フリードとN-BOXの維持費はどちらがお得?子育てに向くのはどっち

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コンパクトミニバンのフリードとプチバンのN-BOX、この2台はその便利さとコストパフォーマンスからホンダの販売台数上位にランクインし、フルモデルチェンジを果たしています。

今回はこの2台を維持費と子育てに使用する際にどのような違いがあるのか比較していきます。

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フリードとN-BOXの維持費で選ぶならどっち?

自動車を所有する上で忘れてはならない維持費。

今回は車にかかる維持費を税金面と消耗品に分けてフリードとN-BOXの比較を行いました。

税金面では、毎年春に支払う自動車税と、車検時に支払う自動車税、車検時に支払う自動車重量税を、消耗品では日々かかるガソリン代と車検や点検時に交換するオイル代、人により距離は変わりますが、家計に大きな出費となるタイヤ代について調べました。

フリード

車両価格

ガソリンエンジンモデル
1,880,000円~2,852,280円

引用 https://www.honda.co.jp/FREED

 

ハイブリッドモデル
2,256,000円~3,152,520円

引用 https://www.honda.co.jp/FREED

 

自動車税
34,500円

自動車重量税
12,300円(5,600円エコカー減税)

カタログ燃費  19.0km/L
実燃費             13.3km/L

1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジン+CVT

引用 https://www.honda.co.jp/FREED

 

カタログ燃費  ハイブリッド:27.2km/L
実燃費                                    21.3km/L

SPORT HYBRID i-DCD

引用 https://www.honda.co.jp/FREED

 

タイヤ:185/65R15 (ブリジストンエコピア4本)
67,400円

オイル:0w-20 3.3L
3,600円

年間12,000km乗ったときの3年間維持費
税金面で120,700円
消耗品で215,315円(ハイブリッド:167,873円)となり
合計で約335,000円程(ハイブリッド:約280,000円)になります。

N-BOX

車両価格

NA
1,385,640円~2,009,840円

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox

 

ターボ
1,694,600円~2,274,480円

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox

 

自動車税
10800円

自動車重量税
3300円(2500円エコカー減税)

カタログ燃費  NA:27.0km/L
実燃費                   17.9km/L

i-VTECエンジン

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox

 

カタログ燃費 ターボ:25.6km/L
実燃費                        16.7km/L

ターボエンジン

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox

 

タイヤ:155/65R14 (ブリジストンエコピア4本)
44,000円

オイル: 0w-20 2,8L
3,055円

3年間維持費
税金面で39,900円
消耗品で162,330円となり
合計で約200,000円になります。

※3年間維持費はオイル交換を半年に1回で6回

タイヤ交換を1回とし、ガソリン代は年間走行距離12,000kmとして算出しました。

※ターボとNAで3年間のガソリン代の価格差は7,000円と僅かだったので割愛させて頂きました。

※3年間維持費はオイル交換を半年に1回で6回、タイヤ交換を1回とし、ガソリン代は年間走行距離12,000kmとして算出しました。

税金面・維持費共に軽自動車であるN-BOXが有利な結果となりました。

ですが、ハイブリッドモデルは日々の燃費の良さからかかる維持費が通常の1,500ccクラスの車からワンランク下がっているところも見逃せません。

タイヤに関してですが、今回は公式HPより定価で掲載させて頂きましたが、実際にはここから値段が2~3割程度安い価格が相場なので実際の費用に関してはもう少しお安くなります。

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フリードとN-BOX、子育てに向くのはどっち?

子育てを行う上で車に求められるのは、運転のしやすさと、室内空間と荷物をスペースの心配なく置ける余裕を持っている事だと考えています。

まずは室内空間です。

今回比較する2台はリアドアが両側共にスライドドアとなっている事から、開口部と、リアのトランクルームを中心に比較します。

フリード

フリードはスライドドアの開口部が665mm、1,255mmとなり、普通車のスライドドアでは平均的なスライド量となっています。

引用 https://www.honda.co.jp/FREED

 

リアのトランクルームは5人乗りの場合は十分なスペースがあり、そのままの状態でもベビーカー等の大きな荷物も積載可能です。

引用 https://www.honda.co.jp/FREED

 

6人/7人乗りの場合はサードシートを装備するのでトランクルームは少ないですが、跳ね上げる事によって5人乗り同様のスペースを持ちます。

引用 https://www.honda.co.jp/FREED

 

シートアレンジも多彩でフリード+ではリアの完全フラット化が可能となっています。

引用 https://www.honda.co.jp/FREED

 

また、6人乗りではフロントから、セカンドシート、サードシートへのウィークスルーが可能となり、ひと昔前のただシートがあるだけの3列シートとは違い、使い勝手やスペースの拡大も図られているモデルとなります。

引用 https://www.honda.co.jp/FREED

 

運転のし易さは5ナンバーサイズであり、見切りも良いことから非常に乗りやすいです。

ガソリンエンジンモデル及びハイブリッドモデルであっても出力に余裕があるので、フル乗車や多く荷物を積載している際にも安定した運転が可能となっています。

N-BOX

N-BOXはスライドドアの開口部が幅640mm、高さ1,400mmとなり、軽自動車クラスではトップの開口部を持ちます。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox

 

