への交換やパンク時の交換作業
- タイヤ組み合え・・・ホイールからゴムを外して、新しいゴムへ履き替える作業
- ホイールバランス調整・・・よくゴムの履き替え時に行われる作業で、一見すると丸く見えるが重さが均一でないため高速走行時にブレや騒音が発生してしまう。それをおもりをつけて重さを均一にし、ブレや騒音を防ぐためにする作業
- ローテーション・・・タイヤを装着している場所によってタイヤの摩耗具合が異なるため、タイヤの装着する位置を変える作業
- 空気圧チェック・・・ゴム内の空気圧を点検する
- バルブ交換・・・空気を入れるバルブ(昔はよ『ムシ』と言われていた)を交換する作業
- パンク修理・・・パンクしたタイヤを修理して再使用できるようにする作業
という7つの作業に分類することができます。
雪が降り始めて予約待ち大行列とニュースに上がるのは『タイヤ脱着』で、ガソリンスタンドでは割と日常一般的に行われている作業です。
そこの作業にローテーション作業が入る場合もあります。
タイヤを新品で購入したり中古タイヤのゴムを持ち込んだ時に行われるのがタイヤ組み換えとホイールバランス調整作業になります。
そこで気になるのが、ガソリンスタンドへ持ち込んだ際の作業工賃です。
※こちらは税別の持ち込み工賃表になります。
これは地域差があるためです。
またガソリンスタンドは基本FC契約のところが多く、ガソリンや軽油は石油元売りがある程度価格を決めています。
対して作業に対する工賃は、ガソリンスタンドの経営元が自由に決めることができるのです。
そのため、一様に『この石油元売り系列はこの価格!』という基準がありません。
また車やタイヤの大きさによって工賃が高くなります。
一番確実に工賃を知ることができるのは、ガソリンスタンドでの給油時に聞くか電話で問い合わせることです。
なのでガソリンスタンドでタイヤ交換を考えているのであれば、まずは見積もりを取ることをおススメします。
ガソリンスタンドでのタイヤ交換の時間について
基本の時間としては、大体30分もあればほとんどの作業は完了します。
本音を言えばガソリンスタンドでお客さんが来店しない時間、もしくは少ない時間帯であれば、一人1本の計算で4人がかりで行えるので、ものの10分もあれば脱着作業自体は完了します。
しかしそうはいっても、ガソリンスタンドという性質上、『給油のお客さんを最優先する』というスタンスがあります。
作業待ちのお客さんについては、作業が完了するまで待ってもらうしかありません。
そんな訳で、一人で行うこと前提に車種やタイヤの大きさを加味して、正味30分~1時間30分程度と幅を持たせています。
しかしいくら幅を持たせても、ガソリンスタンドの混雑状態によっては作業の手が止まって滞ることもありますので、本当に急いでいるのであれば必ず問い合わせしてから行くようにしましょう。
それが待ち時間を限りなく少なくする方法ですし、ガソリンスタンドやお客様双方にとっても、後々『時間の掛かりすぎた』というトラブルを無くせる方法です。
ガソリンスタンド全てではないものの、ほとんどが朝の7時~夜の7時なしは遅いところであれば10時程度まで開店しています。
この時間の朝の7時というのは、朝の通勤時間帯に合わせているものです。
またガソリンスタンドはこれだけの時間動いているので、従業員の勤務もタイムシフト制をとっているところがほとんどです。
よって朝の7時に開いてはいますが、スタンドマンとしては少人数しかおりません。
なので、ガソリンスタンドが本格的に動く朝8時までは給油作業のみというところがほとんどです。
とは言っても、それは建前でありお客さんから要望があればサービスとして行うということが本音です。
例を出すと『通勤途中に誤って釘を踏んでしまいタイヤがパンクした』ということも考えられます。
これについては緊急を要することであり、仕事云々よりも人として行わなければなりません。
それをいいことに、緊急を要するでもなく『脱着をお願いしたい』と何食わぬ顔で平気に来店するお客さんもいるわけです。
極端な例を挙げましたが、ガソリンスタンドとしての人手が薄い朝8時前や夕方の5時以降にこれをやられてしまうと、人手が少ない挙句に給油作業にも支障が出てしまい、タイヤ交換作業も異常に時間がかかる+他のお客さんにも迷惑が掛かってしまいます。
また夕方は、仕事終わりで工事関係の重機やダンプ、トラックへの給油+帰宅のお客さんへの給油で、ガソリンスタンドがごったがいする時があります。
これも先ほどの理由で緊急であれば仕方ないにしても、平然と来店するする場合は考えものです。
