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ハイラックスは、トヨタが1968年から発売していたピックアップトラックで、国内向けの車種としては2004年で一度販売を終了していますが、国内の根強い熱望も相まって2017年から国内向けの販売を再開しました。
世界的にみると、トヨタ車の中ではカローラに次いで売れている車種であり、現在でもハイラックスの名を継ぐ後継車が出ています。
ハイラックスには、様々なオプションパーツが用意されており、ユーザーの好みに合わせて多様な形態にカスタマイズ出来るのが魅力のひとつです。
この記事では、ハイラックスを彩る魅力的なパーツの数々を紹介していきます。
ハイラックスの純正パーツ
引用:http://www.trdparts.jp/release/2017_hilux.html
ハイラックスの純正パーツはトヨタテクノクラフト株式会社から発売されたTRDパーツが主です。
オフロードで走ることを前提に作られたトラックタイプのボディを際立たせるパーツが揃っています。
TRDとはスーパーGTやGT500で走るレーシングカーの設計と開発など、レーシングカー業界で席巻している同社のブランド名ですが、この会社はトヨタの100%出資子会社で、TRDとしてチームでレースなどに出ることがないという特徴があります。
その代わりに、レースの企画や車両開発、参加者のサポートなどを行っている会社で、ハイラックスに関しては国内向けの発売にあわせてカスタマイズパーツを販売しています。
そのおかげで、ハイラックスをさらに迫力のある魅力あるモデルに変えることが出来るようになっています。
ハイラックスに似合うTRDパーツ
ハイラックスには専用のTRDパーツが販売されており、本来のスタイルであるオフロードタイプに変更することが出来ます。
フロントグリル
引用:http://www.trdparts.jp/release/2017_hilux.html
ハニカムメッシュのデザインでフロント部の迫力を際立たせてくれます。ブラックのカラーリングもワイルドさを醸し出すのにピッタリです。
フロントバンパーカバー
引用:http://www.trdparts.jp/release/2017_hilux.html
ブラックカラーで重厚感を出し、さらに車体にワイド感を強調させることが出来ます。
装着することで地上高が5mmほど下がりますが、オフロードで走る際に飛ぶ小石などをある程度防いでくれるでしょう。
サイドステップ
引用:http://www.trdparts.jp/release/2017_hilux.html
純正パーツでもサイドステップが付いていますが、TRDパーツと交換することで、横からの見た目がよりエレガントになります。
スポーツバー
引用:http://www.trdparts.jp/release/2017_hilux.html
装着することでオフロードスタイルを一層強調することが出来ます
装着するためにはソフト・ハードトノカバーやゲートプロテクターサイドが装着されていないことが条件です。
TRDロゴデカール
引用:http://www.trdparts.jp/release/2017_hilux.html
TRD製品ユーザーであること協調するためのロゴデカールです。
デッキ部分の左右どちらかに張り付けるようになっています。
ハードトノカバー
引用:http://www.trdparts.jp/release/2017_hilux.html
デッキ部分に装着出来るハードトノカバーです。
資材など一緒に運ぶ際にも車の揺れで車体から落ちてしまう心配がなくなるでしょう。
また鍵が付けられるようになっているほか、電池式のLEDライトもついていて暗がりでの荷物の積み下ろしにも便利です。
ハイラックスをドレスアップするホイール
レイズ チームデイトナ FDX F7S
オフロード用に開発されたもので、ゴツゴツとした見た目がハイラックスのイメージにピッタリです。
カラーは「ブラックマシニング」と「クリアブラック」の2種類が用意されています。
KMC XDシリーズ XD827 ROCKSTAR3
センターの星がトレードマークのホイールで、ワイルドなハイラックスのボディにも良く似合うデザインです。
