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日常での使い勝手の良さと、オーソドックスなスタイルとして長年に渡り販売されているセダンですが、今回はセダンの中でもコンパクトなセダンをホンダとスバルの中で比較してみましょう。
ホンダが販売するコンパクトセダンであるグレイスと、スバルが販売するコンパクトセダンとしてインプレッサG4、この両車を比較検証してみたいと思います。
グレイスとインプレッサG4は生い立ちが酷似しているのが特徴で、グレイスはフィットのセダン版として、インプレッサG4はインプレッサのセダン版として共にハッチバック車のセダン版としてスタートしているのですが、その結果はどうなのでしょうか。
グレイスとインプレッサG4・エクステリア比較
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/
ホンダが販売するコンパクトセダンであるグレイスと、スバルが販売するコンパクトセダンであるインプレッサG4は、そのボディーサイズも近く購入時に比較しているユーザーも多いようですが、エクステリアデザインの違いやボディーサイズを見てみましょう。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html
インプレッサG4もグレイスもコンパクトセダンでありながら、スポーティーなイメージと走りを意識したエクステリア・デザインを採用しており、フロントフェンダーなどの流線形などは似通ったデザインとなっており、共通する部分が多いように思えますね。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html
・グレイス(全長×全幅×全高):4,450×1,695×1,475mm(FF車)<1,500mm(4WD車)>
グレイスに用意されるボディーカラーは全部で8色あり、「スーパープラチナグレー。メタリック」、「プラチナホワイト・パール」、「ルナシルバー・メタリック」、「クリスタルブラック・パール」、「ルーセブラック・メタリック」、「ミッドナイトブルービーム・メタリック」、「ブリリアントスポーティーブルー・メタリック」、「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」となっています。
グレイスのボディーカラーでは、特に「赤」色に大きなこだわりを持っており、特別な塗装構造としてソリッドカラーとメタリックカラーを用いた塗装を行うことで従来よりも色鮮やかな「赤」色になっています。
・インプレッサG4(全長×全幅×全高):4,625×1,775×1,455mm
インプレッサG4に用意されるボディーカラーは全部で7色で、「クリスタルホワイト・パール」、「アイスシルバー・メタリック」、「ダークグレー・メタリック」、「クリスタルブラック・シリカ」、「ピュアレッド」、「ダークブルー・パール」、「クォーツブルー・パール」となっています。
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/design/
両モデルのボディーの大きさを比較すると、グレイスの方がコンパクトであることが解ります、インプレッサG4の方が一回り大きなボディーで、3ナンバー枠となっていますね。
エクステリアでは、共通するコンセプトによりデザインは似ている両モデルですが、インプレッサG4の方が全幅で広く全高で低いので、一見すると車高が低く見えるインプレッサG4の方がスポーティー面では勝っていると思いますが、ビジネスユースなどではグレイスの方が落ち着いた雰囲気で好まれるでしょう。
グレイスとインプレッサG4・インテリア比較
引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/design/interior.html
インテリアを比較してみますと、外観は共通するデザインでしたがインテリアでは違いがはっきりと分かれたでデザインとなっており、グレイスはシンプルで実用性の高いデザインを作用しており、インプレッサG4では、スポーティーで近未来的な要素を含んだデザインとなっています。
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/interior/cabin/
室内空間のサイズを比較してみると・・・
・グレイス(室内長×室内幅×室内高) :2,040×1,275×1,230mm
・インプレッサG4(室内長×室内幅×室内高):2,085×1,520×1,200mm
外観のサイズもそうですが、インプレッサG4は3ナンバー枠だけに室内空間でもインプレッサG4の方が高さ以外の全てが大きく、グレイスは5ナンバー枠ですからデザイン面で工夫をしていますが室内サイズではインプレッサG4の方が広いです、とは言え定員5名が乗車しても決して窮屈ではありません。
