下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
フォレスターは1997年より発売されている、長い歴史を持ったスバルの代表的SUVです。
CX-5は2012年より発売されている、新進気鋭のマツダを代表するSUVです。
どちらも日本では著名なSUVですが、実際のところどちらがどれだけお得なのでしょうか?
今回は維持費・燃費・乗り心地から徹底比較してみたいと思います!
フォレスターとCX-5の維持費を比較
車の大きさ、排気量、重量などにより変わってきます。
グレードによっては比較的似たようなスペックを持つ両車ですが、実際のところ維持費はどのくらいかかるのでしょうか?
排気量、駆動方式で性能の似通ったグレードで比較してみました。
それではフォレスターとCX-5の維持費を計算してみましょう。
計算前の前提条件
以下、計算に使う条件です。
- 比較グレード:「フォレスター 2.5L X-BREAK 4WD」と「CX-5 2.5L 25S L Package 4WD」
- 購入費用は計算に入れない
- 年間走行距離:1万キロ
- ガソリン代:レギュラー136円(2019年1月26日現在のガソリン全国平均値)
- 燃費:フォレスター:10.22km/L、CX-5:9.94km/L(カタログ記載燃費の70%)
- 任意保険料金:月4,000円
- 駐車場代:月8,000円
- 車検費用(重量税・自賠償込み):14万円
フォレスターの年間維持費
フォレスターの維持費は以下の通りです。
ガソリン代:136,986円
駐車場代:96,000円
任意保険:48,000円
車検費用:43,650円
自動車税:45,000円
自賠責(年概算):16,350円
合計:39.6万円
CX-5の年間維持費
CX-5の維持費は以下の通りです。
ガソリン代:140,845円
駐車場代:96,000円
任意保険:48,000円
車検費用:43,650円
自動車税:45,000円
自賠責(年概算):16,350円
合計:40.0万円
フォレスターとCX-5の維持費を比較してみると
自動車税については、両車とも排気量が2,500ccのため45,000円です。
両車とも比較したグレードはエコカー減税対象車ではありません。
自動車保険については、自賠責保険は購入時または車検時にまとめて支払うものですが、年間費用と言うことで載せています。
任意保険料については、保険内容によって大きく変わりますのであくまでも平均金額として載せています。
車検費用については、車検費用のほか、オイル交換、タイヤ交換などを含めた費用をおおよその金額として載せています。
では、双方の維持費を比較してみましょう。
年間では、4,000円ほどフォレスターの方が安い計算になりました。
ただ、ガソリン代以外はほぼ互角なので走り方次第ではひっくりかえってしまうほどの僅差です。
決してCX-5が劣っているわけではありません。
また、今回はガソリンモデルで比較しましたがCX-5にはクリーンディーゼル車もあり、そちらで比較すれば燃費の点でCX-5の圧勝です。
というわけで、同レベルのガソリン車で比較した場合は僅差ながらフォレスターの勝利です。
車両価格もほぼ一緒ですので、どっちにするか迷っている方は価格を競合させるのも良いかもしれませんね。
フォレスターとCX-5の燃費を比較
フォレスターは2.5Lガソリンエンジンと2.0L+モーターのハイブリットの2種類のラインナップがあります。
一方でCX-5は、2.0Lと2.5LのNAガソリンエンジン、2.5Lターボガソリンエンジン、2.2Lターボディーゼルエンジンと多彩なラインナップがあります。
フォレスターの燃費
尚、値はすべて「WLTCモード」での測定値です。
2.5L:13.2km/L
2.0L:14.0km/L
CX-5の燃費
尚、こちらも値はすべて「WLTCモード」での測定値です。
2.5L(2WD):12.6~13.8km/L
2.5L(4WD):12.2~13.0km/L
2.0L:14.6km/L
2.2L(クリーンディーゼル2WD):17.4~19.4km/L
2.2L(クリーンディーゼル4WD):16.6~18.6km/L
比較してみた
では、2台を比較してみましょう。
フォレスターがすべて4WDなので4WDで比較してみると、2.0Lエンジン2.5LエンジンともにCX-5が優勢です。
2.5Lエンジンは一部グレードでCX-5がフォレスターを下回っています。
ただ、これは「同グレードで」比較した時の話で、全グレード共通で比較すればCX-5の圧勝です。
やはり、燃費に長けた「クリーンディーゼル」が相手ではフォレスターもなすすべがありません。
というわけで、燃費でお得なのはCX-5ということで問題ないでしょう。
フォレスターとCX-5の乗り心地を比較
フォレスターの乗り心地
- SGPのおかげか、滑らかで良く足が動きハンドリングとのバランスは高次元です。
単に乗り心地の良い車なら他にもありますが、ハンドリングと両立しているのはなかなか無いと思います。
他の人を乗せるとみんな「外見から想像するのと違って静かで乗り心地が良い」と言います。- とにかく静かで快適です。気持ちよく曲がります。
乗った人はみなさん「静かですね視界いいですね」といいます。引用:価格.com
フォレスターの乗り心地に関する口コミは、概ね良好ですね。
うまく路面をとらえながらも、ハンドリングも素直でドライバーの意図に忠実に反応しているようです。
自分の思った通りにコーナーを曲がっていく車は運転していて楽しいし、気持ちの良いものです。
もちろん同乗者にとっても乗り心地が良く静かであればければ、気分も良いし会話も弾みドライブの楽しさが倍増しそうですよね!
