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トヨタのランドクルーザーといえば、国産SUVとしては最高峰ともいえる車です。
そして、今回比較対象とするのが、Jeepのラングラーです。
実用性は高いものの、高級SUVとして広く認められているランドクルーザーと、本格スポーツSUVタイプのラングラーなら、どっちを選びますか?
今回は異種格闘技の様になりますが、ランドクルーザーとラングラーの維持費や燃費、乗り心地について比較してみましょう!
ランドクルーザーとラングラーを維持費で比較!
トヨタのランドクルーザーは、高級SUVとして人気が高く、実用性にも優れたSUVで、海外においても非常に高い人気を誇っています。
そして、ジープのラングラー。
2018年には、11年ぶりとなるラインの見直しを実施、マイナーチェンジによる現行モデルは、新型ラングラーとなりました。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiser/001_p_012/image/gallery/carlineup_landcruiser_gallery_2_02_lb.png
まずは、細かい部分を後にして、両車の維持費をチェックしてみましょう。
○トヨタ ランドクルーザーGX
- 車両販売価格:473万9,040円
- 自動車取得税(新車購入時):11万8,400円
- 自動車税(1年毎):8万8,000円
- 車検費用(2年毎):8万円
- 自動車重量税(2年毎車検都度):4万1,000円
- 自賠責保険(2年毎車検都度):2万5,830円
- タイヤ代275/65R17(必要時1本):1万5,000円※ネット価格
※車検費用は概算で算出。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiser/001_p_012/image/gallery/carlineup_landcruiser_gallery_4_03_lb.png
○Jeep ラングラー アンリミテッドスポーツ
- 車両販売価格:504万3,600円
- 自動車取得税(新車購入時):10万3,020円
- 自動車税(1年毎):3万9,500円
- 車検費用(2年毎):8万円
- 自動車重量税(2年毎車検都度):3万2,800円
- 自賠責保険(2年毎車検都度):2万5,830円
- タイヤ代245/75R17(必要時1本):2万円※ネット価格
※車検費用は概算で算出。
引用:https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/wrangler_jl/overview/gallery01.jpg.img.1000.jpg
車両価格は、ランドクルーザーGXの方が若干高いので、自動車取得税も、ランドクルーザーの方が若干高目になっています。
自動車税は、ランドクルーザーGXの排気量が4,608ccなので、1,995ccのラングラーよりも、大幅に高くなっています。
ランドクルーザーGXの車両重量は2,430kg、ラングラーの車両重量が1,950kgですから、自動車重量税も、当然ランドクルーザーGXの方が高い税金となってしまいます。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiser/001_p_012/image/gallery/carlineup_landcruiser_gallery_2_04_lb.png
基本的には同じ目的となるSUVですが、高級感が強いランドクルーザーと、スポーツ感が強いラングラーですから、いくつもの面で違いが出て来るのは当然のことです。
そうなれば、当然維持費関係も変わってきますので、どっちを購入するか悩んでいるのであれば、維持費も一つのポイントとして捉えておかなくてはなりません。
タイヤ代については、ラングラーのタイヤサイズの方が、若干高くなっています。
これは国内販売でのネット価格から調べたのですが、ラングラーのタイヤサイズは、日本国内では少し珍しいサイズなので、若干高くなることも予想されます。
引用:https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/wrangler_jl/overview/gallery05.jpg.img.1000.jpg
ランドクルーザーとラングラーのスペックから燃費を比較!
高級SUVとスポーツSUVですから、使用目的や用途は、少し違ってくることも考えられます。
そんな違いが感じられるランドクルーザーとラングラーですが、スペックをチェックして、燃費についても比較してみましょう!
