【オタクの車事情】オタクに人気の車種をランキング形式でご紹介!

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この車に乗れば間違いなくオタクから大絶賛?

知っていれば、光の速さより速く仲間入りして、クチプロレス参戦も可能です。

オタクの生態から分析して、色々な車種を厳選してみました。

そんな、オタク好みの車種5台をランキングでご紹介します。

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オタク人気車種第5位 スズキ・スイフトスポーツ

引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Suzuki_SWIFT_Sport_(CBA-ZC33S-VBRM-J)_front.jpg
Tokumeigakarinoaoshima [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)]

はや4代目になる、スズキ・スイフトスポーツは代々オタクによって愛でられてきました

初代からマニアックな内容で、専用ボディに専用エンジン搭載、お約束のWRC参戦が決定打です

2代目で性能も大幅アップし、国産ではライバル不在の孤高の存在がオタク心を萌えさせました

さらに3代目は某アニメに登場してしまい、スイスポ好きオタクを無駄に喜ばせてしまったのです。

ところが、それを知ってか知らずか、現行モデルは企業自らPVをアニメ化してしまったのです。

そんな現行モデルはスポーツのみ3ナンバー化してしまいました。

それがまた専用ボディという、オタクが好む要素を含んでしまいました。

まるで、オタクに感謝いてるのではないかという、原点回帰ですね

WRX乗り達は、同じ穴の何とかなのに、自ら、高みの見物で相手してないと威張ってます。

そう言う意地の張り合いは、ついつい生温かい目で見守りたくなりますね。

こういう車種に付き物なのが、代表的なボディカラーです。

イメージカラーのイエローは、オタクの証である、スバルWRX のキモオタブルーと双璧を成します。

オタクの暗いイメージを払拭するような鮮やかなボディカラーなんですけどね。

しかし、それがまた、好都合なオタクも居るんです。

イエローは痛車に最適で、お気に入りのキャラがとても映えます

だから、スイフトスポーツの痛車も数多く存在します。

オフ会の準備だって、自慢のお宝の積み込みは5ドアハッチバックだから楽々ですよね。

スズキ・スイフトスポーツ、オタクの為に生まれた、自ら火に飛び込む勢いの車ですね。

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オタク人気車種第4位 フィアット500アバルト

引用:https://www.abarth.jp/595/

第4位は、輸入車の登場です。

フィアット500(チンクェチェント)アバルトです

祖先はイタリアの国民車的存在で、小さなボディのリアに空冷2気筒エンジン搭載したモデルです。

ノォーヴァ500と言われた、事実上2代目のそれは、世界的にもコレクターズアイテムなりました。

日本でも、某アニメでその存在が一気にメジャーになり、市場でも大人気の車です

その2代目をリスペクトしてデビューしたのが、このフィアット500です。

形は、そのまま大きくした感じですが、中身はスタンダードモデルは、水冷2気筒搭載のFFモデルです。

しかし、さすがはイタリア車ですね、ちゃんと速いモデルが存在します。

過去、フィアットのチューニングカーを販売したアバルトの名を冠したモデルが、この500アバルトです。

イタリア車、アニメで有名になモデルの後継車、マニアックなアバルトブランド、オタクは黙ってません

とにかく、可愛いキャラクターのイラストの脇役に引っ張りダコなんです。

その可愛い風貌と高性能の隣合わせは、無性に描きたくなる要素たっぷりの車ですね。

憧れの車にも成り得るだけの存在感だけに、愛するキャラの隣につい、ってなってしまいます

そんな2次元派のオタクも居れば、実際に買って乗り回すオタクも、もちろん存在します。

先述の2代目からのヒストリーに始まって、アバルトのウンチクも加わります。

さらには、イタリア車乗りには、独特の自慢合戦の存在があります。

それが、壊れ自慢です。

自分の車が、いかに酷い壊れ方をしたかの張り合いや、車種によって特有の故障もあったりします

そんなトラブル話を、夜通しするんじゃないかと言う勢いでするんです。

買って一週間で錆びたとか、納車した日にガソリンが漏れたなんて、ビギナークラスです。

これはもう、オタクにとっては、たまらない事です。

そんな、フィアット500アバルト、オタクにとって、ロケットパンチやドリルアームに匹敵する車種です。

自慢のネタには一生困らないし、ブランド力だってあります

過去に乗ってたけど、故障が多くてとか言って、ぶっちぎられた、ランエボに乗り変えた理由にもできます。

しかも、オシャレなイタリア車だから、さぞ女の子にもという、甘い考えもあります。

フィアット500アバルトって、こんな調子ですから、オタクが好むのも無理は無いですね。

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オタク人気車種第3位 トヨタ・シャア専用オーリス

引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Char_auris_front.JPG
Hd207 [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)]

