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ジープのSUVといえば「レネゲード」があります。
レネゲードは、サイズがコンパクトで、街乗りも行いやすい車です。
ジープ・レネゲードの価格やグレードをチェックしてみました。
レネゲードはどんな車
画像引用:https://www.jeep-japan.com/renegade/gallery.html
最近、人気が高まっているのがSUVです。
SUVの外車といえば、クライスラーの販売する「ジープ・レネゲード」が挙げられます。
ジープのレネゲードは、コンパクトサイズのクロスオーバーSUVで、日本では2015年に発売を開始。
レネゲードは、フィアットの500Xとプラットホームを共用している車です。
(500Xは、レネゲードと同じ作りで兄弟車です。)
レネゲードは、非常に特徴のある車で、街中で見かけても印象に残るデザインをしたSUV車です。
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html
ジープ・レネゲードは、街乗りに便利なスモールサイズのSUV。
ボディサイズは、非常にコンパクトなので日本の道でも走りやすいサイズです。
車のデザインは個性的で特徴的ですが、ゴツさは少なめで、カジュアルな感じの印象を受けます。
特に、リアのテールランプは印象に残りやすいです。
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html
ランプの中央にXマークが入っています。
テールランプデザインは特徴があり、見ただけでレネゲードとわかるデザイン。
このようなコンパクトなサイズと、インパクトのある見た目のを持った車がジープレネゲードです。
<ジープ・レネゲードのボディサイズ>
全長×全幅×全高:4,255×1,805×1,695mm
ホイールベース:2,570mm
車両重量:1,400kg
全長は4255mmとSUVの中でも非常にコンパクト。
横幅は少し大きめですが、国産のコンパクトカーとそれほど変わらないサイズです。
乗車定員はもちろん5人
レネゲードに搭載されるエンジンは2種類。
「1.4リッターターボ」と「2.4リッターのNA」エンジン。
2.4リッターのNA
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade/performance.html
レネゲードは、グレードでエンジンが違います。
・ロンジチュード、リミテッドは、1.4リッターターボ
・トレイルホークは、2.4リッターのNA。
1.4リッターターボは、非常にコンパクトなエンジンです。
<1.4リッターターボ>
エンジン種類 直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付ターボ
最高出力:103kW(140ps) / 5,000rpm(ECE)
最大トルク:230N・m(23.5kg・m) / 1,750rpm(ECE)
使用燃料: 無鉛プレミアムガソリン
燃費 JC08モード:15.5km/L
<2.4リッターのNA>
エンジン種類 直列4気筒 マルチエア 16バルブ
最高出力:129kW(175ps) / 6,400rpm(ECE)
最大トルク:230N・m(23.5kg・m) / 3,900rpm(ECE)
使用燃料: 無鉛レギュラーガソリン
燃費 JC08モード:10.4km/L
2つのエンジンは、燃料の違いがあります。
・1.4リッターターボエンジンは燃料がハイオク。
・2.4リッターエンジンは、レギュラーガソリンとなってます。
燃費の方は、1.4リッターターボエンジンの方が15.5km/Lといいです。
馬力に関しては、2.4リッターエンジンの方が約30馬力ほど高くなっています。
2.4リッターマルチエア16バルブエンジンは、電子制御式9速オートマチックトランスミッションを搭載し、安定した加速性能を発揮します。
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html
トレイルホークは、オフロードの走破性を考えられた車になっています。
車高は高めで 四輪駆動車のみの設定となっているため、オフロード性能が必要な方は、トレイルホークを選ぶ必要があります。
レネゲードは、駆動方式によって選ぶグレードが変わってきますので注意が必要です。
次は、さらに詳しくグレードを見ていきます。
レネゲードのグレード
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html
人気のコンパクトSUVジープレネゲードにはどのようなグレードがあるのでしょう?
