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皆さんは、車の洗車はどのようにされていますか?
ガソリンスタンドなどで洗ってもらうのもいいけれど、自分で洗車をするのも楽しいものです。
コイン洗車場で洗車する際の、準備・使い方・マナーまでお伝えしていきたいと思います!
コイン洗車場ってどんなところ?
自宅では洗車ができないけれど、愛車を自分の手で綺麗にしてあげたい!
そんな時は、セルフ式のコイン洗車場に行ってみませんか?
コイン洗車場と聞くと、何だか時間に追われて大変そう、必要なものはなんだろう?
初めてだと、なかなか行きづらいと感じてしまう事もあるかも知れません。
そこでまずは、安心して洗車が出来るように、コイン洗車場についてご説明します。
コイン洗車場の設備
ホームページもあるコイン洗車場を例に、どのような設備があるのか見てみましょう!
引用:http://www.tokyops.co.jp/service/carwashooi/washmap.html
車の外側を洗車する為の、スプレー洗車機と全自動ブラシ洗車機が設置されています。
洗車場所とは別に、洗車後のふき取り用のスペースも設けられています。
車内清掃用のバキュームクリーナーや、マットクリーナーも設備されていますね!
洗車場内マップをみてみると、他にも、ジュース自販機販売コーナーやプリペイドカード販売機があります。
こちらのコイン洗車場は設備が整っていますが、スプレー洗車機しか無いコイン洗車場もあります。
その他の設備を使用したい場合は、事前に調べてから向かうのが良いかと思います。
スプレー洗車機とは
高圧洗浄機となっており、分刻みで水が出たり、洗剤が出たりするコース制になっています。
どんなコースがあるのか、見てみましょう!
・泡&ヴェールコーティング
水(1分)→泡洗剤(1分)→休止(8分)→水(2.5分)→下地剤(1分)→コート剤(1分)→水(1.5分)
・ヴェールコーティング
水(1分)→休止(7分)→水(2.5分)→下地剤(1分)→コート剤(1分)→水(1.5分)
・泡洗剤洗車
水(1分)→泡洗剤(1分)→休止(8分)→水(2分)
・水洗い洗車
水(5分)
引用:http://www.tokyops.co.jp/service/carwashooi/washmap.html
分刻みで進んでいくコース設定がされています。
この他にも、10分間の間に好きなタイミングでボタンを押して、水を出したり洗剤を出したりできる、フリーコースが選択できるコイン洗車場もあります。
水圧が強く、水しぶきがかかりますので、服装や靴は、濡れてもいいものにしましょう!
全自動洗車機とは
引用:http://www.tokyops.co.jp/service/carwashooi/washmap.html
スプレー洗車機とは違い、車体を自動で洗車してくれる、ブラシの付いた門型の洗車機です。
良くガソリンスタンドにあるような洗車機ですね!
最後に風が出て、車体に付いた水滴を吹き飛ばしてくれるので、吹き上げが楽になります。
ここで注意しておきたいのが、ブラシの種類によっては、車のボディに細かいキズが付いてしまう可能性があるということです。
目立つ程のキズではないですが、気になる方は、スプレー洗車機を使用し、ご自身で洗ってあげるのが良いかと思います。
コイン洗車場の料金・支払い方法
コイン洗車場の料金
価格はそれぞれのコースで異なり、相場は400円~800円程度となっています。
スプレー洗車の場合、こちらのコイン洗車場では、600円~1,100円と少しお高めになっています。
全自動ブラシ洗車機の場合は、600円~2,000円となり、重点的に洗いたい下回りを洗ってくれるなどのオプションメニューもあります。
スプレー洗車機よりお値段は高いですが、ブラシが自動で洗ってくれるので、濡れたくない方や手早く綺麗に仕上げたい方にはオススメです。
水洗いだけなら料金もさほど変わらないところが多いので、急に洗車が必要になった時などは、全自動洗車機が便利ですね!
