シビックセダン vs レガシィB4 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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これまでホンダの象徴的な1台であった車種、「シビック」が久しぶりに復活しました。セダンタイプとハッチバックタイプの2種類が存在し、生産工場が異なるなど、興味深い自動車です。

今回は、そんな「シビック」のセダンタイプと、同じく国産車のセダンである、スバル「レガシィB4」について、「維持費」、「燃費」、「乗り心地」を比較してみたいと思います。

生まれも育ちも全く違う2台ですが、どのような比較結果となるのか、楽しみですね。

シビックセダンのスペック情報

引用:https://www.honda.co.jp/

ではまず、シビックセダンのスペック情報から見てみましょう。

  • エンジン 水冷直列4気筒DOHC
  • 排気量 1496cc
  • 駆動方式 FF
  • 最高出力 173ps(5500rpm)
  • 最大トルク 220N・m(1700-5500rpm)
  • 車両重量 1300kg
  • 使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
  • 燃料消費率 19.4km/L(JC08モード)

駆動方式はFFということで、これまでのシビックの伝統をそのまま引き継いでいます。また、注目に値するのが、その車体の軽さ。これも、歴代シビックの特徴でもあありました。

しかし、車内の質感や走りの質感、安全性などを考慮に入れての車体重量の数字となり、現代では軽量な1台として数えることができるのではないでしょうか。

燃料消費率も非常に優秀な数字となっています。これは、期待の1台となりそうですね。

レガシィB4のスペック情報

引用:https://www.subaru.jp/

そして、レガシィB4のスペック情報も見てみましょう。

  • エンジン 水平対向4気筒DOHC
  • 排気量 2498cc
  • 駆動方式 AWD(常時全輪駆動)
  • 最高出力 175ps(5800rpm)
  • 最大トルク 235N・m(4000rpm)
  • 車両重量 1540kg
  • 使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
  • 燃料消費率 14.8km/L(JC08モード)

何といっても、レガシィB4の特徴は「水平対向エンジン」ですね。ピストンを横に配列することによってもたらされる恩恵は「低重心」で、このあたり、走りの質にも影響を与えてくれそうです。

また、燃料消費率も排気量からすると優秀な数字です。燃料もレギュラーですから、そのあたりもうれしいポイントです。

維持費比較

次に、自動車を保有する際に必要となる「維持費」を2台について比較してみましょう。

今回比較の対象としたのは、新車購入時と車検時に、自動車の重量に応じてまとめて支払う「自動車重量税」と、毎年自治体に排気量に応じて支払いをする必要のある「自動車税」について比較してみます。

シビックの維持費

引用:https://www.honda.co.jp/

  • 自動車重量税 1年あたり12,300円
  • 自動車税 1年あたり34500円

シビックは排気量が1500ccと、割と小さめなので、年間の自動車税は低く抑えられるのが特徴です。

自動車税は、結構お財布事情にとって大きな問題ですから、このあたり、シビックは優しめですね。

レガシィB4の維持費

引用:https://www.subaru.jp/

  • 自動車重量税 1年あたり12,300円
  • 自動車税 1年あたり45,000円

自動車重量税はシビックと変わらないのですが、排気量が2.5Lであるため、自動車税は高めです。これは致し方ない部分でしょうか。

比較結果:シビックの勝利

これは、排気量の大きさによる部分でしょう。1年間にして数千円の違いですから、所有者がどの部分に価値を置くかでこの数値の差はとらえることができるでしょう。

燃費比較

次に、気になる燃費について2台を比較してみましょう。今回は1年間にかかるガソリン代を計算してみます。年間走行距離を10000キロ、レギュラーガソリンを1リットル140円と仮定して、カタログ燃費から計算してみます。

シビックセダンのガソリン代

引用:https://www.honda.co.jp/

  • 年間消費ガソリン量 10000km÷19.4km/L≒515.5L
  • 年間ガソリン代 515.5L×140円=72,170円

このような結果となりました。かなり優秀な数字ではないでしょうか。

燃費から1年間のガソリン代を計算すると、実感がわくと思いますが、結構ガソリン代ってかかるんですね。この数字を以下に抑えれられるかが、経費節約につながるのではないかと思います。

