新型ジムニーの値引き情報2019！ 相場や交渉術は？

20年ぶりのフルモデルチェンジを経て、さらに人気が沸騰しているスズキ・ジムニー。

購入にあたって気になるのが値引きですよね。

ジムニーの値引きについてまとめてみました。

ジムニーの値引き相場や限度額は？

引用：https://www.suzuki.co.jp

まずはジムニーの値引き相場について調べてみましょう。

現行タイプのスズキ・ジムニーは2018年7月に発売が開始。

当初、年間販売目標台数は1万5千台に対して、発売初月で5千台を超えるという売れ行きっぷりだったので、これが値引き相場にも影響していると思われますね。

値引きの分類をチェック

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ディーラーで新車を購入する場合、値引きと言ってもその中には2〜3つの値引き種類が含まれています。

これをきちんと理解して交渉しないと、より良い値引きは引き出せません。

[本体値引き]：これは車両本体に対する値引きです。

ベース的な値引きとしてはこれですね。

[オプション値引き]：こちらは購入時につけるメーカーオプションやディーラーオプションに対する値引きです。

[下取り値引き]：購入時に現有車を下取りとして売却する際に、その買取額を増やすことで値引き同様の効果を狙うものです。

ディーラー担当者はこの3つの値引きを組み合わせて値引きを実施してくれます。

これらの値引きについては、それぞれ予算というものが存在いており、担当者はこの予算内で計算しています。

そして、もちろん、販売側からすれば、値引きはしなくて済めばそれに越したことはありません。

それだけに、こちらもしっかりと値引きについてしっかりと勉強し、少しでも多くの値引きを引き出す準備をするべきです。

値引き方法は、販売側からすると、下取り値引き＞本体値引き＞オプション値引きの順に額が設定されます。

ですので、オプションを購入される場合はオプション値引きをしっかりと引き出しておくことが全体の金額を上げるコツになります。

値引きの相場をチェック

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値引きの仕組みがわかったところで、次にスズキ・ジムニーの値引き相場をチェックしていきたいと思います。

車両価格：129〜184万円

本体値引き：0円〜25万円

オプション値引き：0円〜35万円

本体＋オプション値引き合計額：0円〜55万円

非常にばらつきがあるものの、やはり人気車種で生産が追いついていないとの事で、非常に値引きは渋いものとなっています。

全体相場としては、本体＋オプション値引きとして約12万円程度となっています。

この相場をよく理解しておき、値引き目標の設定につなげていきたいと思います。

値引きの限界値は

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ここまで値引きについての基礎知識と基礎情報をまとめてきました。

これをベースに値引き限界値を設定していきたいと思います。

値引きの限界値としては車両本体とオプションを合わせて、20万円程度が限界だと思われます。

値引きの限界値についてはそれぞれのディーラーにおいて基本的に設定されており、販売担当者ベースでその額を超過させることはできません。

そのような交渉については、店長またはそれに次ぐ決裁者に対して許可を仰ぐこととなります。

そのような店舗における人間関係もよく見据えて値引き交渉はする必要があります。

そして、そのような交渉を経た額として、上記のような合計20万円というのが実体的な限界値だと思われます。

ジムニーを値引く方法

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前章では値引きにあたってのいわば基礎知識の習得言った内容にいたしましたが、ここでは実際に値引きを引き出すための方法論についてまとめていきます。

いわば実践編ですね。

値引き交渉前の段取りをしよう

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値引き交渉をするにあたっては、まずはその車をとりまく状況をしっかりとリサーチしておくことが大事です。

