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SUV販売台数№1のトヨタC-HRと人気急上昇中の三菱アウトランダーPHEVはどちらがより優れたSUVなのでしょうか。
今回は、燃費、維持費、乗り心地の面から徹底比較をしたいと思います。
【C-HR】VS【アウトランダーPHEV】の燃費はどれくらい?
引用:https://toyota.jp
引用:https://kakaku.com
C-HRの燃費はハイブリッドで20Km?
カタログ値(JC08モード)
ハイブリッド:30.2km/ℓ
1200CC:15.4~16.4km/ℓ
となっています。
しかし、実燃費はどうなっているのでしょうか。
口コミを見てみますと、
ハイブリッド:20~25km/ℓ
1200CC:10~13km/ℓ
となっています。
ハイブリッドはプリウスに負けず劣らずな感じでなかなかなものなのですが、1200CCの方は今どきの車にしてみればちょっと物足りない感じはします。
それを証明するように購入者の8割がハイブリッドを選択しています。
私が購入するなら、まだ出ていないのですが、MT車ですね。
燃費を犠牲にしても走りを楽しみたいと思っている車なので。
アウトランダーPHEVの燃費は使い方によって違う?
カタログ値(JC08モード)
ハイブリッド燃料消費率:18.6km/ℓ
EV走行換算距離:65km/ℓ
実燃費は、
ハイブリッド燃料消費率:13~15km/ℓ
EV走行換算距離:60km/ℓ
とのことです。でも、こちらは、少し燃費を表現しづらく、使い方がオーナーさんによってまちまちだからです。
1日の走行距離が平均60km以内の方だとEV走行だけで済んでしまうので、充電をこまめにすれば3か月間位、給油しない方もいらっしゃるそうです。
ただ、EV走行だけで長期間走っていると、強制的に15ℓを消費するように設定されているようなので全くガソリンを使用しないというわけではありません。
逆に充電は1週間に1回という方もいるので、実際にどのくらいの燃費なのかはその人によって違うと言っていい車です。
エンジンの性能の比較をしてみた!
燃費の比較をしたところで、エンジン性能と車両重量などの考察を加えたいと思います。
C-HRは、プリウスと同じTNGAというトヨタの哲学がしみ込んだ新世代プラットフォームを採用したコンパクトSUVです。
エンジンは、1800CCハイブリッド(FFのみ)と1200CC+ダウンサイジングターボ(FF・4WD)が設定されています。
ボディ剛性がしっかりしており、路面からの振動を適切にいなしてくれ、さらには4輪がしっかり動いてくれるため、背の高いSUVボディながらコーナリングでの安定性が高く、ドライブには最適な車です。
ハイブリッドは、積極的に峠を攻める車ではありませんが、スポーツモードに切り替えれば十分その楽しさを堪能できる仕上がりになっています。
1200CC+ダウンサイジングターボ車は、低中回転で「グッ、グッ」と前に進んでいく印象があり、7速スポーツシーケンシャルシフトマチックによりマニュアル感覚の操作が可能です。
SUV販売台数№1の実績から見ても、誰もがいい車だと感じているSUVです。
アウトランダーは、2400CC・直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドSUVです。
エンジンは主に発電機として機能し、走行のメインはモーターが行います。
走行時に大きな負荷がかかった場合や、電力量が足りなくなったときにエンジンが始動します。
一般的なハイブリッドカーと比べて駆動用バッテリーが大きく、EV走行の機会は多いです。
そのため、エンジンがかかったときにEV走行との落差を感じやすいのですが、2018年のマイナーチェンジにより2000CCから2400CCとなり低回転から効率的な発電を行うようになり、かなり静かになりました。
C-HRがSUV販売台数№1なのに対して9位ではありますが、専門家の評価も高く人気がじわじわと上がってきています。
ボディサイズの比較をしてみると
C-HRは?
