ヴィッツ vs up! 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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もう日本国内でも定番中の定番となった、コンパクトカーのヴィッツ。

そして、日本でも大人気の、外車スモールコンパクトカーとなる、フォルクスワーゲンのup!。

そんなライバル関係にあるともいえるヴィッツとup!について、維持費や燃費、乗り心地など、色々と比較してみましょう!

ヴィッツとup!のスペックから維持費を比較!

ヴィッツとup!のスペックを基に、維持費にはどのくらいの差があるのか、比較してみましょう!

とはいっても、車の維持費の多くは、自動車に関する税金です。

自動車に関する税金は、排気量や車両重量によって異なってきますので、まずはスペックをチェックしてみます。

ヴィッツ&up!スペック表
トヨタ ヴィッツフォルクスワーゲン up!
ハイブリッドUハイ アップ!
全長3,945mm3,610mm
全幅1,695mm1,650mm
全高1,500mm1,495mm
ホイールベース2,510mm2,420mm
車両重量1,110kg950kg
最小回転半径4.7m4.6m
乗車定員5名4名
エンジン型式1NZ-FXECHY
エンジン種類直列4気筒DOHC直列3気筒DOHC
排気量1,496cc999cc
最高出力74ps/4800rpm75ps/6200rpm
最大トルク11.3kgf・m/3,600~4,400rpm9.7kgf・m/3,000~4,300rpm
モーター型式1LM
モーター出力61ps
モータトルク17.2kgf・m
ミッションCVT5AT
駆動方式FFFF

ボディサイズを見てみると、全長はヴィッツの方が335mm長くなっており、幅と高さも、ヴィッツの方が大きくなっていることが分かります。

これに伴って、車両重量にも違いがあり、up!は1,000kg未満になりますが、ヴィッツは1,000kgオーバーとなっており、ヴィッツの方が重いということになっています。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/vitz/003_p_017/image/exterior/top/carlineup_vitz_exterior_top_pic_sp_color_area_01.jpg

次にエンジンの排気量ですが、ヴィッツは1.5Lとなっており、1.0Lのup!を上回る排気量になっています。

車両重量と排気量は、税金にも大きく影響してきますので、維持費で考えるのであれば、重要なポイントとなってくるでしょう。

また、この部分については、エコカー減税も適用される部分となりますので、維持費を考える上で、重要な項目となってきます。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/models/up!/16-9/UP-1703-65.jpg/jcr:content/renditions/original.transform/med/img.jpg

では、スペックを理解したところで、早速維持費について比較してみましょう!

○トヨタ ヴィッツ ハイブリッドU(エコカー減税対象)

・自動車税(1年毎) 9,000円※3年目以降3万4,500円

・自動車重量税(2年毎・車検都度) 1万5,000円※6年目以降

・車両検査費用(2年毎・車検都度) 5万円

・自賠責保険(24ヵ月毎・車検都度) 2万5,830円

・タイヤ代(185/60R15 1本価格) 7,000円※国産ネット価格

引用:https://toyota.jp/pages/contents/vitz/003_p_017/image/exterior/top/carlineup_vitz_exterior_top_pic_08_01.jpg

フォルクスワーゲン up! ハイアップ!

・自動車税(1年毎) 2万9,500円

・自動車重量税(2年毎・車検都度) 1万円

・車両検査費用(2年毎・車検都度) 5万円

・自賠責保険(24ヵ月毎・車検都度) 2万5,830円

・タイヤ代(185/55R15 1本価格) 6,000円※国産ネット価格

※車検費用に関して概算で算出。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/models/up!/171226/32-9/UP-1745-112.jpg/jcr:content/renditions/original.transform/med/img.jpg

維持費で最も気になる自動車にかかる税金を見て行くと、エコカー減税が適用になるヴィッツの方が、お得となっています。

重量税はヴィッツの方が高くなりますが、減税・免税期間を考慮すると、税金関係はトータルではヴィッツの方が安く済みます。

タイヤ代についてはモデルにもよりますが、扁平率が若干up!の方が高いものの、ネット上の価格ではほぼ同額といってもよいでしょう。

とはいえ、それほど大きない差ではないといってしまえば、それ程の差ではないかもしれません。

どっちを選ぶかになると、やはり税金が安く済むという点は、車を購入する上で有利な条件となってきます。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/vitz/003_p_017/image/exterior/top/carlineup_vitz_exterior_top_pic_08_04.jpg

ヴィッツとup!の燃費を比較!

次に比較するのは、ヴィッツとup!の燃費です。

前述のスペック表にもありますが、ヴィッツとUp!ではエンジンを含む動力構造に違いがあり。

それがどのように燃費に影響しているのかという部分も重要です。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/photolist/up!-gti/190213/16-9/UGT-1848-3.jpg/jcr:content/renditions/original.transform/med/img.jpg

ここでピックアップしたヴィッツは、排気量1.5Lのエンジンにモーターが備えられたハイブリッドで、使用燃料はレギュラーガソリンです。

ヴィッツは1.5Lのコンパクトカーで、ハイブリッドということもあり、JC08モード燃費は、なんと34.4km/L!

