カローラアクシオをカスタムしたい！エアロパーツにマフラーは？

カローラアクシオは、カローラシリーズ10代目以降のカローラセダンから派生した国内専用５ナンバー車です。

日本の道路事情などに配慮したサイズとなっていて、全幅は1700ｍｍ未満に抑えられています。

そんな「日本の大衆車」とも言えるカローラアクシオですが、やはり自分好みのカスタムをして楽しみたいと思うのは当たり前のことでしょう。

今回はそんな方の参考になるように、カローラアクシオのエアロパーツやマフラー交換などのカスタム情報について紹介していきます。

カローラアクシオのカスタムパーツ紹介！エアロパーツやアルミホイールは？

カローラアクシオのドレスアップパーツは、純正品、社外品を問わず、色々なメーカーから発売されています。

その中でも一番印象を変えることができる外観のカスタムについて見ていきましょう。

エアロパーツについて紹介

クルマのカスタムを考えたときに、最初に思いつくのがエアロパーツの装着ではないでしょうか。

最近ではメーカー純正のエアロパーツも豊富にラインナップされていて、選ぶ楽しみが増えています。

カローラアクシオには、「DRESS UP」「MODELLISTA」「TRD」と3種類のカスタマイズカーがあります。

それぞれのカスタムパーツの特徴を簡単に紹介します。

「DRESS　UP」

引用：https://toyota.jp/corollaaxio/accessories/?padid=ag341_from_corollaaxio_top_customize#

ブラック塗装のフロントグリルガーニッシュとヘッドランプガーニッシュは、カローラアクシオの目元を力強く見せることができます。

ロアグリルとフロントバンパーガーニッシュ、サイドウインドゥモール、メッキドアミラーカバーのシルバーの輝きが、エレガントさを主張しています。

「MODELLISTA」

引用：https://toyota.jp/corollaaxio/accessories/?padid=ag341_from_corollaaxio_top_customize#

フロントスポイラー、フロントグリル、ミラーガーニッシュ、ドアハンドルガーニッシュ、サイドモールのメッキによるさりげない輝きが、洗練されたプレミアムスタイルを演出しています。

「TRD」

引用：https://toyota.jp/corollaaxio/accessories/?padid=ag341_from_corollaaxio_top_customize#

大衆車ともいえる普通のセダンが、アグレッシブなスタイルを纏うことができます。

フロントスポイラーを装着することで、全長は約40ｍｍ長くなり、地上高は約15ｍｍダウンします。

フロントグリルを変更することにより、フロントマスクをスポーティかつ印象的に変貌させることができ、またフロントグリルのカラーはボディと同じ塗装色とガンメタリックの２色から選択することができます。

サイドガーニッシュにはTRDのロゴが刻印されていて、スポーティなイメージを強調することができます。

アルミホイール変更で魅力アップ？

大きなアルミホイールを装着すると、クルマの外観は大きく変わって見えます。

街中で大きなホイールを履いたクルマに、見とれてしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

タイヤの外径を変えずに、扁平率を下げて、リム径を大きくすることを「インチアップ」と言います。

正しいインチアップは、見た目がかっこよくなるだけでなく、運動性能や走行安定性の向上などのメリットがあり、手軽に行えるカスタムとしては最適だと言えます。

参考までにおすすめのアルミホイールを挙げておきます。

「MODELLISTA SpinAir V」

引用：https://toyota.jp/corollaaxio/customize/modellista1/

純正オプションカタログに載っているモデリスタのホイールです。

スピンスポーク形状によりスポーティさを演出しています。

「RAYS VOLK RACING TE37 SONIC」

引用：https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=TE37SONIC

1996年に発表され現在まで続く「TE37」シリーズのホイールです。

スポークのワイド化に加え設置部をリム側に上げることで、強度・剛性を強化し、ハイパワー化に対応する操縦安定性を確保しています。

その他にも多くのメーカーから発売されていますので、ご自分のお気に入りのホイールをぜひ探してみてください。

 カローラアクシオのマフラーはどんなものがある？

クルマのカスタムと言うと、エアロパーツやホイール交換と同じくらいマフラー交換も良く行われています。

ここでおすすめのマフラーを紹介しておきましょう。

「KAKIMOTO RACING GTbox06＆S」

引用：https://www.kakimotoracing.co.jp/products/detail_product.cgi?rid=582

オールステンレス製のマフラーとなっていて、テール径は80φと大迫力で、テール部のチタンフェイス（青いグラデーションの焼き色）は見る者を惹きつけます。

もう一つは「TRD　ハイレスポンスマフラー Ver.S」です。

引用：http://trdparts.jp/corolla/parts.html

ステンレススチールの片側２本出しとなっていて、さりげない存在感を演出しています。

外観の印象を変えることができるマフラー交換ですが、最近では騒音対策などの関係で昔ほどマフラー交換をしているクルマは少なくなっているように思います。

そもそもマフラーとは、エンジンからクルマの底面を通って後部へと伸びる排気系部品全体を指します。

マフラーの役割は、まずエンジンから排出される高温・高圧の排気ガスをそのまま外気に放出すると急激に膨張して大音量を発生するため、排気ガスの温度と圧力を下げて排気音を抑制することです。

