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フロントスポイラーは、愛車をスポーティに見せるためのドレスアップパーツです。
このページではフロントスポイラーの効果や取り付け、修理方法や車検は問題ないのか、などを紹介していきます。
また、フロントスポイラーの種類も紹介いたします。
フロントスポイラーはどんな効果がある?
フロントスポイラーのようなエアロパーツは、街乗りでは、ほぼ効果という効果はないといっても過言ではありません。
高速道路などで、時速100キロくらいから効果が出ると言われています。
昔はレースをするためにエアロパーツを取り付けて、空力を利用し操縦性を高めるのが目的でした。
そのため、ドレスアップ目的のエアロパーツには、残念ながら効果というものは期待するほど無いと言っても良いでしょう。
特に、社外品は見た目重視のエアロパーツが多いので、効果があるかどうかよりも、見た目で選ぶ人のほうが多いですね。
なので、あえて言うのであれば、性能よりもビジュアル面でのカッコ良さの追求など、所有者の気持ちを上げる効果があると言えますね。
フロントスポイラーの失敗しない取り付け方法
フロントスポイラーは、実は取り付けがとても難しいのです。
安易にポン付けで簡単に取り付けられるイメージを持っている人が多いのですが、一般的なFRP製のフロントスポイラーは、自分で取り付けるのは相当大変と言えます。
どうして難しいかを解説させていただきます。
難しい理由①フロントスポイラーの塗装について
フロントスポイラーを自分で取り付けるという場合は、ネット通販などや大手カー用品店で買うことが多いと考えます。
その場合は当然ではありますが、フロントスポイラーに自分で塗装をしないといけません。
確かにネット通販でも大手カー用品店でも、「純正色塗装済み」というエアロパーツもあります。
実際に私も社外品エアロパーツを純正塗装をしてもらって、自分で取り付けたことがあるのです。
しかし、実際に取り付けてみると、微妙に純正色と合わなかったりするのです。
また、自分では塗装できない場合は、ショップで純正色を塗装してもらうかもしれませんが、それでも色が微妙に合わなかったりします。
一番違和感なく色を合わせられるとするならば、板金屋さんに現車合わせで塗装をしてもらう事をおススメします。
特に、車が古い場合は、純正塗装であっても色が合わないことがあります。
それは、年数が経過して塗装が劣化しているのが原因ですが、そこをうまく色を合わせてくれるのが、板金塗装屋さんのお仕事なのです。
ただ、塗装屋によっては、塗装した部分の色が浮いてきたり、色が合わなかったりするので、前もって口コミなどで評判の良い店を探すと良いですね。
私の知り合いには、自分でエアロパーツを購入してきて、自分で塗装をする強者もいます。
しかし、一般的に考えてみると、そのような設備がない場合が多いですし、住宅が密集していると塗装なんて臭いの問題で作業ができません。
結論として、安易にショップで塗装をしてもらわずに、エアロパーツを購入後に塗装屋さんで塗装してもらう方が一番失敗しにくいと言えます。
難しい理由②フロントスポイラーの取り付け
フロントスポイラー本体代と塗装代は必ずかかってくる費用になりますが、自分で取り付けるなら工賃はかかりません。
ただし、最初にもお伝えしましたが、自分で取り付けるのはかなり難しいです。
私も過去に大失敗をしたのですが、FRP製のフロントスポイラーはそのままスンナリと取り付けることは容易ではありません。
特に、フロントハーフスポイラーというエアロパーツの場合は、取り付け自体に非常に苦労することが多いです。
私の場合はフロントスポイラーのサイズが、わずか数ミリ小さかったことで、なかなか取り付けられませんでした。
本当に数ミリです。
ただし、これはフロントスポイラーが縮んだのか、私の車体が数ミリ大きいのかわからない程度の誤差です。
当時は、無理やり押し込んでなんとか取り付けに成功しましたが、取り付けをしているときバンパーに傷がついてしまいました。
エアロパーツは車種専用で販売しているので、取り付けられないわけではないのですが、全てが寸分狂いないパーツとは言い切れません。
もちろん、ドンぴしゃりでハマる場合もありますが、エアロパーツは微妙にサイズが合わなくて、取り付けに苦労することを事前に把握しておいたほうが良いです。
フロントスポイラーの種類
フロントスポイラーは、構造や取り付け方法、取り付け場所によって以下のように分けられます。
・エアロバンパー:フロントバンパーをそのまま取り替える
・アンダースポイラー:フロントバンパーの下に取り付ける
・ハーフスポイラー:フロントバンパーに取りつける
エアロバンパー
エアロバンパーとは、純正バンパーをまるごと交換をするタイプのエアロパーツです。
後付感がまったくない自然な形で取り付けられるエアロパーツの一つです。
取り付けはとても大変ですが、車種によっては一人でも取り付けは可能です。