また、後部座席に乗った人も座席が広くとられているので、気分良く乗ることができるようです。
4~5人でドライブするときは乗り心地が良く、座席が広いのは大切です。
後述しますが、スバルが提唱する「SGP」という車づくりに対する考え方やノウハウが見事に「口コミ」に反映されています。
これから登場するスバル車にもこの「SGP」で作られた車が続々と登場することでしょう。
運転して楽しくて、ドライブフィールも心地良い車が増えるのは、スバルファンならずとも楽しみなことですね!
CX-5の乗り心地
- 乗り心地は固めですが、不快感はなく、とても気持ちよくドライブできます。
- 高速道路ではあまり気になりませんが、路面の凸凹をかなり拾います。
- 固めですがフワフワ系が嫌いな私には丁度いいです。また、思ったより段差も上手くいなしてくれます。
引用:価格.com
CX-5の乗り心地は「固め」のセッティングにされています。
固めの乗り心地が好きな人にはツボにはまるようですが、柔らかい乗り心地が好きな人にはごつごつとした感覚が気になるようです。
個人的には固めのセッティングで路面を捉えているフィーリング、好きですね。
しかし、これは好みの問題なので、購入を検討している方は試乗して確かめた方がよさそうですね。
海外向けの車、特に欧州向けなどは固めのセッティングにされている場合があります。
マツダの車づくりも海外も意識して作られていますので、そのようなセッティングなのかもしれませんね。
フォレスターとCX-5の乗り心地を比較してみた
では、2台を比較してみましょう。
全体的に見れば、フォレスターの方が乗り心地に対する好印象な意見が多かったです。
フォレスターはスバルが提唱する次世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」に基づいて製造された車ですが、SGPの根幹となっているのが「走りの質感の向上」です。
不快なロードノイズを車内に響かせることなく、それでいて揺れや地面の凹凸を車内に伝えない乗り心地の良さと、正確なステアリング操作による快適な運動性能を両立させたシャシーがフォレスターにはあります。
その恩恵が、ユーザーにもはっきりと伝わった結果ではないでしょうか。
また、フォレスターは2018年にモデルチェンジしたばかりですので、基本設計も最新の技術を盛り込んだものとなっています。
CX-5も全体的に見て評価が高い車があるのですが、やや硬めの乗り心地が好き嫌いを分けたようです。
また、多人数乗車グレードのCX-8と比較するとあまりよくないという意見も多々ありました。
以上より、価格に対する乗り心地のお得感を考えてみると、フォレスターの勝利となりそうです。
フォレスターとCX-5の比較をまとめてみた
維持費面では僅差でフォレスター、燃費ではCX-5の圧勝、乗り心地ではフォレスターが手堅く勝利しました。
こう考えてみると勝利数ではフォレスターなのですが、燃費面でのCX-5があまりにも圧勝だったので、フォレスターの完全勝利かといわれると疑問符がつきます。
ではCX-5の勝利か、といわれると、維持費と乗り心地で土がついているので勝利とも言い切れません。
やはりどちらもメーカーを代表するSUVなだけあって、非常に良い勝負でした。
まあ、他の観点で比較すればおそらく差がつくでしょうし、今回に限っては引き分けということでよいと思います。
もし決着をつけるなら「皆さんが好きな方」という形で、お願いいたします。
アイキャッチ画像:引用https://www.subaru.jp/forester/forester/special/photo.html
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。