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バッテリーにはそれぞれ専用の充電器があります。
規格に合っていなければ、充電できないばかりか壊してしまうこともあります。
そこで、おすすめのバッテリー充電器をご紹介します。
車のバッテリー充電器の使い方
車のバッテリーとは
まずはバッテリーについて説明しますと、車には必ずバッテリーが積まれています。
エンジンを始動する時にセルモーターを回すための電力として使われます。
この他、車内の電装品にもバッテリーから電源が供給されています。
しかしバッテリーは、充電しないとすぐに使うことができなくなります。
そこで、車にはオルタネーターという充電器が搭載されています。
オルタネーターはエンジンを始動している間は充電を行っています。
バッテリーには、ニッケル水素バッテリー、リチウムイオンバッテリー、鉛蓄電池などがあります。
自動車用バッテリーは鉛蓄電池が使われています。
鉛蓄電池は、プラス電極の二酸化鉛陽極板とマイナス電極の海綿鉛陰極板があります。
それらの極板は、電解液の希硫酸で満たされた中に沈められています。
これらが化学反応を起こすことで電力が発生します。
陽極板と陰極板は、一対ごと部屋に収められており、この部屋をセルといいます。
このセル一つで2Vを発生させ、自動車用バッテリーは6つのセルが組み合わせてあります。
6つのセルを合わせてバッテリーは、12Vを発生させています。
バッテリーを構成しているサイズが大きくなると、化学反応を長く行うことができます。
よって、大きなバッテリーは長持ちします。
車のバッテリー充電器の使い方
バッテリー充電器の使い方は、充電器を家庭用コンセントに差し込みクリップをバッテリーにつないで行う単純な作業です。
しかし、1歩間違うと火災の原因につながるので、慎重に充電作業を行う必要があります。
充電器の接続の仕方
- 充電器の電源がオフになっていることを確認します。
- 家庭用コンセントにプラグを差し込みます。
- バッテリー端子のプラス側に赤い鰐クリップ、マイナス側に黒い鰐クリップをそれぞれ挟み取り付けます。
- バッテリー端子への接続が間違いないか確認をして、充電器のスイッチをオンにします。
充電が始まると、電解液の入ったセルからガスが発生するので、必ず風通しの良いところで行います。
また、セルにキャップが取り付けられているバッテリーは、キャップを外して充電を行います。
密封型のバッテリーで、キャップが付いていない場合は、密封型バッテリー用充電器を使用します。
キャップ付きバッテリーと、密封型バッテリーでは、バッテリー内部構造が違います。
そこで、専用の充電器でなければ、最悪爆発する恐れがありますから注意しましょう。
車のバッテリーを充電する方法
バッテリーは、車に搭載されている状態なら常にオルタネーターにより充電がされています。
しかし、長く車を放置していた場合や、ライトの消し忘れなどでバッテリーが放電します。
その場合は、エンジンを始動するセルモーターを駆動できないほど弱ってしまうことがあります。
エンジンが始動できないほどバッテリーが弱ったら、バッテリーを充電する必要があります。
バッテリーが弱った時に充電する方法は、以下の2種類があります。
- ジャンプスタートさせた後、車を自走させてオルタネーターによる充電の方法
- バッテリーを外して専用の充電器で充電をする
バッテリーの充電には、10時間程度時間をかけてゆっくり充電すると100%回復します。
ただしこの方法で、出先で充電する事はほぼ不可能となるでしょう。
そこで外出先では、ジャンプスタートさせてから走行しながら充電することになります。
しかし、この方法はバッテリーを満充電に持っていくことはかなり難しくなります。
また、バッテリーを傷めることになるので、専用の充電器で充電をしましょう。
このほか、充電器による充電方法も普通充電と急速充電があります。
急速充電は、バッテリーを傷めるので、時間をかけて普通充電をしましょう。
車のバッテリー充電器の注意点
バッテリー充電器の注意点は、車のバッテリーに対応しているか確認することです。
古い充電器で、最新の車のバッテリーを充電すると、思わぬトラブルにもなりかねません。
そこで、最新の車にはそれ相応の充電器を使用しましょう。
タイマーや、過充電防止機能が付いていない機種は、充電時間に気をつけて行う必要があります。
手動で充電時間を決める場合は、電解液の比重に気を付けます。
比重により充電時間が変わるので、比重計を用意することが望ましいでしょう。
車のバッテリーの放電
エンジンを始動せずにライトをつけっぱなしにしてしまうと、バッテリー上がりを起こします。
希硫酸に沈められた陽極板と陰極板が希硫酸と反応し、硫酸鉛に変化します。
そして、電解液の希硫酸は水に変化します。
この繰り返しで電力が発生するので、化学反応で硫酸鉛と水が増えると、電力が発生しなくなります。
