ジムニーのカスタム、どこまでいじる?コンプリート車が純正と違うのはどこ?

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2018/7に新型ジムニー(JB64系)が発売され、カスタムショップでも新型に対応したパーツが充実してきていると思います。

そして旧型となってしまったJB23系ですが、こちらはコンプリート車の新規受付を終了する専門店が出てきました。

新型用のパーツ充実を待つか、旧型のベース車両を安く探してチューンするべきか。

まだまだ悩ましい時期ではありますが、ジムニーをカスタムするとどんな風に変わるのか、コンプリート車を参考に紹介していきます。

最終的にどこまでジムニーをいじるかは、あなた次第です。

ジムニーのカスタムコンプリートなら、純正からここまで変わる!

旧型JB23系から新型ジムニーJB64系となって、見た目が変わっただけでなくパワーや乗り心地が改善されています。

これに対してカスタムコンプリート車については、純正で装着されているパーツを変更することで改善しているといっていいでしょう。

主な変更点は、以下の3つに分類されます。

  1. パワーアップによる馬力・トルク強化
  2. リフトアップによる乗り心地、走破性向上
  3. バンパー、タイヤ変更によるスタイルの強調

これらのパーツを変更することで、純正のジムニーがどこまで変わるのか。

動画を見た方がわかりやすいかもしれないので、JB23系のカスタムコンプリート車の動画を紹介しておきます。

※変更パーツについて個別に紹介されているので、純正とどう違うのかがわかると思います。

この動画を作成したカスタムショップでは、新型JB64系のコンプリート車が予約受付中となっています。

JB23系のカスタムパーツを現在も扱っているので、動画のようなジムニーにしたい!と思ったら問い合わせてみてください。

グレードから選ぶような感じでコンプリート車を候補にできるのであれば、ジムニーを専門店から購入するイメージです。

ジムニーのカスタムパーツで押さえておきたいアイテムとは?

動画の様にJB23系のジムニーをカスタムしたいのであれば、ショップで扱っている中古車を購入するか、持ち込みで取り付けてもらうかになります。

もしかしたら、パーツを一気に変更するか少しずつにするかを悩まれているかもしれませんね。

そんな方のために、カスタムコンプリート車でパーツ変更しているものをピックアップしました。

最寄りのショップでパーツの取付を依頼する際に、どこから変更するかを相談しやすくなると思います。

スタイリング(外観)の変更

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

  • バンパーの変更(フロント/リア)
  • 牽引フックの追加

見た目の印象を変えるのも、カスタムならではのパーツ変更ですね。

クロカン、オフロードを走破するジムニーのイメージを強調するならお手軽なパーツになります。

カスタムコンプリート車のパーツはショップの統一感を考慮されていると思いますので、その中から選ぶというよりは自分が取り付けたいパーツを選ばれた方が個性のあるデザインになっていくと思います。

ホイール、タイヤの変更

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

純正でも外径が大きめのタイヤ175/80R16を装着しているのですが、さらにタイヤを変更したりホイールを変えることで雰囲気が変わります。

185/85R16や195R16への変更は車検OKの範囲内ではあるものの外径が大きくなるので、純正でタイヤだけ変更すると加速が悪くなったと感じてしまうかもしれません。

スポーツタイプの車種とは違い、ジムニーのタイヤ変更はドレスアップのために考えると思います。

ジムニーは前後からもタイヤのパターンが見えやすいので、タイヤからもこだわりを感じられるようになると思います。

サスペンション、スタビライザーの変更

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/performance_eco/

車高の変更においては、フレームの構造が一般的な車種と異なっているため、注意が必要です。

もともと車高が高めのジムニーを、さらに上げるとなればカーブ進入時の車体の安定性にも影響してきます。

不安定さを感じる変更は、運転へも影響します。

パワーアップ(マフラー・タービン・ECU)

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/performance_eco/

タービン交換や燃調設定など、パーツ交換だけでは最適化できない変更が含まれます。

「現車合わせ」になることから取付だけでなく最適化に時間が必要です。

※パワー優先の設定になるので燃料がハイオク仕様になることが多いです。

※油温の管理、オイルの高温粘度など、ノーマル仕様では意識して気をつけなくてもよかったことです。

※高出力化するということは、メンテナンスもしっかり対応しましょう

ジムニーのカスタムショップ、人気の専門店はどこ?

