ポルシェカイエンのサイズ!(現行・2代目・初代)の全長×全幅×全高・外観その他も比較!

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ポルシェカイエンのボディーサイズ、 全幅、現行型カイエン、カイエンS、カイエンターボの全幅は1938mmで3グレードとも同じです。

現行型カイエン(CAYENNE)(型式: ABA-E3K30)は2017/12フルモデルチェンジを受けエンジン、シャーシ等多くの改良を受けたポルシェSUVの3代目になります。

初代から現行型までのボディーサイズも比較してみました。

カイエンのサイズ!ポルシェ カイエン/カイエンS/カイエンターボ 現行モデル全長×全幅×全高 その他

ポルシェ カイエン・カイエンS  2017年12月 発売モデル (現行モデル)

カイエンs

引用:https://www.porsche.com/japan/jp/

ポルシェ カイエン
カイエン    :(型式: ABA-E3K30)
全長×全幅×全高   :4918×1983×1696mm
ホイールベース :2895mm
トレッド前/後 :1680/1673mm
車両重量               :2040kg
最高出力     :340ps(250kW)/5300~6400rpm
最大トルク           :45.9kg・m(450N・m)/1340~5300rpm
種類              :V型6気筒ターボ
総排気量               :2995cc
新車価格            :9,760,000円

引用:https://www.porsche.com/japan/jp/

新型カイエンの主力グレードとなっているのが「カイエン」車両本体価格は大台の1,000万円をわずかに切った976万円の設定ですが、ポルシェのオプション設定は100万円~300万円以上になることが多く、支払総額は1,200万円から1,500万円位になることが多いようです。

今回のモデルチェンジでエンジンはV6,3Lターボエンジンを搭載、最高出力は340PSを発生。

日本仕様車は右ハンドルのみの設定となります。

ポルシェ カイエンS
カイエンS   :(型式: ABA-E3K29)
全長×全幅×全高   :4918×1983×1696mm
ホイールベース :2895mm
トレッド前/後 :1680/1673mm
車両重量               :2040kg
最高出力               :440ps(324kW)/5700~6600rpm
最大トルク           :56.1kg・m(550N・m)/1800~5500rpm
種類                      :V型6気筒ツインターボ
総排気量              :2894cc
新車価格              :12,880,000円

 

カイエンSのパワーユニットは2.9Lツインターボ、440PSを発生、ボディーサイズはカイエンと同様の全長4918㎜、全幅1983㎜、全高1696㎜。

カイエンとの外観上の違いはリヤのCayenne Sのエンブレムとマフラーの形状。

カイエンのマフラーはスクエアータイプ左右2本出しに対し、カイエンSは丸形左右4本出しになっています。

日本仕様車は右ハンドルの設定のみとなります。

ポルシェ カイエン ターボ  2017年12月 発売モデル (現行モデル)

カイエンターボ

引用:https://www.porsche.com/japan/jp/

ポルシェ カイエン ターボ
カイエン ターボ  :(型式: ABA-E3K40A)
全長×全幅×全高  :4926×1983×1673mm
ホイールベース   :2895mm
トレッド前/後   :1680/1673mm
車両重量              :2040kg
最高出力              :550ps(404kW)/5750~6000rpm
最大トルク          :78.5kg・m(770N・m)/1960~4500rpm
種類                     :V型8気筒ツインターボ
総排気量             :3996cc
新車価格          :18,550,000 円

 

カイエン ターボ は「Cayenne」の最上級グレードになりエンジンはV84.0Lツインターボ、最高出力は550PSとまさにスーパースポーツSUVと言って良いパワーを出しています。

全長はカイエンの4918㎜に対し4926㎜とわずかに長く、全高もカイエンの1696㎜に対し1673㎜と23㎜低くなっています。

カイエンとの外観上の違いはリヤのエンブレム「Cayenne turbos」と左右4本出しスクエアータイプマフラーでカイエン ターボには限定車として左ハンドル車の設定も用意されています。

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引用:https://www.porsche.com/japan/jp/

「ポルシェカイエン」(CAYENNE)2002年、911に代表されるスポーツカー専門メーカーであったポルシェから、全く新しい分野の「SUV」が発売されたときには、ポルシェらしからぬ車種の誕生は多くのポルシェファンからすれば「異分子」であり発売当初は歓迎される存在ではなかったようです。

しかし、ポルシェの考え方ではSUVであるカイエンも「新しい形のスポーツカー」であり、スポーツカーを作るという点においては全くブレのないもので、その考えは世界中で評価され20年かからず100万台をセールスするであろうポルシェ社の新たな主軸となるブランドにまで成長しました。

ポルシェが確立させたスーパースポーツSUVは世界中の自動車メーカーに影響を及ぼし、各社が競うようにSUV車開発を進め現在のSUV人気の定着の土台を作った車がカイエンであるといってもいいでしょう。

カイエンのサイズ!ポルシェカイエン 外観 3代目 2代目 初代カイエン 比較

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引用:https://www.porsche.com/japan/jp/

現行型3代目カイエン

フルモデルチェンジ(2017/12~) 全長 x 全幅 x 全高:4920×1985×1695(mm)

エンジン、シャシー、コネクティビティなどすべてを一新されたフルモデルチェンジを受け、高次元のオンロードスポーツ性能と、オフロードの走破性を兼ね備えたスーパースポーツSUVに進化しています。