レネゲードのグレードチェックしてみます。
<ジープ・レネゲードのグレード>
・ロンジチュード:LONGITUDE
・リミテッド:Limited
・トレイルホーク:Trailhawk
レネゲードの「ロンジチュード」、「リミテッド」は、FFのみの設定です。
(トレイルホーク以外は、FF車のみの設定となっています。)
「ロンジチュード」、「リミテッド」は、SUVでありながら、オフロードではなくオンロード向けの車となっていますので、街乗りにオススメのグレードです。
一方、トレイルホークは4WDのみです。
本格的なオフロードモデルを選ぼうと思うと「トレイルホーク」になります。
レネゲードは、駆動方式の選択で、グレードが決まってきますので慎重にグレードを選ぶ必要があります。
グレードは3種類ありますが、ボディサイズは同じで、エンジンが異なります。
エンジンは「ロンジチュード」と「リミテッド」は同じエンジンを搭載しています。
トレイルホークのみエンジン、駆動方式が異なっています。
エンジンや駆動方式以外に、「ロンジチュード」と「リミテッド」の2つのグレードの違いは、装備に関する違いがあります。
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade/interior.html
オーディオ関連は「リミテッド」の方がいいです。
「ロンジチュード」は、AM FM ラジオですが、「リミテッド」にはオーディオナビゲーションシステムが搭載されます。
オーディオナビゲーションシステムやスピーカー(6基)が装備されるのは「リミテッド」です。
外装では、「リミテッド」はグリルがアップライトグリル。
ルーフレールもアップライトルーフレールになります。
マフラーカッターもクロームタイプが装着され、見た目の高級感はリミテッドの方が高いです。
車内パーツに関してはリミテッドが、フロント8wayパワーシートやフロントシートヒーターが装備され車内の快適性も上がっています。
車の高級感、車内の快適性を上げたい方は「リミテッド」を選択するのがいいでしょう。
また、レネゲードでオフロード走行しようと思うのであれば、迷わず「トレイルホーク」の選択になります。
「トレイルホーク」は、アクティブドライブローに セレクテレインシステムを標準装備。
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade/performance.html
「AUTO」「SNOW」「SAND」「MUD」「ROCK」の5つのモードを切り替えて、あまざま路面状況で応じた走行安定性を確保できます。
走る路面に合わせて、走行モードを選択することができます。
トレイルホークには、外観に専用の「フロントフェイシア」や「マットブラックボンネットデカール」が装着され 見た目も差別化されます。
車の乗り方、使い方にあわせて、グレードを選ぶのがいいです。
レネゲードの値段
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade/gallery.html
ジープ・レネゲードには、3つのグレードがあります。
レネゲードの値段はいくらなのか。
気になる車両価格をチェックしてみました。
まず、ジープ・レネゲードで、一番値段が安いのは「ロンジチュード」です。
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html
ロンジチュードは、値段は安めですが、安全装備の前面衝突警報、車線逸脱警報といった装備がついていません。
より安全装備を高めたい方は、ロンジチュードの上の「リミテッド」がいいです。
ブレーキアシストといった基本の安全装備は標準なので、「ロンジチュード」にもついていますが、「リミテッド」は、アドバンストブレーキアシストがついています。
アドバンストブレーキアシストは、急な割り込みや前方車両の急ブレーキなどによる事故を減らすための装備。
より安全性がアップする装備です。
ロンジチュードは、タイヤは16インチになります。
ロンジチュードはシートがファブリックシートになります。
(リミテッドはレザーシートになります。)
このような部分が、他のグレードと違うため、ロンジチュードが、レネゲードの中で値段が安めの設定です。
LONGITUDE:ロンジチュード
メーカー希望小売価格:¥2,990,000(税込価格)
<リミテッド>
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html
リミテッドには、安全装備の前面衝突警報や車線逸脱警報がついています。
アドバンスブレーキアシストも装備されています 。
安全性能が魅力の上級グレードです。
内装は、レザーシートです。
レザーシートがいいか方は「リミテッド」の選択になります。
「リミテッド」は、タイヤは17インチになります。
装備や安全性のバランスのとれたグレードです。
LIMITED:リミテッド
メーカー希望小売価格:¥3,370,000(税込価格)
ジープ・レネゲードで一番値段が高いのは「トレイルホーク」です。
<トレイルホーク>
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html
トレイルホークが、ジープレネゲードの中では一番高い金額となっています。
まず違いは「トレイルホーク」は4WD 車になります。
4WDの設定のため、オフロード装備が充実しています。
オフロードメインに走る方はトレイルホークを選ぶのがいいです。
ジープならではの四駆のオフロードの走りを楽しめる車になっています。
TRAILHAWK(トレイルホーク)
メーカー希望小売価格:¥3,650,000(税込価格)
レネゲードの安いグレードなら、車両価格は約300万円です。
4WDがいい方は、約360万円~となります。
街乗りがメインなら、1.4リッターターボのFFモデルで十分です。
引用:https://www.jeep-japan.com/renegade/gallery.html
今回は ジープレネゲードのグレードや車両価格などをチェックしてみました。
レネゲードはコンパクトなSUVなので、サイズが魅力で、日本の道でも走りやすいサイズの車になっています。
そのためとても人気のある外車の SUV車になっています。
値段は、299万円~365万円。
個性的なSUVがいい方は、ジープレネゲードを選ぶのも良いのではないでしょうか。
アイキャッチ画像引用:https://www.jeep-japan.com/renegade.html
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