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eKワゴンとデイズ…売れている軽自動車市場で、後発デビューとなった2台。もともと三菱自動車が生産していた軽が、日産との合弁でさらに”商品力アップ”となった注目車です。
もちろん、基本構造から諸元まですべて同じ。ただ、”三菱”をセレクトするか”日産”の軽に乗るか…まずは、この記事で確認してみましょう!
基本スペックを比べよう
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz.html
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_wagon/
eKワゴンとデイズのスペックを比較
eKワゴンとデイズ…この2台は全く同じプラットフォームを持つ姉妹車。製造は三菱自動車と日産の合弁会社で、三菱が製造している軽自動車です。そのため、ボディサイズやエンジンは全て同じ。
ただ、日産はフロントグリルに普通車と同じ”ハイウェイスター”をイメージさせる形状をかぶせています。そのため、eKワゴンとデイズは雰囲気が全く違うクルマに仕上がっています。
三菱 eKワゴン | 日産 デイズ | |||
全長×全幅×全高(mm) | 3,395×1,475×1,620 | 3,995×1,475×1,620 | ||
最小回転半径(m) | 4.4 | 4.4 | ||
車両重量(kg) | 830-910 | 830-920 | ||
燃料タンク(L) | レギュラー→30 | レギュラー→30 |
軽自動車の全長×全幅枠をしっかり使ったボディサイズ。全長は1,620mmと、スズキ”ワゴンR”やダイハツ”タント”、ホンダ”エヌワン”などが競合します。デイズの最上級グレードは”ハイウェイスターGターボ”で4WD。車重が920kgとekワゴンよりも10kgアップしています。
日産車の”ハイウェイスター”とは?
日産車といえば、”ライダー”や”ハイウェイスター”、”アーバンクローム”といった内外装の雰囲気をかっこよくしたグレードが人気です。デイズにも、こうしたリファインモデルが当然ラインナップ。
↓下は、日産の最重量ミニバン”エルグランド”。ハイウェイスター仕様がこのセンターグリルで分かります。迫力のあるフロントデザインやフォグランプ周りの形状が、デイズハイウェイスターにも踏襲。
引用:http://ichibanyasui-kurumahoken.com/653.html
引用:http://kakaku.com/item/70100310098/
エンジン比較
eKワゴン/デイズ | ||
エンジン | 659cc | 659ccターボ |
最高出力(PS) | 49 | 64 |
最大トルク(Nm) | 59 | 98 |
駆動 | FF/4WD | FF/4WD |
※軽自動車のエンジンは排気量660cc以下、最高出力64馬力。排気量は国の基準ですが、64馬力は業界自主規制です。
ちなみに、普通自動車のトヨタ パッソは996ccで69馬力。車重は910~960kgなので、軽自動車の方が”軽快に走る”ことも多いのです。
eKワゴンとデイズ、ボディの違いは?
2台のサイドビューから見ていきましょう。
eKワゴン:104万円~
引用:https://autoc-one.jp/scoop/1753478/photo/0013.html
デイズ:115万円~
引用:https://autoc-one.jp/scoop/1753478/photo/0008.html
2台の違いは…画像から見ると、フロントマスクに違いがありますが、サイドビューからは全くかわりません。上のeKワゴンの画像はターボチャージャー付のモデル。デイズのハイウェイスターです。
下のデイズは、ベースモデルの画像。フロントマスクのサイド部分が見えますが、大きめのフロントランプ形状です。これはeKワゴンのベースモデルと同一です。
↓eKカスタム。151万円〜の設定で、eKワゴンとは別のグレード展開。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_custom/index.html
↓左:デイズ ベースモデル。右:デイズ ハイウェイスター。フロントマスク形状の違いでかなり違うクルマに見え、人気。141万円から買える。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/exterior_interior.html
維持費の違いは?
引用:https://182th.com/okaneganai/howtokeepmoney.html
燃費を見てみよう
eKワゴン/デイズ | ||
排気量 | 659cc | 659ccターボ |
JC08燃費(km/L) | 22.0~25.8 | 21.8-23.2 |
燃料満タンの価格と走行可能距離は?
