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ベンツCクラス(セダンモデル)は、コンセプトに「メルセデスの自信」を掲げているベンツの中でも人気のクラスです。
一方のクラウンも、「新世代クラウン」とうたっており、GOOD DESIGN AWARD 2018を受賞し、国内外で不動の人気を誇っています。
両車種ともに高級セダン車として人気の車種です。
今回は、そんな「ベンツCクラス(セダンモデル)」と「クラウン」の維持費・燃費・乗り心地について比較していきたいと思います。
ベンツCクラスとクラウンを比較!維持費はどっちが安い?
高級セダン車として共に人気のある「ベンツCクラス」と「クラウン」ですが、維持費はいくらくらい掛かるのでしょうか?
そこでまずは、「ベンツCクラス」と「クラウン」の維持費を比較してみたいと思います。
維持費として比較するものとしては、自動車税・重量税・自賠責保険・任意保険・車検費用・駐車場代の6つの他に月々のローンを払う方もいらっしゃると思います。
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/footnote.module.html
それでは、それぞれのグレード別に見ていきましょう。
まずは自動車税からです。
ベンツの自動車税は、全グレードで39,500円となっています。
ベンツCクラスは排気量が1,501~2,000㏄なので、上記の値段になります。
引用:https://toyota.jp/crown/
次に、クラウンの自動車税ですが、クラウンの排気量は2000cc・2500cc・3500ccの3種類あります。
それぞれに、次の自動車税が掛かります。
・排気量が2,000㏄の場合:39,500円
(対象車種:2.0 RS Advance・2.0 RS・2.0 RS-B・2.0 G・2.0 S“C package”・2.0 S・2.0 B)
・排気量が2,500㏄の場合:11,500円(エコカー減税適応)
(対象車種:2.5 RS Advance Four・2.5 RS Advance・2.5 RS Four・2.5 RS・2.5 G-Executive Four・2.5 G Four・2.5 G・2.5 S Four“C package”・2.5 S“C package”・2.5 S Four)
・排気量が3,000㏄の場合:29,000円(エコカー減税適応)
(対象車種:3.5 RS Advance・3.5 S・3.5 G-Executive)
引用:https://toyota.jp/crown/
次に重量税です。
ベンツCクラスの重量税は、エコカー減税が適応されるため全グレードで10,000円となります。
一方のクラウンも、エコカー減税対象車になるため、購入時に支払う自動車重量税は免税なら0円になります。
また、75%減税なら1800円か2500円になります。
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/footnote.module.html
次が自賠責保険料についてです。
ベンツCクラスの場合、自賠責保険は25,830円です。
そして、クラウンの自賠責保険も25,830円です。
任意保険料については、ご自身の等級や年齢などで異なりますが、車両保険無しで15,000円~100,000円とかなり金額幅があります。
車検費用(手数料と整備費)は車の状態によっても異なりますが、ベンツCクラスで76,530円~ほど掛かります。
また、クラウンの車検費用(手数料と整備費)は、こちらも車の状態によって異なりますが、84,670円~ほど掛かると思っておいた方が良いでしょう。
引用:https://toyota.jp/crown/
駐車料金に関しては、必要な方と必要のない方がいるかと思いますが、平均的に年間50,000円~200,000円ほど掛かります。
更にローンを組んで購入している方は月々のローンの支払いも必要になってきます。
ベンツCクラスもクラウンも各社様々なローンを用意しています。
更に、頭金をいくら入れるか、また金利やローンの残高によっても月々の金額は変わります。
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/footnote.module.html
そこで、まずはベンツCクラス(C180)を
- 車両合計価格:4,755,000円(オプション込)
- 3年ローン
- 5年ローン
- 頭金1,235,000円
- ボーナス無し
で計算してみますと、
3年ローン | 5年ローン | 年利 | |
ベンツCクラス(C180) | 47,520円 | 45,900円 | 1.9% |
(2019年7月時点)
という結果になりました。
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
次に、クラウン(Sグレード)を
- 車両合計価格:4,746,600円(オプション無)
- 3年ローン
- 5年ローン
- 頭金:1,000,000円
- ボーナス無し
- 残価設定型プラン
で計算してみますと、
3年ローン | 5年ローン | 年利 | |
クラウン(Sグレード) | 49,500円 | 45,800円 | 3.9% |
(2019年7月時点)
という結果になりました。
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/mercedes-amg-WS205.module.html
以上を踏まえた自動車税以外の合計は、ベンツCクラスもクラウンも維持費に関してはほとんど変わらない金額になります。
クラウンの排気量の違いで自動車税が変わりますので、それを考えますと、クラウンの維持費の方が少し安くなるようです。
しかし、次に紹介する燃費によっては、年間維持費の金額は変わってくるでしょう。
ベンツCクラスとクラウンを比較!燃費はどっちがいい?
