N-BOXとN-WGNの比較！違いはどこ？後悔しないために知っておこう！

N-BOXとN-WGNの外観や色、室内の違いは何か？

そしてどっちの価格が安いのか？

購入してから後悔しないために、N-BOXとN-WGNの外観や色・室内・価格の違いについて比較します。

N-BOXとN-WGNの外観・色（カラー）比較！

N-BOX

2011年に発売されたN-BOXですが、国内での軽自動車販売台数では常に上位にランクインされており、人気ランキングでも堂々の1位を維持しています。

2017年にモデルチェンジをおこなうと、他メーカーが続々とモデルチェンジを進める様は、まさに現代の軽自動車を引っ張っているリーディングカーと呼ぶに相応しい存在です。

グレードは以下の通りです。

• G・Honda SENSING
• G・L Honda SENSING
• G・EX Honda SENSING
• G・Lターボ Honda SENSING
• G・EXターボ Honda SENSING

パワートレインは排気量658ccの直列3気筒DOHCエンジンを積んでおり、駆動はFFと4WDから選ぶことができます。

燃費はカタログ（JC08モード）燃費で25.4km/L～27.0km/L、燃料タンクは27L（FF）、25L（4WD）とロングドライブにも対応しています。

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/type/type/

外観の特徴は何と言っても流行りのハイトワゴンタイプとなっており、ミニバンタイプをコンパクトにまとめたフォルムが印象的です。

全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790mm（FF)、1,815ｍｍ（4WD）と背の高さが際立っており、後方ドアは横へスライドできるので狭いスペースでも安心できます。

男性ユーザーを意識したカスタム仕様車（N-BOX Custom）は、優しいイメージを一新しており、フロントではヘッドライトとグリル周りの一体感、リヤでは上部のゲートスポイラーや斬新的なコンビネーションランプが存在感を表現しています。

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

ボディーカラーはN-BOXが全14色と豊富で、設定色6色、有料色（モノトーン）5色、有料色（ツートン）3色、N-BOX Customが全10色で、設定色4色、有料色（モノトーン）3色、有料色（ツートン）3色 から選ぶことができます。

N-WGN

Nシリーズ第4弾として2013年に発売されたN-WGNは、人気も上々で軽自動車の中ではベスト10入りを果たしています。

グレードは以下の通りです。

• C
• G
• G・Lパッケージ
• G・ターボパッケージ

パワートレインは排気量658ccの直列3気筒DOHCエンジンを積んでおり、駆動はFFと4WDから選ぶことができます。

燃費はカタログ（JC08モード）燃費で26.2km/L～29.4km/L、燃料タンクは30L（FF/4WD）とロングドライブにも対応しています。

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/type/type/

外観の特徴はワゴンタイプとなっていますが、新しいスタンダードをコンセプトに従来のワゴンタイプよりも全体的にサイズアップしています。

全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm（FF)、1,675ｍｍ（4WD）と大きめのフォルムとなっており、後方ドアも広く開閉できるので乗り降りもスムーズです。

カスタム仕様車（N-WGN Custom）は、丸みが特徴でもあるN-WGNに対抗してフェンダーに張りを与えたことで、シャープさを増したデザインとなっています。

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

ボディーカラーはN-WGNが全9色で、設定色6色、有料色（モノトーン）3色、N-WGN Customが全7色で、設定色5色、有料色（モノトーン）2色 から選ぶことができます。