まずは、このディーテールをご覧ください。

引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Char_auris_rear.JPG
Hd207 [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)]

引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:TOYOTA_AURIS_Char_IN_01.jpg
CEFICEFI [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)]

これはもう、多くを語る必要ないです。

世のガンダムオタクが泣いて喜び絶賛したのが、この車です。

中古車市場でも、まだまだ高い価格帯で販売されています。

あまりの人気に2度も販売された車ですが、では、どんな内容だったのでしょうか。

それは、2013年10月1日に第一弾が発売になりました。

販売形態はパーツ単位とコンプリートモデルの2種類でした。

ベースモデルに対して用意されたシャア専用のパーツは以下の通りで、全てトヨタモデリスタが手掛けました。

  • シャア専用エアロキット
  • シャア専用SIIDコクピットパネル
  • ZT指揮官用ブレードアンテナ
  • ZT18インチアルミホイール&タイヤセット
  • ZTグリルガーニッシュ
  • ZTエンブレム
  • マフラーエンド(リアスラスタータイプ)
  • ZTコーションラベル&マーキングデカールセット
  • シャアの音声やアニメーションが楽しめる、シャア専用オーリスナビ
  • シャア専用オーリスフロアマット

コンプリートモデルは273万2175円(150X“C Package”/2WD/CVT)~330万6825円(RS“S Package”/MT)でした。

その外見と装備はオタク以外は恥ずかしくて、まず乗れないですね。

だから、控えめにしたい人の為にパーツ単位の販売もあったのですね。

しかし、商魂逞しいトヨタさんは、オーリスがマイナーチェンジ後に第二弾を発売するのです。

引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Char-Auris2_Side.jpg
Hd207 [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)]

引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Char-Auris2_Rear.jpg
Hd207 [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)]

さらに派手さを増した外観に加え、専用ナビの案内ボイスに「ララァ」が追加されたのです。

これはオタクにとってはかなりの朗報だったでしょう。

でも、第一弾でルックスは最高にカッコ良かった、マフラーエンド(リアスラスタータイプ)が無いですね。

4本出しで、とてもオタク心をくすぐるものでしたが、実は3本ダミーだったのです。

やはり、本物志向のオタクにとって、ダミーは不評だったのでしょう。

不人気モデルを注目させるには十分すぎた限定モデルですが、全体の売り上げには貢献しなかったようです。

シャア専用オーリスについての詳しい説明はこちら

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オタク人気車種第2位 スバル・BRZ

引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/special/photo.html

WRXやランエボ、AE86も迷いましたが、あえての2位はこのスバルBRZです

トヨタとのコラボで生まれたBRZですが、トヨタ86の影に隠れた存在なのも事実です。

そのマイナーぶりがオタク心をくすぐり続けています。

そして、あのキモオタブルーを捨て去ったWRXの後を受け継ぐかのように、イメージカラーはブルーです

トヨタ86とは兄弟車種ながら、独自に足回りはセッティングされ、個性を主張しています。

そんなBRZが好きなスバリストさんの意見がとても涙ぐましいです。

86乗りの人達にとって、水平対向エンジンに抵抗はないのかとか、BRZをどう思ってるか聞きたいようです。

私はトヨタが大嫌いな、オタク等と呼ばれる、生粋のスバリストです。

86に乗られている方を批判する気は全く無いです。

だから、怒らずに聞いて下さい。

と、始まる話の内容はと言うと、

  • スバリストはエンジン技術をトヨタに取られたと考えている。
  • スバルにはFR用ミッション、デフの技術が無いからエンジン技術はトヨタが上である。
  • スバリストは86とBRZは別物であると頑なに譲らない。