ここでは、ベンツCクラスとクラウンの燃費を比較してみたいと思います。
まず実際の実燃費はというと、次の数字を記録しているといった口コミが多かったです。
市街地 | 郊外 | 高速 | |
C180 | 7㎞/ℓ~10㎞/ℓ | 9㎞/ℓ~12㎞/ℓ | 14㎞/ℓ~16㎞/ℓ |
C200 | 7㎞~10㎞/ℓ | 8㎞/ℓ~11㎞/ℓ | 13㎞/ℓ~15㎞/ℓ |
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/footnote.module.html
次にベンツCクラスの公式で発表されているカタログ燃費ですが、実燃費と同じように市街地・郊外・高速に分けてご紹介したかったのですが、残念ながらメーカー非公開となっていました。
ですので、ベンツCクラスの公式で発表されているカタログ燃費は、次のようになります。
- C180:16.1㎞/ℓ
- C200:14.2㎞/ℓ
以上の燃費になっていますが、セダン車にしてはかなり低燃費と言えるでしょう。
とは言っても走り方や交通量で燃費は差が出ますので、セダン車だと上記の燃費は平均的なのではないかと思います。
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
次に、クラウンの実際の口コミによる実燃費は、次の表の声が多かったです。
市街地 | 郊外 | 高速 | |
3.5シリーズ | 12.0㎞/ℓ~ | 14.3㎞/ℓ~ | 16.0㎞/ℓ~ |
2.5シリーズ | 16.9㎞/ℓ~ | 21.7㎞/ℓ~ | 22.3㎞/ℓ~ |
2.0シリーズ | 9.8㎞/ℓ~ | 11.4㎞/ℓ~ | 12.0㎞/ℓ~ |
そして、クラウンの公式で発表されているカタログ燃費は、次のようになっています。
市街地 | 郊外 | 高速 | |
3.5シリーズ | 12.7㎞/ℓ~ | 16.4㎞/ℓ~ | 17.7㎞/ℓ~ |
2.5シリーズ | 17.2㎞/ℓ~ | 20.8㎞/ℓ~ | 20.9㎞/ℓ~ |
2.0シリーズ | 8.7㎞/ℓ~ | 12.6㎞/ℓ~ | 15.1㎞/ℓ~ |
以上の結果を踏まえると、2.5シリーズはHYBRIDも展開しているため、やはり燃費が圧倒的に良いのが分かります。
しかし、ベンツCクラスもクラウンもセダン車の中ではエンジン性能などが、年々高性能化しています。
そのため、両車種ともかなり良い方に入ると思います。
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
燃費を基に、年間に掛かるガソリン代をそれぞれ計算すると、次のようになります。
・ベンツ(C180):99,378円~
・ベンツ(C200):112,670円~
・クラウン3.5シリーズ:100,000円~
・クラウン2.5シリーズ:87,900円~
・クラウン2.0シリーズ:129,000円~
(※年間走行10,000㎞・ハイオク160円/ℓで計算しています。)
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/facts-and-lines/accessories-link.module.html
ここまで燃費に関して比較してきましたが、クラウン2.5シリーズが最も安いという結果になりました。
ですので、燃費を重視して購入するなら、クラウン2.5シリーズが一番おすすめと言えるでしょう。
ベンツCクラスとクラウンを比較!乗り心地はどっちがいい?
