ガソリンは腐るのか?期限・期間の説明と長持ちさせる対策法を紹介!

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ガソリンは本当に腐るのでしょうか?

腐る根拠と期限や期間の説明をみていきましょう。

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ガソリンが腐るは間違い!

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ガソリンは石油からガスや水分・異物を大雑把に除去してできた原油から作られます。

また、石油の主成分は炭化水素で、こちらは炭素と水素を掛け合わせたものになります。

なので炭素と水素がいい具合につながっているのがガソリンであり、石油ということです。

それ故、いい具合という一定ではない状態なので化学式は存在しません。

ところで石油はもともとが動植物の脂肪分であったり死骸、排泄物が地下に埋もれてバクテリアや地圧や地熱の影響を受けて長い年月をかけてできたものです。

大きく見れは、この時点で腐っているモノとみることができます。

それを精製しているので腐っているモノが、また腐るのかという風に考えることができます。

実はガソリンに腐るということは存在しません

その代わりにガソリンとしての品質が劣化したという認識の方が正しいわけです。

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よく家庭のボイラーや暖房器具で使われる灯油を例に出します。

灯油の原材料は、元をたどれば同じで原油から作られます。

ガソリンと灯油の違いをざっくりいうと、原油を蒸留して精製される温度の違いです。

蒸留温度が高ければガソリン、低ければ灯油・軽油・重油ということになります。

ということで、では灯油は腐るのか?ということになります。

実は灯油も腐るということは存在しません。

よく、冬場に暖房器具を使用しますよね。

その暖房器具の説明書に『腐敗灯油を使用しないでください』と記載されているものはないはずです。

どの暖房器具にも必ず『変質灯油は使用しないでください』と記載されているはずです。

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また、言葉の意味を調べると

  • 腐敗・・・有機物が微生物の影響によって変わる。
  • 変質・・・物質の性質が変わる。

となっています。

要は微生物が絡むかどうかによって意味が違うということです。

ただガソリンも灯油もそのままにしておくと、色も変色し強烈な悪臭を放つようになりますので感覚的に『腐った』と感じてしまうのです。

ではガソリンが変質してしまう原因は何かということですが、それは主に『』です。

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燃焼も酸化の一種ではありますが、燃焼の場合は光と熱を発する酸化反応です。

それに比べて変質の酸化は、ガソリンに含まれる「アルケン(不飽和炭化水素の一種)」という成分が、空気中の酸素と化学反応を起こしてギ酸や酢酸に代わることです。

また車はエンジン内部の燃焼室でガソリンを揮発させて燃焼させ動力を得ています。

それ故、ガソリンは高い揮発性を待たなくてはならないため揮発成分が入っています。

しかしガソリンが劣化して変質してしまうと、揮発成分が抜けてしまいます。

そして他の成分が濃くなってしまい『スラッジ』や『ガム質』が発生して

燃料の管を詰まらせてしまいます。

その結果としてエンジンの始動が悪くなったり、故障したりするわけです。

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ガソリンが変質する期限や期間は?

先に説明した通り、ガソリンは劣化し変質します。

それではガソリンの使用期限としてはどれくらいの期間なのでしょうか?

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こちらについては正直なところ、保管する環境によって違いがあるため明確な答えはありません。

事実、保管環境が悪ければ3ヵ月程度で変質する場合もあります。

逆に3年近く持った例もあります。

こちらについては相当保管環境が適していたと考えられます。

ただ、これではあまりにも幅がありすぎるので一般的には半年程度ではないかといわれています。

調べてみると「1年程度は大丈夫」とか「1年半は大丈夫だった」との意見もあり、最後はどれを信じるのかということになります。

私個人的な話になりますが現在ホンダのFIT GD-1に乗っています。

以前自動車解体会社で勤めたことがあり、その時に解体車から出てきたガソリンを給油したことがありました。

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もちろんそのガソリンは、いつ給油されたものか分かりません。

