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トヨタのエスクァイア、ホンダのステップワゴン。
どっちも、日本を代表するミニバンです。
家族や友人を乗せてのドライブや、買い物にも使えて、日常生活を豊かにしてくれる車達ですが、その乗り心地や性能にはどのような差があるのでしょうか。
それぞれを比較してみながら詳しく見て行きましょう!
エスクァイアとステップワゴンの特徴
この2種類の車にはそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。
・エスクァイア
まずは、トヨタのエスクァイア。
2014年10月にトヨタが7・8人乗りのミニバンを生産するために誕生したのが、このエスクァイアです。
全長4695㎜×全幅1695㎜×全高1825㎜の車格ですが、5ナンバーで登録されています。
先に生産が始まっていた、ノアやヴォクシーに比べて高級感を売りにしており、外観にはメッキを数多く使用したり、内装は黒革で統一したりと差別化を図りました。
エンジンはガソリンタイプとハイブリッドタイプの2種類が設定されて、ガソリンエンジンは2000㏄の直列4気筒、ハイブリッドは1800㏄に直列4気筒が搭載されています。
引用:https://kakaku.com/item/K0000710765/catalog/
2017年にマイナーチェンジが行わて、助手席には2つのカップホルダーがついた格納式のテーブルが装着されたり、センターコンソールには携帯などの充電用にUSB端子が付けられ、さらに居住性の高い車へと進化してきました。
そしてスライドドアには遮音性が高くなるシールを取り付け、走行時の静粛性にも富んでおり、ボディ剛性を高め、ショックアブソーバーの品質向上を行って優れた走行安定性を実現させています。
引用:https://toyota.jp/esquire/interior/
・ステップワゴン
ステップワゴンは1996年に初期型がホンダから生産されました。
車重が1410kg~1530kgと当時のミニバンしては珍しく軽量化が進んだのがこのステップワゴンです。
サンルーフが装着されたグレードが出てきたり、スマートキーを採用したりと時代の変化にも柔軟に対応して昨今までモデルチェンジを繰り返して来ました。
2015年4月には現行車となる5代目を発表しました。
エンジンはターボとハイブリッドモデルが用意され、ターボ車は1500㏄の直列4気筒、ハイブリッドモデルは2000㏄の直列4気筒が搭載されています。
ボディサイズは全長4735㎜×全幅1695㎜×全高1855㎜でこれまでの歴代モデルよりも大きくなりました。
そのボディの大きさから3ナンバー登録となるグレードもあり、広い車内スペースを利用した車いす仕様車も誕生しています。
2017年には過去のモデルも含めて販売台数が150万台を達成して、市民性の高い車であることが証明されました。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
乗り心地の違い
2車種の歴史が分かった所で、それぞれの乗り心地にはどのような特徴があるのでしょうか。
どちらも低重心プラットホームで走行安定性に優れ、高速走行でもステアリングが安定するように設計されています。
まずは、エスクァイアの乗り心地から見て行きましょう。
・エスクァイア
ステップワゴンはもちろんですが、ノアやヴォクシーより80箇所も多く溶接を施しているため、走行安定性や作りのしっかりとした感じを運転中に感じる事が出来ます。
一般道の坂道発進でも、ブレーキから足を離した時に後退する事なく、スムーズな発進出来るためストレスを感じることなく運転が可能です。
しかし、サスペンションは少し硬めなので、道路を凹凸を深く感じます。
時には突き上げるような衝撃を車内に感じる事もあるようです。
車体に対して2000㏄のエンジンなので、ややトルク不足に感じることもあり、エンジン音の割りには加速が伴っていない感覚があります。
ですが、ボディ剛性を高めているため、一般道での「進む・止まる・曲がる」という基本動作、特にコーナーでの安定感は抜群で視界が広いので、女性でも安心して運転する事が可能です。
引用:https://www.tokyo-toyopet.co.jp/column/20170726-esquire-comparison
・ステップワゴン
走りに重点を置いてきたステップワゴンですが、その乗り心地は座る座席位置によって微妙に違ってくるようです。
