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ラングラーはジープ社の看板車となっているほど、ポピュラーなSUVです。
ラングラーの基は軍用車から始まり、現代にアレンジされて今でも販売されている車になります。
そんな歴史のあるラングラーを維持するのにはどれくらいの金額が掛かるのでしょうか。
維持費はとても高いという噂がありますが、本当なのか見ていきましょう。
ラングラーに必要な税金は?
引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl.html
では、ジープが誇るラングラーに掛かる維持費はどのようなものなのでしょうか。
この項では税金についてで、次の項で車のタイヤなどのパーツの維持費について書いていきます。
また自賠責保険というがあり、自賠責保険は税金ではありませんが、車を維持するには欠かせないものなので、ここではその金額を含めた維持費を掲載していきます。
ラングラーSPORT / SAHARA LAUNCH EDITIONの税金
自動車を維持するのにかかる税金は「自動車税」「自動車重量税」になります。
自動車税は車の排気量の大きさで税額が変わり、自動車重量税はその名の通り車の重量に応じた税金になります。
なので、この項ではラングラーSPORTとSAHARA LAUNCH EDITIONは排気量が同じで、重量もほぼ変わらないので、税金の金額が同じので同時にここでは説明します。
ラングラーSPORTとSAHARA LAUNCH EDITIONの税金は以下のようになっています。
- 自動車税:¥66,500(12ヶ月)
- 自動車重量税:¥32,800(24ヶ月)
- 自賠責保険:¥25,830(24ヶ月)
このようになっております。
1年換算にしますと、¥95,815になります。
ラングラーにはエコカー減税などは適用されないので、減税などは一切されない金額になります。
では続いて、ラングラー UNLIMITED SPORTの税金になります。
ラングラー UNLIMITED SPORTの税金
ではラングラー UNLIMITED SPORTの税金を見てみましょう。
ラングラー UNLIMITED SPORTは現代のニーズに合わせて、ダウンサイジングエンジンとなっており、直4の直噴ターボエンジンとなっています。
V6のエンジンが搭載されているラングラーSPORTとSAHARA LAUNCH EDITIONとほぼ変わらない馬力と、それを上回るトルクを発揮させつつも燃費はUNLIMITED SPORTの方が良いのは、まさに日常使いとしても問題なく使える実用的な車に仕上がっているということです。
そんなラングラー UNLIMITED SPORTの税金は以下のようになっています。
- 自動車税:¥39,500(12ヶ月)
- 自動車重量税:¥32,800(24ヶ月)
- 自賠責保険:¥25,830(24ヶ月)
ラングラーSPORTとSAHARA LAUNCH EDITIONと変わったのは自動車税だけですが、一年換算しますと、¥68,815になります。
約3万円近く幅があり、ダウンサイジングエンジンが採用されている理由は燃費はもちろん、このような排気量による自動車税が安くなるのも影響があるわけです。
ラングラーその他の維持費・消耗品などは?
