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コンパクトボディで軽快なドライビングを実現する「ハッチバック」モデルは、近年多様なラインナップを自動車各社が開発をしています。
そんな中、今回は国内メーカーの高級ブランド「レクサス」と、ドイツの「アウディ」が手掛けるモデル、「CT」と「A1」を維持費、燃費、乗り心地の点で比較してみます。
なお、「CT」のモデルは「CT 200h」「A1」のモデルは「1.0TFSI」として比較します。
レクサスCT
引用:https://lexus.jp/
- 排気量 1797cc
- レギュラーガソリン
- 最高出力 99馬力
- モーター最大出力 82馬力
- システムパワー 136馬力
- エンジン最大トルク 14.5kgf・m
- モーター最大トルク 21.1kgf・m
- 車両重量 1380kg
- 燃費 30.4km/L
レクサスCTは、デザイナーの思いが車体のいたるところに表現された、美しいフォルムに仕上がっています。街で見かけたとき、あるいはドアミラー越しに見たとき、一瞬でレクサスのクルマだと認識させたいという思いを込めて、デザインしたといいます。
特徴的なエッジのきいたフロントグリルをはじめ、後ろのライトはレクサスの「L」を思わせる、非常に洗練されたデザインとなっています。
レクサスはこのCTを、単なるハイブリッドカー、コンパクトなプレミアムカーとはとらえていないようです。確かにデザイン面でもその点が表現されています。走りの面でも、妥協することのない作りこみをしていて、レクサスというブランドが、このCTをいかに大事な存在と考えているかが伝わってきます。
アウディ A1
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html
1.0TFSI
- 排気量 999cc
- ハイオクガソリン
- 最高出力 95馬力
- 最大トルク 16.3kgm
- 車両重量 1140kg
- 燃費(JC08)22.9km/L
小さなボディでも、アウディのコンセプトは見事に表現されています。魅力的なコンパクトサイズのA1。フロントの顔つきは自信たっぷりで、それでいて流麗で伸びやかなデザインは、小さな高級車といった感じです。
アウディA1の特徴は、何といっても小さなエンジン排気量です。ダウンサイジングターボは、その排気量から想像もできないほど力強いトルクを生み出し、しかも低燃費。さらに車重も非常に軽く、運転していても楽しい車に仕上がっている点は見逃せません。
また、デザインもアウディ車に共通する造形美を持っていて、それでいてコンパクトな形と大きさは見る人だれもが共感できる仕上がりとなっています。
レクサスCTとアウディA1の維持費比較
レクサスCTの維持費
引用:https://lexus.jp/
- 自動車税 初年度10,000円 2年目以降39,500円
- 自動車取得税 非課税
- 自動車重量税 初回車検時免税
アウディA1の維持費
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html
- 自動車税 約29,500円
- 自動車取得税 49,800円(20%減税)
- 自動車重量税 新規登録時16,800円(25%減税)
比較結果:レクサスCTの勝利。ハイブリッドゆえに購入時の減税のメリットは大きく受けられます。
ただし、毎年の自動車税額はA1の排気量のほうが小さいため、この点はA1が有利です。
また、減税は主に自動車取得時に受けられるため、長期的な目線で考えると、それほど大差はないといった印象ですね。
レクサスCTとアウディA1の燃費比較
燃費はわかりやすくするため、年間10,000kmを走行すると仮定し、レギュラーガソリン140円、ハイオクガソリン150円として算出しています。
レクサスCTの燃費
引用:https://lexus.jp/
- 燃費(JC08)30.4km/L
- 年間消費量 10,000÷30.4≒328.9L
- 年間ガソリン代金 328.9×140円≒46,046円
アウディA1の燃費
- 燃費(JC08)22.9km/L
- 年間消費量 10,000÷22.9≒436.7L
- 年間ガソリン代金 436.7×150円≒65,505円
比較結果:レクサスCTの勝利、といったところでしょうか。
ハイブリッドならではの低燃費にはさすがと言えます。
とはいえ、A1の低燃費性能もなかなかのもの。正直優劣は付け難いです。
レクサスCTとアウディA1の乗り心地比較
引用:https://lexus.jp/
レクサスCTの乗り心地
クルマとドライバーが一体となって走ることができるように、レクサスは「微小域剛性」に着目しました。数万点に及ぶ部品の動きを一体化して、ドライバーの感性領域までも満足のいく自動車に仕上げました。
前後の足回りにパフォーマンスダンパーを採用しています。これは、走行中に生じるボディのしなりを吸収し、ハンドリングをシャープにする効果があるということです。この結果、路面のギャップがあったとしてもしなやかに走り抜けてくれます。
また、ボディの剛性にもこだわっています。製造過程においてスポット溶接を増し加え、剛性の向上と振動抑制のための「構造用接着剤」という技術を用いています。ボディの製造においてアルミニウムなどを効果的に用いて、軽量化を図ることにも成功しています。
車体のデザインは空力を考えられたデザインが施されており、ルーフのデザイン、アンダーカバーの整流フィン、バックランプ付近に取り付けられたエアロスタビライジングフィンなど、充実した装備となっています。そのため、高速走行時は非常に安定した走行が可能で、走っていて非常に気持ちの良いクルマです。
アウディA1の乗り心地
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html
アウディはコンパクトサイズのA1に対しても、一切の妥協をせず、細部まで作りこみを行っています。基本の「走る、曲がる、止まる」という基本性能を追求し、エンジン特性やトランスミッション、ドライバーの間隔まで気を配り、細かに設計を加えています。
他のアウディ車に共通する哲学が、A1にも盛り込まれています。それゆえ、コンパクトカーだから走りはそれほど、といった印象は全くなく、むしろ上質な乗り味です。
エンジンは1リッターと小排気量ながら、上まで回せば元気よく、気持ちよく加速してくれます。ワインディングでも、ドライバーには「運転する楽しさ」を提供し、満足感を与えてくれるでしょう。
足回りのセッティングはゴツゴツしすぎず、しかし滑らかに路面をとらえます。4輪の接地感もよく、不安なところはありません。ボディもしっかりしていて、ハンドリングに対してリニアに反応し、きびきびと気持ちよく走ってくれる一台です。
比較結果:A1の勝利。走りの性能と乗り心地という観点からは、アウディさすが!といった感じです。ハイブリッドモデルのCTはモデル末期のマイナーチェンジのため、伸びしろは新型が期待されるところですが、それでもかなり完成度は高いです。こちらも甲乙つけがたい。いずれにしてもA1のクルマのつくりは見事でした。
まとめ コンパクトカーの未来は明るい
引用:https://lexus.jp/
- レクサスCTは環境性能、燃費性能はもちろん、走行性能にも妥協しないオールラウンダー
- アウディA1は走りが楽しく、それでいて環境性能も申し分のない小さな高級車
それぞれの自動車会社の思想の違いこそあれ、最近のコンパクトカーはかなりしっかりしています。デザインにも力を入れているし、燃費もいい、走りも楽しい。正直どちらのクルマも、素晴らしい出来でした。
筆者がもしどちらかの自動車を購入するとしたら、非常に悩んだ結果、「A1」にしようかなと思います。その理由は、ガソリンエンジンの伸びやかなフィールと、小さな車でも存在感があるから。でも、CTだってとてもいい車ですよ。要は、それぞれの好みということですね。
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html
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