街乗りでゆっくり走っていると運転席と助手席はそれほど不快さはありませんが、2列目からは車高が高い事による揺れを感じます。
3列目にいたっては、シートがかなり狭く硬いため、凹凸の段差ではかなりの衝撃があります。
ヘッドレストも簡易的な物で、掴まる所が無いため体を支える事が出来ず、一般道を長距離で乗っているとかなりの疲労感に襲われるようです。
引用:https://e-wagon.jp/new-model/rear_seat_reclining/
ですが、エンジンが2000㏄から1500㏄に下がり、モーターでアシストするダウンサイジングが行われましたがトルク不足によるストレスは全く感じません。
むしろ高速走行などの一定の速度で走る場合は、それほどアクセルを踏んだり離したりしなくても、滑らかに走る事が出来るので、比較的楽に運転をする事が出来ます。
コーナーでも安定した走りが出来ますし、ミニバン特有の横風からの煽りや、高速走行時では車速感応パワーステアリングが作動して、ステアリングが重くなりふらつき防止に努めてくれます。
アブソーバーの減衰力やサスペンションのバランスを見直した事による乗り心地の改善や、ハンドリングの正確性は格段に向上しています。
引用:http://www.mugen-power.com/automobile/products/stepwgn/
どちらもバネサスなのにでラグジュアリーセダンにあるエアサスのような乗り心地では無く、やや硬い印象を受けるようです。
ですが、車体が大きいので横風や、遠心力に耐えるだけのボディ剛性や、バランスの正確さはどちらも優秀な物です。
両車とも車格は似ていますし、視界の広さも同じくらいです。
どちらが好みかは人それぞれ分かれますが、体感的にはどちらも互角の乗り心地と言えるでしょう。
燃費が良いのはどっち?
エスクァイアもステップワゴンも現行車としてミニバンを代表する車です。
どちらも環境性能には優れいていますが、具体的に燃費はどのくらいなのでしょうか。
そして、どのような環境性能でエコに貢献しているのでしょうか。
ここでもそれぞれの特徴を比べてみましょう。
引用:https://kei-luv.com/?p=2796
・エスクァイア
エスクァイアは2000㏄のエンジンを搭載して、アイドリングストップ機能に、エンジンとCVTが効率よく作動するように改善し、無駄な燃料消費を抑えるなどの工夫がなされています。
そんなエスクァイアのカタログ燃費は16km/Lです。
これを街乗りで、ストップ&ゴーが多い都内で普段の実燃費に換えると、11.2~12.0㎞/L程だと言われています。
高速道路や一定の速度で走る事が出来れば15.2km/Lという燃費数値が出る事もあるようです。
カタログ燃費とそれほど大差が出ないのが魅力的ですね。
引用:http://gazoo.com/my/sites/0002119808/ichigo015/lists/posts/post.aspx?id=372
・ステップワゴン
ステップワゴンは1500㏄にダウンサイジングをしてCO2削減に貢献したり、アイドリング時に余分な燃料消費を抑えています。
その分、大きなトルクを与える事が出来るモーターを搭載しているので、走行中はエンジンの回転数が非常に低く、車内の静粛性は優れていますし、運転していてもハンドリングが良く、ここら辺りはホンダの良さが十分に光っていると言えます。
ダウンサイジングは国産車に限らず、欧州車でも積極的に行われていて、世界基準のエコ活動への取り組みをステップワゴンは行っているのです。
そんなステップワゴンのカタログ燃費は約17㎞/Lです。
そしてエスクァイアと同じ条件で街乗りでは、11.0~11.9km/L程が平均的と言えるようです。
ややカタログ燃費との相違はありますが、車体の大きさから見れば、まずまずの燃費と言えるのではないでしょうか。
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20171116-02000196-autocone/
1500㏄のステップワゴンと2000㏄のエスクァイアでは、100kg近くエスクァイアの方が重いのですが、燃費に関してはあまり差がありません。
どちらもファミリーカーとしての要素が強いため、車体の大きさや、エンジンの大きさからは、それほど燃費に直接的な影響は無く、どちらも互角の燃費と言えます。
維持費の違い
乗り心地や燃費には大きな差が見られなかった両車ですが、維持費ではどうでしょうか。
それぞれ自動車税、重量税、自賠責保険、任意保険、車検、ガソリン代、駐車場代を出して年間維持費を比較してみたいと思います。
エスクァイアの維持費