次に、エキゾーストパイプの径を変えたり、取り回しの変化などによって長さを調整することで排気効率を変え、エンジンのトルクや出力を決定する重要な役割を持っています。

そんな重要なパーツであるマフラーを交換することで、どんな違いや効果があるのでしょうか。

まずは、好みの排気音に変えられる。

排気音とは、マフラーから排気ガスを放出する際に発生する音のことです。

社外品マフラー（アフターマーケットで製造されるマフラー）で、音を大きくしたり、排気音の音色を変えることができます。

社外品マフラーは迫力のある大きな音になることから、「スポーツマフラー」とも呼ばれます。

次に、排気効率が向上してパワーアップにつながります。

社外品マフラーの排気音が大きいということは、排気ガスに対する抵抗が少ないということなので、純正マフラーに比べて排気効率が向上し、少なからずパワーアップにつながります。

また、社外品マフラーは純正マフラーよりも軽量であるため、排気効率の向上と相まって、クルマの燃費にも貢献することになります。

これが一番ですが、やはり見た目が良くなり、ドレスアップ効果があります。

社外品マフラーは純正マフラーと比較して、マフラーカッター（排気ガスの出口）の直径が大きかったり、１本から２本出し仕様にしたりと、見た目のドレスアップを楽しむことができます。

マフラーカッター１本から、左右２本出しのマフラーカッターになればリアの迫力がかなり増すでしょう。

しかし、マフラー交換によるデメリットも考えられます。

それは、排気音量アップによるご近所迷惑や、場合によってはパワーダウンしたり、ディーラーの保証が受けられない可能性もあることです。

そういったことも考慮して、マフラー交換をする必要があります。

引用：https://www.kakimotoracing.co.jp/products/exhaust.html

カローラアクシオのカスタム内装にこれはどう？

先ほどのエアロパーツやマフラー交換をするだけでも印象は大きく変わり、カスタム感は出ると思います。

しかし、外観のカスタムだけでなく、普段目にする内装にも変化があると、ついついニヤけてしまうものでしょう。

最近の流行はやはり”光”を使ったものでしょう。

ＬＥＤを採用したイルミネーション関連の商品は多数発売されています。

カローラアクシオのアクセサリーズ＆カスタマイズカタログを見ても、ＬＥＤバルブトなどのイルミネーション関連のアイテムが掲載されています。

まず、一番のおすすめが「インテリアイルミネーション（2モードダイプ・ホワイト）」です。

引用：https://toyota.jp/catalog/corollaaxio_acc/book/?padid=ag341_tjp_wcata_corollaaxio_acc_d#target/page_no=13

やわらかなホワイトの灯りがフロントシート、リアシートの足元を照らしてくれます。

ドアオープンに連動して点灯し、ドアクローズ後はゆっくりと減光するので、ついつい何度もドアを開け閉めしてみたくなることでしょう。

また、夜間はスモールランプに連動して、足元を淡く照らしてくれます。

「ＬＥＤバルブセット」もいかがでしょうか。

引用：https://toyota.jp/catalog/corollaaxio_acc/book/?padid=ag341_tjp_wcata_corollaaxio_acc_d#target/page_no=13

フロントパーソナルランプ、ルームランプ、ラゲージルームランプを標準装備のバルブから高輝度白色LEDに交換することで、室内をより明るく照射してくれます。

LEDへの交換を一番実感しやすいアイテムではないでしょうか。

他にも、スピーカーイルミネーション、センターコンソールイルミネーション、エントリーライト、ウェルカムライトなどがラインナップされています。

それだけではもの足りない！という方には、社外品のイルミネーションアイテムが多数発売されていますので、色々と調べてみるのも楽しいと思います。

外装のイルミネーションにも目を向けてみると、ナンバーフレームイルミネーションやLEDテープなども見つけることができると思います。

引用：https://toyota.jp/catalog/corollaaxio_acc/book/?padid=ag341_tjp_wcata_corollaaxio_acc_d#target/page_no=13

ここまで、カローラアクシオをカスタムするためのエアロパーツやマフラー、アクセサリーアイテムなどについて紹介してきました。

数多く販売されているアイテムの中からお気に入りのカスタムパーツを取り付けて、自分だけのカローラアクシオに仕上げてみてください。

アイキャッチ画像引用URL：https://toyota.jp/catalog/corollaaxio_acc/book/?padid=ag341_tjp_wcata_corollaaxio_acc_d#target/page_no=3