ランドクルーザー vs レンジローバー イヴォーク 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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イヴォーク に強敵現る⁉︎「陸の王者」トヨタ・ランドクルーザーと比べてみると、果たして…

①言わずと知れたランクル

トヨタのランクルは、実は国内よりも海外で高い評価を得ています。以前、中東のある国の実力者がオフロードでの走行性能に惚れ込み、輸入を試みました。

しかし当時の日本は武器輸出を禁止されていたため、普通のランクルを何台も買い込み、自国へ持ち込んだ後に装甲車のように改造してしまったのは有名な話です。

それほど、世界的に有名なSUVである。

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引用:toyota.jp

ちなみに、欧州でランドクルーザーと呼ばれているクルマは日本で言うランクルのプラドを指すという。日本のランドクルーザーは欧州ではランドクルーザーV8と区別しています。

トヨタの旗艦であるランクルは、国内最高峰の豪華さと強さを誇るSUVであることは誰もが認めるところ。

昨今、SUVブームということもあり、今まで車高の低いクルマばかり生産してきたメーカーまでもSUV市場に参入してくるなど、その市場は日本国内でかなり潜在的需要を持っています。

ランドクルーザーは街乗りではないでしょう。ルーツは軍用のジープで、上記にもあるように軍事的にも十分通用する実力を持っています。

それだけに、普通の街乗りではイヴォーク には敵わないかと感じています。

今でこそ高級志向になってはいますが、リアにトレーリングリンク式サスペンションを採用するなど、中身はクロカン4WDの要素を残したままです。

ランドクルーザーと欧州SUVはその目指す地点が違うのかもしれませんが、ここではランクル200系(ZX)とイヴォーク の比較をしていきたい。

②データ比較

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引用:landrover.co.jp

【燃費はイヴォークに軍配か】イヴォーク は高速なら13キロくらいか、ランクルZXは7キロも走らないでしょうか。

【馬力はランクル】イヴォーク 最大240、ランクルZXが最大318。

比較したZXは4600CCの巨体なので、イヴォーク はかないっこないです。

【最少回転半径は】イヴォーク 5・5メートル、ランクル200は5・9メートルとイヴォーク に分があります。

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引用:toyota.jp

【燃費は差がついた】イヴォーク 高速で13キロくらいまで、ランクル200は7キロまでいかない低燃費。巨体で4600ccでは致し方ないか。

【排気量はイヴォーク】イヴォーク は約2000cc、ランクル200は4600cc、プラドの2800ccと比べるのなら勝負になるが、ZXは超ド級。あまり比較にならない…。

【サイズはランクルが上回る】イヴォークは4355×1900×1660、 ランクルZX4950×1980×1870(単位はmm)。

【価格は拮抗⁉︎】イヴォーク は約500万円から約850万円、ランクルZXは約690万円。価格なら勝負になりそう。それも高い金額の争いで…。

③ランクルの維持費は?

ランドクルーザーZXは、2007年から販売しているトヨタのフラグシップSUVで、日本のみならず世界中で愛されている車です。

ランドクルーザーZXは、ランクル200の中でも最上級グレードで、285/50R20のアルミホイール、LEDヘッドランプ、LEDフォグランプ、本木目と本革ステアリング、シートには本革シートが採用され、安全装備の「トヨタセーフティセンスP」も標準装備しています。

最上位の「ZX」を購入した場合を考えてみます。

希望小売価格は約684万円です(税込)

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引用:toyota.jp

維持費とひとくちにいえば、自動車税、車検代(もちろん毎年ではありませんが)、任意保険などです。

まず購入時に重量税73,800円、4600CCなので自動車税88,000円、自動車取得税170,900円、自賠責保険料が36,780円、その他リサイクル料金があり約720万円あまりが必要です。

 ガソリン代はどれくらい見積もればいいのか、個人差がありますので以下の計算でザックリ出してみます。

年間走行距離を1万キロで考えます。

1万キロの走行距離でランクルの実燃費はカタログ燃費(6・7キロ)の8割相当と言われてますので5・3キロで計算します。10000を5.3で割ると1886リットルのハイオクガソリンが必要です。

ハイオクをリッター148円で計算すると年間の燃料費は約27万円かかります。

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引用:toyota.jo.jp

車検代は、新車購入の3年後に1回目があり、2回目以降は2年毎に受ける必要があります。

明細は「法定費用」に、オイル交換などの「整備費」、ディーラーなどに頼んだ手数料として「サービス料(代行料)」があげられます。代行業者に頼むドライバーが増えています。

