下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
レガシィアウトバックとエクストレイルをこの記事では比較しています。
維持費・燃費・乗り心地ではどっちが優れているのでしょうか。
【レガシィアウトバックとエクストレイルを比較】どっちが維持費は安い?
引用:https://www.subaru.jp/
まずは、レガシィアウトバックとエクストレイルの維持費について、検証します。
レガシィアウトバックの維持費は
引用:https://www.subaru.jp/
レガシィアウトバックは、思わず振り返ってしまうような、存在感がある佇まいが印象的です。
近年のクルマのデザインには、丸さが際立つものが多いですが、レガシィアウトバックはトレンドを押さえつつも、独自性のあるデザインで自然と調和しています。
人を中心に考えられた設計デザインと機能性で、気兼ねなくアウトドアを楽しめる快適性を持ち合わせています。
そんなレガシィアウトバックを所有した際には、税金などの維持費はどのくらいかかるのでしょうか。
レガシィアウトバックの排気量は2500ccで、車両の重量は1,570kg ~ 1,580 kgとなっています。
自動車税と自動車重量税は、この排気量と重量によって、支払う金額が変わってきます。
レガシィアウトバックは、自動車税が51,000円、自動車重量税は1年あたり16,400円となります。
他に年間の維持費を構成するのは、ガソリン代・車検整備代・保険料・駐車場代などが挙げられますが、明確にシミュレーションしやすい税金においては、エクストレイルとどのくらいの差があるのでしょうか。
エクストレイルの維持費は
引用:https://www3.nissan.co.jp/
エクストレイルもアウトドアに最適なSUV車として、高い人気を誇っていますが、近年では万能性も際立つようになりました。
モデルチェンジを経て、やや丸みを帯びた雰囲気を持ち、無骨さがややマイルドになった印象です。
しかし、フロントマスクの表情からは、頼もしさも感じられ、強さとスタイリッシュさが調和された印象です。
そんなエクストレイルは、ガソリン車とハイブリッド車で基本グレードが構成されています。
全グレードの排気量は2000ccで、車重は1,450 ~ 1,640 kgとなっています。
自動車税と自動車税の税額に当てはめてみると、自動車税は39,500円、そして自動車重量税は12,300円〜16,400円となります。
エクストレイルはハイブリッド車の方が、搭載部品の関係で車重が重くなります。
レガシィアウトバックと比較すると、税金面で有利なのはエクストレイルだと言えます。
排気量が違うので、走行性能や燃費性能でも違いが出てくるかと思いますが、税金面での維持費を抑えたいのであれば、エクストレイルの方がコストパフォーマンスは高いようです。
【レガシィアウトバックとエクストレイルを比較】どっちの燃費がいい?
引用:https://www.subaru.jp/
続いては、レガシィアウトバックとエクストレイルの燃費性能を比較します。
レガシィアウトバックの燃費性能
引用:https://www.subaru.jp/
レガシィアウトバックには、SUBARU BOXERというエンジンが搭載されています。
出力・レスポンス・燃費・静粛性と、全性能で高いパフォーマンスを実現している、先進技術を結集したエンジンです。
磨き上げられ軽量化や摩擦の低減により、スムーズで振動の少ない上質なエンジンフィーリングが特徴でもあります。
さらに、吸入音をチューニングするなどサウンドにもこだわり、シームレスに続く心地良い加速音を提供します。
レガシィアウトバックは、ガソリン車のみのグレード構成となりますが、14.8km/Lというカタログ燃費となっています。
高いエンジン性能も特徴ですが、レガシィアウトバックには空力性能を高める機能としてアクティブグリルシャッターが採用されています。
車両の状態に応じてフロントバンパー内のシャッターを自動的に開閉し、空気抵抗を減らす先進的な機能です。
合わせて、エンジンの暖気や冷却を効率的に行うことができるので、さらなる低燃費を実現します。
エクストレイルの燃費性能
引用:https://www3.nissan.co.jp/
