LEDウインカーにした車はハイフラ対策は必須!抵抗の取り付け方紹介!

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LEDウインカーに交換すると、メリハリのある点滅になるので、見た目がとてもかっこ良く見えます。

私もLEDウインカーにしております。

このページでは、これからLEDウインカーを取り付けたいと思っている人に向けて、交換に必要なハイフラ対策や、抵抗ユニットの取り付け方などを紹介していきます。

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LEDウインカーのハイフラ対策とは?

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LEDウインカーの交換をするときに「ハイフラ」という言葉が良く出てきますよね。

ご存知の方も多いと思いますが、ハイフラとは通常の点滅よりも早く点滅してしまう現象を言います。

車のウインカーバルブをLEDに交換すると、消費電力が小さくなるので車は「ウインカーバルブが切れている」と認識し、ウインカーの点滅を早めて運転手に間違って異常を知らせているのです。

これがハイフラという現象です。

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LEDウインカーに交換するならハイフラ対策が必須!

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LEDウインカーに交換をする場合には「ハイフラ対策」が絶対に必要となります。

理由は先程も説明した通りですが、ウインカーを作動させると激しく点滅をするからです。

もちろん、激しく点滅をさせた状態では車検に通らないので、ハイフラ対策が必要となるのです。

以前は、一部の高級車のみにLEDは取り付けられていたのですが、最近ではLEDバルブを気軽に買うことが出来るようになりました。

そのため、車のウインカーバルブをLEDに交換する人が増えてきました。

また、メーカーもLEDの人気に便乗して、最初からLEDを採用している車種も登場してきました。

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ハイフラ対策の抵抗ユニットを取り付ける方法

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ハイフラ対策では、抵抗ユニットを取り付ける必要があります。

店によっても呼び方は異なりますが、「ハイフラ防止抵抗器」とか「抵抗ユニット」という名前で、販売しているところもあります。

基本的に、ハイフラを防止し、従来の点滅速度にしてくれるのが抵抗ユニットです。

抵抗ユニットの仕組みは、わざと電力消費量を上げて電気がついていると見せかける製品です。

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抵抗ユニットはウインカーバルブの配線、「プラス」と「マイナス」に取り付けます。

各バルブに取り付けていくことになるので、前後のウインカーの数「4個」必要になります。

私の車もLEDウインカーに交換されていますが、前側左右にウインカーが2つあり後ろ側にもウインカーが2つあるので、抵抗ユニットは全部で4つ必要でした。

車によってはバンパーを外して作業する必要があったり、何も外さずに作業ができたりするので、LEDウインカーを交換するときは、「何を外すべきか」を下調べをしておく必要があります。

分からない場合は、車のSNS「みんカラ」などで、色んな人がそれぞれ所有している車に取り付けたパーツなどを、紹介したり取り付け方などを紹介しているので一度チェックしてみると良いでしょう。


抵抗ユニットってどっちがプラスでどっちがマイナスなんだろう?

いざ、ハイフラ対策をしようという場合に、多くの人が悩むところだと感じます。

私もハイフラ対策をするときに、抵抗ユニットの配線はどっちがプラスなのか非常に悩み、調べまくった記憶があります。

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当時調べた結果ですが、抵抗ユニットにはプラスとマイナスはないので、どちらをプラス側に取り付けても全く問題はありません。

