下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
シビックセダンはこれまでのおとなしい雰囲気から、一気にスポーティな印象を与えるフロントデザインになりました。
シビックセダンとは少し路線が異なるフロントデザインを持つ、欧州車のようなデザインのアテンザもかなりかっこ良いデザインです。
セダン系を検討しているなら、この2台は候補に入ると思います。
そんなシビックセダンとアテンザセダンはどっちが買いなのか?維持費や実燃費、乗り心地などを比較していきます。
シビックセダンとアテンザセダンを比較!
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
シビックセダンは「全長4650mm×全幅1800mm×1415mm」のボディサイズで、日本基準で言えばそこそこ大柄なサイズです。
アテンザセダンのボディサイズは「全長4865mm×全幅1840mm×1450mm」なので、アテンザと比較してもシビックセダンのほうがサイズが小さいです。
運転のやり易さはシビックセダンのほうが、やりやすいかもしれません。
シビックセダンの外観はヘッドライト部分が少し細く、とてもスポーティなデザインとなっています。
ヘッドライトの上部にあるメッキ部分が良いアクセントとなり、シビックセダンのかっこ良さを引き立てています。
個人的に一番気になるのが、フロントグリルにある黒い樹脂部分です。
新車の頃は良いですが年数が経過してくると、樹脂部分が白っぽくなるのでディーラーオプションでも良いから、同色にできるカバーなど販売していたら良かったのになぁと感じます。
ボディサイズ | シビック セダン | アテンザ セダン |
全長 | 4650mm | 4865mm |
全幅 | 1800mm | 1840mm |
全高 | 1415mm | 1450mm |
アテンザセダンの外観ですが、最近の車はヘッドライトを細くするのが流行なのでしょうか。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
いずれにしても、ヘッドライトが細い感じがデザインにマッチしていて、とてもかっこ良く感じます。
しかし、アテンザのかっこ良さというのはシビックセダンとは違い、クールでエレガントな感じがとてもかっこ良いです。
アテンザの後部座席は開口部が大きく開くので、乗り込みやすいと言えます。
シビックセダンも開口部はシッカリ開くので、それほど乗り込みにくさは感じません。
シビックセダンの後部座席は結構広いので、足も組めてしまえるのです。
どちらの車にも後部座席にアームレストが付いていますが、シビックセダンの場合はドリンクホルダーだけで、アテンザセダンはドリンクホルダーと小物入れが付いています。
トランクルームはシビックセダンのほうが、大きく感じます。
シビックセダンとアテンザセダンの維持費を比較!
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
シビックセダンは1500ccの排気量を持つ車なので、自動車税は「34,500円」となります。
アテンザの場合は「2000cc」「2200cc」「2500cc」の3種類の排気量があり、2000ccと2500ccはガソリン車で2200ccの排気量を持つエンジンはディーゼルです。
アテンザは「2000cc」の自動車税は「39,500円」なので、シビックセダンよりも値段は高いですね。
アテンザの排気量「2200cc」「2500cc」の自動車税は、「45,000円」となります。
シビックセダンの車両重量は「1300kg」なので、アテンザよりも軽く自動車税が「12,300円」です。
アテンザの方は車両重量はシビックセダンよりも重く「1,510kg?1,680kg」で、重量税が「16,400円」となります。
ガソリン代も比較し手計算をしてみましたが、シビックセダンが「74,210円」で、アテンザセダンが「88,125円」当値段の差になりました。
基本的に重量が軽く燃費の良いシビックセダンのほうが、維持費は安いという結果となりました。
シビック セダン | アテンザ セダン | |
自動車税 | 34,500円 | 39,500円 |
重量税 | 12,300円 | 16,400円 |
自賠責保険 | 16,400円 | 16,400円 |
ガソリン代(月1000km) | 74,210円 | 88,125円 |
任意保険 (13等級 車両保険あり 26歳以上) | 27840円 | 27840円 |
合計 | 165,250円 | 188,265円 |
シビックセダンとアテンザセダンの燃費を比較!
