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国産車も、各社、大ヒットモデルの裏にダサい車の存在があります。
どうしようもなくダサい不人気車をランキング形式でまとめてみました。
現行モデル~過去のモデルに至るまで、どれだけダサいかを見ていきましょう。
ダサイ車第5位 トヨタ・ヴェロッサ
引用:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/24/Toyota_Verossa_01.jpg
コンピュータが読み取れる情報は提供されていませんが、Mytho88だと推定されます(著作権の主張に基づく) [CC BY-SA 2.5 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.5)]
2001年7月に発売された、トヨタ車の中でも1位2位を争うダサい車です。
その残念なコンセプトからしてダサい、残念極まりないのです。
開発テーマは「エモーショナル」だったそうですが、実車は何処がエモーショナルなのか意味不明です。
イタリアの石畳、彫刻というキーワードもありますが、素直じゃないですね。
素直にアルファロメオのような車が作りたかったと言えば、かえって好感度があがったかも知れません。
当時はアルファロメオ156がよく売れてましたから、ちょっと横取りしたかったのでしょう。
その後、トヨタは、その失敗をオーリスベースのブレイドで繰り返します。
フォルクスワーゲン・ゴルフ等の輸入ハッチバック車のユーザーを横取りしようとして大失敗します。
さて、話は戻ってヴェロッサですが、いっぱい凹凸付ければイタリア車っぽくなると思ったのでしょう。
無駄に妙なキャラクターラインを走らせ、デザインには、まとまりがありません。
でも、金メッキの大きなシガレットケースにすれば、意図が理解できるかも知れません。
インパネに至っては、エアの吹き出し口はイタリアの古い排水口をモチーフにしたとしか思えません。
全体の雰囲気も、ベースとなった、マークⅡ、チェイサーが長細い故に、小さなグリルがそれを助長してます。
ヘッドライトは街灯ひっくり返して付けたみたいだし、テールランプも尻下がり風でダサいです。
セレチオーネやスペチアーレっと言ったグレード名も、イタリア感出そうと必死です。
ただし、そのスペチアーレに限っては、ほんの少しだけ、ラテン系の内容も持ち合わせていました。
それは、トヨタの架装モデルを手がけるモデリスタから2002年1月に発売されました。
エンジンの構成は、2Lと2.5LのNA、2.5Lターボの3種類で、全5グレードをラインナップしました。
内装は専用の仕様となり、ランチアに近い、木と革を使った洒落た内装になっていました。
最上位グレードのVR25 SGは、ユニークなヤマハ製のターボを装着し、最高出力は300馬力です。
さらに専用のローダウンサスペンションやスポーツマフラーも標準装備だったのです。
なぜ、それをカタログモデルにして、全面に打ち出さなかったのでしょう。
チェイサーとはまた違った購買層を獲得できるだけの要素はたっぷりあったと思います。
元々素性の良いシャーシの持ち主ですから、その走りはスープラにも匹敵した事でしょう。
それなら、用意されていた赤いボディカラーの印象も良かったでしょうね。
トヨタの赤はとても映える色なので、一部の古いアルファロメオオーナーも再塗装の際に選ぶほどです。
商品企画がイメージ先行になってしまったせいで、走りにおいてのアピールが足らなかったのが敗因ですね。
もう、遠い目で見るしかなかったのがヴェロッサ、トヨタにしっかり黒歴史を刻みました。
しかしながら、コアなファンも数多く、何かとネットでも話題に上ってます。
街で見かけるヴェロッサも、比較的良い状態のものが多いのも、それを物語っていますよね。
拒否反応も多かったクセのある車ながらも、総生産台数は24000台です。
このあたりに、トヨタの販売力の凄さも見えますね。
過去の車ですが、このヴェロッサだけは、容赦なくランクインです。
車好きの心に正に彫刻の如く刻まれ、後々まで語り継がれる事でしょう。
ダサイ車第4位 ミツビシ・ミラージュ
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mitsubishi_Mirage_M_A05A.JPG
