オイル交換でのエンジンオイルが安い!裏ワザを使ってお得にする方法を大公開!

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自動車の性能を維持する上で必要となってくるオイル交換

維持費を考える上での悩みどころでもあります。

エンジンオイルを交換する方法はいくつかありますが、それぞれメリットデメリットがあります。

それらも考えた上で本当の意味で安くて得する方法と言うのを考えて見ましょう。

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オイル交換を自分でする上でのお得ポイントは?

自分でやってしまうというDIYによるオイル交換。

自分でやればオイル交換の値段は自分で決められます。

ですが、それ以外にも決めなければならない事も。

そんな自分でするオイル交換のお得ポイントとはなんなのでしょうか?

裏ワザオイル交換法「上抜き」を検討してみる

自分でオイル交換に挑戦してみたいと言う方は、まず「上抜き」での方法を検討してみると良いでしょう。

レベルゲージの差込口からオイルパンまでホースを通して、ポンプの力で吸い上げると言う裏ワザ的な方法で、車体の下にもぐる必要もなく安全性も高い方法です。

ただし『オイルフィルターを交換する際にジャッキアップが必要だ』『上抜きに適さない車種』という場合に関しては、従来通りの下抜きによる方法で行う事になります。

自分の車両が上抜きに適している車種かどうか、販売店などを通じて確認すると良いでしょう。

自分でオイルを選べる

エンジンオイルの種類や値段を自分で決められると言うのはメリット。

大切にしたい愛車のためのこだわりとしてもいい事だといえます。

工賃がかからない

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良くも悪くも『工賃』と言う物が存在しないところがポイントとなります。

言うまでも無く自分でやれば工賃が発生しません。

ですが、工賃と言うのはただの作業代ではなく、工具の使用料や安全に対して支払われるお金でもあります。

エンジンオイルをオイルパン下から抜く 所謂『下抜き』という作業では、作業スペースを確保するために車体をジャッキアップする必要があります。

まずはこのジャッキアップの為のガレージジャッキやリジットラックを揃えなければなりません。

また車体の下にもぐるというのはリスクが伴います

これはプロの整備士であっても同じ。

車体の落下事故とのリスクは常に考えておく必要があります。

廃棄する古いエンジンオイルの処分も自分で責任を持つ必要があります。

液体の状態で廃油として処分するケースもあれば、吸着剤で固めてしまうケースも。

また住んでいる自治体によっても処分方法などは異なるので事前の確認が必要です。

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お店でのオイル交換依頼で得するには?

自分でオイル交換が出来る環境にある人はごく一部。

多くの場合は、設備の整った店舗においてオイル交換を依頼する形になります。

自分にあった店を選ぶ

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オイル交換をしてもらえるお店と言っても様々。

販売店が持っている整備工場でのオイル交換や、カーショップでもオイル交換もあります。

それぞれ作業を依頼することは同じ。

ですが販売店とカーショップでは、お店の対応と言うのが異なっています。

そこが自分に合っている店を探す上でのポイントとなります。

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オイル交換を販売店でしてもらう上でのお得ポイントは?

自動車の販売店の多くは整備工場も併設されています。

そういった所は販売する車の専門店と言えるでしょう。

そんな販売店で行うオイル交換のお得ポイントとはなんなのでしょうか?

販売店に任せる上での安心感

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販売店に作業を委託する上でのポイントは安心感だと言えます。

整備士がボンネットの中を開けて目視する機会でもあり、これは同時に簡単な目視点検が行われることを意味しています。

販売店にとってのオイル交換とは?

整備士がボンネットの中を見るわけですから、オイル交換以外の不具合などを見つかる可能性があります。

というのも、これが販売店がオイル交換をする上での狙い。

『定期的に来店してもらい』、『ボンネットを開けて』なおかつ『リフトアップして下回りを見れる』機会としてオイル交換が適しているのです。

販売店としてはユーザーに不具合箇所を報告する事で、更なる整備依頼を受けられるかもしれません。

つまりお店の売上げにつながります。

それと同時に、将来的に起きる故障や事故のリスクを減らし、販売店としての信用・信頼も高める事が出来るわけです。

特典としてオイル交換サービスを利用する

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オイル交換は定期的に交換するもの。

ですが、販売店としては来店してもらわない事には話が進みません。

そこで定期的なメンテナンスを呼び掛けると同時に、オイル交換の割引などのサービスを行うのです。

例えばメンテナンスパックに数回分のオイル交換が含まれていたり、まとめ買いによるキープシステムによる割引や無料点検サービスが受けられたりするもの。

車両購入や車検の後に使えるオイル交換の割引サービスなどもあります。

その販売店と長く取引するという方は、これらのサービスを活用することでお得になります。

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オイル交換をカーショップでしてもらう上でのお得ポイントは?

カーショップは自動車関連のパーツを多数扱っています。

いわばパーツの専門店であり、その中にはエンジンオイルも含まれています。

そんなカーショップでのお得ポイントとはなんなのでしょうか?