しかしながら細かく仕様を見ていますと、グレイスは後部座席を重視した設計でリヤシートのクッション性などを吟味しており、空調機能など後部座席の居住性については圧倒的にグレイスの方が快適に移動することができるでしょう。
操縦性や乗り心地を比較
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/performance/driving/
操縦性と乗り心地に付いて比較してみましょう。
グレイスは前述したようにフィットの派生モデルとして誕生しており、フィットを4ドア化して剛性面を高めサスペンションをリセッティングしていますが、味付けとしてはフィットRSに近い硬めのサスペンションとなっています。
ハンドリングはシャープで軽快ながら4輪がしっかりと設置しており、安定したコーナーリングや高速走行が可能ですが、反面で硬めのサスペンションが普段の街乗りではゴツゴツ感を与えることもあります。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/safety/safety1.html
インプレッサG4は、ベースモデルがスポーツモデルなので狙ったラインを追従するハンドリング性能は、グレイスを越えた1クラス上のモデルと言えるでしょう。
それでいてセダンモデルとしてリセッティングされたサスペンションは高次元でバランスされており、乗り心地もグレイスよりも1クラス上を感じさせるものがあります。
搭載されるエンジンの比較
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/performance/driving/
グレイスとインプレッサG4にと搭載されるエンジンを比較してみましょう。
インプレッサG4に搭載されるエンジンは1.6Lと2.0Lのガソリンエンジンのみですが、グレイスは1.5Lガソリンエンジンと1.5Lエンジンとモータによるハイブリッドシステムがラインナップされています。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/driving/powerunit.html
・インプレッサG4
1.6L水平対応4気筒DOHCエンジン
- 最大出力115 PS/6200
- 最大トルク15.1 kgf・m/3800
- 燃費18.2㎞/L
2.0L水平対向4気筒DOHCエンジン
- 最大出力154 PS/6000
- 最大トルク20.0 kgf・m/4000
- 燃費15.8㎞/L
・グレイス
1.5L直4ガソリンエンジン
- 最大出力132 PS/6600
- 最大トルク15.8 kgf・m/4600
- 燃費21.8㎞/L
1.5L直4エンジン+モータ
- 最大出力101 PS/6000(エンジン)
- 最大トルク13.7 kgf・m/5000 (エンジン)
- 最大出力29.5ps/1,313rpm-2,000(モーター)
- 最大トルク16.3kgf・m/0-1,313(モーター)
- 燃費34.4㎞/L
両モデルのエンジン性能や燃費を比較しますと、ガソリンエンジンとしてはグレイスは2.0LのインプレッサG4 に負けていますが、ハイブリッドではほぼ同じとなり、大きな違いは無いと言って良いでしょう、しかし燃費面においてはハイブリッドを有するグレイスの圧勝ですね。
維持費の比較
クルマを所有すると燃費や税金など、維持費が必要になりますが、グレイスとインプレッサG4では違いがあるのでしょうか、検証してみましょう。
日々の財布に直結する燃費に関しては、グレイスハイブリッドモデルが圧倒的な燃費の良さでインプレッサG4にはハイブリッドの設定がありませんから勝負になりません。
税金面では、グレイスは1.5Lなエンジンなので自動車税34500円、インプレッサG4が1.6Lと2.0Lエンジンなので39500円とグレイスの方が安くなります。
さらにハイブリッドモデルはエコカー減税によりさらにやすくなりますので税金関連では間違いなくグレイスが有利になります。
他にもメンテナンスや車検もありますが、全般でグレイスの方が安く済む傾向ですので、維持費においてはグレイスが有利でしょう。
まとめ
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/design/
グレイスとインプレッサG4を比較して来ましたが、コンパクトセダンとしての使い勝手や利便性は両モデルとも大きな違いはありません。
燃費面や維持費などを考慮するならグレイスの方が間違いなく優位ですが、スポーティーな走りや走行性能などではインプレッサG4 の方が優位と言えます。
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