最後は、ベンツCクラスとクラウンの乗り心地を
・乗り心地と内装(内寸)
・外寸と静粛性
・運転性能と安全システム
に分けて比較してみたいと思います。
乗り心地と内装(内寸)
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/footnote.module.html
ベンツCクラスもクラウンもセダン車の中では人気の車種なので、乗り心地はかなり良いと高評価が多いです。
ベンツCクラスは、ベンツシリーズの中でもスポーティー感を全面に出しています。
そのため、乗り心地は快適ながらもスピードを出した際の安定感も抜群で内装の完成度がとても高いです。
一方のクラウンも昔から乗り心地の良さには定評があり、15代目となる現行型でも健在です。
もちろん内装も高級感があり「これぞセダン!」と言った優越感に浸れる内装となっています。
またベンツCクラスとクラウンの内寸は次のようになります。
(単位:㎜) | ベンツCクラス | クラウン |
室内長 | 非公開 | 1,980 |
室内幅 | 非公開 | 1,500 |
室内高 | 非公開 | 1,185 |
外寸と静粛性
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
ベンツCクラスとクラウンの外寸は
(単位:㎜) | ベンツCクラス | クラウン |
全長 | 4,690~4,770 | 4,910 |
全幅 | 1,810~1,875㎜ | 1,800 |
全高 | 1,405~1,455㎜ | 1,455 |
となっており、全長はクラウンの方が長いものの、全幅と全高に関してはほぼ同じという結果でした。
また、静粛性に関しては両車種ともセダン車ということもあり、静かでかなり快適という口コミが多かったです。
特に、クラウンに関してはエンジン音すら静かで嫌な雑音がないとかなり高評価の口コミが多かったです。
またクラウンを購入した方の多くが選んでいるオプションが「サイドバイザー(31,320円)」です。
トヨタのサイドバイザーは風切り音も少ないため、雨の日になどに重宝するという方が多く人気のオプションとなっています。
ですので、予算に余裕のある方は取り付けてみても良いと思います。
運転性能と安全システム
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
ベンツCクラスは、運転性能もかなり高く安全システムも充実しています。
- アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック
- アクティブレーンチェンジアシスト
- アクティブレーンキープアシスト
- アクティブブラインドスポットアシスト
- アクティブブレーキアシスト
- 緊急回避補助システム
- 渋滞時緊急ブレーキ機能
- アクティブパーキングアシスト
と言った、運転中のストレスの軽減と人気の安全システムはほぼ網羅されていると思って良いでしょう。
そして、購入した方の中でも更に安全性を高めたい方が選んでいるオプションが「レーダーセーフティパッケージ(¥199,000)」です。
但し、このオプションはC250以上のグレードでは標準装備なので、C250以下の方は有料オプションにはなりますが、選択しておいて損はないと思います。
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/concept-WS205.module.html
一方クラウンの方も、「セーフティ・サポートカー」や「Toyota Safety Sense」と言った運転性能の向上と万全の安全システムを導入しています。
セーフティー・サポートカーの内容は次の4つです。
- 自動(被害軽減)ブレーキ(対歩行者)
- ペダル踏み間違い時加速抑制装置
- 車線逸脱警報
- 先進ライト搭載車
そして、Toyota Safety Senseには次のものが備えられています。
- レーントレーシングアシスト
- レーダークルーズコントロール
- プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ
- オートマチックハイビーム
- ロードサインアシスト
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
運転性能のと安全システムに関しては、ベンツCクラスもクラウンも大差ないくらい充実していることが分かりました。
口コミを調べてみても、両車種とも運転性能や安全システムは軒並み高評価が多かったです。
また両車種ともセダン車なので、乗り心地の良さは言うまでもなく最上級だと思ってよいでしょう。
ベンツCクラスとクラウンを比較!のまとめ
今回は、セダン車である「ベンツCクラス」と「クラウン」を比較してみました。
先に紹介した、維持費にガソリン代を含めた合計をまとめますと、次のようになりました。
- ベンツCクラス(C180):350,837円~
- ベンツCクラス(C200):366,100円~
- クラウン3.5シリーズ:336,500円~
- クラウン2.5シリーズ:341,900円~
- クラウン2.0シリーズ:393,500円~
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
以上の維持費の合計はあくまでも最低金額での計算になります。
ですので、エコカー減税の適応や任意保険料、駐車料金などで金額は大きく変わると思います。
筆者の最もおすすめなのは、クラウン2.5シリーズです。
なぜなら、エコカー減税も適応する上にガソリン代が最も安く済むからです。
また国産車であるため、日本人の好みに合った内装が施されていて乗り心地も抜群だからです。
しかし、どんな車であっても実物を見てみて確かめてみるのが一番良いと思います。
ですので、一度店舗を訪れてみたり試乗してみたりすることをおすすめします。
アイキャッチ引用上段:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore.html
アイキャッチ引用下段:https://toyota.jp/crown/
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