次に税金以外のラングラーの維持費を見ていきます。
先に述べておきますが、これらの維持費に関することは車の使用状況や運転の仕方によって変わってくるので、あくまで参考程度にしてください。
なので表記は約という表記を使用します。
では、車の走行において欠かせないもののエンジンオイルの維持費から挙げていきます。
エンジンオイルは車の血液と言われているほど、重要なもので、エンジンの潤滑油として重要なものになります。
ラングラーはだいたい4~5.5Lほど入るので、毎日車に乗ると仮定しても一年間でのオイル代と工賃込みで約2万円ほどになります。
また次に大事なのがタイヤで、ラングラーのタイヤはオフロード仕様なので、通常のセダンのようなタイヤとは違うので少々高価になります。
2年に1回の交換と仮定して、タイヤ4本で工賃込みで、約18万ほどになります。
次に車を動かすための燃料、すなわちガソリンです。
ラングラーに使用されるガソリンはハイオクなので、レギュラーに比べて若干高くなります。
毎日乗るとして月のガソリン代を約3万円とすると、年間約36万円になります。
また多くの人が入ることが多い任意保険は、月の保険料が約1万円とすると年間約12万円。
そして駐車場を借りている場合であれば、月の全国平均額8千円だとして年間9万6000になります。
以上のことを1年換算をしますと、約70万ほどになりますでしょうか。
またこれは車が正常に動いている場合のことで、故障も考えられますので、故障した際の金額も考えて約10万ほどの金額は常に見積もっておいたほうが良いでしょう。
これらを合算してラングラーを維持するには年間約80万円必要という計算になりました。
ラングラーとは
引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl/gallery.html
ではまず最初にラングラーとはどのような車なのか見てみましょう。
実はラングラーは歴史の長い車なのです。
では見てみましょう。
ジープは元々は軍用車
ジープとは元々アメリカが軍用として使うために設計されたものがジープの始まりになります。
その歴史を遡ると、1941年が始まりで、しかもまだこの頃は「ジープ」や「ラングラー」といった名前がなく、単なる軍用車でした。
しかもその軍用車を開発したのは、名も知られていないような自動車会社で、見事軍から求められた性能の車を作ることができたのですが、アメリカという大国で使われる車なので、フォードに設計図が公開され、生産はフォードが行うようになり、今とほとんど変わらない、丸目のライトのデザインが完成されました。
またジープという名前の由来がはっきりしておらず、正直なところ、なぜジープと呼ばれるようになったのかという起源は不明なのですが、ジープで既に商品登録名を行なっているので、この名前が使われています。
その後様々な会社に買収され、現在はフィアット・クライスラー・オートモビルから販売されているブランドになります。
ラングラーの性能は?
引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl/gallery.html
ではラングラーの性能はどのようなものなのでしょうか。
近年SUV人気が急上昇となっており、様々なメーカーがSUVを販売しており、コンパクトSUVから、ラグジュアリーSUVまで販売されております。
その中でもラングラーは本格的なクロスカントリーSUVとしての位置付けを守っており、出身が軍用車なので、他のSUVにはない存在感があるわけです。
ラングラーには三つラインナップがあり、それぞれしっかりとした位置付けとキャラクターがあります。
またひと昔のラングラーは非常に乗り味が悪く、決して乗りやすいとは言えない車ででした。
しかし、時代の変化に車の変化も求められるようになったので、現行のラングラーは乗りやすい車へと変身しております。
そんなラングラーの性能は以下のようになっています。
ジープ・ラングラーSPORT
引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl.html
ラングラーSportは2ドアタイプになります。
- ボディサイズ:全長4,320mmx全幅1,895mmx全高1,825mm
- 車重:1,830kg
- エンジン:3,604cc V6 DOHC
- 最大馬力:284HP
- 最大トルク:347Nm
- 燃費:9.6km/L(JC08モード)
このようになっています。
ジープ・ラングラー UNLIMITED SPORT
引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl.html
こちらのラングラーは4ドアタイプで後席のルーフがソフトトップになっているので、オープンにさせることができます。
- ボディサイズ:全長4,870mmx全幅1,895mmx全高1,845mm
- 車重:1,950kg
- エンジン:1,995cc 直4 DOHCターボ
- 最大馬力:272HP
- 最大トルク:400Nm
- 燃費:11.5km/L(JC08モード)
このようになっています。
ジープ・ラングラー UNLIMITED SAHARA LAUNCH EDITION
引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl.html
こちらのラングラーは4ドアタイプでハードトップのルーフになります。
- ボディサイズ:全長4,870mmx全幅1,895mmx全高1,840mm
- 車重:1,980kg
- エンジン:3,604cc V6 DOHC
- 最大馬力:284HP
- 最大トルク:347Nm
- 燃費:9.2km/L(JC08モード)
エンジンはラングラーSPORTと同じものが載っております。
ラングラーの維持費まとめ
引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl/exterior.html
ラングラーの維持費は年間80万円という高い額が必要でした。
この車を所有するということは、かなりの経済力がいるようです。
あくまでここでは毎日車を使ったことを仮定した金額なので、上記の金額から上下することもあります。
車を使用する環境や運転の仕方で変わってくるので、一つの参考値として見てください。
キャッチ画像引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl.html