○レギュラーガソリン1ℓ=140円と想定
eKワゴン/デイズ
●659cc:25.8km/L(FF)
満タン→30L、4,200円、走行可能距離774km、実燃費(60%)→464.4km
●659ccターボ:23.2km/L(FF)
満タン→30L、4,200円、走行可能距離696km、実燃費(60%)→417.6km
……燃料タンクは30L。年間7,000キロ走行程度のユーザーなら、年間15回ほど給油が必要になります。軽自動車としては低燃費とは行きませんが、普通車から乗り換えるなら、お得感はあるでしょう。
引用:https://autoc-one.jp/mitsubishi/ek_wagon/report-1403690/photo/0026.html
引用:https://news.infoseek.co.jp/article/clicccar_619827/
維持費を比較しよう
ここでは、実燃費をもとにガソリン代を計算しています。年間走行距離は1万キロに設定。
eKワゴン/デイズ | ||
エンジン | 659cc | 659ccターボ |
軽自動車税 | ¥10,800 | ¥10,800 |
減税 | – | – |
燃料代 | ¥90,909 | ¥100,719 |
実燃費 | 15.48km/L | 13.92km/L |
オイル交換 | ¥3,000(三菱)/¥5,000(日産) | ¥3,000(三菱)/¥5,000(日産) |
合計 | ¥104,709(三菱)/¥106,709(日産) | ¥114,519(三菱)/¥116,519(日産) |
実燃費はカタログ値の60%で表示。ガソリン代は1ℓ=140円。注意したいのは、オイル交換の費用です。新車購入の際はメンテパックに加入する人が多いですが、未加入の場合はその都度費用を負担します。
日産と三菱のディーラーではオイル交換の費用に違いがあります。もちろんケースバイケースですが、日産の場合は普通車と軽自動車でオイル交換費用で差を付けないため、結果的に三菱より高くなります。
eKワゴンとデイズの”乗り心地”対決!
eKワゴンの口コミより
※価格com. より引用しています。
↓T Safety Packageのインテリア
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_wagon/interior/
満足なポイント
・サスペンションが「街乗り」仕様になっているかのようで、タウンスピードの範囲内だととても乗り心地が良い車だと思います。ただ、少し速度を上げたスポーツ走行になると、この乗り心地の良さが一転して路面の凹凸に車体が煽られるようになります。
・直進安定性良好。スタビライザー無しモデルですが、カーブも結構踏ん張ります。
不満なポイント
・田舎道をのんびり走るのなら大丈夫かもしれませんが、パワートルクもう少し欲しいです。タッチパネルエアコンは使いにくい。
デイズの口コミより
※価格com. より引用しています。
↓ハイウェイスターXのインテリア
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/exterior_interior.html
満足なポイント
・加速が遅い。燃費が悪い。って言うのはよく聞いてましたが、燃費は実質的20km/L以上だし、安全運転してたらそれほど加速云々って考えないから、ゆっくり安全運転する車と考えれば全く問題ないです。
不満なポイント
・CVTがギクシャク、ガクガクで走りにくく、出だしも一息タイムラグがある。
・ある程度スピードにのれば良いのだが、高速の坂道も車をいじめているようで辛い。
まとめ
引用:https://www.webcg.net/articles/-/28680
引用:https://autos.goo.ne.jp/impression/report/234174/
軽自動車としての評価は両極端なのが、この2台。内装の評価は高いもののタッチパネル式のエアコンが使いづらい…という声があったり、エンジンパワーにも満足・不満足の声が!
軽自動車は競争が激しい市場のクルマ。乗り心地と燃費、広さとパワーという4つの項目が100点というクルマはありません。また、値段が高ければそれなりの内装やシートになるのも当たり前でしょう。
デイズとeKワゴンのどちらを選ぶか…最後はディーラーとの相性です。普段使いで使うなら、扱いやすいのがこのクルマ。もっと走るクルマにしたい…というなら、普通車を勧めてくるディーラーなら買いと言えるでしょう。自社のクルマを自信を持って売り込むディーラーなら、買いです!!
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