それにこういった忙しい時間帯に来られてしまうとガソリンスタンドとしていい迷惑極まりないです。
こういった理由で、作業を行っている時間帯に来店していただくのが一番の得策です。
ガソリンスタンドでのタイヤ交換時の時間の有効活用法
ガソリンスタンドでのタイヤ交換時に、必ず発生するのが作業中の待ち時間です。
ですがちょっと視点を変えれば、この時間も有効に活用することが可能です。
ここではその時間活用術を紹介することにします。
まず考えられるのは洗車です。
しかしここでちょっとコツがあり、先にタイヤ交換の人がいて洗車機が空いているという前提です。
またその場合、注文オーダー時に「先に洗車してください」と伝えてください。
そうするとオーダー通りに作業を行ってくれます。
これがなぜ有効活用できるかというと、基本的に洗車機に車をセットすれば後は洗車機があこなってくれるので、作業としてはあまりありません。
強いて言えば洗車後の拭き上げ作業のみです。
洗車機自体も一旦動かせば、最短でも『洗車→乾燥』という工程がありますので、正味5分程度は必ずかかります。
なのでその間に前のお客さんのタイヤ交換を行うことができます。
さらに、洗車時に交換する前のタイヤをはいているため、そのホイールを強力な洗車ガンで洗ってもらうことができます。
これはある程度、洗車前に埃や汚れを落とさないと洗車機が洗車中に引っ掻いていて傷になるのを防ぐために行います。
その時に必ずタイヤ回りも洗車ガンをかけて汚れなどを落とため、普通に脱着をオーダーした時よりもきれいに洗ってもらうことができるのです。
こちらはタイヤ交換後にタイヤを洗うという手間が省けるために一石二鳥ですよ!
またオーダーを頼んで他の用事を行うというのも方法です。
こちらは交換や修理するタイヤをガソリンスタンドに頼んで、後で取りに行くという感じです。
追加でオイル交換や空気圧のチェック、ちょっとした点検なんかを頼んでも大丈夫です。
ただ「いつぐらいに取りに来ます」と必ずオーダー時に伝えてください。
基本ガソリンスタンドは空いている時間に優先度の低い作業を行います。
なので混みっぱなしの時は、作業を行えない場合があります。
逆に空いているときは早めに作業に取り掛かります。
なので『いつまでに』と伝えれば優先度を上げることができますので、必ずその時間に作業は終わっていることになります。
ガソリンスタンドでタイヤ交換するときにお願いしたいこと
現在ほとんどのガソリンスタンドは、ほかの業種同様慢性的な人手不足です。
またセルフスタンドも増えてきたため、その影響でタイヤ交換等の作業が有人スタンドへ流れてきていることは確かです。
そういった理由で、作業に時間を取られる頻度が昔から比べるとかなり高い傾向に入ります。
よく「作業が遅い」「もっと早くしろ」「給油終わっているのに」「いつまでかかっているんだ」などと罵声を上げるお客さんが必ずいます。
ガソリンスタンドはスタンドなりの心を込めたサービスを提供しています。
それに苦情や罵声を浴びせても、お互い嫌な気持ちになるだけなので絶対に行わないでください。
逆にスタンドマンを褒めてあげると、スタンドマンも人間ですから料金以上のサービスを提供したくなることがあります。
その場合、「今回は洗車サービスするよ」という場合もあったります。
また『タイヤ交換や点検はガソリンスタンドは質が悪い』とお考えのお客さんもいます。
理由は様々ですが、『素人が行っている』という考えを持った方が多いです。
本音を言えばガソリンスタンドの運営も社員2、3人がいて他はアルバイトということもあります。
しかし中には車検を行えるガソリンスタンドがあります。
車検には必ず『自動車整備士』の資格を持つ人が必須です。
自動車の整備はちょっとしたことでも人の命を奪うことがあります。
知識や技能をがあると国が認めた資格が『自動車整備士』です。
そういった方がいるガソリンスタンドでは、お粗末な点検や整備は行いません。
それにもしガソリンスタンドの店舗にいないとしても、経営元が一緒で車検を受けられる整備工場があれば、何かトラブルの際は整備士の方に見ていただくことも可能です。
今は昔のように『車に関しては素人集団』といことはあまりありません。
なのでこういった偏見で考えていただくのはおやめください。
ガソリンスタンドはお客様のカーライフに対する安全・安心をサポートいたします。
お互いWIN-WINの関係になるようガソリンスタンドも努力していますので、お客様に置かれましてもご協力をお願いします。