N-BOXとN-WGNのボディーカラー比較画像一覧

車選びのポイントのひとつにボディーカラーがあげられると思います。

スタンダードな白系や黒系の他にもN-BOXとN-WGNともに様々なカラーが用意されています。

N-BOXとN-WGNの全色の一覧を紹介します。

N-BOXのボディーカラーの全色一覧

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

N-WGNのボディーカラーの全色一覧

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/

N-BOXとN-WGNの室内の違い

室内の違いについて比較していきます。

・室内空間の比較

N-BOXの内寸
室内長2,240mm（スロープ仕様2,060mm）×室内幅1,350mm×室内高1,400mm

N-WGNの内寸
室内長2,055mm×室内幅1,355mm×室内高1,300mm

となっており、外寸は高さ以外に変わらないもの、室内空間はかなりの違いが出てきています。

ハイトワゴンタイプの特徴でもある天井高さはこぶし一つ以上の差がありますので、N-BOXは全くストレスを感じさせないことでしょう。

・荷物室の比較

荷室はそれほど広くなく、奥行きはシートをスライドさせても500mmほどで、500mlペットボトル1ケース分を置く程度となります。

室内高で有利となっているN-BOXの方が背の高い荷物を運びやすいことになりますが、N-WGNには隠しスペースがあり床下収納が備わっています。

幅は800mmとなってしまいますが、深さが300mmありますので、ベビーカーを折りたたんで縦置きで運ぶには問題ない大きさです。

引用：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/interior/utility/

・シートアレンジの比較

N-BOXとN-WGNで共通のベンチシートは、後方座席が可倒式となっていますので、大きな荷物を積むのに便利な仕様となっています。

N-BOXにはこの他にもシート仕様を選ぶことができます。

スーパースライドシート仕様は助手席を最大57cm動かすことができ、後部座席にベビーカーをそのまま置くスペースを確保できます。

スロープ仕様は荷室に収納されているスロープを引き出すことで、車いすの方を楽に乗り降りできたり、自転車等の荷物の出し入れに便利です。

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/easy-to-use/

天井の高さには敵わないものの、荷物室の工夫にはN-WGNにも目を見張るものがあります。

3つのシート仕様があるN-BOXは多様なニーズに応えている様子が伝わってきます。

N-BOXとN-WGNの価格の違い

価格の違いについて比較していきます。

・N-BOX

G・Honda SENSING
FF：1,385,640円
4WD ：1,516,320円

G・L Honda SENSING
FF：1,499,040円
4WD：1,629,720円

G・EX Honda SENSING
FF：1,596,240円
4WD ：1,726,920円

G・Lターボ Honda SENSING
FF：1,695,600円
4WD：1,826,280円

G・EXターボ Honda SENSING
FF：1,749,600円
4WD：1,880,280円

・N-BOX Custom

G・L Honda SENSING
FF：1,698,840円
4WD：1,829,520円

G・EX Honda SENSING
FF：1,752,840円
4WD：1,883,520円

G・Lターボ Honda SENSING
FF：1,895,400円
4WD：2,026,080円

G・EXターボ Honda SENSING
FF：1,949,400円
4WD：2,080,080円

・N-WGN

C
FF：1,090,000円
4WD：1,220,000円

G
FF：1,164,000円
4WD：1,294,000円

G・Lパッケージ
FF：1,222,000円
4WD：1,350,000円

G・ターボパッケージ
FF：1,320,000円
4WD：1,450,000円

・N-WGN Custom

G
FF：1,380,000円
4WD：1,510,000円

G・Lパッケージ
FF：1,450,000円
4WD：1,580,000円

G・ターボパッケージ
FF：1,515,000円
4WD：1,645,000円

同等グレードで比較すると、N-BOX（G・Honda SENSING）FF：1,385,640円、N-WGN（G）FF：1,164,000円と、221,640円の価格の違いが出てきます。

N-BOXに標準装備されているHonda SENSING（安全運転支援システム）の価値は、100,000円以上と高額なものとなっていますが、それを差し引いたとしてもN-WGNの方がベース車両としての価格が低いことになります。

N-BOXとN-WGNの比較まとめ（後悔しないために知っておきたい事）

全体的にN-BOXは完成度が高く、安全運転をサポートしてくれる面から見ても魅力的な車です。

バリエーションも豊富で自分流にカラーやシート仕様を選べる楽しさもあり、さらに人気もあって市場価値が高いことから失敗するようなことはないと言えます。

一方のN-WGNは軽自動車としてスタンダードな位置にいるものの、Nシリーズという高水準のステータスを持っており、さらに手頃な価格で購入できるメリットがあります。

それぞれの違いを比較した結果、価格で選ぶのであればN-WGN、走行性能や居住性能といったトータルバランスで選ぶのであればN-BOXとなります。

検討する際には予算に応じてどちらかを選ぶように進めてみて下さい。

N-BOXを改造する！改造パーツを使って荷室や内装を改造するには？

2019年3月9日

N-BOXとN-VANの比較！違いは何？購入前に何を基準で選びます？

2019年5月16日

N-BOXとソリオの比較！子育てに向いているのはどっち？

2019年5月31日

N-BOXとムーブの比較！迷うなら用途別に考えてみたら？

2019年5月31日

N-BOXとワゴンRおすすめはどっち？比較してみた。

2019年6月1日

キャッチ画像
上：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
下：https://www.honda.co.jp/N-WGN/webcatalog/styling/design/