全長:4360㎜
全幅:1795㎜
全高:1550~1565㎜
ホイールベース:2640㎜
最低地上高:140~155㎜
車両重量:1400~1470kg
最小回転半径:5.2m
普通サイズのSUVをギュッと縮めた感じのボディサイズになっていると思います。
燃費に関係してくる車両重量が1400kgを超えていますが、これは、1800CCから2000CCクラスの車になります。
こんなに車両重量があるのに、1800CCのハイブリッドはまだしも1200CC+ダウンサイジングターボでしっかり前に進んでくれるのかという疑問が出てくるとは思いますが、そこは安心してください。
試乗していただければ世界のトヨタがその技術を如何なく発揮していることが体感できると思います。
私も実際に乗ってみましたが、加速感・静粛性・走行安定性どれをとっても一流の味付けです。
アウトランダーPHEVは?
全長:4695㎜
全幅:1800㎜
全高:1710㎜
ホイールベース:2670㎜
最低地上高:190㎜
車両重量:1890~1920kg
最小回転半径:5.3㎜
C-HRと比べると全幅はほとんど変わりがありませんが、それ以外は、ふたまわり位は大きい感じです。
それだけに、燃費に関係してくる車両重量が500kgくらい違います。
ほとんどモーターだけで走行することと取り回しはどうなのかと考えてしまうのですが、取り回しも楽で、「スゥー」っと進んでくれます。
C-HRと比べてこんだけ大きいのに乗りやすい車だと感じました。
【C-HR】VS【アウトランダーPHEV】維持費を比較すると
C-HRの購入費用
ハイブリッド(Gグレード):3,328,359円
車両価格:2,929,200円
メーカーオプション:81,000円
ホワイトパールクリスタルシャイン、スペアタイヤ、バックカメラ
販売店オプション:201,182円
エントリーナビ、ETC、バックガイドモニター、サイドバイザー、フロアマット
税金・諸費用:116,977円
自動車税(3,200円)、自動車取得税(免税)、自動車取得税(免税)、自賠責保険料(36,780円)、販売諸費用(65,727円)、リサイクル料金(11,270円)
1200CC(G-Tグレード):3,105,959円
車両価格:2,605,200円
メーカーオプション:81,000円
ボディ色(ホワイトパールクリスタルシャイン)、スペアタイヤ、バックカメラ
販売店オプション:201,182円
エントリーナビ、ETC、バックガイドモニター、サイドバイザー、フロアマット
税金・諸費用:218,577円
自動車税(2,800円)、自動車取得税(65,100円)、自動車取得税(36,900円)、自賠責保険料(36,780円)、販売諸費用(65,727円)、リサイクル料金(11,270円)
アウトランダーPHEVの購入費用
S Edition:5,522,598円
車両価格:5,090,040円
メーカーオプション:32,400円
ボディ色(ホワイトパール)
販売店オプション:293,088円
メモリーナビゲーション、ETC、ドライブレコーダー、リヤビューカメラ、エクシードバイザー
C-HRとアウトランダーPHEVの両方とも同じようなオプションを装着しました。最高値で比較すると価格差は約220万円ほどです。
購入補助金(平成30年度は200,000円)という制度がありますが、ちょっとこの価格差は大きすぎますね。
アウトランダーPHEVを1台購入するのと、C-HRハイブリッド+軽自動車1台購入するのと同じですからね。
アウトランダーPHEVの中古(350万円位)なら考えてもいいかな。
初回車検時までの維持費
引用:https://www.kobetoyopet.com
ここでは、自動車税、自動車重量税、ガソリン代(1ℓあたり150円で計算)及び年間1万kmの走行で計算します。
その他(例えば、駐車場代、保険代、車検時の点検費用など)は、持主によってそれぞれ違うので省略させていただきます。(3年後の車検までの計算)
C-HRの初回車検時までの維持費は
引用元:https://toyota.jp
ハイブリッド:313,875円(燃費:20km/ℓ)
年間の燃料代:10,000km÷20km/ℓ×150円=75,000円×3年間=225,000円
翌年度の自動車税:9,875円(39,500円×75%減税)
2年目以降の自動車税:39,500円×2年間=79,000円
初回車検時の自動車重量税:0円(免税)
1200CC:578,100円(燃費:10km/ℓ)
年間の燃料代:10,000km÷10km/ℓ×150円=150,000円×3年間=450,000円
翌年度以降の自動車税:34,500円×3年間=103,500円
初回車検時の重量税:24,600円
アウトランダーPHEV初回車検時までの維持費は?