そんな事を思いながらBRZかなって思ってグリルをみたら86だったら残念な気持ちになるそうです。

100%スバル製造ではないにしても、トヨタは86と命名して販売してる神経を疑うという過激な発言も出てます。

段々エスカレートしていく内容は怒らずに聞いて下さいって言ったのに過激になっていきます。

大体86って言うネーミングもAE86を思わせます。

それを、なぜスバルのエンジンを積んだクーペに付けたのか気にいらないそうです。

オタク同志がただ盛り上がってるようになります。

典型的なオタクの起承転結ぶりに、これまた生温かく見守りたくなってしまいます。

そして、対する意見は無難な平和主義の方も居ましたが、殆どが車種を形式で書き連ねた自論ばかりでした。

また、懸念していた通り、スバリストの意見が多数です。

スバルBRZ、その説得力は、メイドカフェのおまじない以上ですね。

オタク人気車種第1位 いすゞ・BXD30 ボンネットバス

堂々の1位はいすゞ・BX30D ボンネットバスです

これ以上ふさわしい車種は他にないですよね。

WRXやランエボが束になってかかって来ても、そのオーラが眩しすぎて、ボンネットバスしか見えません

バス、それはオタクの大好物で、放っておけない存在です。

世にバスマニアという人達、いや、オタク達が居ます。

特定のメーカー、観光バス、市バス、高速バス、それぞれに専門家が居ます。

また、バスには架装メーカーがあり、そのメーカーについて骨の髄までしゃぶりつくした人も居ます

そんなバスマニアは、鉄道ファンに比べても少数派で、オタク度も非常に高いのが特徴です。

中でもボンネットバスは大人気の車種で、マイカーにして乗ってるオタクまで居るのです。

戦後から昭和30年代にかけて、各メーカーがあらゆる車種のボンネットバスを生産しました。

いすゞは昭和42年まで生産していたので、現存率も高く、各地で地方活性化の為に温存されています

その中心的車種が、このBX30Dなのです。

いすゞには2種類のボンネットバス用シャーシが存在しました。

その内、別の一つが少数生産されたTSDで、四輪駆動のタイプでした。

そして、このBXDは、なんと前輪駆動、そうFFなのです。

そのトラックに似た外観からFRと思ってしまいますが、意外ですよね。

この、前輪駆動の技術が後にマイナーな、いすゞマイパックというトラックに受け継がれるのです。

マイパックの話題は、さらにディープな世界へ旅立ちそうなので、またの機会にしましょう。

さて、BXD30の大まかなスペックも一応ご紹介しておきましょう。

エンジンはディーゼルエンジンの DA640型で、6.37リットル、130psを誇ります。

当時、自動車用では最大級のエンジンで、大型トラックにも搭載されました。

全長は8.1m、全幅2.45m、全高2.93mで、乗車定員は46名です。

観光バスから路線バスまで色んな方面で活躍したそうです。

この風貌、数少ない現存車、オタクから人気なのも納得ですね。

もちろん、オタクに限らず、老若男女からも愛されるボンネットバスが1位なんだと仰る方も居るでしょう

でも、よく考えて下さい、何でもきっかけってありますよね。

車に興味の無い人が、何かのきっかけで、ボンネットバスの虜になる事もあると思います。

オタクへの入り口が、実はボンネットバスの乗降口だったって事もあるでしょう。

その素質は十分過ぎる程です。

オタクから人気なのは、何もスポーツカーやラリー車ベースだけではありません。

いすゞ・BXD30ボンネットバス、牧歌的でありながら、小悪魔的な魅力も併せ持った不思議な車です。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E5%91%89%E5%B8%82%E4%BA%A4%E9%80%9A%E5%B1%80%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%90%E3%82%B902.JPG

オタク人気車種をまとめてみた感想

いかがでしたか、オタク好みの車ランキングという事で、車種もバラエティに富んでました。

当たり前に、AE86やFD、定番のランエボやWRXでは面白くないです。

世の中には色々なオタクが居て、それぞれが趣向にあった車種を選びます。

そんなオタク達の生態をこの記事を通して知り、生暖かい目で見守ってあげましょう。

アイキャッチ引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/design/exterior.html

この記事を書いた人

THUNDERBIRD
以前にガソリンスタンドや自動車中古部品販売店に働いていました。
危険物取扱者の乙四を持っています。



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