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FRのセダンと言えば、現在最もホットなモデルなのが「ジャガーXE」と「BMW3シリーズ」ではないでしょうか。
後輪駆動ならではの軽快なハンドリングと、ドライビングの楽しさ、さらに実用性を兼ね備えている自動車としては、だれもが憧れる車種です。
今回は、そんな2台の「維持費」、「燃費」、「乗り心地」を比較検討してみたいと思います。購入検討をする際に、ぜひお役立てください。
ジャガーXEのスペック情報
引用:https://www.jaguar.co.jp/
今回比較対象のジャガーXEのモデルは、「PURE」のガソリンエンジン、ディーゼルエンジン(後輪駆動)を取り上げてみたいと思います。
2.0ターボチャージドガソリンエンジンのスペック
- 排気量 1995cc
- 車両重量 1660kg
- 最大出力 200ps(5500rpm)
- 最大トルク 320N・m(1300rpm)
- トランスミッション 電子制御8速MT
- 消費燃費 13.7km/L(JC08モード)
車体価格は4,660,000円からとなっています。
スペックを見ると、ガソリンエンジンモデルの特徴はトルクが低回転から発生している点です。
停止時からの発進はとてもなめらかなのではないかと想像できます。
それでいてパワフルで、低燃費。
非常に実用的な1台に仕上がっているのではないでしょうか。
2.0ターボチャージドクリーンディーゼルエンジン
- 排気量 1999cc
- 車両重量 1660kg
- 最大出力 180ps(4000rpm)
- 最大トルク 430N・m(1750-2500rpm)
- トランスミッション 電子制御8速MT
- 消費燃費 17.1km/L(JC08モード)
車体価格は5,340,000円からとなっています。
ディーゼルエンジンモデルの最大の特徴は、トルクバンクの広さと低燃費。
低回転から太いトルクを発生し、日常使用領域でのスムーズさがイメージできます。
また、ディーゼルならではの低燃費も魅力的。
ガソリンエンジンモデルと比較して、どちらも利点があって、正直迷ってしまうほどの完成度の高さです。
BNW 3シリーズのスペック情報
引用:https://www.bmw.co.jp/
次に、ジャガーXEに対して比較の対象とするのがBNW 3シリーズ。
今回は「320i」のセダンモデルです。
320i のスペック
- 直列4気筒DOHCターボエンジン
- 車両重量 1560-1630kg(カタログ非公表)
- 総排気量 1988cc
- 最高出力 184ps(5000rpm)
- 最大トルク 300N・m(1350-4000rpm)
- トランスミッション 電子油圧制御式8速AT
- 消費燃費 15.2km/L(JC08モード)
車体価格は5,230,000円からとなっています。
BMW3シリーズは第7世代の新しいセダンとして生まれ変わりました。
全モデルに比べおよそ55kgの軽量化を達成し、サスペンションの設計を大きく見直すなど、走りにこだわるモデルとなっています。
また、BMWのこだわりの一つが「車体重量配分」。
軽量化に伴い、重心を低く、トレッドを広めに確保することによって、50:50の理想的な重量配分を実現しています。
パワー、トルクともに申し分ない数値。
走りにこだわるBMWらしい1台となっていそうです。
2台の維持費を徹底比較
では、2台の維持費を比較してみましょう。
今回比較してみたいのが、「自動車税」と「自動車重量税」の2種類です。
ジャガーXE(ガソリンモデル)
引用:https://www.jaguar.co.jp/
- 自動車税 39,500円(排気量1500cc超~2000cc以下)
- 自動車重量税 1年あたり16,400円
ジャガーXE(ディーゼルモデル)
- 自動車税 39,500円(排気量1500cc超~2000cc以下)
- 自動車重量税 1年あたり16,400円
ディーゼルモデルは、以下のエコカー減税が新車購入時に適用されます。
- 自動車重量税 免税
- 自動車取得税 非課税
- 自動車税 75%減税
BMW 3シリーズ
引用:https://www.bmw.co.jp/
- 自動車税 39,500円(排気量1500cc超~2000cc以下)
- 自動車重量税 1年あたり16,400円
比較結果:ジャガーXE(ディーゼルモデル)の勝利