296,901円(燃費:23km/ℓ)
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
年間の燃料代:10,000km÷23km/ℓ×150円=65,217円×3年間=195,651円
翌年度の自動車税:11,250円(45,000円×75%減税)
2年目以降の自動車税:45,000円×2年間=90,000円(東京都は5年間免税)
初回車検時の重量税:0円(免税)
こう見るとやっぱり燃費がすごく重要だということがはっきりとわかりますね。
C-HRのハイブリッドと1200CCだけを見ても、差額が270,000円近くあり、車両本体価格をすぐにでも埋めることができそうです。
C-HRとアウトランダーPHEVの初回車検時までの維持費の差は、ハイブリッドでプラス17,000円くらい、1200CCでプラス264,225円ですが、車両価格の差が大きいので、この価格差を埋めるのは1年間に相当な距離数を乗られる方でないと難しいと感じました。
【C-HR】VS【アウトランダーPHEV】乗り心地はどっちが良い?
(上:トヨタC-HR 下:三菱アウトランダーPHEV)
引用:https://toyota.jp
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
C-HRの乗り心地は?
TNGAの採用と高度な結合技術によって、ボディのねじれ現象を抑制し、車高の高さに影響しない操縦安定性を実現しているC-HRは、欧州での厳しい訓練を受け、荒れた路面や段差を乗り越える際もしなやかでフラットな乗り心地を確保しています。
その証拠にどの口コミを見ても乗り心地の良さは申し分ない評価を受けています。
私も実際に乗ってみましたが、路面の悪さを車がカバーしてくれているという印象を強く受けました。
レーン変更もスムーズに行えるし、追い越しもテキパキとしています。
トヨタの車にはクレスタ、マークⅡ(今はマークX)などに乗っていましたが、1200CCの車が2000CCの車の乗り味に敵うはずがないと思うのは本当に昔の話で、あの頃の車とは別物になっていると思います。
こんなこと言ったらトヨタさんに怒られてしまいそうですが、買わなくてもいいから一度は試乗してみてほしい車の一台です。
アウトランダーPHEVの乗り心地は?
アウトランダーPHEVは、4輪駆動ですがS-AWCという車両運動統合制御システムを利用することによって、常時4輪を最適制御し、様々な走行状態で4輪のタイヤの性能をバランスよく最大限に発揮することが可能です。
旋回時の走行ラインをイメージ通りにトレースし、高速走行時やレーンチェンジの際もロールすることなく安定した走行を実現します。
口コミを見てもネガティブな意見を言っている人がいないというのも乗り心地の良さを証明しています。
実際に試乗した感じは「まあ、なんて静かなんでしょう」という一言に尽きると思ます。
前方、サイド、後方の視界良好でとても運転しやすい車でした。
私が乗ったことのある車の中で一番疲れがこないメーカーが三菱でした。
その時はパジェロに乗っていましたが、これは私ばかりではなく妻も大絶賛でした。
いい伝統をしっかり受け継いでいる感じがしました。
【C-HR】VS【アウトランダーPHEV】比較まとめ
いかがでしたでしょうか。トヨタC-HR、三菱アウトランダーPHEVはともに素晴らしい車だと思います。
ただ、コスト的に価格差がありすぎる割には、C-HRハイブリッドと比較して燃費がそれほど変わらないため、C-HRに軍配があがります。
なんといっても、2018年10月の販売台数は、C-HRの方がアウトランダーPHEVの10倍もあるのですから購入者の支持を得ていることは間違いないでしょう。
私も「トヨタC-HRハイブリッドにしようか、MT車が出るまで待とうか」そんなことを毎日楽しく悩んでいます。
皆さんも楽しく悩んでみませんか。
キャッチ画像引用:https://toyota.jp・https://www.mitsubishi-motors.co.jp
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