抵抗ユニットは、一つのウインカーバルブに対し一つを取り付けます。

なので、通常の車なら前後合わせて、抵抗ユニットは4つ必要です。

抵抗ユニットは「350円~1580円」まで値段が幅広いです。

ハイフラ対策の抵抗ユニット取付時の注意点

抵抗ユニット

ハイフラ対策に取り付ける抵抗ユニットは発熱するので、プラスチック部分に貼り付けるという行為は大変危険です。

たとえば、ヘッドライトやテールランプなどに取り付けると、抵抗ユニットの熱によって樹脂が溶ける可能性があるのです。

一般的にハイフラ対策で使われる抵抗ユニットは、「50Wの6Ωや3Ω」という感じの仕様が多いです。

「50W」の抵抗ユニットの場合は、温度が180度まで上がるとも言われています。

わかりやすく説明すれば、50Wのハンダゴテをヘッドライトの裏などに貼り付けて放置しているようなものです。

じゃあ、抵抗ユニットはどこに貼り付けておけば良いのかと言えば、エンジンルームを見たときに見えているフレーム部分などの鉄の部分に取り付けるのが理想的だと言えます。

抵抗ユニットには、予め両面テープが取り付けられている場合があります。

取り付け位置

でも熱によって剥がれてくる可能性があるので、アルミテープで本体を固定しても問題はありませんのでおすすめです。

ただし、このときに使用するのは絶対に「耐熱アルミテープ」にしてください。

もし、耐熱ではないアルミテープを使用すると、粘着剤はアクリル系なので抵抗ユニットの発熱に耐えきれず、発火する可能性が高くなり大変危険です。

なので、耐熱アルミテープを使用することを、強くおすすめします。

抵抗ユニットは180度の熱を持ちますが、耐熱アルミテープは約「300度」の熱に耐えられるはずなので、耐熱アルミテープを使うほうが安全だと言えます。

私も抵抗ユニットには耐熱アルミテープを使用していますが、全く問題なく使用し続けています。

車種によって異なるハイフラ対策

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車種によってハイフラ対策が異なります。

写真の2台を例にすると、左の軽自動車は電子ウインカーで、右の乗用車は機械式ウインカーです。

H15年よりも前に生産された車なら「ウインカーリレー」が使われているので、リレーを対策品に交換するだけで、ハイフラ対策が出来るかもしれません。

ハイフラ対策には、あなたが現在所有している車が「電子式ウインカー」か「機械式ウインカー」なのかを知る必要があります。

知る方法はインターネットで「車の型式 ウインカーリレー」で検索をすると、情報がたくさん出てくるので、その中から現在所有する車が、電子式なのか機械式なのかを簡単に調べることができます。

検索してみて、自分の所有する車がウインカーリレーを使用している車種なら、対策品のリレーを交換するだけで、ハイフラ対策が出来ます。

現在の車はリレーが使用されていないケースが多いので、最近の軽自動車や乗用車は抵抗ユニットを取り付けるしかないでしょう。

PIAA製ウインカーレギュレーター


最後に、ウインカーリレーは装着できないけど、普通の抵抗ユニットも使用したくないと言う人もいるかもしれません。

そういう場合のハイフラ対策では「PIAA製ウインカーレギュレーター」を、使用するという方法があります。

PIAA製ウインカーレギュレーターは、あくまでも「PIAA製品」と組み合わせて使用する前提なので、他の会社のバルブを使用するという場合は不都合が起きてもサポートされません。

PIAA製品と組み合わせて使用する場合のみサポート対象となります。

ウインカーレギュレーターは、抵抗ユニットやICリレーと比較すると値段が高くなります。

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LEDウインカーのハイフラ対策まとめ

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LEDウインカーを取り付ける場合は、ハイフラ対策として抵抗ユニットを取り付ける必要があります。

ただし、ウインカーリレーが設定されている車種の場合は、リレー交換によってハイフラは対策できます。

しかし、最近の車はリレーの設定がない方が多いので、取り付けることは出来ませんが・・・。

そのため、あなたが所有する車にウインカーリレーが付いているかどうか、インターネットで調べるか、ディーラーに直接問い合わせるか調べると良いでしょう。

ちなみに、抵抗ユニットはウインカーリレーの設定がある車種でも取り付けはできます。

抵抗ユニットの取付の注意点としては、樹脂パーツに固定するのはやめましょう。

理由は、抵抗ユニットは激熱なので、樹脂パーツに貼り付けて固定してしまうと樹脂が溶け出す可能性があるからです。

必ず、周辺の鉄部分に固定するようにしましょう。

また、抵抗ユニットの両面テープだけでは熱で剥がれ落ちる可能性もあるので、耐熱アルミテープでの固定をおすすめします。

それ以外の方法としては、PIAA製ウインカーレギュレーターを使用してもハイフラ対策は可能です。

ただし、PIAA製のバルブを使って作業をすることをおすすめします。

PIAA製以外の製品だと、ハイフラが止まらないということもあるので、PIAA製のバルブを使用してPIAA製ウインカーレギュレーターを使うほうが無難です。

また、現在所有している車にウインカーリレーがついているかどうかわからないなら、LEDウインカーバルブと一緒に抵抗ユニットを買ったほうが無難だと言えます。

下手にハイフラ対策のICリレーを買っても、リレーの設定がない車なら意味がないですからね。

取り付け自体はウインカーの配線プラスとマイナスに抵抗ユニットの配線を取り付けるだけなので、それほど難しい作業ではありません。

LEDウインカーを自分で取り付けたいという場合は、今回の内容を参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

ゆきちもの
家族で車で出かけることが好きなアラフォー2児の父親です。
趣味は筋トレと野球。プロテインが味方です。

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