また、値段が高いですが、取り付けた感が全く無いので、車との一体感が生まれ余計にカッコ良く見えます。
エアロバンパーの場合は、ネジの位置が微妙に合わないこともあるので、塗装に出す前に仮付をしてみることをおすすめします。
無理に取り付けることで、スポイラーの塗装が剥がれることもあるので、仮付は絶対にしたほうが良いですよ。
アンダースポイラー
純正バンパーの下側に覆いかぶせて取り付ける、エアロパーツの一つです。
純正バンパーとスポイラーの境目がくっきりと見えるので、後付感があり、ものによってはダサく見えることもあります。
値段は比較的安く、取り付けも純正バンパー下部取り付けるだけなので、作業自体はとても簡単でシンプルです。
ハーフスポイラー
エアロバンパーの交換よりも価格を抑えられますし、エアロバンパーに近い、印象を大きく変えることができるパーツです。
2人がかりで取り付ければそれほど難しくはないと言えます。
社外フロントスポイラーでも車検を通す方法
社外フロントスポイラーを取り付けて、車検に通るかどうか不安な人もいるでしょう。
フロントスポイラーを車検に通すには、以下のような基準をクリアすれば問題ありません。
・フロントスポイラーの先端が尖っておらず半径5mm以上の丸みがあること
・フロントスポイラーの先端が車体よりはみ出していない
・フロントスポイラーの横部分が車体よりはみ出していない
・フロントスポイラーの最下部が地上より90mm以上ある
・半径2.5mm未満の角部を残さない
・フロントスポイラーが車体にしっかりと取り付けられている
・フロントスポイラーの材質が走行に耐えられる堅さであること
以上の基準を一つでもクリアしないと、車検には通りませんし、一般公道も走行することは出来ません。
フロントスポイラーを割ったときの修理方法
フロントスポイラーを装着した状態で、コンビニのブロックなどにぶつけて割ってしまうことはよくある話です。
私の経験から言うと、車に興味のない人に運転を交代してもらったときは、高確率でぶつけて壊してくれる部分です。
フロントスポイラーを取り付けたら、運転の意識の高い人以外には乗せないほうが無難です。
では、修理方法ですが、自分で直す場合は大手カー用品店で「補修キット」を買い、それで自分で直すという方法があります。
状態として、ヒビがはいっているだけなら補修キットで直せてしまいます。
1、キズをやすりで削る・・・サンドペーパー等でキズ部分を平らにします。
2、パテを塗る・・・溝にパテを薄く伸ばして塗ります。盛り上がってしまったら再度やすりで削ります。
3、スプレーで塗装する・・・下地スプレーをした後、カラースプレーで色をつけます。
の3ステップです。
自分でできる程度のヒビやキズは、材料を買って自分で直した方が良いと思います。
プロに依頼すると、費用はフロントスポイラーの状態やヒビの大きさによって変わりますが、「3,000円~10,000円」ほどすると思います。
フロントスポイラーが割れた状態で車検は通せる?
基本的に、フロントスポイラーが割れていても、車検に通らないということはありません。
しかし、その割れ具合によっては、保安基準に適合しなくなり車検に通らないケースもあります。
たとえば、フロントスポイラーの割れている状態が、外にはみ出した状態で、突起になっていたら通りません。
他の交通に障害を与えるということで、全長の基準や、歩行者に対する基準で通らない可能性が高いです。
しかし、ちょっとだけフロントスポイラーが破損していても、車検の検査官の捉え方次第で、通るか通らないか決まってしまうこともあるので、こればかり絶対通る、通らないとは言えませんが・・・。
私の経験でも、フロントスポイラーの割れている状態で車検が通って、同条件で次の車検は通らなかったことがあるので、この辺は曖昧な部分だと感じます。
そもそも、車検を通る通らない以前に、破損部分が小さくても振動や劣化によって、次第に破損が大きくなり、フロントスポイラーが走行中に落ちて事故に繋がる危険もあります。
破損をしたら、安全面を考慮して、出来る限り早めに直すようにしましょう。
フロントスポイラーについてのまとめ
ドレスアップ目的で取り付けたエアロパーツも、高速道路では効果を発揮するので取り付けても損はないと言えます。
最近のエアロパーツは低速でも効果はあったり、車の速度が上がれば比例してさらに効果も上がっていくものもありますので。
特におススメは、TRDやモデリスタやニスモなど、メーカーの直営店なら、純正塗装済みで色が合っており、しかも仮付をしなくてもしっかりと取り付けられるものです。
最近ではディーラーオプションでも、かなりカッコ良いエアロパーツがラインナップされているので、メーカーオプションも考えてみるのも良いかもしれません。
フロントスポイラーを取り付けても車検には通るので、愛車をイメチェンしたいなら取り付けを検討してみると良いでしょう。
ご参考になれば幸いです。
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