DY5W-sport [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)]
初代のカッコ良さは何処に行ってしまったのでしょう。
販売台数ランキングでも常に上位でした。
モデルチェンジ毎にダサくなっていったミツビシ・ミラージュは現行モデルでその頂点に達しました。
まるで新興国が開発したような見てくれは、タイでの生産を考慮しての事でしょうか。
あまりのショボさが、ダサいデザインを強調したものだから、売り上げはデビュー当初から最悪でした。
そこへ度重なる企業の不祥事も合わさって、車も企業も残念感たっぷりになるのです。
さすがのミツビシも、これではいけないと思ったのか、デビューから3年弱経ってマイナーチェンジされます。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/mirage/grade/g.html
ちょっぴり、凛々しくなりました。
でも、このイメージカラーは何でしょう、センスの無さはコンパクトハッチNO1です。
内装も真っ黒の樹脂パーツだらけで、商用モデルのようでしたが、ピアノブラックでちょっとお化粧です。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/mirage/grade/g.html
タコメーターまで備えた上級モデルは、こんな感じです。
本革巻きのシフトノブやステアリングを装着しているのですがモノトーンの中に沈み込んでます。
アウトランダーとも共通のステアリングだけに、もったいないです。
今時、軽自動車の低グレードでもカラフルで質感ももっと高いですよね。
巷の噂ではエヴォリューションモデルの登場で、WRCに復帰かと、噂より嘘にしか聞こえない情報もありました。
とにかく、買って乗っていても、誰も何も聞いてくれないそうです。
そんなミラージュですが、小さい事はいい事で、誰もが驚く素晴らしいデータを残しているんです。
EVのテスラよりもガソリンエンジンのミラージュのほうがCO2排出量が少ないという事が証明されたのです。
マサチューセッツ工科大学(以下MIT)が、その調査結果を発表しました。
テスラP100Dは、100kWhバッテリーを搭載、前後2つのモーターで611psを発揮しています。
0~100km/hが2.7秒という、高性能EVの代表格的なモデルです。
対するミラージュはと言うと、1.2Lエンジンを搭載するコンパクトカーです。
この2モデルの「ライフサイクル総排出量」においてのCO2発生量をMITは比較しました。
その内容は、走行、製造時から廃車の際に発生するCO2の量です。
この量がミラージュの方が圧倒的に少なかったのです。
走行中はゼロ・エミッションなどと言われるEVよりもです。
その結果は以下の通りで、数値は全ライフサイクルでの総排出量を1kmあたりのCO2排出量に換算しています。
テスラモデルSP100Dが226g/kmで、ミラージュは192g/kmだったのです。
EVは全てCO2フリーだと、両手放しで絶賛する勘違いに対する問題提起としては意味のあるものと言えます。
確かに走行時に直接的なCO2排出はありません。
しかし、充電するための電力は火力発電などによるものだと、確実にCO2を発生しています。
そこで、火力発電を利用するとして、燃料で比較したリーフクラスのEVの例にあげてみましょう。
石炭によるものなら1km走行あたり139〜175g、石油でも114〜143g程度のCO2を発生すると試算されています。
必ずしもEVが環境に優しいとは限らないのです。
確かに極端な比較ですが、実際は同性能の車両を比較すると、走行距離ごとのCO2排出量はほぼ同程度だそうです。
でも、私的には最新技術で開発したエアロを纏い、勇ましい姿をWRCで披露して欲しいです。
そっちの方がミラージュには似合ってるし、本当はみんな、元気なミツビシの再来を待っています。
年々ラインナップが消えゆくのは寂しい限りですよね。
そんな蛍の光が流れる中での月販台数は平均200台ちょっとです。
ダサイ車第3位 ニッサン・スカイライン
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html