①自動車税
エスクァイアは1500㏄から2000㏄の排気量区分に該当なので、年間3万9500円が必要です。
②重量税
エスクァイアの重量税は1570~1650kgに該当するので1万6400円なのですが、エコカー減税が適用されて、重量税が安くなります。
減税対象となる金額はちょうど1万円です。
③自賠責保険
自賠責保険は新車購入時に3年分の3万9120円をまとめて支払います。
4年目以降で1年に必要になる保険料は1万3920円です。
④任意保険
任意保険は加入条件や年齢によって大きく差があるので一概には言えませんが、エスクァイアの全国平均である6万5000円で計算します。
⑤車検費用
車検もディーラーで取るか、民間工場でやるかなど、やり方で大きく金額が変わってきますが、ここもエスクァイアの平均的な金額でもある4万1800円で仮定します。
車検は2年に1回なので1年換算で2万900円となります。
⑥ガソリン代
ガソリン代はエスクァイアの街乗り燃費である11.2km/Lに年間1万キロを走行、レギュラーガソリンの単価が125円だとします。
1万(走行距離)÷11.2(実燃費)×125(ガソリン単価)=11万2000円が年間のガソリン代です。
⑦駐車場代
駐車場代も地域によって価格は大きく変わるので一概には言えませんが、全国でも平均的な月極8000円の所を契約したとしたら、年間で9万6000円が必要です。
これらすべての金額を合計すると35万7000円がエスクァイアの年間維持費となります。
引用:https://www.tokyo-toyopet.co.jp/column/20170726-esquire-comparison
ステップワゴンの維持費
次にステップワゴンの年間維持費を見て行きましょう。
出す項目はエスクァイアと同じです。
①自動車税
ステップワゴンは1000㏄から1500㏄の排気量区分に該当なので、年間3万4500円が必要です。
②重量税
ステップワゴンは1630~1700kgに該当するので1万6400円なのですが、こちらもエコカー減税が適用されて、重量税が安くなります。
エコカー減税は25%が適用されるので7500円となります。
③自賠責保険
ステップワゴンの自賠責保険は、エスクァイアと同様で新車購入時に3年分の3万9120円をまとめて支払います。
4年目以降で1年に必要になる保険料は1万3920円です。
④任意保険
こちらもエスクァイアと同じなので、全国平均である6万5000円で計算します。
⑤車検費用
車検費用もエスクァイアと比較的似ているため平均的な金額でもある4万1800円を1年換算で2万900円で計算します。
⑥ガソリン代
ステップワゴンの街乗り燃費である11.9km/Lとし、その他の条件はエスクァイアと同じ年間1万キロを走行、レギュラーガソリンの単価が125円とします。
1万(走行距離)÷11.9(実燃費)×125(ガソリン単価)=10万5000円が年間のガソリン代です。
⑦駐車場代
駐車場代もエスクァイアと公平性を保つために、同じ月極8000円の所を契約したとして、年間で9万6000円が必要です。
これらすべての金額を合計すると34万2820円がステップワゴンの年間維持費となります。
引用:https://clicccar.com/2015/05/30/309750/
エスクァイアとステップワゴンでは、エンジンの排気量が違ったり、減税額が違ってくるのでその差は1万4180円あり、ステップワゴンの方が安くなりました。
しかし、これはあくまで目安であり、ここに車体価格が上乗せされるので一概にステップワゴンの方が安いとは言い切れません。
走行距離やガソリン価格の変動では大きく変わるので、参考価格として比較してみました。
まとめ
ここまでトヨタのエスクァイア、ホンダのステップワゴンを様々な観点から比較して来ました。
エスクァイアは近代的なデザインと、存在感で若い人向けとも言えるかもしれません。
エンジン性能や環境性能にも特化して、市民性の高いミニバンと言えるでしょう。
一方でステップワゴンは、これまで何度もマイナーチェンジやモデルチェンジを繰り返して、その品質を高めてきた歴史があります。
今や世界基準の環境性能を誇り、根強いファンからも愛される安定感のあるミニバンがステップワゴンではないでしょうか。
どちらもミニバンの中では人気の車種ですが、たくさんの人や荷物を乗せて走る事が出来る実用性抜群のミニバンとして、今後も私たちの生活を豊かにしてくれることでしょう。
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