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自動車のパーツには様々なものが存在します。
その中でも重要視するべきポイントといえば、タイヤと言われています。
今回は、そんなタイヤの点検方法、空気圧のチェック方法をお伝えします。
タイヤの空気圧とは?
タイヤは国内・国外ともに多くのメーカーが製造・販売をしています。
それぞれ車の規格に合ったものを使用することで、快適で安全な走行をすることが出来ます。
そして、タイヤのメンテナンスとして日ごろ最も意識しなければならないのが、タイヤの空気圧です。
タイヤの空気圧は、高すぎても低すぎてもトラブルの原因となる可能性があります。
タイヤの空気圧が高すぎる場合、
- タイヤのバースト
- 乗り心地の悪化
- タイヤのセンター部の磨耗
などが起こる可能性が高くなります。
反対に、タイヤの空気圧が低すぎる場合、
- タイヤの両サイドの磨耗
- 燃費の悪化
などが起こる可能性が高くなります。
したがって、タイヤの空気圧は適度な数値を維持する必要性が高いのです。
タイヤの空気圧の目安は?
タイヤの空気圧はどの程度が良いのか?
タイヤの購入は決して安くはない買い物となります。
出来る限り、長持ちさせたいと考える人が多いでしょう。
基準となるタイヤの空気圧の数値は、それぞれの車に記されています。
記された場所ですが、基本的には運転席ドアを開いた部分にシールが貼られている事が多いです。
適正空気圧は大抵、運転席ドア周りにシールが貼ってあるよ
面倒臭がらずに店員さんに声掛けてね
パンクしたまま(or空気圧低いまま)走行する方がよっぽど恥ずかしい人です(断言)自動車タイヤのパンク、なぜ増加? メンテ不足の背景に何があるのか https://t.co/r2LgMVBdPO pic.twitter.com/CRNaFNwzth
— Milit(ミリット) (@timemilit) February 8, 2018
空気圧の目安となる数値ですが、これも車種によってそれぞれ異なってきます。
細かく言うと、車の積載量や乗車人数によっても、目安となる数値がそれぞれ表記されている車も存在します。
これらの数値は各自動車メーカーが車ごとに決めているものであり、これを車両指定空気圧と呼びます。
メーカーが指定している数値なので当然ですが、このように表記されている空気圧で調整しておくことが、タイヤの寿命や自身の安全にもつながってくるのです。
マイカーを普段どんな風に使用するか、一度見つめ直してみても良いかもしれません。
基本的に遠出で使うのか、家族を乗せた大人数で使うのか、それとも走りを楽しむのか…。
上記で述べたとおり、タイヤの空気圧は高すぎても低すぎてもデメリットが存在します。
空気圧が高い分には一見問題なさそうに思われがちですが、道端に落ちている釘などが勢いよく刺さりやすい要因ともなるようです。
とにかくバランスの良さが大事なのです。
タイヤの空気圧の点検方法は?
それぞれの車に、基準となるタイヤの空気圧の数値がある事は分かっても、どのように数値を調べるのか分からない方が多くいるかと思います。
タイヤの空気圧は、エアゲージと呼ばれるもので確認することが可能です。
エアゲージは、大手自動車パーツ店であるオートバックスやイエローハット、その他にもホームセンター等でも取り扱っている事があるようです。
価格は1000円~2000円が一般的ですので、1つ所持しておけば間違いないでしょう。
しかし、エアゲージはあくまで空気圧のチェックのみしか基本的には行えません。
タイヤの空気圧が高かった場合にタイヤ内の空気を抜く機能を持ったモノは安いエアゲージでも存在しますが、空気圧が低い場合に、新たに空気を入れることは出来ません。
ではどうすれば空気を入れることが出来るのか?
最も簡単な方法は
- ガソリンスタンド
- ディーラーショップ
にて依頼するという方法が簡単であり、スタンダードな方法でしょう。
これら作業はガソリンスタンド・ディーラーショップともに無料の場合がほとんどですので、定期的にチェックしてもらう事をオススメしています。
また、セルフ式のガソリンスタンドでは自由に利用できる空気入れが置いてあることも多いため、自身で気軽に行なうことも可能となっています。
自身で行う場合、しっかりと空気圧チェックを行った上で、タイヤ4本の数値が均等になるように調整を行いましょう。
セルフスタンドにもスタッフは待機しているので、使い方で不明な点があれば質問すれば問題ありません。
基本的に、車のメンテナンスには費用が掛かるものです。
そんな中で、タイヤの空気圧の調整に関しては基本、無料で行うことができます。
大切なマイカーの日ごろのメンテナンスとしては、最も手軽にすることができるものですので、こまめなチェックを心掛けると良いでしょう。
タイヤの空気圧のチェック頻度は?
タイヤの空気圧のチェック頻度についてご紹介します。
基本的には、少なくとも月に1回以上のチェックが必要とされています。
車を運転する道や天候、スピードなどによっても空気圧の減り方は変わってくる為、自身の運転する環境を考えたうえでのチェックがオススメです。
また、タイヤの空気圧は、車を走らせていなくても自然と減っていきます。
つまり、日常的に車を使用せず、週末のみの利用をするような人でも、定期的な空気圧のチェックは大切な事となってくるのです。
また、タイヤの空気圧をチェックするタイミングですが、可能であれば『タイヤが冷えている状態』が好ましいとされています。
運転した直後のタイヤの空気圧は一時的に上昇します。
高速道路など、スピードを出したり長距離を走った後だとさらにハッキリと空気圧が高くなるでしょう。
そのため、冷えた状態のタイヤで空気圧を計ることにより、正確な数値で点検することが可能となります。
ドライブに出かける前や直後に空気圧をチェックし、近隣のガソリンスタンドやディーラーショップで入れてもらうのが好ましいです。
また、タイヤにはパンクというリスクがつきものです。
日常的に車を使用していれば、道路に落ちている釘やガラス、時にはイタズラなど、タイヤへの危険は多く存在しています。
そういったリスクをなるべく減らすためにも、タイヤの空気圧チェックはとても大切なこととなってくるのです。
タイヤの空気圧チェックはドライバーとしてのマナー!
空気圧をチェックしようとタイヤを目で確認するクセをつけることで、空気圧以外の異変があった際にもすぐに気づき対応することができるようになり、大きな事故や思わぬ出費をすることなく解決できる可能性もグンと高くなっていくのです。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/after_service/maintenance/self/16-9/2_4_m103_1_9.jpg/_jcr_content/renditions/original.transform/med/img.jpg
車はとても便利なものであり、色々な場所へ出掛けたりすることも多いかと思います。
同時に、公道を走行する以上、ドライバーとしてのマナーを守っていく必要があります。
そういった中でタイヤは、車の中で唯一地面と接しているパーツであり、パーツの中でもいかに重要な役割を担っているかが分かりますよね。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/after_service/maintenance/self/16-9/2_4_m103_1_5.jpg/_jcr_content/renditions/original.transform/med/img.jpg
ドライバーひとりひとりが自身でのメンテナンス・点検を覚えて日ごろから行なっていけば、快適なカーライフを過ごせるはずです。
まずは誰にでもできる簡単なタイヤの空気圧をしっかりとチェックしてきましょう。
大切な愛車、自分自身を守っていける知識です。
この記事が、タイヤにおいて皆さんの不安や疑問を解消する助けとなっていれば幸いです。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/models/golf/16-9/GOL-1708-15.jpg/_jcr_content/renditions/original.transform/med/img.jpg