過去の栄光と奪われたGT-Rの称号、日産車なのにインフィニティのエンブレムが悲し過ぎます。
昔はスポーティモデルや欲しい車のランキングでは1位、2位が定位置だったのです。
今じゃ、まるで、落ちぶれて毎日飲んだくれてるミュージシャンのようです。
昔はレースで大活躍したけど、そのGT-Rは独り立ちして、実家を捨ててしまいました。
残ったセダンとクーペでしたが、世間はハイブリッドモデル人気でエコ社会です。
段々忘れ去られたクーペは、日本を去り、インフィニティ・クーペQ60と名を変え、海外留学中です。
セダンはと言うと、いちいち日産のエンブレムに交換するのが面倒くさいのかインフィニティのままです。
確かに立派な内装とメルセデス・ベンツ製のエンジンは、それなりに良くできています。
しかし、セールストークにメルセデス・ベンツのエンジン載ってますって、レクサスと張り合うにも力不足です。
スカイラインは今年マイナーチェンジされ、自動運転にまた一歩近づくようです。
だが、それもトヨタがCMでイヤミたっぷりに自動運転に疑問を投げかけました。
これは、名ばかりのGTは道を開けるに続いて、またしてもスカイラインいじめです。
はっきりダサい車は道を開けろと言ってあげた方が日産の為なんですけどね。
そこはそれ、大人の事情もあります。
とにかく奈落の底から、地獄の釜の蓋でも開けるがごとく、雄叫びあげて欲しい車です。
昔からサーキットには必ずスカイラインの姿がありました。
それはスカイラインGTからGT-B、そしてGT-Rへと受け継がれたのです。
そうです、我々は「スカイラインGT-R」の勇士が見たいわけで、ニッサンGT-Rではないのです。
スカイラインGT-Rと言う名は、日本の車好きにとっては特別な存在です。
ならば、いっその事、トヨタのイヤミにニュルで自動運転でスープラのラップタイムを抜いて応えて欲しいです。
もちろん、その名は「スカイラインGT-R」でなくてはいけません。
頂点にそんな存在があれば、スカイライン全体のネームバリューも高くなる事でしょう。
やっちまったな日産は、もう見たくない、やられちまったぜ日産を期待したいものです。
月販平均は160台、スカイラインの復活はいつの事なのでしょう。
スカイラインを本来のスポーツモデルに戻してほしい声も多いです。
しかし、それは日産が日本のユーザーの事を思い出してくれない限り無いでしょう。
ダサイ車第2位 スバル・レガシィB4
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
国産乗用車中、オタク支持率が日本一かも知れないWRXを販売するスバルは別の角度からもダサいと言われます。
それがレガシィB4です。
彗星のごとくデビューした初代は、それはもう絶賛されました。
セダンももちろんですが、何しろツーリングワゴンがカッコ良かったですよ。
あのダサいスバルから、なんてカッコいい車がデビューしたんだと、スバリスト以外からも大人気でした。
おかげで、スバル車としては、欲しい車ランキングでベスト3内に入った事もあります。
しばらくは、スバルも他に売れる車が無いものだから、それはもう大事に育ててきました。
もうダサいなんて言われないぞとばかりに、デザインにも力を入れ、エンジンもより強力にとエスカレート。
ついにはポルシェデザインとのコラボでブリッツェンなんて言う真っ赤で派手なモデルまで用意しました。
だが、インプレッサと言う出来の良い弟が生まれてから、様子が変わってくるのです。
WRCでも、初優勝まで成し遂げたのに、後はインプレッサに任せるから、アメリカ見て来いという事になります。
国内では5ナンバーサイズが重宝されて、他にライバルのない、いや、居たけど問題外だったはずなのです。
それが、どうした事か、あれよあれよと言う間に、ボディは肥大化して行き、自慢のツーリングワゴンまで消滅してしまう始末です。
気が付けば、ダサい大きなグリルが目立つ大味なデザインに、グレードはたったの2つ。
このもっさり感は、オジン臭い、臭すぎると言われても仕方ないです。
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/exterior.html
エンジンはエコカー減税って、そんなものありましたかという、2.5Lの水平対向4気筒です。
アピールポイントは4WDだけという、寂し過ぎる内容はスバリストすら見放す事になります。