実際に給油したとたんに走ることはできましたが、エンジンの吹けが悪くなってしまった経験があります。

その後自動車販売店で見てもらったら、

「変質ガソリンを入れたためにエンジンの調子が悪くなったのかもしれない」と言われました。

「次の給油時にガソリンスタンドでハイオクには洗浄剤が入っているからハイオクを給油して、様子をみてそれでも吹けが悪かったらフィルターを交換するしかない」と整備士さんに言われてしまいました。

その後言われてた通り、ハイオクを給油して現在はなんとか走ってはいます。

しかしそれでも以前から比べると調子は落ちた気がします。

その後は年に一度はハイオクを給油しています。

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今でもあの時に『給油しなければなぁ~』と後悔する時がありますし、『エンジンに申し訳ないことをしてしまった』と感じることがあります。

私がこの経験から感じたことは、『間違いなくガソリンは変質しますし、たった一度変質したガソリンを使用したことによりエンジンそのものを不調にさせてしまった]ということです。

読者の皆さんも給油したら、日にちを待たずにできるだけ燃焼させた方が愛車のためです。

そしてなによりもその方が修理代もかからないということだけは頭に入れておいてください。

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ガソリンを可能な限り長持ちさせる方法

では完全に変質を防ぐことができないにしてもできるだけ酸化や揮発成分の抜けを遅らせることはできないのでしょうか?

これについては

  • ガソリンを目一杯満タンにしておく
  • 給油キャップをしっかり確実に閉める
  • 燃料酸化防止剤を使う
  • 定期的なエンジンの始動で燃料を燃やす

といった4つの対策方法があるので詳しく説明します。

ガソリンを目一杯満タンにしておく

ガソリンは酸化と揮発成分が抜けることで変質します。

これは空気に晒されることで起こりますので空気に触れさせない方法です。

具体的にはガソリンタンクやガソリン携行缶に新油をたっぷり目一杯入れておけば空気はその分容器内から抜けるので劣化を遅らせることができます。

また満タンにしておくと、内部での結露を防ぐことができるので容器の保護にも役立ちます。

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給油キャップをしっかり閉める

満タンにしておくのと同様の理由で、できるだけ空気に晒さないというのが理由です。

酸化防止剤や劣化防止剤を使う

できれば容器を空の状態にしておくのが一番ベストの方法ではあります。

しかしそうはいっても現実的ではありませんので酸化防止剤や劣化防止剤を使うのが良いでしょう。

モノにもよりますが、防止剤を入れることによって1年程度は大丈夫なようです。

こちらはカーショップやホームセンター、通販で購入可能ですので合うものを調べてみるとよいでしょう。

定期的にエンジンを始動して燃焼させる

これが一番の低リスクで費用対効果が高い方法です。

当たり前と思われていますが、それだけ安全であり、手軽であり、安心であるということです。

根本的にガソリンがなければ酸化もしませんし揮発もしません。

それに定期的なエンジン始動によりバッテリー上がりの防止にもつながります。

また燃焼させて減った分について、新油を給油することでガソリンを目一杯満タンにしておく方法と同様の効果を得ることができます。

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ガソリンの劣化からあなたの愛車を守る方法

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このようにガソリンが劣化して揮発すると、燃料管やエンジン内部、燃費、そして変質燃料に寄って発生する排ガスなどいろいろな問題が発生します。

また燃料管のつまりやエンジン内部の不具合となれば修理費が発生し、燃費については環境に負荷をかけてお財布にもダメージを与えます。

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排ガスについては余分に環境へ負荷をかけることになります。

そうならないためにも、定期的にエンジンを回してできるだけ愛車と財布と環境に影響を与えないようにすることがとても大切だと思います。

キャッチ画像はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Regular-gasoline.pngより利用させていただきました。(著作権放棄済)

この記事を書いた人

THUNDERBIRD
以前にガソリンスタンドや自動車中古部品販売店に働いていました。
危険物取扱者の乙四を持っています。



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