これは、プラグインハイブリッドを除く国産ハイブリッド車の中でも、トップクラスの燃費です。

扱いやすいコンパクトカーで、5人乗れて、超低燃費ときたら、燃料代が高騰する現代に、強い味方となり、維持費にも大きな影響を与えます。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/vitz/003_p_017/image/exterior/top/carlineup_vitz_exterior_top_pic_08_05.jpg

対してup!の燃費はどうなっているのでしょう?

up!は、1.0Lエンジンを搭載する、スモールコンパクトカーとなっています。

そのボディサイズから、乗車定員は4名となってしまいますが、軽自動車と比較すれば大きいものの、狭い道でも悠々と走ることができます。

JC08モードでの燃費は、22.0km/Lとなっていますが、ハイブリッドでもないガソリン車の燃費としては、超低燃費だといえます。

ハイブリッドであるヴィッツには劣ってしまうものの、この数値も、十分に優秀だといえる燃費です。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/models/up!/171226/16-9/UP-1745-114.jpg/jcr:content/renditions/original.transform/med/img.jpg

ヴィッツとup!の乗り心地比較!

今度は、ヴィッツとup!の乗り心地について比較してみましょう。

ヴィッツ、up!の足回りに違いはあるものの、構造的には遜色がないので、こちらはそれほど気にしなくてもよいでしょう。

乗車定員に違いがあり、コンパクトカーのヴィッツは5名、スモールコンパクトのup!は4名となっています。

両車とも4人で乗るのであれば、窮屈感もそれ程ではないと考えられます。

但し、ヴィッツの場合、大人が5人フル乗車する場合は、少し狭さを感じるかもしれません。

同じ人数で乗る状況であれば、ヴィッツとup!の乗り心地は、遜色のないものだと考えられます。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/vitz/003_p_017/image/exterior/top/carlineup_vitz_exterior_top_pic_08_03.jpg

次に、ドライバーの立場で考えてみましょう。

まずこの両車にいえることは、コンパクトカーであるということ。

コンパクトカー故に、操作性の高さは申し分ありません。

狭い路地でもストレスなく運転でき、混雑が考えられる駐車場でも、楽々駐車することができます。

また、走行安定性も十分で、ドライバーにとっては、それほど大きなストレスを感じることもないようです。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/photolist/up!-gti/190213/16-9/UGT-1848-2.jpg/_jcr_content/renditions/original.transform/med/img.jpg

ただ、up!のミッションが5速オートマチックに対して、ヴィッツの場合は無段変速のCVTとなっています。

この辺りは変速が行われる際に、スムーズさが関係する部分で、CVTのヴィッツの方がスムーズだと考えられます。

このギアチェンジの部分で、ヴィッツとup!の乗り心地に、若干の差があるかもしれません。

駆動方式については、両車FF(前輪駆動)となっていますので、乗り心地への影響の差もそれほどないでしょう。

※upはFFのみ、ヴィッツはハイブリッドがFFのみ、ガソリン車の場合はFFと4WDの設定あり。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/vitz/003_p_017/image/exterior/top/carlineup_vitz_exterior_top_pic_08_02.jpg

ヴィッツとup!の車両価格を比較!

ヴィッツとup!について比較してきましたが、車両価格もどっちを選ぶかでは重要なポイントです。

ということで、ヴィッツとup!の車両価格を見てみましょう。

・ヴィッツ ハイブリッドU 車両販売価格 207万6,840円

・フォルクスワーゲン up! ハイアップ! 車両価格 197万4,000円

維持費を比較した際は、ヴィッツの方が有利だと感じましたが、車両価格になると、ハイブリッドを搭載したヴィッツの方が、高くなってしまいます。

ヴィッツとup!は、ハイブリッド車とガソリン車ということもあり、車両価格には差が出てしまいます。

やはりハイブリッドを搭載している分だけ、ヴィッツの方が高めの価格設定になっています。

ヴィッツとup!、どっちを選ぶかについては、維持費だけにとらわれず、車両価格も注目すべきポイントとなることでしょう。

引用:https://toyota.jp/pages/contents/vitz/003_p_017/image/exterior/top/carlineup_vitz_exterior_top_pic_06_01_pc.jpg

ヴィッツとup!比較まとめ

今回のヴィッツ、up!の比較では、ハイブリッド車とガソリン車の比較ですので、維持費や燃費等に差が出たものの、それほど大きな差ではないと認識できます。

どっちを選ぶのかは、スペックや維持費、車両価格から考えて、ご自身の考え方と照らし合わせた上で選択しましょう。

また、国産車なのか、外車なのかというのも、どっちを選ぶかのポイントになりそうですので、この辺りもよく考えて選んでください。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/photolist/up!-gti/190213/16-9/UGT-1848-6.jpg/_jcr_content/renditions/original.transform/med/img.jpg

この記事を書いた人

ヨッキー
車好きで記事を書いてます。
ベンツ4台、アウディ1台、トヨタ車4台、マツダ車1台乗り継いできました。

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