ディーゼルモデルの魅力は何といっても、エコカー減税でしょう。
購入時に自動車税が免除されるため、ガソリンモデルとそれほど変わらない価格で購入できそうです。
2台の燃費を徹底比較
引用:https://www.jaguar.co.jp/
次に、気になる2台の燃費について調べてみましょう。今回は1年間あたりのガソリン代を比較してみたいと思います。
年間走行距離を10,000キロと仮定し、ハイオクガソリンを150円、軽油を115円として算出します。
ジャガーXE(ガソリンモデル)の年間ガソリン代
- 年間ガソリン使用量 10000km÷13.7km/L≒730.0L
- 年間ガソリン代 730.0L×150円=109,500円
ジャガーXE(ディーゼルモデル)の年間ガソリン代
- 年間ガソリン使用量 10000km÷17.km/L≒584.8L
- 年間ガソリン代 584.8L×115円=67,252円
BMW 3シリーズの年間ガソリン代
- 年間ガソリン使用料 10000km÷15.2km/L≒657.9L
- 年間ガソリン代 657.9L×150円=98,685円
比較結果:ジャガーXE(ディーゼルモデル)の勝利。
引用:https://www.bmw.co.jp/
こちらもディーゼルの特徴が数値として表れています。長く乗り続けることを考えれば、ガソリン代の安さはかなり大きな金額となってくるため、燃料代を抑えたい方はディーゼルモデルがおすすめです。
2台の乗り心地を徹底比較
最後に、2台の乗り心地を比較してみましょう。
ジャガーXEの乗り心地
引用:https://www.jaguar.co.jp/
ジャガーXEの設計には「軽量アルミニウム構造」を採用し、車体重量の軽量化と耐久性の向上を両立することに成功しています。
コーナリングを気持ちよく曲がるために、「トルクベクタリング」という技術も一役買っています。
車体がコーナリングを検知すると、コーナー内側の前後輪にブレーキをかけ、スムーズに曲がることのできるようサポート。
さらに、スポーティさと快適性を高次元で両立する足回りのセッティングも注目できます。
走りだせば、意のままに操れる楽しさを感じさせてくれます。
ガソリンモデルは高回転まで回して気持ちよく加速できますし、トルクも十分。ディーゼルエンジンも振動はそれほど気になることもなく、高速走行でも快適に走行できる、まさに文句なしの1台に仕上がっています。
BMW 3シリーズの乗り心地
引用:https://www.bmw.co.jp/
新型BMW 3シリーズは全モデルに比べおよそ55kgの軽量化に成功しています。
また、これまでのこだわりである50:50の前後重量配分はそのままに、低重心化とトレッド幅の拡大により、走りの質感が大きく増しています。
足回りにもこだわりぬいています。
「アダプティブMサスペンション」は、ドライバーの運転と路面状況を常に判断し、サスペンションストロークを自動で調整する「電子制御式ダンパー」を採用しています。
運転していても、意のままに操ることはそのままに、さらに快適なドライビングフィールを体感することができます。
エンジンは直4ツインパワーターボを搭載し、低回転からの太いトルクで発進時も気持ちよく、高速走行時も非常に安定した走行が楽しめます。
比較結果:引き分け。
2台とも甲乙つけがたいほど、完成度が高くなっています。
ここまでくれば、後は乗った時の好みやフィーリングによるのではないでしょうか。
まとめ
引用:https://www.jaguar.co.jp/
最後に、2台の比較結果をまとめてみましょう。
- 維持費、燃費を抑えるなら、ジャガーXEディーゼルモデルがおすすめ
- 走りと維持費のバランスを考えるなら、ジャガーXEガソリンモデルがおすすめ
- 走りの楽しさを求めるなら、BMW 3シリーズがおすすめ
やはり、維持費やガソリン代の面を考えるならば、XEディーゼルを選びたいところです。しかし、走りの楽しさや高回転までエンジンを回したいと考える場合は、エンジンモデルも非常に魅力的な選択肢となりえます。
ジャガーXEとBMW 3シリーズ。どちらも最新技術を駆使して、満足のいく仕上がりとなっていることは間違いありません。実際に試乗してみて、お気に入りの1台を手にしてみてはいかがでしょうか。
引用:https://www.bmw.co.jp/
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