引用:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiser/001_p_012/image/gallery/carlineup_landcruiser_gallery_2_11_lb.png
○ランドクルーザー&ラングラー スペック表
トヨタ | Jeep ラングラー | |
ランドクルーザー GX | アンリミテッド スポーツ | |
全長 | 4,950mm | 4,870mm |
全幅 | 1,980mm | 1,895mm |
全高 | 1,880mm | 1,845mm |
車両重量 | 2,430kg | 1,950kg |
ホイールベース | 2,850mm | 3,010mm |
最小回転半径 | 5.9m | 6.2m |
乗車人員 | 5名 | 5名 |
エンジン型式 | 1UR-FE | N |
エンジン種類 | V型8気筒DOHC | 直列4気筒DOHC |
過給器 | – | ターボ |
排気量 | 4,608cc | 1,995cc |
最高出力 | 318ps/5,600rpm | 272ps/5,250rpm |
最大トルク | 46.9kgf・m/3,400rpm | 40.8kgf・m/3,000rpm |
トランスミッション | 6AT | 8AT |
駆動方式 | 4WD | FR/4WD選択式 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
JC08モード燃費 | 6.9km/L | 11.5km/L |
ボディサイズを比較してみると、ラングラーよりもランドクルーザーの方が、若干大きめのボディとなっています。
これも含めて、車両重量は、およそ500kgランドクルーザーの方が重くなっており、高級SUVとスポーツSUVの違いになるといえます。
また、車両重量の違いは方向性の違いだけではなく、エンジンの大きさも大きく影響しています。
ラングラーのエンジンは1,995ccの直列4気筒エンジンとなっていますが、ランドクルーザーの場合、4,605ccV型8気筒エンジンとなっており、これは国産乗用車としては、トップクラスの大きさになっています。
ランドクルーザーのエンジンは、パワーもビッグパワーで、300psを超えており、272psのラングラーを凌ぐパワーを発揮します。
この大きなエンジンが搭載されていることで、ランドクルーザーは、2,000kgを超える、重い車体となっているのです。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiser/001_p_012/image/gallery/carlineup_landcruiser_gallery_2_09_lb.png
次に、燃費を比較してみると、ランドクルーザーの6.9km/Lに対して、ラングラーは11.5km/Lとなっているので、遙かにラングラーの方が低燃費となっています。
スペック表の通り、ラングラーはターボエンジンを搭載していますが、NA(自然吸気)のランドクルーザーは、それを遙かに凌ぐエンジンの大きさ、ビッグパワーを持っていることで、燃費はあまり良くないというのが現実です。
ランドクルーザーとラングラーを燃費で比較してみると、大きいボディに低燃費のラングラーは、ランドクルーザーよりも有利とみることができます。
引用:https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/wrangler_jl/overview/gallery03.jpg.img.1000.jpg
ランドクルーザーとラングラーを乗り心地で比較!
最後に、ランドクルーザーとラングラーの乗り心地を比較しますが、根本的には同じSUVですが、方向性の違いが感じ取れる両車ですから、乗り心地には違いがありそうです。
まずは、乗り心地にも影響のある、サスペンション形式から見ていましょう。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiser/001_p_012/image/gallery/carlineup_landcruiser_gallery_3_01_lb.png
ランドクルーザーのフロントサスペンションは、ダブルウィッシュボーン式独立懸架、リヤがトレーリング車軸式となっています。
これに対してラングラーは、フロント、リアとも、コイルリジットが採用されています。
ランドクルーザーのダブルウィッシュボーン式独立懸架の場合、左右のサスペンションが別々に伸縮するタイプのサスペンションになっているので、安定性を高くすることが可能です。
そして、ランドクルーザーのリヤと、ラングラーのフロント・リヤのサスペンションは、車軸式。
これは、片方が伸びると片方が縮まるタイプで、左右を車軸で繋いでいるタイプのサスペンションです。
特にリジット式の場合は、本格的4WDスポーツを示すタイプとなってきていることから、ラングラーはスポーツSUVとしての要素が強いことが分かります。
ですから、どっしりとした安定感のある走りのランドクルーザーと、スポーツSUVとしての走りを表現するラングラーでは、乗り心地は大きく異なることでしょう。
引用:https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/wrangler-jl/gallery/exterior/2018-Jeep-Wrangler-JL-Gallery-Exterior-Sahara-Highway.jpg.img.1000.jpg
但し、ランドクルーザーは、悪路でも高い能力を発揮しますし、ラングラーは普通走行でも高い安定性を持っているので、どっちを選ぶかは、ご自身の使用目的によるところが大きくなります。
シートを比較すると、ランドクルーザーの場合、ホールド性もありますが、何より素晴らしい座り心地を持っており、長距離走行でのストレスも軽減されます。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiser/001_p_012/image/interior/seat/carlineup_landcruiser_interior_seat_2_01_pc.png
もちろん、ラングラーのシートもホールド性、座り心地に特化していますので、こちらもストレスが軽減され、快適なドライビングを楽しむことができます。
インパネ回りやダッシュボードのデザインは対照的で、ランドクルーザーは高級感、ラングラーはスポーツ感の強いデザインになっています。
同じSUVのランドクルーザーとラングラーですが、高級SUVと本格スポーツSUVということで、乗り心地も使用目的から変わってきますが、どっちを選ぶかは、やはり使用目的によるところが大きいようです。
引用:https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/wrangler_jl/overview/img06.jpg.img.1000.jpg
ランドクルーザーとラングラーの比較まとめ
ランドクルーザー、ラングラーとも、SUVを代表する車ですが、両車を比較してみると、多くの部分で違いを感じることができました。
ランドクルーザーとラングラーどっちを選ぶかは、やはりご自身の使用目的によって変わってきそうです。
最後に付け加えておきますが、ランドクルーザー、ラングラーとも、素晴らしい性能を持っています。
どっちを選んだとしても、その性能を生かし、楽しいSUVカーライフを送っていただければと思います。
引用:https://toyota.jp/landcruiser/dop/image/001_p_012/ex/09-p01.jpg
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