・車内清掃用バキュームクリーナー
引用:http://www.tokyops.co.jp/service/carwashooi/washmap.html
バキュームクリーナーを使用する際も、機械に硬貨を入れて、分刻みで使用するところが多いです。
ここでは、100円で4分間使用できます。
・マットクリーナー
引用:http://www.tokyops.co.jp/service/carwashooi/washmap.html
マットクリーナーを使用する際も同様です。
ここでは、100円で3分間使用できますが、支払方法は硬貨のみとなっています。
コイン洗車場での支払い方法
その名の通り、洗車用の機械に硬貨を投入して、機械を稼働させます。
硬貨だけしか使えないの?
そんな疑問も出てくるかと思いますが、今では、紙幣や専用プリペイドカード、クレジットカードが使えるコイン洗車場もあります。
こちらのコイン洗車場では、スプレー洗車機は、硬貨と専用のプリペイドカードでの支払い方法が可能です。
お釣りは出てこないようですので、ご注意下さい。
全自動洗車機は、紙幣も使えるようです。
コイン洗車場に行く前に、そのコイン洗車場で可能な支払い方法を調べておくと安心ですね。
コイン洗車場の使い方
どんな流れで洗車をしていくのか、コイン洗車場に到着してからの、おおまかな流れをご説明します!
スプレー洗車機の場合
1.使用したい洗車機のレーンに車を止めます。
車のエンジンを切る前に、ドア・窓・トランクなどをしっかり閉めたか、忘れずに確認して下さい。
もし空いていると、車内に水が入ってしまい、大変な事になります!
2.洗車機に、硬貨または専用プリペイドカードを入れ、希望のコースを選択します。
洗浄ガンをしっかりと持ち、洗いたい箇所に洗浄ガンを向け、スタートボタンを押します。
すると、選択したコースの順番に水や洗剤が出ます!
時間に気を付けながら車を洗いましょう!
3.洗車機が停止したら、ふき取りコーナーへ車を移動します。
車体に付いている水滴を、タオルなどで拭きとります。
晴れた日に洗車をする場合は、水滴がウォータースポットとなって、車体に水滴の後がついてしまう場合があります。
拭き取りは素早く行いましょう!
バキュームクリーナーを使用したい場合は、機械がある場所まで車を移動させ、機械に硬貨を投入し使用します。
車の拭き取りが終われば、洗車終了です!
全自動洗車機の場合
1.洗車機の指定されたレーンに車を止めます。
洗車機に入れる前に、事前にホイールを前洗いしてから全自動洗車機にかけると、ホイールの汚れが落ちやすくなります。
ホイール専用ブラシは、洗車場にある場合もありますが、無いところもあります。
ホイールも綺麗に仕上げたい場合は、ご自身で持っていかれるのが良いかと思います。
ドア・窓・トランクなどをしっかり閉めたかの確認も忘れずに!
2.洗車機に、紙幣・硬貨または専用プリペイドカードを入れ、希望のコースを選択します。
全自動なので、洗車ブラシの付いた洗車機が、自動で車体で洗ってくれます。
最後に洗車機から風が出て、車体に付いた水分を吹き飛ばしてくれます。
3.洗車機が停止したら、ふき取りコーナーへ車を移動します。
残っている水分をふき取ったら洗車は終了です!
コイン洗車場を利用する際に必要な用具
コイン洗車場に設置されているのは、洗車機や室内清掃用のバキュームなどの機械だけのところが多いです。
その為、車を洗ったり拭いたりする用品は、ご自身で用意する必要があります。
・バケツ
・カー洗剤
・車体を洗うためのスポンジ
・ホイール用ブラシ
・拭き取り用タオル
カー用品専門店はもちろんネットショッピングでもお手軽に買えます!
様々な洗車用品があり、スポンジも洗剤も種類がたくさんあります。
コーティング車専用品などもありますので、洗車をする車に合ったものを選んでください。
拭き取り用タオルのオススメは、セーム革です!
繰り返し使え、水の給水がタオルの数倍優れており、塵やゴミを吸着してくれます。
500円~1,000円程で購入できます。
今では一部の100円ショップでも購入できますが、カー用品店かインターネットで購入した方が長持ちします。
また、ハンドルの細かい汚れや、くすみ黄ばみを落としたい時には、使い古しの歯ブラシを持っていくと良いです!