基本的にシビックセダンのほうが、カタログ燃費は良くてシビックセダンは「19.4km/L」で、アテンザセダンのカタログ燃費は最高で「17.8km/L」となっています。
「17.8km/L」というのはディーゼル仕様の、アテンザのカタログ燃費です。
次はシビックセダンとアテンセダンと、比較を指定見たいと思います。
シビックセダンの実燃費に関する口コミ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
・通勤や休日のドライブで11km/L~13km/Lくらい
・実燃費は15.0km/L~16.0km/L程度
・高速道路で16km/L!街中で11.5km/Lです。
・燃費を特に意識した運転はしていませんが、今の所満タン法で「約15km/L
シビックセダンの実燃費に関する口コミを見ると、多くの人が「10km/L」以上叩き出していることが分かります。
みんカラでの口コミを参考にすると、市街地走行ではやはり「12km/L」くらいで高速道路では「15km/L」になるみたいですね。
どの口コミを見てもだいたい市街地では「11.5km/L~16.0km/L」という感じで、高速道路の実燃費は「15km/L~22km/L」のようです。
ただ、燃費の良い結果を見るとノロノロ運転をしているという意見も見られますが、どの口コミを見ても燃費を意識した走りをしていないように感じます。
しかし、ターボ車でここまでの燃費が出せるなら、かなり良いほうだと感じます。
アテンザセダンの実燃費に関する口コミ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
・市街地走行というところで、リッター約15km/Lでした
・一般道2割の乗り方でリッター17km/L前後です
・郊外の道路中心で現時点14km/Ll弱くらいです。
・市街地19km/L以上、高速道路24km/L以上は簡単に達成できます
アテンザセダンの実燃費に関する口コミを見ると、e燃費で見た悪い燃費を出している人は見当たらないですね。
e燃費で見た実燃費は「8.72km/L~13.61km/L」でしたが、価格ドットコムやみんカラの実燃費を見ると、e燃費で公開する実燃費より大きく上回っているように感じます。
ただ、燃費というのは田舎道と、都市部の道では大きく違います。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
車種や排気量が異なりますが私の車を例にしてみると、田舎道では飛ばし気味で走行しても「27km/L」ですが、都市部では渋滞が多いし車が多いため、「17km/L」より低い実燃費しか出せません。
こういうことはアテンザでも同じことが起こっていて、田舎道では実燃費が良い傾向にあるし、場合によってはカタログ燃費を大きく上回ることもあるのです。
都市部で生まれ育ち都市部から出たことがない人からすれば、中々信用出来ない話なのかもしれません。
シビックセダンと比較しても、「高速道路24km/L」というのは口コミでも中々見れなかったので、アテンザのほうが燃費が良いのだと判断して良いでしょう。
しかし、アテンザはノンターボ仕様なので、燃費はシビックセダンより良いのかもしれませんね。
燃費 | 駆動方式 | カタログ燃費 | 実燃費 |
シビック セダン(1500cc) | 2WD | 19.4km/L | |
アテンザ セダン(2000cc) | 2WD | 16.6km/L | 8.72km/L~13.61km/L |
アテンザ セダン(2500cc) | 2WD | 14.8km/L | 9.56km/L~12.86km/L |
アテンザ セダン(2200cc) | 2WD | 17.8km/L | 10.26km/L~16.98km/L |
4WD | 17km/L | 12.89km/L~17.53km/L |
シビックセダンとアテンザセダンの乗り心地を比較!
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
シビックセダンはターボモデルしか無いので、かなり気持ち良い走りが期待できそうです。
VTECサウンドも心地よさを感じるでしょうけど、外観がスポーティなのでエンジンサウンドもギャップを感じさせません。
過去にプレリュードというVTECエンジン搭載の車に乗りましたが、VTECエンジンのサウンドは何度聞いても良い音だと感じたことがあります。
また、アテンザのほうはデザインテーマが「魂動」ということで、デザイン的にみても流動感がありエレガントなデザインは素直にかっこ良いと感じます。
私はアテンザの後部座席に乗ったことがありますが、それほど窮屈な感じはしませんでした。
そんなシビックセダンとアテンザセダンの、乗り心地に関する口コミを紹介します。
シビックセダンの乗り心地に関する口コミ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
・後方視界が悪いのが気になります
・高速道路のトンネルはさすがにまあまあうるさい
・走行中は良くも悪くも普通でした。
・文句ないです
・道路のつなぎ目とかガタガタ道通ったときにサスペンションがめっちゃ仕事します
シビックセダンの乗り心地の多くは、評価が悪いのと良いのと半分ずつに別れた感じです。
高速道路ではさすがに音が反響するので、どんな車でもうるさく感じてしまいます。
しかし、トンネルから出ると音が綺麗サッパリ消えて、静かな室内へと戻ります。
シビックセダンの良い部分は、静粛性に優れている部分だと感じます。
道路の継ぎ目なども運転手にダイレクトに伝えないので、不快感を感じることはかなり少ないと言えます。
アテンザセダンの乗り心地に関する口コミ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
・ドタバタした感じはなく、しなやかでジェントルな乗り味にかわりました
・固すぎず柔らかすぎず、いい塩梅でした。
・親族を後部座席に何回か乗せましたが、静かで揺れが少ないと好評でした
・路面の小さな段差等を感じる場面もありますが、不快なレベルではない
アテンザの乗り心地は口コミを見ると、硬すぎずやわらかすぎずという意見がありました。
アテンザはサスペンションなどにこだわり、路面からのいろんな衝撃に関して柔軟に吸収していく足まわりになっています。
路面の小さな衝撃をダイレクトに伝えるという声もありますが、基本的には不快な突き上げ感を軽減して質の高い走りにしているのです。
ただ、路面の凸凹の大きさによっては、衝撃を吸収しきれないこともあるかもしれませんね。
シビックセダンとアテンザセダン買うならどっちを選ぶ!?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
私がシビックセダンとアテンザセダンを買うとすれば、迷うことなくアテンザを選びます。
理由は、シビックセダンよりもアテンザは選べるグレードがあり、排気量も分けて設定されているので目的に応じた選び方ができるからです。
さらに、シビックセダンの場合はフロントグリルの樹脂部分が黒いので、経年劣化の影響を受けて白っぽくなるのも我慢できない部分だと言えます。
気になる部分を塗装するかコーティングをするかで、樹脂の劣化を抑えることができますが新車を買った上にそういう部分に、お金をつかうのはどうしても我慢できない人も少なくないと考えられます。
そういう面を考えればアテンザを選んだほうが、間違いないと言えます。
シビックセダンとアテンザセダンの比較まとめ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
シビックセダンはカタログ燃費は良いですが、実際に走行してみるとカタログ燃費より劣る、アテンザとほぼ同じ結果となりました。
実際の道路を走行する場合は、それぞれ実燃費は異なりますがクールなデザインが良いならアテンザを選んでも、それほど後悔はしないと感じます。
ですが、スポーティなデザインを望むなら、シビックセダンを選んでも良いかもしれません。
実際にシビックセダンとアテンザセダンを見に行って、乗り比べてみて判断すると良いでしょう。