アメリカンテイストなデザインで、カラーも重厚感を出す黒を基調にした「マットブラック」と「ブラックアクセント」の2種類があります。
CRIMSON クリムソン マーテルギア(MG) ヴァンパイア
ゴツゴツとした無骨なデザインが力強さを彷彿とさせてくれます。
ハイラックスのオフロードスタイルの足回りを彩るのにふさわしいでしょう。
センターにあしらわれたロゴもインパクトがあり、カッコよさも兼ね備えたホイールです。
マルカサービス ナイトロパワー ウォーヘッド
頑丈で力強いイメージのデザインが、ハイラックスの足回りにピッタリです。
最大の特徴はマッチング出来るサイズが多彩であることで、新型ハイラックスに合せるパターンも複数あります。
カラーパターンは金属的な質感が出る「ダークガンメタ+ミラーカット」とブラックを強調して落ち着きのある「セミグロスブラック+ハーフポリッシュ」の雰囲気の異なる2種類が用意されているのも魅力です。
クリムソン MG LYCAN
黒アルミをベースにした7交点のメッシュが特徴のデザインで、無骨さがハイラックスのイメージにマッチします。
オプションパーツもあり、ロックテイストにアレンジすることも可能です。
その他にもまだある注目のパーツ
サクソンレーシング サイド出しマフラー
ハイラックスのピックアップトラックらしさを演出するサイドマフラーです。
車検適合品でもあるので、公道でも走ることが出来ます。
また1本出し、2本出しの2種類があるので、好みに合わせて装着可能です。
PERSONAL NEO GRINTA
F1ワールドチャンピオンシップで有名なpersonalブランドのステアリングです。
手に吸い付くような握り心地が特徴で、最適なハンドリングのための最上級素材を使用しています。
クラッツィオ ハイラックスサーフ N210 N215 シートカバー クラッツィオ ジュニア
本革を使用したシートカバーで、装着することで車内の高級感がグッと上がります。
値段が17,000円ほどで購入できるので、価格以上の満足感が得られるでしょう。
取り付けに関するわかりやすい説明書が添付されていますが、ご自分でやるのが面倒な場合やよくわからない場合は専門業者に依頼するとよいでしょう。
トヨタ新型ハイラックスGUN125フロアマット (プレミアム)
新型ハイラックス専用のフロアマットです。
しっかりとした毛並みと厚みがあり、抜群のフィット感があります。車内の雰囲気もちょっとしたレーシングスタイルに変わり、ワンランク上の居心地を味わえるでしょう。
下地素材にはスパイクゴムが採用されており、ズレ防止効果やクッション性、耐久性も高いです。
また防水性にも優れ、飲みこぼしても浸水しない造りになっています。
トヨタ ハイラックス 新型 GUN125用 Mシリーズ シャッター式トノカバー
Roll’n’Lock Mシリーズのシャッター式トノカバーです。
薄いイメージがありますが、アルミの骨が入っているのである程度の耐荷重もあります。
ただ、テールゲート付近で雨漏りしてしまうことがあるので、ゴム板で養生することで問題ないレベルになるでしょう。
ハイラックスのおすすめパーツまとめ
ハイラックスのパーツは、TRDの純正パーツをはじめとして数々のカスタムパーツがあります。
元々のスタイルであるオフロードタイプを意識したモデルチェンジができるデザインが中心で、オーナーの好みに合わせた自由度の高いカスタマイズができるのも人気車種ならではでしょう。
ボディパーツなどの外装系のパーツもさることながら、車内シートやフロアマットなどの内装系も揃っているので、特に重視したいところを中心にしていじってみるのがおすすめです。
値段の紹介はこの記事では取り上げませんでしたが、パーツによってはそれなりの費用が掛かるので、予算に合わせてカスタマイズしていきましょう。
また、取りつけるにあたっては車両の持ち込みや登録が必要になるパーツもあるので、パーツを購入・取りつけの際には、説明書などを確認して行うのが無難です。
ハイラックスのオーナーとしては、自分だけのこだわりをもってカスタマイズしていきたいですね!
アイキャッチ画像引用:http://www.trdparts.jp/release/2017_hilux.html
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