走行安全装備は最先端のポルシェ スタビリティ マネジメントシステム(PSM)が全車に標準装備されています。

(PSM)ポルシェ スタビリティ マネジメントシステムはアンチロックブレーキシステムと、エレクトロニックスタビリティコントロール(ESC)、トラクションコントロール(TC)が組み合わされた安全装備です。

2代目カイエンとの外観の大きな差は、フロント3連エアーダクトの一体化と、テールレンズの薄型化がなされています。

2代目後期モデルカイエン

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引用:https://www.porsche.com/japan/jp/

マイナーチェンジ(2014/7~)全長 x 全幅 x 全高:4855×1940×1710(mm) 型式:DLA-92ACGE

ポルシェならではのスポーティーな走りと、最高級と言っても良い上質感あふれるインテリアのを持つスーパーSUVスポーツカー。

SUVであってもポルシェの伝統は受け継がれ(2014/7~)のマイナーチェンジでレンタカー、ホテルなどの予約が可能なポルシェコネクトのコンシェルジュサービスが日本国内でも導入されています。

2代目カイエン958型

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引用:https://www.porsche.com/japan/jp/

マイナーチェンジ(2010/3~)全長 x 全幅 x 全高:4845×1940×1710(mm) 型式:ABA-92AM5502

フロント3連エアーダクト、フロントフェンダー、ヘッドライトなどSUVであってもポルシェの伝統的なデザインは受け継がれ一目で「ポルシェ」とわかるボディーデザインが採用されています。

これまでの6速ティプトロニックATは8速ティプトロニックATに改良、ホイールベースも40㎜延長拡大、大型化されたボディーは迫力を増す一方で車両重量は各部の軽量化がなされ軽量化にも成功しています。

 

初代後期モデルカイエン957型

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引用:https://www.porsche.com/japan/jp/

マイナーチェンジ(2006/12~)全長 x 全幅 x 全高:4810×1930×1700(mm) 型式:ABA-9PAM5501

年次改良を重ね、MT車も追加、追加モデルでベースモデルとなった「カイエン」はV6 3.2Lから3.6Lに排気量がアップされ最高出力は290PSを発生、フラッグシップモデルの「カイエンターボ」はV8 4.8Lツインターボで最高出力500PSを絞り出すスーパースポーツSUVの地位を確立させた大きなマイナーチェンジ内容になっていました。

初代カイエン 955型

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引用:https://www.porsche.com/japan/jp/

2002年9月(平成14年9月) 発売モデル(2002/9~)全長 x 全幅 x 全高:4782×1928×1699(mm)型式:GH-9PA00

発売当時は「ポルシェ911」「ボクスター」に次ぐ第3番目のモデル スポーツSUV「カイエン」の誕生は多くのスポーツカーファンからは驚きの声が上がるほどの反響がありました。

カイエンターボはフルタイム4WD、V8 4.5Lツインターボエンジン、最高出力は450psを搭載されポルシェならではの高速走行性能、驚異的な悪路走破性は当時の常識を覆す新しいオフロード4WDスーパーSUVの誕生とも言えます。

グレードはカイエンSとカイエンターボの2種類で両グレードに右ハンドル車と左ハンドル車が用意されていました。

カイエンのサイズ!ポルシェの鼓動を感じさせる「カイエン」(CAYENNE)

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引用:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/

現行型「カイエン」には3グレードの設定になりベースグレードの「カイエン」にはV6、3Lターボ340PS(250kw)のエンジンが搭載され、最高時速は245Km/hと国産車と比較すれば、ベース車であってスポーツカーであることを実感させられるスペックになっています。

ボディーサイズは全長4918mm、全幅1983mm、全高1696mmと車高の高さは抑えつつフルサイズSUVの堂々たる大きさです。

「カイエンS」にはV6、2.9Lツインターボ440PS(324Kw)最高時速は265Km /hとSUVとは思えぬエンジンが搭載され、「アダプティブ エアサスペンション」ハイパフォーマンスブレーキシステム「ポルシェ サーフェスコーテッド ブレーキ(PSCB)」コーナーの俊敏性と高速車線変更時の安定性を改善する「リア アクスル ステアリング」走りの装備も充実されています。

引用:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/

ハイグレードモデルの「カイエンターボ」にはV8、4Lターボ550PS(404Kw)最高時速286㎞/h、0-100KM/h加速4.1秒、フロントタイヤは285/40 ZR 21 XL、リヤタイヤは315/35 ZR 21 XLとまさにスーパースポーツSUVとしか言いようのないスペックになっています。

安全装備も最新のスポーツカーに負けない内容で、フロントブレーキには「10ピストンアルミモノブロック固定式キャリパー」リヤブレーキには「4ピストンアルミモノブロック固定式キャリパー」を採用、トラクションコントロールPTM、車両安定装置PSMとSUVであっても「カイエンターボ」はスポーツカーであると言って良いクルマでしょう。

最後までお読みいただき有難うございます。

キャッチ画像引用:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/

この記事を書いた人

kido
クルマ好きが高じて自動車の記事を書いています。

海外ドラマを吹き替え版で見るのも大好きです。

現在は田舎暮らしを満喫していますが、アップダウンの多い山道を走るのでタイヤは1.5万Kmで交換しないといけないのが唯一の不満ですw

 

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一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
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