リアのトランクルームは開口部こそ広いものの、トランクの目前にリアシートがある為トランクルームに関してはあまり期待出来ません。

ですが、N-BOXは多彩なシートアレンジによりクラスを超えたラゲッジスペースを誇ります。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox

 

リアシートを片側だけ跳ね上げた状態でもA型ベビーカーをフロントシートとリアシートの間に畳まずに積載できますし、リアシートを倒した場合は27インチの自転車も入れることができます。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox

 

また、フリードとのアドバンテージとして、助手席スーパースライドシートを一部グレードに装備している点です。

この装備はシートアレンジを広げるだけでなく、後席にベビーカーを装備した場合でも後ろのお子さんとスライドを下げてコミュニケーションをとる事が可能です。

引用 https://www.honda.co.jp/Nbox

運転のし易さに関しては軽自動車のボディサイズによる取り回しの良さがあり、癖がなく運転しやすいです。

ですが、フル乗車や物を多く載せた場合ではNAエンジンではややスペック不足な一面があります。

フリードとN-BOXは室内空間では互角といったところでしょうか。

N-BOXは軽自動車ながらも子育てを念頭に開発されている事からシートアレンジによって使い勝手の良さでは格上のフリード相手にも善戦しています。

動力性能に関してはフリードに分がありますが、これは使う人のステージによって変わるので、五部の引き分けとします。

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フリードとN-BOXの安全性能を比較

自動車の安全性能は主に衝突を“回避”するアクティブセーフティーと“衝突後に被害を最小限”にするパッシブセーフティーの2つがあります。

近年、各社力を入れているのはアクティブセーフティーで、今回比較する2台にもホンダセンシングが搭載されています。

ホンダセンシングの機能は以下のようになります。

ホンダセンシング

①衝突回避ブレーキ

②誤発進抑制機能

③歩行者事故低減ステアリング

④車線逸脱防止機能

⑤ACC(アダプティブクルーズコントロール)」

⑥先行車発進お知らせ機能

⑦標識認識機能

⑧オートハイビーム

その他のアクティブセーフティーは横滑り防止機能VSA、エマージェンシーストップシグナル、ヒルスタートアシスト機能等が装備されています。

パッシブセーフティーでは両者ボディにホンダG-CON(G-FORCE CONTOROL THECHNOLOGY)技術を採用し、運転席・助手席エアバックシステム、オプションでサイドカーテンエアバックシステムを用意し、安全性が高められています。

安全性能に関しての装備はフリード、N-BOX共に互角ですが、ボディ形状の関係からドアが厚く・オーバーハングのあるフリードの方が安全性能は高いと言えます。

 

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フリードとN-BOXを女性目線で見た人気の秘密

大人気のフリードとN-BOXを女性目線で見た口コミをいくつかご紹介いたします。

お家にもう一台欲しいなと比較したフリードとN-BOXどちらも人気ですね。

フリード

多くの子育て真っ最中のお母さん方に選ばれ「マザーズセレクション大賞」を受賞しました。

*カッコいい外観スタイルが良い!

*室内が広い!

*大人が車の中で移動が楽にできる

*小さな子どもの世話やオムツ替えが楽にできる

*コンパクトなのに乗車人員が多く便利

*コンパクトミニバンなので取り回しが楽!

*コンパクトカー並みでボディーサイズに3列シートを実現

*家族の楽しみが詰まった車

*たま~の休みなどに大勢の人を乗せることができる

スタイルの良さ使い勝手の良さ小回りが利くなどが女性に人気なようですね。

子どもはじっとしていないですから、運転しながら気を使うことが多いと思います。

車内が広いとスムーズに動け、ストレスフリーこれはありがたいですね。

叱ることなく楽しく運転できますね。

N-BOX

2年連続トップの売上ランキングを誇るN-BOXどんなところが人気の秘密なのか?

そんな大人気のN-BOXの口コミは?

*デザインに品がある(グッドデザイン賞にも選ばれている)
*顔つきが可愛いところがいい
*毎日楽しく乗れる
*収納スペースが豊富で便利
*高さがあるので、窮屈さを感じない
*おしゃれな内外装と足回りがお気に入り
*ボディカラーが豊富
*低燃費

2年連続で売上ランキングトップ、という人気の高さは品格のある顔つきがホントに可愛いデザイン。

おしゃれな内装は子育てのママが使いやすいところ家計に嬉しい低燃費と人気の高い秘密の理由と思われます。

フリードとN-BOX 維持費、子育てどちらがお得?まとめ

今回比較した項目と比較結果についてまとめました。

・維持費 N-BOX優勢

・使い勝手 互角

・安全性能 フリード優勢

両者を比較して分かったのは、どちらも非常に室内空間の使い勝手が良いことです。

それを裏付けるようにどちらにも福祉車両仕様が用意されており、採用実績があることからも高いポテンシャルが伺えます。

街乗りメインで、コストを抑えたいならN-BOX、週末のお出掛けや帰省などで高速を使い長距離も快適に乗りたいという方にはフリードがオススメです。

アイキャッチ画像 https://www.honda.co.jp

この記事を書いた人キララ

家族で、車で出かけるのが大好きな専業主婦です。こんな車が欲しいと思ってくれる記事が書けるよう頑張ります。



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