レガシィB4のガソリン代

引用:https://www.subaru.jp/

  • 年間消費ガソリン量 10000km÷14.8km/L≒675.7L
  • 年間ガソリン量 675.7L×140円=94,598円

このような結果です。

2.5Lにしてはなかなかの数値だと思っていて、1年間で10万円を割る数字には正直驚きました。これでいてどんな走りを提供してくれるのか、楽しみです。

燃費の比較結果:シビックの勝利

こちらも、低排気量ターボエンジンの恩恵を受けています。

それでも、レガシィの燃費も検討していて、これであれば燃費差はそれほど気にならないと思われます。

こちらについても、所有者が自動車のどの部分に価値を置くかによって決まりそうです。

乗り心地比較

最後に、自動車を乗るにあたって気になる「乗り心地」について2台をまとめてみましょう。

今回はそれぞれの走りに対するこだわりと設計についてまとめ、「乗り心地」の部分を比較してみたいと思います。

シビックセダンの乗り心地

引用:https://www.honda.co.jp/

シビックの開発コンセプトは「走りの愉しさ・操る喜び」をドライバーに与えることです。

エンジンは小排気量ながら、ターボエンジンを搭載することによって力強いパワーとトルクを発生します。

これにより、燃焼効率を高めながらも2.4Lエンジン並みのパワーとトルクを実現し、環境性能にも大きく貢献しています。

低回転から力強いトルクを発揮するため、加速の際ももたつくはありません。

また、シャシーにもこだわっています。剛性を高めるために接地点剛性を高め、ボディーのよれを抑える設計となっているため、コーナリングの安定やハンドルを切った時のリニアな反応など、様々な場面で恩恵を受けることができています。

走りの質も上質です。ロードノイズも小さく抑えられ、高速走行時はドライバーに負担を与えない作りとなっています。

ワインディングでも、ドライバーの思い通りにコーナリングできるようブレーキ制御を行う「アジャイルハンドリングアシスト」を搭載。まさに、「走る愉しさ・操る喜び」を具現化した1台と言えます。

レガシィB4の乗り心地

引用:https://www.subaru.jp/

レガシィB4の特徴として、「水平対向」エンジンによる低重心化の恩恵を上げることができます。

水平対向エンジンのメリットはそのほかにもいくつかあって、車体の振動を横方向のピストンの動きによって打ち消しあうことができるため、振動が少ないという点です。

また、低重心化が期待できるため、4輪の接地感が非常に強く、コーナリングや加速時には非常に滑らかなフィーリングを得ることができます。

さらに、スバルが磨き上げたのが「エンジンフィール」。

エンジンを高回転まで回す際の音にもこだわり、ボクサーサウンド独特の吹けあがりと心地よい音を奏でてくれます。

エアロダイナミクスも考えられたボディ設計によって、空気抵抗を大きく減らし、エンジンの冷却も効率よくできるような作りになっています。

ボディ下部の空気の流れも考えられているため、高速走行時の安定性と、低燃費にも貢献。走りの上質感については文句なしの1台となっています。

乗り心地の比較結果:レガシィB4の勝利

と言っても、シビックの乗り心地もかなり上質です。この辺りは、好みの問題であると思いますが、車体の軽さと乗り心地を共に求めるならシビック、重厚感ある乗り心地を求めるならレガシィでしょうか。

まとめ

引用:https://www.honda.co.jp/

では、今回の記事をまとめていきたいと思います。

  • シビックは運動性能・環境性能共に高次元でバランスとの取れている優秀な1台
  • レガシィは走りの質感を最大限高めるボクサーエンジン
  • 維持費、燃費共にシビックは優秀な数値を残す1台
  • 乗り心地はシビック、レガシィ共に上質 あとは好みの問題

同じセダンでありながら、立ち位置が全く異なる2台の比較でした。

ですから、比較の数値上だけでとらえるのではなく、実際に乗ってみてどのような感覚なのかを1度試してみることをお勧めします。

比較・検討していけば、あなたの好みの1台がきっと見つかるかもしれません。

引用:https://www.subaru.jp/

この記事を書いた人

ヨッキー
車好きで記事を書いてます。
ベンツ4台、アウディ1台、トヨタ車4台、マツダ車1台乗り継いできました。

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