これが、バッテリーの放電状態です。
バッテリーの寿命を知るには、硫酸と水の濃度が異なるのを利用し、比重計を用いて調べます。
電解液を調べると、充電で蘇るバッテリーか、すでに寿命を迎えたバッテリーなのかを知ることができます。
車のバッテリーの充電器の種類
バッテリー充電器は、12Vから24Vまで対応の充電器や、12Vのみ対応の充電器などがあります。
また、普通充電のほか、急速充電やジャンプスタート機能が付いているのがほとんどです。
満充電になると自動で電源が切れるタイプもあります。
この他、逆接続防止機能付きなどを備えた上級機種も販売されています。
接続も家庭用コンセントから電源を供給できるので、自宅でもバッテリー充電ができます。
車のバッテリー充電器の選び方
自動車用バッテリー充電器には、多くの種類があり値段もピンキリとなります。
そこで、選ぶ時にどれにすればよいか迷ってしまいます。
充電器を購入する際には、自分の車にあった充電器を購入しましょう。
もし規格に合わなければ、まともに充電することはできません。
排気量の大きいエンジンやディーゼル車には大きなバッテリーが積まれています。
そういったバッテリーに軽自動車や小型船舶用の充電器では、満充電まで時間が長くかかります。
最悪は、充電器に負担がかかり故障して充電できなくなる可能性があります。
また、満充電後も充電を続けてしまうと、過充電となりバッテリーを傷めることになります。
そこで、過充電防止機能付きや、タイマーのついた充電器を選ぶようにしましょう。
車のバッテリー充電器おすすめトップ5
バッテリー充電器といっても、その種類は様々で、市場には多くの数が出回っています。
その中には、確かに粗悪品も存在し、充電数回で壊れてしまうものもあります。
そこで、バッテリー充電器おすすめの機種トップ5をランキング形式で見ていきます。
第5位:【大橋産業 バル BAL】12Vバッテリー専用充電器 ECO CHARGER 2704
5位にランクインしたのは、大橋産業のエコチャージャーです。
充電電流を、セレクターで0.8A/2A/5A/8Aに変えることができる特徴があります。
そのため、あらゆるバッテリーに使用することができます。
また、アイドリングストップ車用のバッテリーにも対応しています。
しかもバッテリーをターミナルから外さずに充電できるので便利です。
ただし、価格が意外と高く、最安ショップでも5,889円となっています。
第4位:大自工業 メルテックPCR-10 バッテリー充電器
第4位にランクインは、バッテリータイプを選ばない、メルテックPCR-10です。
開放型、密閉型、ドライセルのバッテリーにも使用できます。
このほか、アイドリングストップ車からハイブリッド車まで幅広く対応しています。
嬉しい機能としては、車のメモリーを飛ばさないようバックアップ機能付きとなります。
この機能を使えば、バッテリー交換の際に車のメモリーがリセットされないので重宝します。
第3位:12Vバッテリー専用充電器 ACE CHARGER 10A No.1738 BAL 大橋産業
第3位にランクインしたのは、大橋産業のACE CHARGER 10Aです。
大橋産業は、バッテリー充電器の老舗で、非常に良い製品を販売しています。
この充電器は他の充電器で充電できないバッテリーでも復活させることができます。
価格も4,000円を切る3,986円で購入でき、しかもバッテリータイプを選びません。
第2位:LST 12V バッテリー充電器 バッテリーチャージャー メンテナンス充電器
コンパクトでありながら、1台3役の機能が付いております。
充電のほかに2つの機能があります。
1つ目は、サルフェ―ションと呼ばれる電極に付着する非伝導性被膜を除去する機能。
2つ目はバッテリーのメンテナンスを行います。
シンプルでありながら、確実に充電をしたい人にはおすすめの充電器です。
第1位:メルテック バッテリー充電器(バイク~大型トラック) DC12V用
第1位に輝いたのは、メルテックのバッテリー充電器です。
ファミリーバイクからトラックまで使用できるこの充電器です。
制御も全てお任せで簡単で確実に充電ができるのに、価格は5,000円を切る4,250円です。
バッテリーに繋ぐ事ができれば、弱ったバッテリーを蘇らせることができます。
簡単で確実に、バッテリーの種類を選ぶことなく充電できる優れた充電器です。
車のバッテリー充電器まとめ
最近の車は、アイドリングストップなどのハイテク化が進んでいます。
過去の充電器では対応できないことも多くあります。
新品で購入する場合、自分の車のバッテリーが充電できるか、確かめて購入しましょう。
もし、バッテリーと充電器の規格が違うと重大事故につながる恐れがあります。
バッテリーの充電は、スマホの充電のように簡単ではありません。
充電器選びに不安があれば、カー用品店で車のバッテリーを確認してもらうと良いでしょう。