値引きにあたっての前情報としては

交渉のポイント：

・ライバルの存在有無

・下取りか買取かの判断

・ディーラー担当者の思考性

といったところをよく考えておくことが大事です。

そこを考えた時に、スズキジムニーの場合は「ライバル車＝これが存在しない」という部分で一つ値引きが苦しくなります。

同じスズキ社には比較対象となる車がいくつかあるものの、他メーカーにはなかなか存在しません。

強いて言えば、ダイハツのキャストになると思います。

この、キャストの情報はしっかりと押さえておきましょう。

また、下取りか買取かでいうと、どのくらいの価値かという部分はポイントとなりますが、一般的には買取の方が高値がつくという状況があります。

そこを踏まえて、買取の場合、どの程度の額がつくのかもしっかりと情報を得ておきましょう。

また、できれば一度店舗に下見をし、その際に店舗担当者の性格等をしっかりと把握しておきたいものです。

せっかちなタイプなのか、合理的な思考を持つ人なのか、上司との関係性はどうか。

そのようなことを観察し、交渉の流れを位置付けしておきましょう。

値引き実践！

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では、実際に店舗に伺って値引き交渉をおこなう場合、どのような流れでするのか。

そこをちょっとご紹介しましょう。

「訪問の目的を伝える」：買いにきたのか、下見なのかを明確に伝えた方が相手の力の入れ具合が変わります。

「ライバル車との比較をする」：どのような車と比較しているのかも明確にしましょう。

「予算を明確にする」：値引き希望をはっきりと伝える。

「値引き種類ごとに交渉する」：一色たんに交渉するのではなく、個別値引きごとに交渉を行うことで、全体的な額として押さえられることを防げます。

全体として大事なこととしては販売担当者の話をしっかりと聞くことです。

彼らも交渉の組み立てをしているわけですので、ある程度のその流れに沿った話をしっかりと聞くことも大事です。

そのような場合は相手も気持ちよく交渉できますので、結果として値引き交渉が有利となる可能性があります。

ジムニーの値引き目標を立てる！

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それでは、ここで具体的な値引き目標を立てていきたいと思います。

スズキの中でもジムニーは冒頭にお伝えしたように目標販売台数に対して、かなり好調に販売実数が推移しているため、かなり値引きに対しては反応が鈍いと思われます。

それだけに、どんな値引き目標をたてて、どんな行動をするのかがとっても大切だと思います。

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それでは、具体的にスズキ・ジムニーの値引き目標額を設定しましょう。

ここでは、ミドルレンジである、XLグレードのATモデルで想定しましょう。

車両本体価格が税抜きで1555500円。ここにオプションを150000円程度追加した場合、そこに対して、私の場合、車両値引き100000円、オプション値引き50000円の合計150000円の値引きを目標とします。

なお、これは通常月における値引き目標であり、3月などの決算月であれば、プラス50000円の値引きを目標とします。

そして、その値引き目標をゲットするにあたっては前に述べたように、しっかりと段取りをしていただきたいと思います。

特に、スズキの場合は販社体系として、より自営業的なディーラーも数多く存在します。

そのようなスズキ系販社を複数比較することでしっかりと値引きを獲得していただきたいと思います。

ジムニーをさらに安く購入するには？

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ここまで、スズキ・ジムニーの新車いかに値切るかという観点でまとめてきました。

しかし、再三お伝えしたよう、今のスズキ・ジムニーの販売状況からみると、なかなか大きな値引きに至るのは難しそうです。

値引きは難しい、でも予算が足らない。

そして、絶対にジムニーが欲しい！

そのような場合は現在お持ちの車をいかに高く買い取ってもらうのかにこだわるべきだと思います。

手放す場合、下取りと買い取りという2つの方法がありますが、一般的には買い取りの方が数十万円高く買い取られる傾向にあります。

そのような際に利用したいのが一括査定サイトです。

中古車一括査定の安心車.jpでは、多数の中古車が検索できます。

一括査定サイトのデメリットは訳のわからないところから連絡がくる煩わしさ。

しかし、安心車.jpは提携先が明らかにされているので、業者さんもきちんとした対応をしてくれますので、それこそ「安心」して一番高い査定を引き出すことができます。

高額買い取りで憧れのジムニーをゲット出来る予算が確保出来るのではないでしょうか。

ジムニー値引きまとめ

スズキ・ジムニーの値引き状況についてまとめてみました。

非常にタイトな値引き状況ではありますが、きちんとした戦略によって必ず値引きは獲得できると考えます。

そして、ジムニーはそれだけの価値を持った車であることも間違いないでしょう。

そんなジムニーをゲットして、楽しいカーライフを送りたいものですね。

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