ただ、安心して信頼できると考えればディーラーにお願いするのがベストでしょう。

以前、ディーラーでの車検後すぐブレーキパッドがずれて異音がしたことがあり、即工場で調べてもらうと整備員のミスが判明しました。

事故もなくドライバーや同乗者に何事も無かったのですが、一歩間違えれば大事故に繋がった事例です。

クルマは機械ですから、思わぬところ、きっかけで事故に発展することがあります。

ディーラーで車検を受けるのがベストだと思います。

ランクルZXの場合「重量税」49200円、強制保険である「自賠責保険(24か月)」25830円「印紙代」1100円を合計した76130円は絶対必要なお金です。

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引用:toyota.jo.jp

これに任意保険が必要でしょう。自賠責保険では補償しきれない対人・対物事故の補償や、車を直す際の修理費などをカバーしてくれます。

相手を死亡させたり、大ケガを負わせたり、一瞬で奈落の底に落とされるのが交通事故。

ランクルに乗っていようが、イヴォーク だろうが、軽トラックだろうが事故を起こせば補償をしなければなりません。

悲惨な話を聞きました。

主婦が子供の送迎時、通学路付近で働き盛りの30代の男性をひき、運が悪く男性が死亡した事件がありました。

たまたま、ディーラーから来る保険更新の案内が誤配され届かず、営業マンもそれに気づかなかったそうです。

保険が切れていたことを知ったがあとの祭りで、自宅を売却しても追い付かず、結局のところ交通刑務所に入る結果となりました。

珍しい事例ですが、万が一のための保険は任意を含めて入るべきなのです。

話が脱線しましたが、30歳、ゴールド免許所持、年間走行10000キロのケースでざっくり計算すると年間53000円あまりかかります。

これは安全安心料と思えば安いものでしょう。

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引用:toyota.jp

ローンで購入する人はもちろん、このくらいかかると想定していると思いますが。

◆上記の金額には年間の駐車場代が含まれていません

④イヴォーク の維持費は?

イヴォークはHSE(ガソリン車)で想定します。

車両本体価格は665万円(税込)。

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絶対必要経費は以下の通りです。

自動車税(1年)は排気量1998ccですから39,500円。

車検時(2年毎)にかかるのが重量税。

・車重1830㎏(英国発SUVなのに意外と軽い⁉︎)なので 40,000円(1年あたり20,000円)。

自賠責保険(24ヶ月)は22,470円(1年あたり11,235円)。

購入時に101970円は用意しましょう。

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税金と強制保険だけでも、維持費がかさみそうです。

ただ排気量が1998ccですので、自動車税に関しては、普通の外国車SUVより、比較しているランクルよりは維持費が抑えられます。

つぎはガソリン代です。

イヴォークはハイオク仕様で、ディーラーで直接聞いた燃費は10・6キロ。

ハイオクはリッター148円、年間走行距離1万キロで計算すると、年間123284円かかります。
イヴォーク の年間維持費は12万円あまり(駐車場代を除く)。

⑤走りは?

ランドローバー社はクロカン4WDの専門メーカーとして始まっていますが、イヴォーク はラグジュアリー性とオンロードを快適に高速で走ることに重点を置いて開発されています。

コンパクトSUVとの異名もあります。街中でもキビキビ走りますが、全幅1900ミリがちょっと太めなので、狭い駐車場で難儀するかもしれません。

ランドクルーザーZXはフロントサスペンションに操縦安定性に優れたダブルウィッシュボーン式独立懸架を採用していますが、悪路では高い能力を発揮します。

しかし街中では、ゴツゴツ感があって、決して街乗りタイプではないでしょう。

ラダーフレーム構造ボディをもち、堅牢性でも群を抜いていますが、日本の整備された道を走行するなら、ランクルよりもイヴォーク に分があるように思われます。

今回比較しているのはランクルZXですが、プラドと比べるとその差は小さくなるのでは。

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引用:landrover.co.jp

耐久性・リセールに関しては定評のあるのはランクルです。

一方で、デザイン・ブランド・路上での走りに関しては、イヴォーグの圧勝ですが、このクルマ はどちらかといえば故障が多いといわれていますので、そのあたりをどう評価するか、貴方次第です。

この記事を書いた人

TAC
私は車が好きで、アルファードに乗っています!最近は、あまり乗れていませんが・・・
愛車にパーツを取り付けらり、整備したり、色々とDIYもしています!

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