あのダサいスバルが、このレガシィB4で、完全復活を遂げたのです。
しかし、スバルは地道に努力もしているのです。
かつてはビルシュタインに頼っていた足回りも、スタブレックス・ライドなるものを開発しました。
これはビルシュタインがモノチューブ構造の為、低速時ではゴツゴツした乗り心地が欠点でした。
そこで、ショックアブソーバーのピストンの入力を利用、内部のリーフバルブの開度を可変させる事にしました。
そのため、ショックアブソーバー内シリンダーの径を従来の32mmから35mmに拡大させています。
ピストン速度が遅い低速時では、減衰力を高めてハンドリング性能を向上させます。
逆にピストン速度が速くなると、減衰力を下げて乗り心地を良くする働きをします。
それがスタブレックス・ライドのしくみで、それによりハンドリングの良さと乗り心地の良さを実現しています。
そのおかげで、ハイエンドモデルにふさわしい性能を手にいれました。
レガシィB4は大柄なボディに似合わず、コーナーリングも得意で、コントロール性も素直な乗り味です。
ステアリングインフォメーションも明快で、タイヤが無理なく働いている事がステアリングを通してわかります。
欧州、特にドイツ製の同クラスのセダンにも肩を並べる上質感が味わえるのです。
しかも、嬉しい事に日本の道に合わせたセッティングだというから嬉しいじゃないですか。
ロードフォールディングやレスポンスは良いけど、乗り心地はイマイチな上級セダンも多いです。
技術陣は、4WDだけがお家芸じゃないとばかりに頑張っているのです。
そして、スバルのテストドライバーは日本、いや世界的に見ても凄腕揃いなのだそうです。
もちろん、フィードバック能力も高いのですから、確実に市販車へも活かされます。
平凡なエンジンのようで、ホントは入念なサウンドチューニングだってされています。
スバル・レガシィB4、そこに見えるのはスバルの本来の姿であるダサいイズム。
でも、中身は開発陣の努力が沢山詰まった、スバルのハイエンドモデルにふさわしい内容を持つ車だったのです。
案外、スバリストは、こっそり心の拠り所にしているかもしれませんね。
それなのに、月販台数平均は70台なのは、何かの間違いかも知れません。
燃費ばかりが売りの車が多い中でメカニズムで勝負する、スバルらしい車がレガシィB4なのです。
ダサイ車第1位 ホンダ・レジェンド
引用:https://www.honda.co.jp/LEGEND/
この画像で既に嫌悪感を抱く方もいらっしゃる事でしょう。
良く言えば特撮ヒーローの顔、悪く言えばキリが無く、あえて言うならヤツメウナギってとこでしょう。
現行モデルの話題になると、この劣悪なデザインのヘッドライトが一番に出てくるほどです。
初代、2代目以降は、不人気車ランキングでの常連でもあります。
BLとの提携から始まった、ホンダのハイエンドモデルも、モーターを手にしてから地に落ちました。
先代モデルの形が即座に思い浮かべられる人は何人居るでしょう。
そして、この現行モデルも一目見て言い当てられる人が居るのでしょうか、疑問です。
ここ最近のホンダは軽自動車を除いて、ちょっとダサいデザインが続いています。
妙に馬鹿デカいシビックに、エアロが仰々しいシビックタイプR、メッキ強面のアコード、救いようがないです。
しかも、どれもが不人気揃いで、シビックタイプRも価格面でつり合いが悪く、大人気とは言えません。
歴代モデルがヒット作だったオデッセイも、現行モデルでは、今や月販1200台程度です。
それでも1200台売れてるんだから、まだ良い方かも知れませんね。
レジェンドの月販平均はなんと20台です。
むしろ、20台も売れてたのかと驚きの声すら聞こえそうです。
第2位のダサいレガシィB4の約3分の1しか売れてません。
一体何がいけないのか、それは、やはりデザインが一番の原因でしょう。
引用:https://www.honda.co.jp/LEGEND/webcatalog/styling/design/
完全にアメリカ市場を意識してますよね、変なダサいグリルに目つきが悪いとくれば、売れないのもわかります。
まるでミニカーのようなホイールもダサいです。
エンジンはホンダ製のV6が載ってるんですから、回せば吠えるんです。
それに3つのモーターを組み合わせた4WDのハンドリングはホンダらしくスポーティなんです。