エクストレイルはガソリン車とハイブリッド車に分類されますが、各モデルに共通して環境性の高いクルマであることも開発テーマとされてきた背景があります。
エクストレイルは、ハイブリッドシステム(ハイブリッド車)・アイドリングストップ装置・・筒内直接噴射・可変バルブタイミング・自動無段変速機(CVT)・充電制御(ガソリン車)・電動パワーステアリングなどの採用により燃費を向上させています。
その結果、ハイブリッド車において平成32年度燃費基準+20%を達成しています。
エクストレイルのカタログ燃費は、ガソリン車で15.6km/L~16.4km/L、ハイブリッド車で20.0km/L~20.8km/Lという結果になっています。
どのグレードでも、2WDと4WDの駆動形式を選択できますが、車重が軽い2WDの方が、わずかに高い燃費性能となっています。
レガシィアウトバックとガソリン車同士で比較した際には、わずかにエクストレイルのほうが優れている結果となりました。
エクストレイルは、グレードによって車体価格も異なりますが、基本モデルに関してはハイブリッド車の最上位グレードしか、レガシィアウトバックの車体価格を上回っていません。
先ほどご紹介した維持費も含めて、費用的にお得なのはエクストレイルだと言えるのではないでしょうか。
【レガシィアウトバックとエクストレイルを比較】どっちの乗り心地がいい
引用:https://www.subaru.jp/
最後にレガシィアウトバックとエクストレイルの乗り心地について検証しました。
レガシィアウトバックの乗り心地
引用:https://www.subaru.jp/
レガシィアウトバックのインテリアは、細かいディテールが丹念に作り込まれたことを感じさせ、大人の上質感を演出しています。
派手さは見られないデザインですが、綿密に設計されたクオリティの高さが、気品漂う高級感を感じさせてくれます。
レガシィアウトバックのシートは、形状から体圧の分散に至るまで、最適化されています。
そのため、長距離運転においても疲れにくいメリットがあります。
そして、シートの柔らかさだけではなく、室内の広さもあるので、スペースの余裕を感じることができます。
そして、レガシィアウトバックには、気分やシーンに合わせて3つの走行性能を自在に選択できる、SI-DRIVE機能が搭載されています。
各シーンに応じて最適な走行モードを選択できるので、同乗者もレガシィアウトバックの高いポテンシャルを存分に体感することができます。
エクストレイルの乗り心地
引用:https://www3.nissan.co.jp/
全てにおいて基本性能が高いエクストレイルは、乗り心地においても快適さを追求しています。
エクストレイルの運転席・助手席・2列目シートには、ゼログラビティシート(スパイナルサポート機能付シート)が採用されています。
長距離運転でも疲れにくい中折れ形状の背もたれパッドが、胸郭と骨盤を積極的に支えることで、背骨の負担を軽減します。
また、ロングホイールベースならではの、室内の広さも特徴的です。
2列目シートの膝回りも、ゆとりたっぷりで十分にくつろぐことができます。
そしてエクストレイルは、多彩なシートアレンジも持ち味です。
レジャーやアウトドアに適した、SUV車の特性を存分に活かしたシートアレンジは、乗車人数や荷物に合わせてフレキシブルに対応することができます。
エクストレイルには3列シート車もありますが、3列目のシートをコンパクトに格納することで、2列シート車並の積載力を確保することも可能となります。
エクストレイルには、フロントにストラット式、リヤにはマルチリンク式の高性能なサスペンションが採用されています。
室内空間の快適さと合わせて、あらゆるシーンで優れた操縦安定性もあるので、進化した乗り心地を体感することができます。
【レガシィアウトバックとエクストレイルを比較】比較まとめ
引用:https://www3.nissan.co.jp/
今回は、レガシィアウトバックとエクストレイルを維持費・燃費・乗り心地で比較しました。
共に、大人数でのレジャーに活躍するクルマだというイメージですが、モデルチェンジを経て、レガシィアウトバックはよりその特性に磨きをかけ、エクストレイルは万能性を追求した印象です。
今回の比較でも様々な違いが分かりましたが、購入を検討する際の参考にしてください。