家庭用の液体洗剤を、使い古しの歯ブラシにつけて歯ブラシでこすると、細かい隙間も綺麗になります。
ハンドルの素材によっては適していない場合もありますので、まずは、液体洗剤を付けた布で拭いて、試してみるのも良いかと思います。
また、車体にワックスやコーティングをしたい場合、窓ガラスにコーティングをしたい場合は、それも持っていきましょう!
スプレー洗車機で効率よく洗う順番
前もって洗う順番を決めておけば、手間取らず、スムーズに洗車が進みます。
どのような順番で洗っていくと効率が良いのか、見ていきましょう!
タイヤ・ホイールを洗う
まずは、洗車機をスタートさせる前に、タイヤ・ホイールを洗いましょう!
ボディを洗車した後、ボディに汚れが飛び散らないようにする為です。
コースに含まれていない水は、10円程度で使用できるところが多いです。
バケツに水を汲み、ホイール用ブラシで洗います。
車体を仮洗いする
なるべく傷が付かないように洗車したい場合は、洗車機を稼働させる前に、水とスポンジと洗剤を使用し仮洗いをします。
車体の天井からバケツの水を流し、スポンジに洗剤を付けて、天井から洗います。
天井から流れ落ちた洗剤を使いながら、優しくボディを洗っていきます。
スプレー洗車機を使用し車体を洗う
車体を洗う際は、上から下に洗っていきます。
例)天井→窓ガラス→ボンネット→トランク→サイド→バンパー
サイドやバンパーは、車体の中で一番汚れがちなところです。
サイドやバンパーから洗ってしまうと、その際スポンジに付いた砂や汚れで他の部分に傷が付いたり、汚れたりしてしまいます。
水は上から下へ流れるので、天井から順番に洗ってあげましょう!
注意点としては、車体を洗う時に、間違ってもホイール用ブラシは使用しないで下さい!
ホイール用ブラシは硬いブラシなので、大切な車のボディに傷がついてしまいます。
コイン洗車場を使用する際のマナー
コイン洗車場を使用する方たちが、お互いに気持ちよく洗車が出来ることが大切です。
どんなことに気を付ければ良いのか、見ていきましょう!
・駐車スペースに車を止めたまま出掛けない!
たとえ空いているからといって、コイン洗車場を駐車場のように使用してはいけません。
コイン洗車場を利用する為に、順番を待っている車が控えている時はなおさらです。
・洗車機での洗車が終わったら、速やかに拭き取りスペースへ車を移動する!
順番を待っている車がいるかもしれません。譲り合いの心を持ち使用しましょう。
・エンジンをかけたまま洗車しない!
大きな音の音楽・ラジオ・エンジン音など、騒音トラブルにならない為にも、移動時以外はエンジンはOFFにしましょう。
・洗車時の水や泡がなるべく周囲に飛び散らないようにする!
汚れが他の人や車に飛び散らないように、隣のスペースで洗車をしている方への配慮も必要です。
スプレー洗車機は高圧洗浄機なので、勢いよく水が出ます。
車の汚れがひどい場合は、バケツに汲んだ水で仮洗いをしてから、スプレー洗車機を使用しましょう!
・車内のゴミをコイン洗車場に捨てない!
コイン洗車場には、ゴミ捨て場がありません。
ドライブスルーで購入した食べ物の包装紙などは、持ち帰って処分しましょう!
コイン洗車場を利用すること
愛車を綺麗にしてあげると、自分の心も晴れやかになるような気がしませんか?
準備が必要な用品、洗い方の順番、どんなシステムなのか、使用する際のマナーを知っていれば、それ程難しい事ではありません。
私は、ガソリンスタンドで働いていた経験があり、暑い日も寒い日も、手洗い洗車をしていた事を思い出しました。
自分の車ではないですが、お疲れ様、という気持ちを込めて洗っていました。
洗車の後は、車が喜んでいるような気さえしました。
マナーを守れば、皆さんが気持ちよく洗車ができる場になります。
是非皆さんも、愛車の喜ぶ顔を思い浮かべながら、コイン洗車場で愛車を綺麗にしてあげて下さい。
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「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
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