下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
軽自動車の魅力は何と言っても燃費ではないでしょうか。
コンパクトな軽量ボディーと小さなエンジンにより街中でもかなりの低燃費が期待できます。
エコカー減税の対象となる車種もたくさんあり、購入しやすいので目移りしてしまいそうです。
各メーカーから発売されている軽自動車について、燃費性能の観点から見てどのような工夫がされているか、ランキング形式で発表していきたいと思います。
新型軽自動車の燃費比較!人気ランキング10位~4位
軽自動車の代表的なメーカーはスズキやダイハツを思い浮かべますが、最も売れているN-BOXはホンダが製造していますし、日産からも売り上げ台数で上位となっているデイズがあります。
また、ダイハツのOEM車を販売しているトヨタやスバル、スズキのOEM車を販売しているマツダ、日産と技術提携している三菱からも数多くの軽自動車がラインナップされていて、その数は50車種を越えています。
燃費性能(JC08モード)を比較しながらベスト10に入っている車をカウントダウンでご紹介していきます。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/05_driving.htm
第10位:N-WGN(ホンダ)、ekワゴン(三菱)
N-WGN
価格:1,090,000円~
燃費:~29.4km/L
ホンダから発売されているN-WGNですが、広い室内と燃費性能、予防ならびに衝突安全に関しても考慮されていて、現代の軽自動車のスタンダートとなったモデルと言えます。
売り上げも好調ですし万人受けするタイプではないでしょうか。
引用:https://www.honda.co.jp/N-WGN/
ekワゴン
価格:1,296,000円~
燃費:~29.4km/L
同じく10位となったのがekワゴンとなります。
もともとムーヴ(ダイハツ)の部品提供を受けながら安価な車として開発されていましたが、日産との資本関係を結んだことを機に、技術提携をしながらオリジナル路線を確立した車となります。
2019年3月に4代目となるフルモデルチェンジを果たしたばかりで、今後の人気に注目が集まっています。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_wagon/grade/
第9位:ミラトコット(ダイハツ)、デイズ(日産)、ekクロス(三菱)
ミラトコット
価格:1,074,600円~
燃費:~29.8km/L
同メーカーのミライースの派生シリーズとして誕生したのがミラココアですが、それを継承して2代目派生シリーズとして誕生したのがミラトコットとなります。
初代ミラココア同様に若い世代の働く女性をコンセプトにしており、デザインの良さと低燃費の両面で存在感を出しています。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/02_grade.htm
デイズ
価格:1,273,320円~
燃費:~29.8km/L
ekクロス
価格:1,414,800円~
燃費:~29.8km/L
日産が手掛けるデイズはワゴンタイプとして常に人気が高い車となっています。
乗用車なみの技術介入を投じており、燃費性能や走行性能、安全性能、快適性能と全てにおいて高い評価を受けています。
こちらと同等となっているのがekクロスとなっています。
ベース車であるekワゴンに対して、日産の技術提携を受けてさらに向上させたモデルとなっており、デイズのOEM車というわけではありませんが、近い将来ライバル関係となってきそうです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/specifications.html
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_x/grade/t.html
第8位:スペーシア(スズキ)、フレアワゴン(マツダ)、キャスト(ダイハツ)、ピクシスジョイ(トヨタ)
スペーシア
価格:1,274,400円~
燃費:~30.0km/L
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/detail/
フレアワゴン
価格:1,333,800円~
燃費:~30.0km/L
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/flair-wagon/grade/
スペーシアは2017年に2代目となる新型を発表しており、従来の広々とした車内空間に加えて、ボディーの軽量化やパワートレインの最適化を実現しています。
搭載する直列3気筒DOHCのエンジンへは、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせたことで燃費性能の向上へつなげています。
フレアワゴンはスペーシアのOEM車となっています。
キャスト
価格:1,225,800円~
燃費:~30.0km/L
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm
ピクシスジョイ
価格:1,225,800円~
ポップ調で可愛らしいキャストですが、走行性能や燃費性能も良く最大で30.0km/L(JC08モード)を誇っており、堂々のベスト10入りを果てしています。
ピクシスジョイはキャストのOEM車となっています。
引用:https://toyota.jp/pixisjoy/
第7位:ムーヴ(ダイハツ)、ステラ(スバル)
ムーヴ
価格:1,112,400円~
燃費:~31.0km/L
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/03_exterior.htm
ステラ
価格:1,112,400円~
燃費:~31.0km/L
引用:https://www.subaru.jp/stella/stella/grade/rs.html
既に6代目となったムーヴですが、いつの時代も軽自動車のベーシックなスタイルを持ちながらも、最新機能を兼ね備えて安定した人気と売り上げを維持し続けています。