カー用品店でも、パーツを取り寄せもしくは通販で購入したパーツを持ち込みで取り付けてもらうことはできると思います。

ジムニーの専門店との違いは、取付経験であったり万が一のアフターフォローが心配ではないでしょうか?

カスタムコンプリート車の販売店なら、ジムニーの取付に関する知識もありますし、納車実績からの信頼もあります。

ここではカスタムパーツを扱っている専門店について紹介していきます。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

アピオ(APIO)

新型JB64が販売された2018年は90件と若干少なくなりましたが、毎年100件前後のコンプリート車を納車されています。

パーツだけの一部変更を含めたら納車件数以上のお客さんが利用されているはずですし、人気の専門店と言えるのではないでしょうか?

JB23系のカスタムコンプリート車について、新規受付は終了しています。

書籍にもコンプリートカーが掲載されるショップなのです!

モンスタースポーツ

JB64系のコンプリートカーの予約受付が始まった専門ショップです。

吸排気&車高アップのライトチューン、コンピューター調整までを含めた本格的なチューンがあります。

こちらはジムニー専門のパーツも扱っているチューニング専門店といったイメージですね。

純正にはついていない計器類ですが、内装のデザインにマッチしていますね!

ジムニーのカスタムは中古を避けるべき?

ジムニーを運転するからと言って、必ずしもオフロード走行をしにいくとは限らないですよね?

ですが、中古市場からジムニーを探す場合には気をつけておくべきです。

もし、年式や走行距離が同じジムニーがあったとしたら、あなたはどちらを選びますか?

  1. 主に市街地を走っていた車
  2. どんな道を走行していたか不明の車

わたしなら迷わず、市街地を走っていた中古車を選びます。

ジムニー JB64系の現行モデル(2018/7~)を価格から選ぶ

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

メリットになるとすれば、新車購入よりも納車までの期間が短くなることです。

あなたの条件を満たす、程度の良いジムニーの中古が探せるのであれば、その後のカスタム費用を考えても安くできると思います。

デメリットとしては、細かいオプションが選びづらい点です。

カスタムで変更できる以外のところは、グレードで選ぶしかないでしょう。

また、中古販売店によってはAT車の比率が多めで、MT車が探しづらいと感じるかもしれません。

ジムニー JB23系の2代目(1998/10~)を価格から選ぶ

引用:http://www.suzuki.co.jp/ucar/php/search/summary.php

ジムニーに関しては、ノーマルのまま中古車市場に流通しているものこそ大事に乗られているものを見つけやすいのではないかと思います。

スズキの認定中古車から選ぶことで、販売状態の信頼性や購入後の保障にも安心できます。

初代(1987/11~)に関しては、大事に乗られていても消耗パーツの傷み具合を価格からだけでは判断しづらいです。

購入後もジムニーに長く乗るつもりなら、個人的にはメンテナンス費用が予期しないタイミングで発生しても構わない人向けになると思います。

ジムニーの中古を装備、カスタム状況から選ぶには?

JB23系の狙い方として、街乗りメインで使っていそうな程度の良い中古車を探すか、コンプリート車のようなチューニングがされている車を探すかになります。

どちらにしても中古だから新車よりも安く手に入れやすい傾向はありますが、あまり強い動機にはならないでしょう。

JB23型は販売年数が20年近くあったため、型番だけではつかみきれない情報があります。

JB64系は、登録済未使用車・新古車を狙うなら、ベース車両として新車購入費用よりも安く済むのであれば狙う意味があります。

それ以外の目的で探すとなると、流通している台数が少ないですし、あえて素性のわかりにくい車両を選ぶ理由が見当たりません。

ジムニーのカスタムまとめ

ここまで、いかがでしたでしょうか?

あなたがジムニーで目指したくなるようなカスタムが見つかりましたか?

もしかしたら、一気にコンプリート車のようなスタイルを手に入れたいと思うかもしれないですが、私はある程度わけて少しずつ手を加えていく方が途中で飽きることもなく長く楽しめると思っています。

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/luggage/

また、結果的にトータル費用がかさむことになっても、専門ショップとのつながりや他のお客さんとも知り合える機会が増えると思うからです。

最新パーツの情報交換や、イベント参加などの交流によってジムニーでつながった人と一緒に過ごすことも楽しみになります。

他の車種では考えにくいですが、ジムニーのようなカスタムの自由さがあるからこその楽しみ方だと思います。

キャッチ画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

この記事を書いた人

すとれっち
アラフォーと呼ばれる年代ですが、おつむは小学生の低学年みたいだねと言われます。



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