でも、レジェンドでなくてはいけないという説得力には欠けます。
いっそ、派手なエアロとローダウン、シートも本革バケットなんかおごって、タイプRでも出した方が良いです。
AMGやM、レクサスのFに立ち向かって欲しいと思ってしまいます。
だったら、そのダサいヤツメウナギヘッドランプも、武器になる要素だってあります。
脱不人気ランキングは、やってくるのでしょうか、ホンダに今後も売る気はあるのでしょうか、気になります。
しかし、ホンダはそんな事よりも大切な事があると言います。
レジェンドとは、最優先でホンダの新しい技術を真っ先に取り入れるクルマです。
クルマを作るうえで、新しい技術に挑戦し続ける事。
お客様の期待を超える商品を提供する、といった志というのが大切だと思っているそうです。
そんなレジェンドに込められた新しい技術をちょっとだけ紹介しましょう。
最近は誤操作が原因での大事故が多い中、ホンダはちょっとした工夫をしています。
エレクトリックギアセレクターは、直感的な操作を可能としています。
セレクターボタンを前進したい場合は前へ、バックの際は手前へと操作するようになっています。
それって人間の感覚に沿ったものですよね。
あのヤツメウナギも、複雑な反射構造と肉厚のレンズにより、非点灯時でも美しくみえるようになっています。
本来の名前はジュエルアイヘッドライトと名付けられています。
これは、もっと洗練されて本当に誰が見ても美しいと言われるようになれる素質を持つヘッドライトですね。
内装もホンダの最上級モデルにふさわしい手間暇がかけられています。
普段は触れる事のないあまり見えない部分でさえ、成形した後にわざわざミシンでステッチを入れています。
普通なら、それ風に仕上げておしまいですよね。
スポーツカー顔負けのハンドリングをもたらすのがSPORT HYBRID SH-AWDです。
セダンにも SPORT HYBRIDと名付けてるところは、さすがホンダです。
実は前に1つ、後ろに2つのモーターを搭載し、それぞれを独立制御するハイブリッドシステムは世界初なのです。
歩行者に対しても、ポップアップフードを採用して、万が一歩行者との衝突事故を起こした際に備えています。
衝突時にボンネットを10cmポップアップさせて、衝突した歩行者の頭部への衝撃を軽減します。
まだまだ色々とありますが、書ききれません。
こうした新技術等はセダンであるレジェンドから、他のモデルへと受け継がれて行くのです。
これがNSXからだと極端過ぎて、違和感もあるからだとホンダは言います。
だから、新技術は最優先でレジェンドに採用して行く事が大事なのです。
一旦生産中止されて、2年のブランクを経て復活したレジェンドは、そんなとても大事な役割があったのです。
不人気車ランキング堂々の第1位はホンダ・レジェンドでした。
しかし、それは国産車で一番志が高い車ランキング1位でもあったのです。
国産のダサイ車をまとめてみた感想
いかがでしたでしょうか。
国産不人気モデルのランキングによる紹介でした。
大半は過去に好評で大ヒットしたモデルが殆どでしたね。
でも、本当はどの車も新しい事への挑戦の表れであり、披露する場でもあったのです。
また、何の変哲もないようで、地球の環境保護にも貢献できる素晴らしい素質も持ち合わせていたのです。
これらの事が他の車が、さらなる進化を遂げる元となり、魅力的な車の登場へも繋がって行くのです。
確かに少量生産の車種の方が思い切った事もできますよね。
実はダサい、不人気と言われてた車が本当はカッコいい事してたわけです。
ただ、悲しいかな、今の日本の自動車市場はあまり活気があるとは思えません。
特定の車だけが、単にそのシステムを採用してるからと言う平凡な理由で売れてるだけです。
だからなのか、メーカーが、日本よりアメリカや中国に目が向くのも仕方がないです。
何しろ扶養家族も多いわけですから。
しかし、それを振り向かせるのは、私たちユーザーの声だったりもするのです。
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Toyota_verossa_jzx110_25_1_f.jpg
Toyotacoronaexsaloon [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)]