2014年から発売されている現行モデルですが、その当時に31.0km/L(JC08モード)の低燃費は驚異的で、それ以降、他メーカーがこぞって燃費性能に力を入れ始めた経緯があります。
ステラはムーヴのOEM車となっています。
第6位:ハスラー(スズキ)、フレアクロスオーバー(マツダ)
ハスラー
価格:1,100,520円~
燃費:~32.0km/L
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/detail/
フレアクロスオーバー
価格:1,387,800円~
燃費:~32.0km/L
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/flair-crossover/design/
軽自動車では異質となるSUV(クロスオーバー)タイプの車がハスラーとなります。
SUV車でありながら低燃費を実現したことで、発売と同時にアウトドアを楽しむ方々を中心に一気に人気が出て、今では軽自動車に欠かせない存在となっています。
フレアクロスオーバーはハスラーのOEM車となっています。
第5位:ワゴンR (スズキ)、フレア(マツダ)
ワゴンR
価格:1,078,920円~
燃費:~33.4km/L
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/detail/
フレア
価格:1,177,200円~
燃費:~33.4km/L
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/flair/design/
誕生してから25年が経つワゴンタイプの草分け的な存在であるワゴンRは、軽自動車にハイブリッドシステムを採用した先駆者でもあります。
エンジンとモーター動力により33.4km/Lの低燃費を実現したことで世間をあっと言わせたほどです。
フレアはワゴンRのOEM車となっています。
第4位:ミライース(ダイハツ)、ピクシスエポック(トヨタ)
ミライース
価格:842,400円~
燃費:~34.2km/L
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/02_grade.htm
ピクシスエポック
価格:842,400円~
燃費:~34.2km/L
引用:https://toyota.jp/pixisepoch/
ハブリッドシステムの上を行く燃費性能を搭載しているのがミライースです。
熱伝導の効率化を最大限に発揮することでエンジンおよびCVTの運動能力を向上させる仕組みとなっており、2020年度の燃費基準も2WDで+40%、4WDで+30%と高いランクによるエコカー減税を達成しています。
ピクシスエポックはミライースのOEM車となっています。
新型軽自動車の燃費比較!人気ランキング3位
第3位:プレオプラス(スバル)
プレオプラス
価格:896,400円~
燃費:~35.2km/L
引用:https://www.subaru.jp/pleoplus/pleoplus/grade/f.html
もともとプレオはミラ(ダイハツ)のOEM車として販売されており、その派生シリーズとして誕生したのがプレオプラスとなります。
ダイハツはミライースの発表後、ミラの販売を終了させたのですが、それと同時にプレオのOEM車提供も終了となり、ミライースをベースとしたプレオプラスのみ販売を継続しています。
ミライースに採用されているパワートレインとスバルが考案した軽量化ボディーバランスの組み合わせにより、オリジナルであるミライースをしのぐ低燃費となっています。
新型軽自動車の燃費比較!人気ランキング2位
第2位 ラパン(スズキ)
ラパン
価格:1,077,840円~
燃費:~35.6km/L
ミラトコットのライバル車でもあるラパンですが、この2台に大きな開きがあるとすれば、コンパクトタイプの特性を活かした燃費性能と言えるのではないでしょうか。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/lapin/detail/
減速時などの動力を利用したエネチャージシステムは、2つの異なるバッテリーへ電力供給することで余計なエンジン駆動をしない構造となっています。
さらに、ボディー全体の軽量化やアイドリングストップ機能も加わって、最大35.6km/L(JC08モード)という低燃費を実現しています。
新型軽自動車の燃費比較!人気ランキング1位
第1位 アルト(スズキ)、キャロル(マツダ)
アルト
価格:847,800円~
燃費:~37.0km/L
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/
キャロル
価格:847,800円~
燃費:~37.0km/L
堂々の1位となったのが長い歴史を持つアルトとなります。
2014年12月の発売により実に8代目となった新型アルトですが、軽自動車として無駄のないスペックと安価さを売りに多くの人から高い評価を受けている車の一台となります。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/carol/grade/
気になるパワートレインは、ラパンと同じくエネチャージシステムを採用しており、さらにラパンよりも重量が軽い分、最大37.0km/L(JC08モード)という他の車では真似のできない燃費性能を発揮しています。
毎日の買い物やちょっとしたお出かけに使用することを考えれば、かなりのコストパフォーマンスが期待できます。
キャロルはアルトのOEM車となっています。
おすすめ新型軽自動車の燃費を比較のまとめ
軽自動車の燃費性能について、各メーカーで様々な工夫があることが分かりました。
人気のハイトワゴンタイプが成りを潜めた結果となってしまいましたが、JC08モードでN-BOX(~27.0km/L)、タント(~28.0km/L)と決して悪い燃費性能ではありません。
総称して言えることは、居住性能と燃費性能のどちらを優先するかによって、軽自動車選びに違いが出てきそうです。
キャッチ画像:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/05_driving.htm