交換できるオイルの種類が豊富

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交換作業自体はショップの専門スタッフにやってもらえる点は販売店と同じ。

ですが、カーショップの場合は扱っているオイルの数が違います。

物凄く安い物から高価な添加剤入りオイルまで様々。

それらを品定めし、そのまま購入と同時にオイル交換までお願いできるところがカーショップの良い所です。

会員サービスを利用すると更にお得に

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カーショップも販売店同様に顧客を意識しています。

その中で会員として登録し、継続的な取引がされているユーザーにはお得な特典がついてきます。

例えば使用された部品代だけになる『工賃無料』のサービスや、『無料点検』などのオイル交換以外の面でもお得になるサービスが用意されています。

オイル交換で選ぶべきオイルとは?

エンジンオイルを選ぶときは、それを使う車やユーザーの都合なども考えて選ぶ必要があります。

また計画性というのも必要。

次は何時そのエンジンオイルを交換するか。

その間にエンジンはどのようになるのか。

オイル交換後の使用期間中の事まで考えると、より広い視野でエンジンオイルを選べるのではないでしょうか。

エンジンオイルの値段だけで選ぶべきではない

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引用:http://www.zahren.co.jp/enterprise/oil_faq.html

エンジンオイルは高ければ高いだけの意味があります。

使用する自動車や状況に応じて適切なエンジンオイルを探しましょう。

エンジンオイルが持つ役割を軽視して値段だけで決めると、部品の劣化スピードや燃費の悪化などトータルでは損をする場合もあります。

エンジンオイルの違いで燃費が10%向上したのなら

例えば燃費が10km/Lの軽自動車に、1Lあたり「1000円のAオイル」と「1500円のBオイル」3Lずつ使い、Bオイルを使うと10%燃費が向上(11km/L)するとします。

この条件で5000km走行した場合、Aオイルは500Lのガソリンを消費し、Bオイルは454.5/Lのガソリンを消費し、その差は45.5Lとなります。

エンジンオイル1Lあたりの差額は500円。

3L使用したのであれば1500円です。

はたしてこの差額分の1500円で45.5Lのガソリン代を支払うことができるでしょうか?

高価なエンジンオイルは他にも効果も

高価なエンジンオイルは『長寿命オイル』『パワーも出て燃費が良い』『エンジン音が静かになる』など言われることがあります。

もしそのオイルが摩擦を低減することに優れているエンジンオイルであれば説明が付きます。

摩擦が少なければそれだけエンジンの磨耗が少なくなり、金属粉やスラッジの発生が少なく、結果としてオイルの劣化も防ぐことが可能。

摩擦が減った分パワーロスも減るので、エンジンパワーがあがった上で燃費も向上します。

金属の摩擦が少なければ、金属によって発生する音も少なくなるのです。

高いエンジンオイルを使ったことでトータルでは節約になり、なおかつ快適な走りも手に入る

それがエンジンオイルを吟味したユーザーだけが得られる特権なのです。

オイル交換と同時にやったほうがいいことは?

オイル交換と言うのは、エンジン内のオイルを捨てる作業です。

どうせ捨ててしまうなら、何か他の事も一緒に出来ないのでしょうか?ということで、オイル交換と同時にやると手間が省ける作業もご紹介いたします。

オイル交換2回に1回はエレメント交換

エンジンオイルとあわせて交換されることあるオイルエレメント

だいたいエンジンオイル2回に対して1回の割合で交換することが薦められています。

これにも理由があり、エレメント内の目の粗い濾紙がスラッジなどを溜め込むことで目詰まりしてき、より細かなカーボンまで吸着できるようになるため。

細かなカーボンを吸着できるようになるまでの時間を考慮しての、2:1の交換比率となっているのです。

エンジンに堆積したスラッジを除去する『フラッシング』

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中古車などのようにどのようなオイル管理をされているか分からない車の場合、スラッジなどがひどく堆積している場合があります。

堆積したスラッジによりオイルの流れが妨げられることでエンジンに負荷かがかかります。

その様な場合に行われるのがフラッシングで、エンジンオイルにスラッジを除去する添加剤を加えた状態でアイドリングをし、汚れがエンジンオイルに移ったところで抜き取ります。

これと同時にオイルエレメントも一緒に交換することになります。

またこの作業を機械式のポンプで行う『ビルシュタイン スラッジクリーン』というマシンを用いた方法もあります。

こちらもオイルとエレメント交換が同時となるタイミングで行うといいでしょう。
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このフラッシングもデメリットがあります。

スラッジを除去したことにより、思わぬところからオイル漏れを引き起こす可能性があること、漏れを防ぐ蓋になっていたスラッジまで除去してしまうことで起きるものです。

特に既にオイル滲みが発生している場合は要注意。

また大きなスラッジの塊がオイルラインなどを詰まらせることもあり、こうなると修理するのにオーバーホールする必要があります。

そもそもスラッジの堆積さえなければフラッシングは行わなくても良い物です。

やはり基本はスラッジを堆積させない小まめなオイル交換ということになります。

エンジンオイル交換で得する人は継続できる人

オイル交換は車を乗り続ける以上は、定期的にやらなければなりません。

これは質や値段にかかわららず、どの様な方法や種類であっても、エンジンオイルが消耗品である限り、オイル交換に終わりはありません。

そんなオイル交換は継続して行うのが大事。

車のコンディション管理は常に行われる物であり、エンジンオイルの管理も同じです。この管理を怠らず、小まめに見れる人がエンジンオイルで得する人だと言えます。

この記事を書いた人

THUNDERBIRD
以前にガソリンスタンドや自動車中古部品販売店に働いていました。
危険物取扱者の乙四を持っています。



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